ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【半月板損傷】手術から4年が経過しました

2023-12-18 23:59:10 | 膝半月板損傷

【半月板損傷】手術から3年が経過しました  から続きます

 

右膝の半月板手術から4年が過ぎました。

 

もう、何も書くことはありません(笑)

それくらい、まったく気にすることもない毎日です。

 

手術痕についても、私は皮膚の傷跡が残りやすい肌質ですが、切った箇所が小さいせいもあり、よーく目を凝らさないとわからないほど薄くなっています。

 

個人差はあると思いますが、私は予後がとても順調だったので、手術して本当に良かったと思っています。

 

 

週末のおやつ  モンブランのエクレ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】手術から3年が経過しました

2022-12-16 23:58:42 | 膝半月板損傷

【半月板損傷】手術から2年が経過しました  から続きます

 

右膝の半月板手術から早や3年。

あっという間の3年でした。

 

手術前にあった膝の痛みも、術後に残っていた痛みも違和感もすっかり消え、私、半月板の手術したんだっけ?と忘れるほど、何も気にならない毎日です

手術痕もかな~り薄くなり、パッと見にはわからないと思います。

 

膝の半月板手術はいくつかパターンがありますが、私がうけた手術は損傷した半月板を切除するもので、一番簡単なパターンに入るようです。

この手術は手術入院の期間も短く、リハビリも楽でした。

 

術後2年でほぼ問題なくなり、3年後の現在、何の悩みもありません。

サッサとうけるに限ります

 

 

 

町内自治会館の大掃除の際にいただいたインスタント保存食ごはん。

熱湯注いで15分。水なら60分で食べられます。

60分は待っていられないようねぇ~、とオバさま方のご意見(笑)

今週、私は熱湯15分で食べましたが、朝の忙しい時に熱湯を注いで待っている間に他の仕事を片付けられるので、便利でした。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】手術から2年が経過しました

2021-12-17 21:42:32 | 膝半月板損傷

【半月板損傷】手術から1年10カ月が経過しました  から続きます

 

右膝の半月板損傷による手術から2年が過ぎました。

2019年12月はまだコロナの気配がなく、入院中も当然ノーマスク。

この2年の間に、ずいぶん変わりましたよね。。。

 

私の右膝は、階段から落ちたことが原因で半月板が損傷しました。

 

今日のワイドショーで膝の専門医が言っていましたが、40、50代で膝の手術をする人と、60代以降で膝の手術をする人は原因が違うのだそうです。

40、50代は半月板損傷が原因ですが、60代以降では膝の軟骨の擦り減りがほとんどとか。

私の膝は、40、50代の典型でしたね(笑)

 

手術から2年過ぎた今、右膝の痛みも違和感も、もうほとんど感じません。

冬に入り、寒くなっても膝が痛むということはありません。

自由に膝を曲げ伸ばしでき、自由に歩けます。

 

術後しばらくは膝を曲げる正座ができませんでしたが、今は痛みなくできます。

正座をするという動きは、日常生活の中で、かなり重要だと今さらながら思います。

今の日本の生活スタイルは西洋風になり、床に座るということが少なくなってきましたけれど、我が家には畳の部屋がありますので、それなりに膝を曲げる機会があります。

 

私は膝の手術の半年後に左股関節の人工関節置換手術をしましたが、そのときはまだ膝の痛みが残っていて正座ができない状態だったので、股関節の手術後の入院中のベッドで身体を動かす際に、あ~、右膝が…と思うことがたびたびありました。

それでも、膝の手術をしていなかったら、股関節の手術後の入院生活はもっと大変だったと思います。

 

1年10カ月の時に書きましたが、膝の手術痕は、今はほんとうにうっすら。

スカートも膝上は履きませんから、人様に私の膝を披露する機会はありませんので、不都合はまったくありません(笑)

 

今後は、事故などでまた痛めることがないように注意することと、年を重ねていく際に膝の軟骨をすり減らさないように、を心がけたいと思います

 

 

 

今日のおやつはモンテールの「牛乳と卵のエクレア」

季節柄、パッケージがクリスマスバージョンになっていました。

 

 

中身は変わらないんですが(笑)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】手術から1年10カ月が経過しました

2021-10-15 23:04:39 | 膝半月板損傷

【半月板損傷】手術から1年が経過しました  から続きます

 

今回は久しぶりに、膝半月板手術後の経過リポートです。

手術から1年10カ月と中途半端な時期のリポートは、手術した右膝を見て、あれ?と思ったからです。

 

左の股関節置換手術をする6カ月前、階段から落ちたことが原因で断裂した右膝の半月板の手術をしました。

右膝も左股関節も、計画的な手術でした。

 

右膝の術後の経過は、最初は非常にゆっくりで、正座ができるようになるまでだいぶ時間がかかりましたが、それ以降は順調で、前回の術後1年経過リポートからは特に書くことがありませんでした。

 

今回の報告をしようと思ったのは、ふと右膝の手術痕を見たら、2か所切ったうちの1か所が、ほぼわからないくらいにキレイになっていたからです。

 

 

 

この画像は以前にもアップしたものですが、入院中の膝回りの様子です。

青いラインを描き加えたところが切除箇所で、それぞれ約1cmほどの長さです。

 

抜糸後は、この手術痕が赤黒くなり、それがずっと残っていました。

ところが、最近ふと見たら、特に右側の方ですが、よくよく見ないと、手術をした痕があるように見えなくなっています。

左側の方はまだかすかに着色が残っていますが、私の膝には色々な傷の痕があるので(笑)、その中にあって非常に控えめな状態です。

 

つまり、ほぼほぼキレイになっている、ということ。

手術から2年も経たないうちに、こんなにキレイになるもの?

あと2カ月で2年になりますが、そのときには、またさらにキレイになっているかもしれませんね

 

手術で傷が残るのがイヤ、と思う方もいらっしゃると思いますが、私の場合は意外にも早く手術痕がキレイになってくれましたので、若い方や皮膚が丈夫な方は、もっと戻りが早いかも?

人によるとは思いますが、これならミニスカートも履けそうですよ?(笑)

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】手術から1年が経過しました

2020-12-19 21:47:29 | 膝半月板損傷

【半月板損傷】手術から8カ月経過 ー正座できる! から続きます

 

右膝の半月板損傷で手術を受けた昨年の12月から、ちょうど1年が経過しました。

コロナでバタバタしていたせいか、1年の経過がとても早く感じます。

 

この6カ月後に、左の股関節を人工関節に置き換える手術をしましたが、人工股関節手術の経過と比べると、膝半月板損傷の手術はかなりのハイスピードで回復していくように感じます。

 

というのも、膝半月板手術の翌月(今年の1月ですが)には、何の問題もなくヨーロッパ出張に行けるほどだったからです。

十数時間かかる往復のフライトも、重いスーツケースを転がし、持ち上げる動作も、ほとんど問題なくできました。

もちろん、歩く動作も杖なしで普通にできました。

 

これと同じことを人工股関節の手術の翌月にしようとすると、完全にお手上げです。

 

つまり、膝の半月板手術(私の場合は切除手術)からは回復が早かった、ということです。

 

とはいえ、まだ、右膝の痛みをなにかしらのタイミングで感じることがあります。

しかし、痛みをまったく感じない日もあります。

 

痛みは、手術前に感じてた、なにもしない状態でも重たい鈍痛&疝痛がある、という種類の痛みではなく、膝を曲げた時にピキっと走る痛みです。

続く痛みではないため、無理な体勢を取り続けなければ、すぐに痛みから開放されます。

 

そんな状態なので、「そういえば、1年前に膝の手術したんだっけ?」と、ふと忘れそうになるほど、かなり過去の出来事のように感じてます。

 

 

これから手術を予定している方、手術を受けたばかりの方は、どのくらいで元に戻るのか、心配されていることと思います。

個人差はあると思いますが、術後1年で、手術をしたことを忘れそうになるくらいには戻ってくると思いますので、頑張って治療&リハビリにあたってくださいね  

 

今週食べたシュークリームは、中のクリームがかなり偏ってました(笑)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】手術から8カ月経過 ー正座できる!

2020-08-23 17:28:34 | 膝半月板損傷

【半月板損傷】手術から6カ月経過しました からの続きです

 

右膝の半月板損傷の手術を受けたのが、昨年の12月。

あれから8カ月が過ぎました。

 

2カ月前には左の人工股関節置換手術を受け(執刀医は同じです)、今は股関節の方のリハビリに取り組んでいます。

リハビリは週1回、通院して行なっていますが、自宅でも自主練してます。

 

自主練をする中で、右膝も意識して動かすようにしていました。

というのも、まだ正座ができなかったからです。

 

それまでも何度か正座をしてみようとチャレンジしていましたが、どうしても右膝が痛くてできません。

一瞬できた!と思っても、痛くて継続できません。

まあ、無理にしなくてもいいんですが、日常生活の中で正座のポーズを取れるようになると、身体を動かせる動きの範囲が広くなってくるので、股関節のリハビリにもプラスになるのではないかと思います。

 

正座に関しては、人工股関節手術をした方の左膝は、まったく問題なく曲がります。

正座という動作自体も、やってOKだそうです。

 

股関節の方のリハビリが進む中で、正座も時々試していました。

先日チャレンジした時、あ、これはできた?

膝の奥に鈍い痛みは感じますが、5分ほどなら正座していられます。

入浴時に浴槽の中で正座してみたところ、これはもっと楽にできました。

なので、プールなどでのリハビリはいいかもしれないですね。

 

ということで、手術から8カ月で正座ができるようになりました

 

でも、股関節のリハビリのストレッチで、あぐらをかくように左右の膝を曲げる動きをすると、右膝の内側がツキンと痛みます。

歩く時には痛みはないので、普通の動きに関しては問題ありませんが、曲げた時の痛みをゼロに近づけていくことが、今後の私の課題かな。

 

痛みがなくなる、正座ができる、等々、人によって時期はそれぞれ異なると思いますが、術後の経過の目安になれば幸いです

 

半月板手術で入院の際に病院に持ち込んだスティックドリンクが便利でした

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】手術から6カ月経過しました

2020-06-17 15:15:00 | 膝半月板損傷

昨年12月の右膝半月板損傷手術から、半年が経過しました。

今は、普通にしていれば、大きな痛みを感じることはありませんが、時々ツキツキとした痛みをまだ感じます。

膝を曲げることはできますが、正座はできれば避けたいです。

正座には、自分の体重の重みがかかりますからね。


正座以外では、もうなんでもできます。


冒頭に書いた、ツキツキした痛みは、左足の方にも不具合がありまして、それを庇って右足に負担がかかっているせいです(執刀医の談)。


左右の不具合が解決し、バランスが良くなれば、時々感じるツキツキ痛も改善してくると期待しています。


その左足の方を、このたび手術しました。

そんなわけで、ただいま、またまた入院中です(笑)

同じ医師が執刀していて、左右のバランスも取ってくれているので、右膝の動きも変わってくるかもしれないですね。


課題の残る正座に関しては、そもそも大きな負荷がかかる動作ですので、日々ストレッチなどでほぐすようにしていこうと思っています。


左足の手術については(膝半月板ではありません)、退院して余裕が出てきたらリポートする予定です。




(前回のリポート)【半月板損傷】手術から3カ月経過しました

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/b11d5834f3fbb5831317199c3bb71eff


五目ラーメン@ただいま入院している病院の病院食のひとつ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】手術から3カ月経過しました

2020-03-19 17:31:35 | 膝半月板損傷

右膝の半月板損傷による切除手術を受けてから、3カ月が過ぎました。

慌ただしかった年末年始を挟んでいるせいか、あっという間の3カ月でした。

 

現在の右膝は、ほとんど何も気にならない時もあれば、ツキツキ痛む時もあります。

痛む時のキッカケはわかりません。

でも、痛むのはほんの少しの時間です。

 

できなかった正座は、軽くなら無意識にやってます。

でも、右膝に重心が行かないよう、自然と身体が左に傾いてしまいます。

正座は無理しないように、というドクターの話がありましたので、ゆるゆるやっていくつもりです。

 

正座以外では、歩くのも階段の登り降りも、普通にできます。

が、階段を急いで降りる動作は怖いですし、横断歩道を駆け足で渡るのも無理しないようにしています。

途中で膝がカクッってなるのは嫌ですからね。

 

右膝に痛みが出る時は、液体湿布薬をサッと塗っておくと、そのうち痛みが引きます。

知らないうちに何かの無理がかかっているのだと思いますが、痛む頻度もだんだんと少なくなってくれることを期待しています。

 

[参考 ―前回] 【半月板損傷】手術から2カ月経過しました

https://blog.goo.ne.jp/may_w/c/6d1fe8e164d68f50a5b24483d0bcca73

 

駅ビルの100均で見つけた桜柄の除菌ウエットティッシュがかわいくてGET

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】手術から2カ月経過しました

2020-02-22 22:03:39 | 膝半月板損傷

昨年の12月中旬に受けた右膝半月板切除手術から2カ月が過ぎました。

 

前回の報告では、だいぶ回復したと書きましたが、その後、少し戻ったような状況です。

 

正座はまだできなくても、だいぶ曲がるようになっていた膝に痛みが出てしまいました。

思い当たることといえば、強く風が吹く中、自転車をちょっと一生懸命漕いだこと。

その翌日くらいに膝の内側にピッと痛みが出るようになり、膝が曲がる角度も少し戻ってしまいました。

 

うーん、ちょっと無理しましたかね…

 

それから10日が過ぎた現在、膝の内側の痛みはかなり取れ、曲がる角度も深くなってきました。

が、まだ正座への道はもう少しかかりそうですし、横断歩道を渡っている際に信号が変わりそうになった時の小走りがまだ厳しいです

 

なにはともあれ、手術から2カ月で、日常生活にはほぼ支障がなくなったのはスゴイと思います。

もちろん、個人差がありますので、ご自分の体力や体調には充分注意を払ってくださいね。

 

[参考前回] 【半月板損傷】手術&抜糸から1か月~1カ月半が過ぎました

https://blog.goo.ne.jp/may_w/c/6d1fe8e164d68f50a5b24483d0bcca73

 

南フランスの片田舎で食べたレモンメレンゲパイ

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】手術&抜糸から1か月~1カ月半が過ぎました

2020-02-08 17:45:33 | 膝半月板損傷

前回アップした、右膝半月板手術後1か月からのその後をリポートします。

 

昨年末に抜糸しましたが、抜糸から1か月が過ぎるようになると、手術痕の違和感がだいぶ軽減されてきます。

 

縫った傷跡が少し盛り上がっていましたが、それがだんだんと平らになってきます。

また、抜糸してしばらくは立膝ができませんでしたが、抜糸後1カ月を迎えるくらいから、立膝(たてひざ)ができるようになってきました。

布団の上はもちろんですが、傷の当たる場所を調整すれば、お風呂場でも立膝ができました。

 

この立膝ができるようになるということは、実はかなりすごいことです。

手術前は何気なく立膝していましたが、これができないと、座った場所からの可動域が狭くなり、非常にもどかしいのです。

 

4週間で皮膚が新しくなる、といわれますが、まさしく、4週間(28日間、約1カ月)で、縫った痕がほぼ元通りになってくれました。

もちろん、傷跡は赤黒く残っていますが、抜糸1カ月で、そこに何かが当たっても大丈夫なくらいになります。

 

今はもう、抜糸から1か月半ほど経ちましたので、もはや憂いの要因はありません。

 

膝もだいぶ曲がるようになり、何も問題ない状態が100%だとしたら、今の状態は90%といったところでしょうか。

完全に90度曲がりますが、正座をして自分の体重を乗せるとなるとキツイです。

自分の全体重を乗せない軽い正座ならできるようになりました。

 

正座に関しては、医師から「無理しないで。そのうち自然にできるようになる」と言われているので、日々の生活の中で、無理のない範囲で曲げています。

 

膝の痛みは、時々ツンと感じることがありますが、普通に歩けますし、階段の昇り降りもでき、日常生活は99%問題ありません。傍目では、2カ月近く前に手術した人のようには見えないと思います。

 

今日、診察に行って、改めて医師に訊いてきましたが、

私の右膝の半月板は、はみ出ている部分だけを切除したので、まだ残っているのだそうです。

これを今後また痛めてしまう可能性もあるので、注意してほしいと言われました。

 

マラソンで半月板を損傷した芸人さんもいましたので、慣れないスポーツを急にやったりするのはキケンですし、私がやってしまったように、階段から転落、といった事故も避けないといけません。

要は、負荷のかけすぎ、急な負荷を避ける、でしょうか。

 

右膝の痛みが取れ、普通に歩けるようになったことで、左側の股関節や膝への負荷も軽くなってきました。

左右のバランスって大事ですね。

 

右膝の半月板損傷手術後の経過については、ほぼこれで一段落かな。

正座ができるようになったら、またリポートしますね。

 

なお、術後の経過は個人によって違いますので(運動機能、体力、年齢など)、1カ月過ぎたら私と同じような恢復状態になるとは限りませんので、ご理解、ご了承ください。

 

これまでの経緯

【膝半月板損傷】入院~手術~退院しました

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ba176bd73c35d07b54852cd4462e04a3

 

【膝半月板損傷】損傷から入院まで

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/df82d290935b83f653a8422ca343d2b8

 

【膝半月板損傷】入院、そして手術!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/904ad5460783b5ffd2a5d16bea97e09a

 

【膝半月板損傷】 いよいよ退院!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/9548561a33d2ee13434ec088a221122c

 

【半月板損傷】 退院から抜糸、入浴OKまで

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/cc3d136c5d421bc723c87654724f23c2

 

【半月板損傷】退院後にやっていいこと&ダメなこと

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ef4c1ccd33558cf38d28477c55f6d3be

 

【半月板損傷】手術の傷跡~1か月

https://blog.goo.ne.jp/may_w/c/6d1fe8e164d68f50a5b24483d0bcca73

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】手術の傷跡~1か月

2020-01-21 10:48:10 | 膝半月板損傷

膝の半月板手術から退院後、手術した痕がどうなったかをリポートします。

 

抜糸までは、手術痕は黒い糸で縫い合わされていました。

ちょうど、漢字の草かんむりのような形で2針です。

見た感じでは、傷はうまくくっついている様子。

 

抜糸すると、糸を抜いた痕からじわじわと血が滲み出てきました。

それを普通の絆創膏で押さえ、絆創膏は毎日貼り換えていましたが、絆創膏のテープの部分の皮膚がかぶれてきたので、ずらしながら貼ってました。

抜糸から1週間も経つと、傷口はだいぶふさがり、かさぶたになってきました。

抜糸後10日め、年明けに病院に行って診てもらうと(既定の診察日)、医師から「もう貼らなくていいですよ」と言われ、絆創膏が外されました。

 

この段階では、まだ少しかさぶたが残っていましたが、普通に生活して、入浴もして…を繰り返すうちに、かさぶたは自然に取れました。

とはいえ、縫った痕の皮膚のひきつれはまだ残っています。

これでだいたい術後1か月です。

 

今は杖なしで歩けますが、ふとした時に痛みが走ることがあります。

膝はかなり曲がりますが、まだ正座はできません。

正座に関しては、医師から「無理に正座しないように。いつの間にか自然にできるようになりますので」と言われました。

 

膝をつく動作は、かさぶたがきれいに取れても、まだ痛みが出ます。

なので、こちらも無理にはしていません。

ちょうど膝をつく時の場所が、手術痕の場所になっているからだと思います。

でも、その場所を手で押しても痛くはないんです。

膝をつく動作では体重がかかりますから、それが痛いみたいです。

 

階段も要注意でした。

上る方はまだいいですが、階段を下りる時に膝にいい気な負担がかかるので、駅などではできる限りエスカレーターを使いました。

家の私の部屋は2階なので、家の中ではたびたび階段を使いますが、手すりが付いているので、手すりにつかまりながら、1段ずつゆっくりと。

急いで下りた時に、痛みがピキっと走ったことがあるので、無理しないよう、大事に上り下りしています。

 

「痛み」に関しては、痛み止めの薬を出してもらっています。

痛い時にだけ飲んでいます。

術後1週間飲まなくてはいけない抗生剤は、飲み切って終了です。

痛み止めは飲んでも飲まなくてもかまいませんが、抗生剤だけはすべて飲むように指示されました。傷口が化膿したら怖いですからね。

 

 

そうそう、膝の腫れ具合も変化してきました。

術後はかなり腫れ、熱も持っていましたが、日にちの経過とともに腫れも熱も引き、抜糸10日めの診察の際には、「水もたまっていないようですし、大丈夫ですね」と言われました。

 

なお、退院後は、リハビリのために通院するらしいのですが、私の場合は若いのと(70代以上の患者が多い中で)、すでに基本的な動きはできているため、「リハビリに通わなくていいです」と言われました。

 

膝の腫れがほぼ引いたのは、術後1か月かからない頃。

今は、左右の膝の見た目はほぼ変わりませんが、膝のお皿の出方の具合が、まだ若干違います。

 

見た目はいいとして、当面の私の目標は、「正座」と「膝をつけるようになる」こと。

これは時間が解決してくれるはず。

 

注意したいのは、右膝をかばうせいで左側に負担がかかり、元々問題のあった左股関節の調子が良くないことです。

左股関節の痛みが、左膝にも影響を及ぼしています。

右膝をできるだけ早く戻し、左右のバランスを取れるようにしたいものです。

 


余談ですが、退院後の私のファッションスタイルは、5分丈スパッツにハイソックス、だぼっと着れるニットワンピースがほとんどです。

普段はパンツスタイルが多い私ですが、退院後は膝がぼわ~っと腫れていたので、パンツだと窮屈な上、生地が傷口に当たるため、膝が楽なスタイルで過ごしました。

膝を隠す丈のニットワンピは、傷口保護の役割もありました。

なお、5分丈スパッツ&ハイソックスは、診察で膝を出す際にも便利でした。

あと、レッグウオーマーもうまく活用しました。

冬なので、ニットワンピの下に色々と重ねられたのが良かったです()


まだ通院は続きますので、この後も経過をリポートしたいと思います。 


退院日の朝食

手術のための禁食もあったので、入院中に食べた食事は5回だけでした。

粗食なので、ダイエットになるか?と思いましたが、変化なしでした()

 

 

これまでの経緯

【膝半月板損傷】入院~手術~退院しました

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ba176bd73c35d07b54852cd4462e04a3

 

【膝半月板損傷】損傷から入院まで

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/df82d290935b83f653a8422ca343d2b8

 

【膝半月板損傷】入院、そして手術!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/904ad5460783b5ffd2a5d16bea97e09a

 

【膝半月板損傷】 いよいよ退院!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/9548561a33d2ee13434ec088a221122c

 

【半月板損傷】 退院から抜糸、入浴OKまで

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/cc3d136c5d421bc723c87654724f23c2

 

【半月板損傷】退院後にやっていいこと&ダメなこと

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ef4c1ccd33558cf38d28477c55f6d3be

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】退院後にやっていいこと&ダメなこと

2020-01-20 18:44:40 | 膝半月板損傷

手術10日目にようやく「抜糸」しました。

抜糸しても傷口はあり、血が滲んでいますので、絆創膏で手当てします。

抜糸後の絆創膏は、いわゆる普通サイズの絆創膏で、傷2か所にそれぞれひとつずつ絆創膏を貼り、入浴後に取り換えていました。

 

抜糸までは…、と控えていたことが色々ありました。

 

まずは、「飲酒」「自転車」です。

 

まだ傷口が縫われている状態で、飲酒はさすがにできません。

抜糸している医師に最初に訊いたのは、「お酒飲んでいいですか?」です()

 ―「いいですよ。でも、飲みすぎないように」

 

ようやく2週間の禁酒が明けました  

 

 

「自転車」も、縫われている傷口が開きそうで怖かったので、抜糸して落ち着くまでは避けていました。

抜糸して、傷口がある程度ふさがってから乗りましたが、自転車を漕ぐ際に、さすがに膝に違和感がありました。

ブレーキをかけて止まり、足を地面に付けた際にも衝撃が来るので、できる限り動作をゆっくりしました。


悩んだのは「自動車の運転」です。

私が手術したのは右膝です。

運転時には右足を使いますので、さすがに退院直後は運転に支障があります。

ほかの人のブログを調べると、退院時に自分で運転して帰宅したという方がいて、その方は医師(眼科医か歯医者だったよな?)だったので、それなりの判断をして運転したと思います。

ですが、とっさの動作ができない可能性もありますから、注意が必要です。

 

私が運転を再開したのは、抜糸の前日です。

退院後、買い物に行くのに、ショッピングカートを引いて徒歩でスーパーに行っていましたが、10分ほどの距離とはいえ、かなり面倒です。

自転車はまだ乗れないし、どうしましょ?

明日、抜糸できるほどの状態だし、退院時に自分で運転した医師の例もあるので、そろそろ運転しても良さそうです。

運転時に右足を使うダメージよりも、徒歩で往復20分ショッピングカートを引いて歩く方が膝に負担がかかっているようにも思いました。

 

運転再開の翌日、抜糸の際に「もう運転していいんですよね?」と尋ねると、「いいですよ~」でした。

快復具合には個人の差がありますので、何日目ならOK、というのではなく、様子を見て、ですね。

 

 

抜糸後にOKになったのは、昨日詳しく書いた「浴槽に浸かる入浴」です。

ただし、抜糸当日は、糸を抜いた際にできた傷があるので、まだシャワーです。

抜糸の翌日から入浴OKになりました。

 

 

「公共交通機関に乗る」は、退院直後からやっていました。

ただ、押されたり、ぶつかられたりする危険性があるので、外出する時、乗り物に乗るときには「杖」を持っていた方がいい、と言われました。優先席に堂々と座れますしね。

 

ですが、年末、杖をついてバスや電車に乗った際、席を譲ってくれる人のいないこと、いないこと…

中学生男子の団体は、誰一人として譲ってくれませんでした。

タイミング悪く、混む時間帯に乗ってしまったのですが、優先席の前で私が杖を持っているのを見ても、中年女性はスマホのゲームに一生懸命でした。

さすがに辛くなってきたので、乗換駅で人がたくさん降りた際に、向かい側の優先席に座っていた学生風の男性に「譲っていただけませんか?」と声をかけて、譲ってもらいました。

 

それでも、その後に乗り換えた急行ですぐに譲ってくれたアラフォーのラフな服装の男性、バスで声かけてくれたアラフォー女性もいました。

そこはそもそも優先席だった、というのもあるかもしれません。

 

いずれにしても、優先席を必要としている人が前にいても譲らない人って、やっぱりいるんですね。

譲ってくれた人の方は、身内に介護が必要な人、高齢者がいるのかもしれません。

私も、両親と同じ年恰好の高齢者がいると、声をかけて譲っていましたから。

 

(まだ続きます)

 

これまでの経緯

【膝半月板損傷】入院~手術~退院しました

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ba176bd73c35d07b54852cd4462e04a3

 

【膝半月板損傷】損傷から入院まで

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/df82d290935b83f653a8422ca343d2b8

 

【膝半月板損傷】入院、そして手術!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/904ad5460783b5ffd2a5d16bea97e09a

 

【膝半月板損傷】 いよいよ退院!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/9548561a33d2ee13434ec088a221122c

 

【半月板損傷】 退院から抜糸、入浴OKまで

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/cc3d136c5d421bc723c87654724f23c2

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【半月板損傷】 退院から抜糸、入浴OKまで

2020-01-19 23:37:40 | 膝半月板損傷

膝の半月板損傷手術の退院後のリポートです。

私の手術は右膝で、膝の表側の2カ所をそれぞれ横1cmほど切った所から内視鏡を入れ、全身麻酔で行なわれました。

 

 

切った箇所をわかりやすく青のラインでマークしてみました。

上は手術翌日の写真です。

 

退院の際には、この包帯は取れ、膝に長方形の大きな防水性の絆創膏を貼られました。

 

入浴は、シャワーはOKだけど、浴槽に入るのはNGです。

絆創膏の箇所は、シャワーがかかっても問題ないと言われました。

絆創膏は無理に剥がさず、自然に取れてくるようなら取り、同じような絆創膏をドラッグストアなどで買って貼ってください、とのこと。

 

この絆創膏がかなり強力で、水をしっかりシャットアウト!

まったく剥がれる様子がなく、だんだんとかぶれが気になってきたので、絆創膏の端っこを少し浮かしながらシャワーして、ペロンと問題なく取り去りました。

 

手術後しばらくはシャワーだけで、浴槽に入れない、というのはわかっていたので、できれば冬の手術は避けたかったのですが、今回は早く済ませることを最優先しました。

 

いや、本当に、震えながらシャワーしました。

温度は普段より高めにしたり、時間の都合がつけば昼間に入ったり。

ですから、晴れて浴槽に浸かれた日は感動モノでした(笑)

 

浴槽OKが出たのは、抜糸の翌日からでした。

膝半月板切除手術の場合、抜糸は術後10日から2週間後くらいです。

私は年末でしたので、病院が休みに入るギリギリ前で、術後10日目でした。

手術は隣県の病院で受けましたが(手術スケジュールが空いていなかったため)、抜糸は地元の大学病院(こちらが元々の病院)で、執刀医であり担当医によって行なわれました。

 

黒い糸で、それぞれ2針縫われていましたが、それをパチパチとハサミで切り、ピンセットでピッと抜き取ります。

抜く時はピリッと一瞬痛みがあります。

ああ、ようやくです。

 

(続きます)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【膝半月板損傷】 いよいよ退院!

2020-01-08 15:47:16 | 膝半月板損傷

(この前から読みたい方は下記もどうぞ)

 

【膝半月板損傷】損傷から入院まで

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/df82d290935b83f653a8422ca343d2b8

 

【膝半月板損傷】入院、そして手術!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/904ad5460783b5ffd2a5d16bea97e09a

 

 

思い出したことがあったので、手術後の状況を少し補足しますね。

 

全身麻酔での手術が終わり、病室に戻ったところで目が覚め、時計を見ると、1605

手術室に入ったのが1440くらいで、それから麻酔をかけられなので、手術の所要時間は1時間以内、といったところでしょうか。

 

病室で目が覚めた段階では、心電図、酸素マスクがまだ付いていて、手術着のままです。

手術した右膝の下には毛布があり、右足は少し高く置かれていました。

 

痛み止めを点滴から入れてもらい、落ち着いてきた17時過ぎには心電図、酸素マスクが外されました。

痛み止めが終わると、今度は抗生剤の点滴です。

 

必要な点滴が一通り終わると、手術着から病衣(院内用パジャマ)に着替えました。

この頃には、少しだけなら水を飲んでいいと言われ、うがいをして、水も少し飲みました。

洗顔はさすがにできないので、看護師さんが持ってきてくれた温かいウエットタオルで、顔、首、手が届く範囲を拭きました。

 

トイレは車椅子で看護師さんに連れて行ってもらった、と前回書きましたが、病室にもトイレがあり、私のベッドからはとても近かったので、明け方には、点滴のスタンドを杖にして、こわごわと歩いて行ってみました。

さすがに膝に負荷がかかる感じ。


 

朝になり、38時間ぶりの食事()

 

ご飯、高野豆腐の卵とじ、しらす青菜和え、みそ汁、ふりかけ、牛乳

 

青菜和えの味がほとんどなく、どうしようと思ったら、「ふりかけ」がありました!

「ふりかけ」を調味料として使うと、もっさりとした味付けにメリハリが出ます()

 

食事が終わる時間帯には、近場をだいぶ歩けるようになってきました。

痛みも落ち着いてきましたが、右膝の上がぼわ~っと大きく腫れ、熱を持っています。

 

 

 お見苦しいですが、参考までに、右膝はこんな様子です。

 

医師の回診後、眠くなってきたので、持参したスティックコーヒーを眠気覚ましに飲もうと、点滴のスタンドを引きずりながらお湯をもらいに行きました。

この後、いったん点滴が外れて自由の身となりましたが、再度点滴につながれ、でも、昼食が済む頃には点滴が終了しました!

 

昼食は、以前も紹介したナポリタン。

ナポリタン(ウインナー、マッシュルーム、玉ねぎ、ピーマン)、コンソメスープ(人参、ピーマン)、チーズサラダ(ブロッコリー、玉ねぎ、キュウリ)、ミルクティーゼリー

 

このナポリタン、パサパサで食べにくく、大昔風() しかも量が多い!

さすがに残しましたよ…

 

この頃には、もう、病棟内をあちこち歩き回っていました。

これならもう退院できるんじゃない?

そこで、午後に検温、血圧チェックに来た看護師さんに、「もうだいぶ歩けるので、明日に退院できないでしょうか?」と希望を伝えました。

退院には医師の判断が必要ですが、早いうちから希望を伝えておくのは大事です。

 

夕方には、療法士さんによるリハビリルームでのリハビリもありました(約30分)。

この療法士のSさんが、20代くらいの若いテキパキとした女性で、初日にも会いましたが、とても感じのいい人でした。

Sさんには、とてもていねいにリハビリをしてもらえました。感謝 

 

夕飯後は、持参のほうじ茶ラテでほっとひといき。

膝の手術ですから、手術前後の制限以外は飲食の制限がないため、こうしてコーヒーを飲めてよかったです。

お湯をもらいにいくのが面倒ですが、ヒマすぎる入院生活なので、苦になりません()

 

 

翌朝、医師の回診があり、手術の傷を見て「退院したいんですよね?いいですよ」と言われました。

ああ、ようやくです 

 

グルグル巻いていた包帯は剥がされ、消毒の後、水を通さない大きな四角い絆創膏が貼られました。

 

右膝はまだ大きく腫れていて、熱も持っています。

術後はずっと保冷剤で冷やしていましたが、退院したら、温めすぎないようにしなければ!

入浴は、シャワーはOKですが、浴槽にはまだ入らないでください、とのこと。

抜糸がまだですからね。

 

看護師さんによると、車の運転も、自転車も、しばらくはしないで様子を見た方がよいとのこと。

外を歩くときは、を持つ方が、まわりから注意してもらえるそうです。

杖は父が使っていたものがあるので、それを活用します。

 

会計を済ませ、いよいよ退院。

退院時には友人が車で迎えに来れるかも、と言ってくれていましたが、電話がつながらなかったので、自力で帰ることにしました。

 

松葉杖だったら迷いなくタクシーでした。

が、機内持ち込みサイズの超軽量ソフトスーツケースひとつしか荷物はなく、病院から最寄り駅は徒歩数分と近いのです。

電車を3本乗り継ぐルートは、すべてバリアフリーであることは、入院の時に確認済みです。

しかも、お昼前と、乗客が最も少ない時間帯でしたので、練習のつもりで、電車で帰ることにしました。

途中でダメだと思ったら、そこからタクシーを使えばいいですしね。

 

ということで、病院を出て最寄り駅まで歩き、1本目の電車は空席がなくて立っていたものの、一駅だけの乗車だったので問題なし。

乗り継いだ2本の電車はガラ空きで、バスも座れ、帰宅したのは13時過ぎ頃 

 


今回は、結局、34日の入院でした。

手術した翌々日には退院できたのは、早い方だと思います。

 

医師や看護師さんからよく言われたのが、「若いから」という言葉でした。

親世代の7080代の患者さんの中にいれば、私はかなり「若い」患者みたいです()

 

この「若さ」は、退院後の経過にも影響したようです。

 

(続く)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【膝半月板損傷】 入院、そして手術!

2020-01-07 12:30:32 | 膝半月板損傷

(前回) 【膝半月板損傷】損傷から入院まで

 

入院前検査から1週間後、いよいよ入院の日がやってきました。

大学病院を紹介され、初診察からわずか2週間後というスピード展開です!

 

私が受ける手術は、半月板を縫合できるケースであれば縫合するが、縫合できない場合は切除する、というものでした。

今後のことを考えれば、「切除」より「縫合」の方が望ましいのですが、実際に半月板の状態を見てみないとわからないとのこと。

私は「縫合」がいいと思っていましたが、術後は「縫合」の方が大変で、縫合個所が離れないように足が固定され、入院期間も長くなり、退院したら松葉杖生活です。

「切除」の術後は楽で、翌日から普通に歩けるとのこと。

さて、どちらになるか?

 

以下は、私が入院、手術した病院でのことです。

病院によって、入院、手術までの過程が異なると思いますので、ご承知おきください。

 

 

私が入院する病院は隣県の地方都市の総合病院で、入院前検査の時には自分で運転して行きましたが、入院の際には電車を3本乗り継いで行きました。退院直後は自分で運転できませんからね。

 

病院の入退院窓口で手続きを終え、担当看護師さんの案内で、整形外科病棟に向かいます。

私の病室は4人部屋で、7080代くらいの高齢女性ばかり。

他の病室も、高齢の患者さんが多いようです。

 

指定の病衣に着替え、血圧や体温の計測を終えると、もうすることがありません。

リハビリ担当という療法士さんが来て、私の膝の現在の可動域や曲がり方をチェックしてもらうと、またヒマな時間になります。

 

暇つぶしに持ってきた雑誌を読んだりしているうちに、シャワーの案内が来ました。

手術は入院した翌日になるので、手術を控えた人は前日にシャワーに入ります。

 

シャワーを浴び、洗髪し、メイクも落とし、いよいよスッピンに()

そうこうしているうちに、入院して初の食事タイム、夕飯がやってきました 

 

 

ご飯、ホッケの蒲焼き、カニカマとキャベツ、おかか炒め(ほうれん草、人参)、ほうじ茶

 

さすが病院食。そっけないです 

これなら入院中に痩せそう?()

 

 

消灯時間の21時には、下剤の錠剤を飲むように渡されました。

 

21時以降は飲食禁止で、指定された経口補水液だけを口にすることができます

この経口補水液を、朝9時までの12時間のうちに1リットル(500ml2本)飲まねばなりません。

そんなに飲んだらトイレが心配になりますが、経口補水液って、不思議なことに、これだけたくさん飲んでも、尿として排出されるのが非常に少なく、これにはビックリでした。

経口補水液の水分は身体の細胞の隅々に行き渡るようになっている?ので、尿としては排出されにくいものなんでしょうかしらね?

ちなみに、この経口補水液は、自分で用意するよう事前に言われていたもので、私は「OS-1」(大塚製薬)500ml2本、ドラッグストアで買ってきました。 


 

手術当日の朝、当然ですが、食事はありません。

9時に経口補水液を飲み終わった後は、水さえも口にできません。

 

ですが、経口補水液は少し甘い味がついていて、口の中がスッキリしなかったので、歯磨きはしました。病院側からの説明でも、朝の歯磨きと洗顔はしてください、とありました。口の中をうがいできただけでもサッパリします。

 

朝の担当医師の回診後に、いよいよ点滴が始まりました。

その後、麻酔医の訪問があり、麻酔の手順の説明を受けます。

膝の手術なのに、なんと、全身麻酔です。

 

この後、手術時刻が告げられ、15時からとのこと。

その後にも薬剤師さん(術後に飲む薬の説明)や、手術担当看護師さん(手術の手順の説明)訪問がありましたが、それが過ぎるとすることもないので、相変わらずヒマな時間が続きます…

 

手術時間が近づくと、胃を守るための薬を点滴から注入されました。

そのせいで、少しむせます。(よくあるそうです)

 

よく、手術前には浣腸しますが、私の場合は手術時間が1時間ほどと短いのでナシでした。

手術着に着替え、手術しない方の左足に圧力ソックスを履きます。血栓防止のためです。

そしていよいよ、看護師さんと一緒に手術室に自分で歩いて移動します。

 

ヘアキャップを被り、処置台に上がり、心電図のクリップ、酸素マスクを付けます。

この時に、看護師さんから、肌がキレイと褒められました()

そんな会話をしてましたが、気付くと、手術が終わってました!

 

右膝の表側2か所を1㎝ほど切り、そこから内視鏡を入れての手術です。

手術時間は約1時間。

術後は、家族に説明があるのですが、私の場合は家族が来られなかったので詳しい内容がわからず、「半月板を切除した」とだけ聞きました。つまり、松葉杖は使わず、翌日から歩ける、という方です。

 

病室に戻ってからは、麻酔のせいでウトウトしていましたが、麻酔が切れると手術した場所が痛くなってきたので、痛み止めを点滴から入れてもらいました。

切った後の痛みは、以前に別の手術でも経験しているので、「痛いと思ったらすぐ痛み止めをもらう」と決めていました。ガマンする必要はありません。

ただ、次の痛み止めを使うには、ある程度の時間(薬によって違う)を開けないといけないので、その時間を看護師さんに確認しました。

 

膝は包帯でグルグル巻きで、腫れて熱を持っているので、氷で冷やされていました。

 

こうした手術の時って、尿管を入れられることが多いですが、「尿管は?」と訊くと、「付けてません」とのこと。

尿管は違和感があるし、少し痛いので、付けられなかったのはラッキーでしたが、ということは、自分でトイレに行かねばなりません。

看護師さんからは、「まだ歩かないでください。行きたい時は車椅子にしますので、ナースコールを押してください」と言われたので、何回かナースコールしました。

 

こうして、手術日の夜が過ぎていきました。

 

(続く)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする