先週の5月7日付でまつや事務所に投函されていた要望書には切々と「自粛要請」下の駿府町・鷹匠町の商業者の窮状が書かれていました。セノバが休業し、市民文化会館が休館し、誰も通らない北街道通り。飲食店には協力金50万円。商店街としてはまとまりにくい。早速、翌日5月8日に洋服店、フェアトレード店、古本屋さんを直接お訪ねしました。自分の仕事への誇りと納税者としての責任、商売への努力心を持ちながら、税の公平な配分の観点からの家賃補助をという訴えでした。これは静岡市の担当者に直接に聞いてもらったほうがいいと考え、経済局を月曜11日の朝1番となるのも厳しいものがあり、新型コロナ特別措置法に基づく危機管理対策本部に連絡を取り、本日の9：15要望書の提出になりました。5月20日～22日の3回目となる臨時議会の議案説明レクチャーが16：00～あります。1000㎡以下の商業者の支援策にもなる家賃補助法案が国会で審議されています。静岡市にふさわしい支援策について当事者、市民の皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。