まつや清の日記 マツキヨ通信

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日赤・コロナ抗体検査結果と東大児玉龍彦名誉教授・コロナ抗体検査結果が偶然に一致! 東京500人対象の抗体率0.6%とは1398万人口中8万3880人が感染したが元気を意味する!

2020年05月15日 | 市政

東京都の5月14日段階のPCR検査による感染者は5027人。抽出検査ではあるが8万3880人が感染していると推定できるわけだが80%が軽症者という知見は十分に立証されたことになる。この結果をどう考えるべきだろうか。高々、500人を対象にした抗体検査だが、23区、三多摩地域でもっと沢山の抗体検査をやるべきだろう。昨日の安倍首相の「39県で緊急事態宣言解除による新しいスタート」記者会見を裏付けた専門家会議の出口戦略条件であるコロナ感染者Ⅰ0万人に0.5人、PCR検査の陽性率7%以下というデータの根拠が怪しくなる。それにしても、どうして同じ日に厚生労働省による日赤抗体検査結果、そして東大先端科学技術センター・児玉名誉教授の抗体検査が公表されることになったのか、不思議な事態だ。しかも、厚生労働大臣がこの日、1万人の抗体検査を行うことを発表。児玉教授らの先進的試みの意味を半減させる意図はなかっただろうか。
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