ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ユーハイム・ディー・マイスター春のコラボケーキ

2010-01-31 11:02:56 | 甘いもん
2010年2月1日から5月下旬まで、ユーハイム・ディー・マイスターから発売されるコラボレーションケーキのテーマは「ドイツのこどもの歌」です



vol.21 ドイツのこどもの歌 Kinderlieder Aus Deutschland

ユーハイム・ディー・マイスターではシーズンごとに、ドイツのデザイナー集団とのコラボケーキを出していますが、明日から発売されるのは、ドイツで歌われているこどもの歌の中で登場するアイテムをモチーフにしたケーキです。

いつも可愛らしいデザインが多いですが、今回も頬がゆるみます



こぎつねコンコン  504円

可愛らしさとユーモラスさで、今回の中では特に目立ちますね(笑)
ドイツでは、ガチョウを盗んだキツネを猟師が脅かす歌の中で登場します。

キツネの尻尾(薄いチョコレート)はボディにピタッとくっついていましたが、わかりやすいように剥がしてみました。


グリオット(サクランボ)のソース&チーズクリームをキャラメルムースで包み、鼻はアマレットチェリーでした。

ふわっとソフトな食感で、チーズクリームはあまり感じなかったような?
外見も味も、子供が喜びそうなケーキですね。




ブッツェマンのくれたリンゴ  504円

「ブッツェマン」を訳すと「化け物」!(笑)
ドイツでは、子供たちが輪になって遊ぶ時の歌の中に「ブッツェマン」が登場します。

一杯のリンゴが入った袋を背負ったブッツェマンが、夜中にリンゴを配り歩き、明け方には袋を空にして帰るという内容で、リンゴは良い子だけしかもらえません。



リンゴとレーズンとアーモンドがゴロっとした食感で中に入り、薄くスライスしたリンゴも外側に張付けられ、リンゴたっぷりのケーキです。
全体的にかなり甘さが強いですが、ムースもリンゴなので、意外にもフレッシュ&サッパリ系。




ネコの長靴  525円

チョコレートムースの土台の上にオレンジクリーム入りのロールケーキ、その上にバウムクーヘンの縁取りがあり、フルーツとホワイトチョコのネコが乗っています。

ネコが雪の日に外に出かけたところ、雪の長靴をはいて帰り、それ以降は雪の中に出かけなくなった、という歌がモチーフ。

ネコ好き、バウムクーヘン好き には間違いなくこれがオススメ?(笑)



ミツバチぶんぶん  504円

実は、“ぶんぶんぶん ハチが飛ぶ~♪”の歌はドイツの童謡。

中にアプリコット入りのハチミツジュレが入ったレモンムースのケーキで、アーモンドプラリネを使ったクルスティアン(クリスピーでカリカリサクサクしたもの)がアクセント。
このケーキもユーモラスですね



あの小人はだれ?  525円

土台はチョコサブレで、その上にヘーゼルナッツガナッシュをサンドしたスポンジを重ね、さらに赤いイチゴのムースを重ねています。

「1人きりで紅茶色のマントをまとった森の小人は誰?」 
という、なぞなぞの歌から来ています。

答えはいくつかあるようですが、
今回はドイツのラッキーアイテムでもある 「キノコ」 ―たしかに!(笑)





毎回、よくアイディアが尽きないなぁと感心していますが、楽しくて可愛いコラボケーキは
パーティーにもピッタリ

バレンタイン、ひなまつり、卒業式、入学式etc...と、これからのシーズンはイベントがいっぱいですから、こんな楽しいケーキを用意すると喜ばれそうですね

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このチョコ菓子ならバレンタインにも使えそう♪

2010-01-30 13:00:04 | 甘いもん
昨年いただいたものの、1ヶ月以上も放置してあったお菓子を食べてみたところ、
超美味で驚きました!



SCHOKOBISSEN (ショコビッセン)  ユーハイム・ディー・マイスター

ゴールドを使っているけれど、よくいえばシックで、でもちょっと地味な包装で、なによりも中身が見えていないので、どんなお菓子かわからずに放置していました




ビスケットをチョコでコーティングした、ひとくちタイプのチョコレート菓子で、
ビスケットには上質のナッツが散りばめられています(約3.5×3.5×1.0cm)

フレーバーは3つあり、アーモンドはスウィートチョコマカデミアはミルクチョコ
ピスタチオはホワイトチョコで包まれています。

一見、チョコレート。
でも、かじると、中にはナッツがゴロゴロ

特に、マカデミアナッツ(写真右手前)は大きいままゴロンと入っていて感動~
この3つの中では一番のオススメです

ピスタチオ(写真左手前)もぎっしり入り、これもかなり気に入りました



ドイツ菓子の伝統は、ナチュラルでシンプルなものですが、ユーハイム・ディー・マイスターではさらに「ホンモノであること」、「余計なものを加えないこと」を菓子作りの基本にしているとか。

見た目は確かに地味でしたが、味わいはホンモノ。
口の肥えた方への贈り物にも堂々と使えますね



チョココーティングしているのでバレンタインにもいいですし、「友チョコ」など、女性に贈っても必ずや喜ばれると思います。

私もこれの詰め合わせをいただいたら、今度は最初から小躍りするほど嬉しいです(笑)

(12枚入り 1,050円、  24枚入り 2,100円)

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連載コラム更新「vol.4 多彩なワインが楽しめるパソ・ロブレス」

2010-01-29 11:11:00 | Catch the Wine Voice


(社)日本ソムリエ協会 関東支部のウェブサイトに連載しているコラムに

【Catch the Wine Voice】
vol.4 多彩なワインが楽しめるパソ・ロブレス

を追加しました。



2009年9月のカリフォルニア訪問記の一部で、サンタ・バーバラの次に訪れたワイン生産地
「パソ・ロブレス」での試飲会のひとこま を紹介しています。

当然のことながら、そのコラムまだ全然紹介しきれていませんので、追々ここでアップしていきたいと思います。


実はその前のサンタ・バーバラの紹介もまだ終わっていません(苦笑)

早くパソ・ロブレス辿り着けるようにしたいと思っていますので、もう少しサンタ・バーバラにお付き合いください。
よろしくお願いします。


vol.4 に直行する場合は → コチラ

vol.1~のインデックスは → コチラ


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寅の衣装がキュートなロールちゃん@生キャラメル味

2010-01-28 21:07:16 | 甘いもん
愛しの「ロールちゃん」がスーパーに並んでいました。
初めて見るフレーバーだったので、1匹捕獲してきました



ロールちゃん 生キャラメル  期間限定  ヤマザキパン

生キャラメルクリームを巻き込んだロールちゃんで、スポンジ生地もほんのりキャラメル風味。
左手に「キャラメル」を持っています。




クリームは、キャラメルの味がほどよくしっかりとついています。
このロールケーキは要冷蔵なので、生地もクリームもやわらかくてしっとり系。

細長い姿がカワイイのもあって、このシリーズはお気に入り




キャラメルロールちゃん は ミルクロールちゃん とイトコで、
アキバ系、ダジャレ好き、肉食系女子 らしいです。

HPでは 「めでタイガア~」 と叫んでいました!

トラの着ぐるみ を着ているのは今年が寅年だから?(笑)

昨年はの着ぐるみのロールちゃんを見ましたが、もしかして、干支ごとのバージョンが出てくるのかもしれません。

来年はうさぎ年ですが、ロールちゃんは元々「うさぎ」。
果たして着ぐるみを着るのでしょうか?(笑)




かつて紹介した「ロールちゃん」はコチラをご覧下さい

マロン

いちご

クリスマスバージョン(ホイップクリーム)

紅茶

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2/25 ワインイベント開催

2010-01-27 12:07:37 | ワイン&酒
一般消費者が参加できるワインイベント のお知らせが届きました

2月25日(木)の夜の開催で、出展インポーターは 21社

かなり色々飲めそうですし、ワインの販売もあるようですので、
下記ホームページをチェックしてみてください。

イベントの申し込みもホームページからできます

*なお、同日の昼は業界向け試飲会が開催されます(こちらの案内もHPに載ってます)

---------------------------------------------------------


「試せる」「学べる」「買える」ワインイベント
“Tokyo wine Complex World Wine Fair 2010”

“シャンパンからデザートワインまで”ワインのすべてがここにある


【日時】平成22年2月25日(木)18:30~21:00


【場所】東京デザインセンター「ガレリアホール」

    東京都品川区東五反田5-25-19

    ※地図はイベントチラシを参照ください。


【入場料】前売り 6500円/お一人様


【お食事】都内人気レストラン2店舗によるお食事をお楽しみください。

     白ワイン用と赤ワイン種類の「フードプレート」を用意。
     それぞれチケットとお引き換えください。

【申込方法】HP内「申し込みフォーム」に必要事項をご記入の用の上、送信してください。

      http://event.tokyowinecomplex.com/100225.html
       (一般消費者向け案内は下にスクロールするとあります)


【出展会社】

■ヨーロッパエリア

有限会社三幸蓮見商店(フランス)
株式会社日野屋(フランス/ドイツ)
株式会社アカデミー・デュ・ヴァン(フランス/イタリア/スペイン)
イネス株式会社(イタリア)
エノスティーレ(イタリア)
ランブルスコジャパン株式会社(イタリア)
株式会社ス・コルニ(スペイン)
株式会社サス(スペイン)
株式会社ワインショップ西村(イギリス)


■北米エリア

ワイン・イン・スタイル株式会社(アメリカ合衆国)
布袋ワインズ株式会社(カリフォルニア)
カリフォルニアワインセラーズ有限会社(カリフォルニア)
フイルコンサービス株式会社(ワシントン/オレゴン)
株式会社イレブンインターナショナル(カナダ)


■オセアニアエリア

株式会社kpオーチャード(オーストラリア)
株式会社ゴーディアンワインズ(オーストラリア/ニュージーランド)
カミマル株式会社(ニュージーランド)
アプレブ・トレーディング株式会社(ニュージーランド/イタリア)


■南米エリア

ユヤイ・カパック・アルパ有限会社(チリ)
コーケン香料株式会社(チリ)


■日本

渡邊葡萄園醸造(那須塩原市)



食事は下記のレストランが提供いたします

Indigo インディゴ http://gourmet.yahoo.co.jp/0000835645/

Aotea Rangi アオテアランギ http://www.unitedf.com/aotea_rangi/

メニューは2週間ほど前にHPでお知らせ予定です


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ペルティエのバレンタインチョコ

2010-01-26 17:48:28 | 甘いもん
パリのショコラティエ&パティスリー 「ペルティエ」 のバレンタインコレクション2010は、どれもシックで素敵

「ペルティエ」の味覚ディレクター フィリップ・コンティシーニ氏 は、その外見から想像できないほど繊細な作品を作りますが・・・





イチオシは、ひとつひとつが宝石(ビジュー)のように輝きを放つ12種のボンボンショコラの詰め合わせ「ビジュー ショコラテ」と、柔らかなガナッシュの香りと余韻を味わう「トリュフ」

「ビジュー ショコラテ」は、2個入り630円、4個要り1,260円、12個入り3780円。

「トリュフ」は、ビターガナッシュの「ノワール」とミルクガナッシュの「レ」の2種で、各336円。




左)トリュフ 「レ」:ミルキーでなめらかで、超好み

右)ボンボンショコラ 「パレオール」:甘さを抑えたナチュールのガナッシュ
  そんなにビターすぎず、いつもながら素材の良さを実感させてくれます。




ビジューショコラテのツリー  トリュフのツリー  オランジェットのツリー

こんな風には売られていません(笑)
ツリー状のデコレーションはパーティなどで受けそうでしょうか?


オレンジ色のツリーのオーナメントは 「オランジェット」

オレンジの皮の砂糖漬けをビターチョコとアーモンドで絡めたスティック状のショコラで、オトナの男性に似合いそう。
ウイスキーのお供にもしたいかも (10本入り 1,260円)




ロザス

ハート型のチョコレートの器&飾りのバラ細工は、もちろん食べられます(笑)
この美しい宝石箱の中には、ビジューショコラテ(2粒)+ショコラでできたカメオ(1粒)が入っています (3,150円)

これは「本命チョコ」ですね~



ペルティエのショコラはどれも繊細で優雅なので、贈る人のセンスが光りそうです


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ユーハイムのバレンタインチョコ

2010-01-25 16:14:04 | 甘いもん
出先で、チョコレートのワゴンが目立つようになってきました。
そろそろ、デパートでも色々なバレンタインのイベントが始まりますね

各社魅力的なチョコが発売されますが、まずは「ユーハイム」系列を見てみると・・・



シャンパントロプフェン  ユーハイム・ディー・マイスター

「シャンパンの雫」という意味ですが、本物のシャンパン(クリスチャン・セネ)を使っています。



左)シャンパン:ミルクチョコの中にシャンパンのガナッシュ入り

右)シャンパン&フランボワーズ:コロンとしたハート型がカワイイ~



左)ロゼシャンパン
  ロゼシャンパン入り薄~いピンクのガナッシュをホワイトチョコでコーティング

右)次に紹介する「キャラメルショコラ」(ヘーゼルナッツ)

1個のボリュームが意外にもあります。
キュートな上、2個入りが525円、3個入りが840円、4個入りが1,050円と、義理チョコにも使いやすそうです



キャラメルショコラ  ユーハイム・ディー・マイスター

スティック状のキャラメルガナッシュにチョコをコーティング。
クールでスタイリッシュな雰囲気が素敵

白は「パッションフルーツ」、黒が「バニラ」、ブラウンが「ヘーゼルナッツ」

ヘーゼルナッツの食感はサクサクし、濃厚なコクがあって、これは美味くて好き

3個入り630円、5個入り1,050円と、こちらもお手頃です



シャンパン&キャラメルショコラ  ユーハイム・ディー・マイスター

シャンパンもキャラメルも選べない!という人には、クールなキャラメルショコラに囲まれたシャンパンのハートの入ったこちらのセットはいかがでしょ?(笑) 1,260円

ユーハイム・ディー・マイスター の2010年のバレンタインは
「ダイヤモンド」 をイメージしたデザインになっているようです。





チョコレートケーキを贈りたい♪という人には、こちらもオススメ


リープリング  ユーハイム・ディー・マイスター  1,260円

ハート型のムースをハートの薄いチョコでサンドしたチョコケーキで、2人で楽しめるサイズ(115×115×38mm)になっています




ドイツ人マイスターのベルント・ジーフェルト氏 による
「マイスター・ユーハイム」の2010年のバレンタインコレクションは・・・・



ミルクチョコレートと、ドイツのクラシック&ニューエイジがテーマのトリュフです


昨今は、カカオ比率の高いショコラが注目されていますが、2010年のバレンタインには日本人が慣れ親しんできたミルクチョコにフォーカスしたトリュフが6種発売されます。

ミルクチョコレートは、塩分が少なくコクのあるミルク感の力強い味わいが特徴のスイスチョコ 「マラカイトクリオレイト」 (カカオ分38%、フェルクリン社)をチョイス。


(左上から)オレンジ、ハーブ、ティー“アッサム”、シナモン、ヘーゼルナッツ、塩キャラメル
個性的なトリュフができました。


ハーブ には・・・
ローズマリーが使われていますが、控えめなのでバランスよく、加えられたブランデーの効果もあってか、余韻が長く、オトナっぽい味に仕上がっていました。



「ドイツのクラシック&ニューエイジ」の方は、
(左上から)シャンパントリュフ、ラムレーズン、アーモンド、ラズベリーバニラ、ティミアンレモン、カフェカシスの6種のトリュフ。

こちらは新宿伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ(1/27~2/14)での限定販売です。




面白いと思ったのは「ティミアンレモン」 (右)。
コニャックで抽出したハーブのタイムのエッセンスとレモンを加えたホワイトチョコのトリュフ。
タイムがよく効き、レモンの素材の良さ&フレッシュな感じがイイナと思いました。

ユーハイム・マイスターのトリュフは、4個入り1,260円、6個入り1890円。
ミルクチョコシリーズは、伊勢丹新宿店と三越日本橋店のみの取り扱いです。






でも・・・「ユーハイムといえばバウムクーヘン!」 という方は・・・・



先日紹介した 「バウムリンデ」 や「バウムシュビッツ」をどうぞ♪

次回はまた別のメーカーを取り上げます

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0.000%のバービカン

2010-01-24 22:51:10 | ワイン&酒
アルコール0.00%のビールテイスト飲料の中でも、スッキリドライ系だという噂の
「バービカン」をあちこち探し求めていましたが、ひょんなことで手に入りました。

知り合いのいるショップに立ち寄り、バービカンを探している話をしたところ、

「店には置いていないけれど、サンプルでもらったものがあるので、良ければ持って行ってください」という素敵なお申し出が



BARBICAN  Nippon Beer

ということで、意外にもアッサリと手に入りました(笑)


目に付いたのは 「0.000%」という、小数点以下3位までの表記。

他の大手ビール4社は「0.00%」と小数点以下2位までで統一されていますが、
3位までゼロ表記するなんて念が入っていますね!

カロリーは100mlあたり 15kcal と、キリンとサントリーの16kcalとほぼ同じで、
この数字はビールに比べて62.5%カロリーカットされているのだとか。

原材料は「麦芽、ロースト麦芽、ホップ、酸味料」で 「麦芽100%」

「プリン体ゼロ」も売りのようです(他社のはどうなんでしょ?)



飲んでみると、たしかに他のフリータイプよりも甘さは少ないと感じましたが、思っていたよりもやさしい口当たりで、キレがある、とまではいえません。
やはり、アルコールが加わってこそのキレがあるのかも。

とはいえ、アルコール厳禁な状況で気分だけでも飲みたいという場合、こうしたアルコール0%飲料は力強い助っ人になってくれるとは思いますが。

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「かりんとう」流行中?

2010-01-23 22:39:38 | 甘いもん
友人のブログで、麻布十番に 「かりんとう」の専門店 ができたことを知りました。

どうやら、その店はかなり人気が高いらしく、小さな店内にはいつも人が溢れているのだとか。



「かりんとう」は、実はうちの常備菓子で、現在も数袋ストックがあります(笑)

黒糖をまぶした「かりんとう」はガツンと甘くて満足度が高いため、ちょっと甘いものが欲しいという時に2本ほど食べるのが私流の食べ方。

そもそも母が好きでよく買ってきますが、実際、年配の方が好む素朴なお菓子ですよね?

今さら専門店ができるなんて、どうしちゃったんでしょ?(笑)と思いましたが、その店には
「かりんとまん」なる饅頭もあるということなので、麻布十番に出かけたついでに覗いてきました。



麻布十番商店街の「豆源」の向かい側に、「麻布かりんと」 の看板発見!

噂どおり、店内は狭くて人が多い!
ゆっくり選んでいられないので、今回は「かりんとまん」だけ買って帰ろうと思ったのに、
「本日分お饅頭完売」の貼り紙が・・・

うーん、残念!
また覗いてみます。



かりんとうといえば、福島の叔母が送ってくれた荷物の中にこんなものがありました。


ほうれん草かりんとう

「道の駅ばんだい 徳一の里きらり」 (福島県)のオリジナル商品らしく、磐梯町の名産のほうれん草を練り込んだ、というかりんとうなのですが・・・


長さが10cmほどあり、お札のように平べったい!

バリバリかじれて、揚げたクッキーみたい。
ボリュームたっぷりなのですが、私にはちょっと油っぽいかな・・・

こんな変り種まで出てくるとは、実は 「かりんとう」ブーム ですか?(笑)

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アルコール0.00%を再確認

2010-01-22 18:23:03 | ワイン&酒
年末年始、早くもアルコールにギブアップし、
「0.00%」ビールテイストの清涼飲料に走った私ですが、

キリンサッポロ、に引き続き、3アイテム目に挑戦してみました。



Asahi  POINT-ZERO  アサヒビール

麦芽・スターチにお湯・ホップをくわえてつくった麦汁に炭酸を加え、でき上がったのが
「アサヒ ポイントゼロ」

酸化防止剤無添加 が売りのようです。

アサヒなのでキレを期待しましたが、「まろやか」でコクがあります
色が濃く、味わいはキリンのフリーにとてもよく似ていると思いました。

これもどうしても少し甘く感じますが、3アイテム目ともなるとこの甘さに慣れてきたようで(笑)、
まろやかな飲み心地はけっこう好みかも



スッキリドライな0.00%の、森玉さんオススメの「バービカン」をあちこちで探しているのですが、まだ見つけることができません。
引き続き、ビールコーナー巡りをしたいと思います(笑)

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神楽坂フレンチ「ロワズィール」でランチ

2010-01-21 11:45:19 | レストラン&店
レストランの話題が出たので(カリフォルニアですが)、
続けてレストラン紹介といきますか



先日、アメリカ在住の友人が一時帰国した際、フレンチかイタリアンが食べたいというリクエストを受け、神楽坂のフレンチの店ランチに行ってきました。

ランチタイムの席の予約もでき、融通がききそうだったコチラのお店をチョイスしてみました。

フランス語で“余暇”という意味を持つ、 「ル・ロワズィール」 (Le Loisir)です。

ランチタイムは、前菜+メインで1,050円

デザートとドリンクを加えると+550円で 1,600円

店も神楽坂に面した便のいいロケーションにあり、久しぶりに会う友人とのランチには良さそうです。



この日は、前菜4種とメイン4種の中からチョイスできました。

<前菜>

ずわいがにとアボガドのサラダ

全体的に緑っぽいお皿で、カニはどこ?という感じですが、アボカドを叩いたペーストの中に控えめに混ぜ込まれていました。
野菜をたっぷり食べたかったので、このサラダの野菜のボリュームは嬉しかったです。



友人のチョイスは 鯵を使ったサラダ

アジがツヤツヤと新鮮そうで、これも美味しそうでした。
どうやら前菜はどれも野菜たっぷり のようです。


<主菜>

ホタテのソテー

メインは肉系を選ぶことが多いのですが、この日は魚介を選んでみました。

ホタテのソースはペーストジェノヴェーゼとアンチョビでコクがあり、ガーリックとオリーブオイルをからめた付け合せの野菜の量もたっぷりとあり、満足度の高いメインでした。

これ一皿で1,050円だとしてもお値打ちではないでしょうか



友人のメインは 大きくて厚みもある ポークのソテー

男性なら喜びそうなボリューム感で、ガッツリと食べ応えがありそう。
私もひとくちいただき、ナイフを入れるのに少し力が要りましたが、口に入れると旨味があってジューシー



以上の「前菜+主菜」の組み合わせで1,050円。
かなりコストパフォーマンスが高いと思いました。



パンは一人当たりバゲットが2切れ&バターが出てきます



デザートをどうしようかと悩みましたが、せっかくなのでここでいただくことに。


フロマージュ・ブランのムース

この日、4種のデザートがある中で、チーズを使ったデザートをチョイス。
写真では大きさがわかりませんが、かなり大きい塊(横幅10cmくらいありそう?)が2個も!

食べると非常に軽~く、ほわ~っとしています。
個人的には、小さくて濃厚というタイプが良かったけれど、一般的に見れば、デザート+ドリンクで550円というセットでこの大きさはオトクです(笑)



ガトーショコラ

友人のチョイスはガトーショコラ。
これも大きい!(笑)でも、フロマージュ・ブランよりも濃厚でこっくり。
口の中でなめらかに溶けていくので、結果としてそれほど重たくなりません。



前菜+メインのフレンチの1,000円ランチ、と考えれば、非常にコストパフォーマンスがいい店だと思います。
女性グループが多かったせいか、雰囲気は明るくカジュアルでした。

夜もディナーコースが2,800円(前菜+メイン)らしいので、リーズナブルに使えそうですね。

-------------------------------------------

Le Loisir

東京都新宿区神楽坂3-2 山ノ内ビル1F

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カリフォルニア訪問記/サンタ・バーバラ散策Part4(食)

2010-01-20 15:05:22 | お出かけ&旅行
景色ばかりではお腹がふくれないので、そろそろ食事 の紹介を(笑)

サンタ・バーバラで行ってみたかったレストランがありました。

それは ハリウッド版映画「Sideway」 に登場した「Hitching Post」 (ヒッチング・ポスト)。

しかし残念ながら、ヒッチング・ポストは私が今回滞在したサンタ・バーバラのビーチ近くのホテルから45マイル(約70km)も内陸に入ったところにあるため、ふらりと覗きに行くこともできません。

いつになるかわかりませんが、次回はぜ行ってみたいですね



ということで、今回紹介するのは、すべてサンタ・バーバラのビーチ近くの街中のレストランです。


ランチは、サンタ・バーバラの街中の 「Paradise Cafe」



マッシュルームのソテーが超美味でした    今回よく登場したカラマリ(イカの揚げ物)


てんこ盛りのムール貝               マグロを挟んだトルティーヤはちょっと大味で残念

サービス担当は大学生らしい若いナイスガイと美女。
オープンテラスの席もってリゾート気分が味わえ、なかなかオススメ。





ディナー1軒目は シーフード専門店 「Enterprise Fish Co.」

店は鉄道のサンタ・バーバラ駅のすぐ近くにあり、ビーチからも近くて便利なロケーションです。


揚げ餃子風のサモサ                  トマト味のクラムチャウダー


魚介の串焼きグリル

メインにチョイスした、ホタテ、エビ、魚のグリルは、全長30cmをゆうに超えるジャンボサイズ!
手前中央はナス、両脇はパプリカのグリル。

これで1人前ですが、当然食べきれるわけもなく・・・


店の中央にあるオープンキッチン


表面を少しあぶった「マグロのたたき」風のメインもありましたが、
これも1人前と、すべてがボリュームたっぷり



デザートのアイスクリームもてんこ盛り

ブラッドオレンジ(写真中央)がとっても美味しくって感動
チョコも濃厚でオススメですが、バニラは普通。

この店の一皿の量はとても多いので、オーダーする際はご注意を。


魚の泳ぐ水槽もきれいで、オトナも楽しめる店でした。
広くて席数も多いですが、超人気店らしく、外には行列ができるほどでしたので、予約した方がいいと思います。




もう1軒、ディナーで訪れた 「the Brewhouse」ビアハウス



どこでもよく見かけたマグロのステーキ     緑色のムール貝(グリーンマッスル)


ボリュームガッツリなハンバーガーは、いかにもアメリカ的



店内はかなり暗め

ここは客層が若く、超カジュアルな雰囲気なので、軽く1杯という時に使えそう。
料理もフライドチキンやカラマリ、ポテトなどの手軽なものが多く、ビアホールと捉えていいと思います。



なお、この店の近くには「セブンイレブン」やスーパー、酒屋などもあったので、買い物ができます。
(閉店時間にご注意を)

ビーチも近いですが、ビーチでの飲酒は両手が後ろに回りますので、気をつけてくださいね(笑)



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カリフォルニア訪問記/サンタ・バーバラ散策Part3(乗物)

2010-01-19 13:13:41 | お出かけ&旅行


サンタ・バーバラはやはり観光地らしく、遊園地の乗り物チックなレンタサイクルがあちこちを走っていました。
見た感じは面白そうですが、実際にこぐのは疲れそう?(笑)



街中を歩いていた時、大きなゴーッ!ゴーッという音がして驚きました!


その正体は 電車の踏み切りの遮断機




日本の踏み切りの音は カンカンカン・・・と軽やかですが、
ここのは かなり迷惑な騒音といっていいでしょう

まさか、夜中や早朝もこの音がするとか?
踏み切りに近い家はうるさくてたまらないでしょうね(苦笑)



遮断機の色は赤と白のシマシマでした



かなり長い車両編成の電車   ―鉄道ファンならずとも乗ってみたくなります



Santa Barbara Station

サンタ・バーバラ駅はビーチにも街の中心部のショッピングエリアにも近いので、電車利用もできそうです。


駅のホームはオープンで、自由に入れます



他に目に付いた乗り物は・・・


かわいい赤いバス


バスならラクだし、乗っている人も楽しそう





カリフォルニアの青い空の下は、やっぱり車も似合います
次回チャンスがあれば、自分で運転しながらあちこち回ってみたいと思いました。


次は、いよいよ【食べ物】編

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カリフォルニア訪問記/サンタ・バーバラ散策Part2(埠頭)

2010-01-18 15:15:27 | お出かけ&旅行
Part1 から引き続き、

サンタ・バーバラStearns Wharf 散策 をお楽しみください


海の色が深いので、岸から近いところでも深いのかも?


埠頭では釣りをしている人の姿も見られました


どんな魚が釣れるんでしょう?


魚を洗うための流し台  ―ほお~、こんなものまで!




ここではホエールウオッチングが、つまり クジラ も見られるようです

ホエールウオッチングのための観光船も出ていて、


こちらがチケット売り場             船の乗り場に降りていくところ


船は意外と小さめ



レストランやアイスクリームショップ、土産物店etc...もあります




ワインがグラスで十数種飲める店が2Fにありました


ナイスバディなTシャツ(笑)




海にせり出したところまで難なく歩いて行けたので、Stearns Wharf散策 はオススメです。
素晴らしい景色を、ぜひ自分の目で見てください


次はサンタ・バーバラの街の中を紹介します → Part3



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カリフォルニア訪問記/サンタ・バーバラ散策Part1(海)

2010-01-17 15:14:03 | お出かけ&旅行
この冬の底ともいえる寒さが続く毎日ですが、
2009年9月上旬に訪問した サンタ・バーバラ(USA、カリフォルニア州)の風景を写真で紹介していきたいと思います。



サンタ・バーバラはロサンゼルスから北西に約150kmの距離にあり、海岸線に椰子の木が立ち並ぶ様子は、まるで南国リゾート地のよう。

実際、ロス周辺に住む人たちが週末のバケーションに訪れ、ビーチでのレジャーや日光浴、ショッピングetc...をここで楽しんでいるようです。




海は水温が冷たく、9月上旬とはいえ海水浴はかなり厳しいみたいです。
水着で泳ごうとした人が「冷たくてムリ」と言ってました。



右の奥はマリーナ


ビーチも日本とは違い、ゴミも落ちていません


遠くに見える浮島のようなところまで足を伸ばしてみることに


Stearns Wharf と呼ばれる埠頭 でした


桟橋のゲートは車用  ―歩いている人は自由に入れます


誰かが作った砂のオブジェ(笑)


景色がキレイで、気分爽快


吹く風は強めですが、さすがにカラッとしています


この埠頭全体は海の上に浮いています


埠頭の中の駐車エリアはそれほど広くないので、徒歩で来るのがオススメ


海岸線のすぐ近くに山が迫り、素晴らしい眺めにうっとり~


誰もがの~んびりしています


鳥はけっこういるようで・・・


看板の写真の主、発見!


餌やりは禁止です(笑)



まだまだ続きます → Part2

コメント (2)
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