まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

10月17日(日) 地元医師による「外国人無料検診会シンポジウム」

2010年09月27日 | ニュース・関心事
13:30からの上記の記者会見は、藤枝市の殺人事件で死体遺棄容疑で女性が逮捕されるという事態に同席してくれたのは静岡新聞一社のみ、途中から中日新聞記者。幹事社の読売新聞社さえいませんでした。

驚きました。せめて事前に連絡いただきたかったものです。もう一度記者会見をやろうか?!と代表の榎本さん。榎本さんが第13回目の意味、青野さんが医療現場での通訳制度、下村君が資金集め広告を担当。

ピンチ!
まだ外国人からの申し込みが20名弱。例年ですとこの時期には50名の申し込みありです。

※※
第13回「外国人ための無料健康相談と検診会」を前に地元医師4人によるシンポジウム 「外国人の無料検診会 共生の道に向かって」

期日 10月17日(日)
時間 14:00から17:00
会場 静岡市民文化会館大一会議室
入場無料

講師 大谷かがり(豊田市外国人検診会)
プロフィール 静岡県出身。愛知県立大学文学部日本文化学科卒業。2003年より、豊田市中心に活動している外国人医療支援グループの参加。外国籍の子どもたちの健康相談に関わっている。

参加医師 奥村 透(精神科 奥村メンタルクリニック)
     三田智子(小児科医 川野辺小児科)
     袴田康弘(内科 静岡県立病院)
     榎本信雄(内科 えのもと循環器科・内科)

サンデーモーニング「風を読む ナショナリズムという難題」

2010年09月27日 | ニュース・関心事
毎日のように続く報道の大半が「尖閣諸島沖での中国船長釈放」のニュース。サンデーモーニングの「風を読む」のテーマは「ナショナリズムという難題」、5人のコメンテーターがそれぞれに持論を展開しました。

「黒船とぶつかった感じ。ずっと考えていた日本の将来、立ち位置。偏狭なナショナリズムとどう向き合うか。疲れた」という涌井雅之氏の真摯な姿勢に思想家は違うんだなと、こうした事態にぶつかった時。

寺島実郎氏「日本のナショナリズム、近隣諸国、中国や韓国になめられたくない。戦争はアメリカに負けたんで中国に負けたのではない。しかし、実際は米中連携に敗れた、このことをしっかり見据えるべき」。

一番すっと入れたのは田中優子氏「自分は殴られてはいないのに日本人が殴られ続けているようだとの発言。国が大きくなると自分も大きなったような感情。00人というが自分が選んだのではなく宿命。ところが

自分が選んだかのような錯覚。政府がそれを利用しようとする。どこの国も。相手の国にも同じような感情を持つ人間がいることを想像できる力。偏狭なナショナリズムをコントロールしていくことの大切さ」。

川勝知事、3776人の静岡空港活用の中国訪問の実現に「北京政府と東京政府にいろいろ問題あっても、地方と地方が交流できることが実証できた」と来月の公式訪問を予定通り進めると発言。なかなか刺激的です。