まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

大晦日 恒例のローストビーフづくり

2011年12月31日 | ニュース・関心事
<大晦日 恒例のローストビーフづくり>

毎年、大晦日におせち料理を作るようになってどれくらいでしょうか。ここ数年の私の担当は、ローストビーフ、ローストポーク、塩鮭のおろしあえ、そして、母親がいつも作っていた寒天デザートと少なめのメニュー。

写真は、今、焼きあがったばかりのローストビーフ。成功したか、失敗したかは、半分に切って断面を見ればすぐに分かるのですが外観だけでお許しをの世界。楽しみです。皆さんは、おせち料理はどんなものを?

でも、最近はといいますか、正月からスーパーが開いているのでおせち料理の意味も半減ですが、時流に逆らおうと必至の努力ですが報われるのは何時でしょうか。大掃除も終わって、これから年賀状もどきの準備です。

政治記者が深読みする2012 細野豪志民主党代表VS小泉進次郎自民党総裁?!

2011年12月31日 | ニュース・関心事
<政治記者が深読みする2012 細野豪志民主党代表VS小泉進次郎自民党総裁?!>

毎日新聞12月27日夕刊で、政治部記者の岩見隆夫客員編集委員、松田喬和専門編集委員、小菅編集編成局次長の3人の「解散・総選挙、石原新党 政治部記者が先読みする2012 秋まで政局ズルズル」の特集記事が掲載。

対談テーマは、消費税、TPP、原発、八ツ場ダム等「与野党ねじれ」の中での民主党マニュフェスト総破綻後をどう政治展望するか。答えは、野田首相が「消費税増税」を争点に解散・総選挙に打って出るか、どうか、だと。

全体予想としては「菅さんの失敗を教訓に、党内、対野党、対官僚と三つの融和を打ち出した」野田首相ですが見出しの「秋まで政局ずるずる」。「野田さんは耐える人かと思ったら、あきらめる人だった」(浜矩子氏)。

小菅氏が「期待を込めて消費税解散をして欲しいと思う。素案さえまとめればボールは自民党に行く。選挙もなく秋になったら、2人の党首は交代。細野豪志民主党代表VS小泉進次郎自民党総裁になるのではないか」。

昨日、政府は「2014年4月8% 2015年10月10%の消費税改正案」を決定しました。民主党内の反対派小沢一郎氏の動きを先取りする離党・新党を睨んでの野田首相の「税と社会保障の年内決着」を実現した形になりました。

さて、私達はどう迎え撃つべきか。「地方から政治を変える」戦略を政権交代前に民主党連立構想として影響を与えた元長野県知事・現衆議院議員田中康夫氏と政策理念はかなり違いますが同じ形となる橋下徹大阪市長。

静岡県、静岡市にとって2012年最大のテーマは、浜岡原発の再稼動の是非。誕生した田辺新市長。「私は大阪市長」と自己限定する橋下大阪市長。静岡市議会議員である私自身の2012年の政治展望が求められています。

2013年4月の静岡市議会議員選挙、7月の県知事選挙、総選挙。「1000年に一度の地震災害、10万年単位の放射性廃棄物管理」の時間軸と「基礎自治体中心、連邦制の国の形」「新しい公共」を媒介とする「日本型・緑の党」。

皆さん、いいお年をお迎えください。