まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

NHK BS 三波春夫 歌芸一筋に生きた道

2011年08月28日 | ニュース・関心事
郷土・新潟県出身である三波春夫さんの特集番組。小さい頃から父や母から日本の一大歌謡スターの話を聞きながら育ちました。そして、三波さんが父親と同じシベリア帰りであることも知っていました。

たまたま沖縄ドラマ・テンペストを見たその後の番組が表記番組でした。シベリアでの生活が父と重なる所はないか、その逆境から彼がどのようにサクセスストーリーを歩んでいくのか、衝動的に番組にのめりこみました。

いくつも記憶に残る歌というか、自然に口ずさめる歌があります。私が小学生の頃の歌ばかりです。でも歌えます。それくらいに国民的スターだったんだったことを蘇らせてくれた番組でした。母がこれを見ていてくれたら。

BSなので施設では無理かもしれません。そして、柏崎から戻って母にまだ手紙を出していないことに気がつきました。明日は書きます。三波春夫さんのことを。三波春夫さんってとても真面目だったことが分かりました。

字もうまく教養もありそうです。シベリア帰り、浪曲から歌謡曲へ、おそらく、その時代のシベリア帰りの多くの方々からも大きな応援を貰っていたことは間違いないはずです。そうしたことも知りたいと思ってしまいました。

外国人無料検診会チャリティコンサートに200名

2011年08月28日 | ニュース・関心事
※※ コンセール・リベルテと日本語教育センター和太鼓クラブ

http://www.youtube.com/watch?v=r33oo0Yoln0


とてもすばらしいチャリティコンサートでした。吹奏楽団「コンセール・リベルテ」の音楽水準がとても高いということ、かなり無理をしてのチケット販売でしたが購入してくれた方々がきちんと出かけてきてくれたこと。

昨年度の報告集30部があっという間に完売となる程に参加者が検診会に関心が高かったこと、会場となったサールナートホールのコンサート技術水準が高かったこと、そして関係者の成功に向けた危機感の強さ、でしょうか。

あるいは、3:11以降の大震災支援の中でボランティア意識が高まり、チャリティという社会的規範が広がっていることがその背景になるとも分析が出来ます。2ヶ月間という短期間での準備を乗り越えての成功に感謝です。

それにしても世代の広がりを感じました。検診会の実行委員会のメンバーのお孫さんが受付をやってくれたり、舞台の影アナウンスを引き受けてくれた県立大学学生のお母さん、おばあちゃんと三代での参加など。

これからの課題は、こうして作られた資金を活用しての静岡に住む外国人の方々にどのように広報して行くかです。毎年、様々なチャンネルでやってきていますが厚生病院でのキャパは200人ですので頑張りがいがあります。

広めてください。私自身としてはエスニック料理店や材料店、エスニックパブ、外国人が集住する公営住宅への申込用紙の配布など色々やっていくつもりです。ご協力できる方がいましたらお願いします。