ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

白ワイン仕立てのドイツのピノ・ノワールを飲んでみた

2021-03-31 22:18:52 | ワイン&酒

春の陽気に合わせて、先週はこちらのワインを晩酌に開けました。

 

J.Meyer Pinot Noir Blanc 2019 Moselland

(Germany, Q.b.A. Mosel)

 

「J.マイヤー・ピノ・ノワール・ブラン」はドイツ最大のブドウ生産者協同組合「モーゼルランド」がつくる白ワインで、使用ブドウは黒ブドウ品種のピノ・ノワール100%

 

 

「Mosel Pinot Noir」ということで、黒ブドウなのに白ワインなのは、「Blanc de Noirs」(ブラン・ド・ノワール:黒ブドウの白ワインだからです。

ブラン・ド・ノワールは、シャンパーニュでおなじみですね。

シャンパーニュでは、黒ブドウから白ワインをつくるのは普通のことです。

 

この「J.マイヤー・ピノ・ノワール・ブラン」は、ドイツの白ワインなので、ラベルを見ず、色だけでリースリング?ピノ・グリかピノ・ブランあたり?と思いこんでしまいますが、実はピノ・ノワール、という意外性が面白いかもしれません。

でも、こうした白ワイン仕立ての黒ブドウのワインは、ドイツでもけっこう以前からよく見ますし、特別珍しいことでもありませんが、なんとなく楽しいのは確か(笑)

 

 

さて、ワインの味わいですが、ピノ・ノワールを使っているとはいえ、白ワインなので、赤ワイン的な印象は特には感じませんでした。

色は薄く、透明感がありますが、ミネラル系の味わいというよりは、ふっくらとした果物系のニュアンスがあり、ピノ・グリの味わいに近いように思いました。

同じピノ系ですし、ドイツ語でいえば、ピノ・ノワールはシュペート・ブルグンダーで、ピノ・グリはグラウ・ブルグンダーで、「ブルグンダー」系の少し重心が重い感じの味わいです。

 

私はローストポークに合わせてみましたが、予想通り、相性バッチリ

粒マスタードや柚子胡椒を付けると、さらにウマイ~

 

アルコール度数は12%と軽やかです。

ワインの色は透明ですが、味わいは果肉感があるので、繊細な白身魚のお造りに、というより、もう少し力のあるフードが合うと思います。

いずれにしても、日本の食卓に並ぶものに合いやすいタイプなので、気軽に飲みたいワインです。

 

 

 

参考上代は1500円でした。これくらいだと、手が出しやすいのでは?

私は1本を3日かけて飲みましたので、1日あたり500円

栓がスクリューキャップなので、2日目、3日目と、保管しやすかったですし、ワインの劣化もまったく感じませんでした。

 

※輸入元:アグリ株式会社

 

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クラフト缶ビール「SPRING VALLEY 豊潤<496>」を飲んでみた

2021-03-30 22:17:31 | ワイン&酒

最近、TVのCMでやたら流れているキリン「SPRING VALLEY 豊潤<496>」が気になっていて、昨日たまたま出かけた先の店に置いてあるのを見つけたので、買ってきました。

 

KIRIN 「SPRING VALLEY 豊潤<496>」 クラフトビール 350ml

 

このスプリングバレー、2021年3月23日に発売だったようです。

タイミングよく買えました。

 

 

麦芽1.5倍、ホップ4種類、とあります。

1.5倍は、キリンラガーとの比較だそうです。

4種のホップの種類は、HPを見てもわかりませんでしたが、ホップを7日間漬け込む「ディップホップ製法」を行ない、じっくりと香りを引き出しているとか。

 

実際に飲んでみると、香りがいい!

あ~、これこれ、クラフトビールらしいふくよかで濃い、しっとりとした香り!

口当たりはソフトなのに、複雑味のあるジューシーなうまみがあり、これは好きな味

 

アルコール度数は6%で、IPL(インディアンペールラガー)タイプです。

色がかなり濃いです。

 

 

100mlあたりのカロリーは50kcal

 

 

「豊潤」という名前は、味わいがまさにその通りなのでわかりますが、

<496>って何なんでしょう?

 

<496>は、数字の世界では「完全数」と呼ばれる特別な数字で、古代ギリシャでも神聖な数字と崇められていたそうですが、最新科学でも、またこの数字が再注目されているみたいです。

なお、1から31までを足すと496になるそうです。

そこから、毎日飲んでも飽きない味のビール、だとか

 

実際に飲んで思ったのは、これはクラフトビールだわ!

たしかに、毎日飲みたくなる味です。

私が買った店では、350ml缶で248円くらいだったと思いますが、クラフトビールのタップルームで1杯飲む値段でこれ4缶飲める!って計算してしまいました(笑)

 

家で飲むなら、500mlのロング缶でもいいかもしれません

 

 

 

そうそう、これを買った時に、スナック菓子が付いていました。

 

 

ねじりパスタを油で揚げ、チーズのシーズニングをまぶしたスナック菓子ですが、チェダーチーズの味が濃く、これはおいしい

ビールにもよく合いました

 

 

おせんべいでよく見る三州製菓が作っているんですね。

形は地味ですが、味がいいので、小分け個包装パックが何個か入った袋入り商品があれば買いたいくらいです。

 

ということで、また買いに行きます、はい

 

 

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歯の詰め物が取れたけれど豆大福(笑)

2021-03-29 22:22:22 | 雑記

今日こそは、ここ最近出かけた試飲会で気になったワインをピックアップして紹介しようと思っていましたが、家の雑用や、昨夜外れてしまった歯の詰め物の対応などに時間を取られてしまい、残念ならが明日以降に持ち越しです。

 

 

しかし、歯の詰め物は取れても、ランチデザートの豆大福はしっかりいただきました(笑)

粒あんでした

 

その後、かかりつけの歯医者で外れた詰め物を戻してもらい、ほっとひと安心

 

春はなにかと雑事が多くなります。

 

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懐かしの赤いハイヒール

2021-03-28 21:44:51 | 雑記

家の片付け物をしていたら、こんなものが出てきました。

 

 

赤いハイヒール 

片方だけありました。

 

 

 

ラインマーカーと並べると、ご覧の通りの超ミニミニサイズです(笑)

小学校時代の名札と一緒の箱に入っていたので、その頃に持っていた人形が履いていた靴だと思います。

 

ン十年前の年代物なのに、まったく劣化していないのは、忘れられた箱の中で眠っていたおかげでしょうか

 

家にいる時間が長いので、気が向いた時にちょこちょこ家の中を発掘していますが、時折、懐かしいものが出てきます。

 

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こんな時だからこその私の花見の楽しみ方

2021-03-27 22:16:23 | 雑記

今年は早くも桜が満開になったので、友人、知人のSNSには桜の画像があふれています。

冬が終わり、いよいよ迎える春を象徴するかのような、あたたかみのある桜の花の色に、ほっとさせられますよね。

 

首都圏では緊急事態宣言が解除されたとはいえ、新規感染者数が減るどころか増えている状況にもかかわらず、街の人出や桜を求める人の流れが日に日に増えているというニュースが連日流れています。

TVのニュース番組などのインタビューで、「緊急事態宣言も解除されたし、〇〇くらいなら出かけてもいいかな、と思って、やってきました」と言う人もいて、そう思う人が多いから、人出が増えているのかなと…

 

 

今年の我が家の花見は、もっぱら車窓からです。

今日も、買い物の行き帰りに、あちこちで咲いている桜を車の中から楽しみました。

普段は桜の樹だと気づかないものですが、花の時期はすぐに桜が見つかります。

 

今日は通りませんでしたが、近隣に道路沿いに見事な桜並木があり、桜の時期は、むしろ道路が渋滞してくれた方がゆっくり桜が見られるのに、と思ったりも(笑)

そこは母も気に行っている桜並木なので、来週の平日にでも、買い物がてら車の窓から桜並木を楽しもうかなと思っています。

 

 

 

我が家の庭には桜はありませんが、その代わり、ハナニラが満開です

 

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富山県の新ワイナリー「Domaine Beau」が初ヴィンテージワインを発売します

2021-03-26 18:15:54 | ワイン&酒

富山県の新しいワイナリー「ドメーヌ・ボー」が初ヴィンテージワイン6種を2021年3月31日に全国発売する、というニュースリリースが届きました。

 

 

「ドメーヌ・ボー」は、富⼭県⾼岡市で「なかやす酒販株式会社」を約50年経営する中⼭安治さんが、新たな事業として2017年11月に設立したトレボー株式会社が運営するワイナリーで、富⼭県南砺市にあります。

場所をマップで確認すると、高岡市の南に位置し、意外にも石川県金沢市の方が近いようです。

 

ワイナリー設立にあたり、クラウドファンディング、助成⾦などの資本的⽀援、南砺市農政課や富⼭県農林⽔産部の技術的⽀援を受け、現在は12haの畑で27,000 本のブドウ樹を栽培しています。

ブドウ畑はこの先も拡大する予定で、2022 年には18haになるとのこと。

栽培は、必要に迫られない限り農薬を使わないリュットレゾネ(減農薬栽培)です。

 

いまどきのワイナリーなので、ICT(情報通信技術)、IoT(モノのインターネット)、AI(⼈⼯知能)、5G(第 5 世代通信システム)といった最先端技術を導⼊し、ドローンも積極的に活用するスマート農業を展開しています。

 

 

醸造チームは、富⼭県の酒蔵で 14 年間杜⽒を務めた経歴の持ち主、山梨県のまるき葡萄酒とサントリーで経験を積んだ醸造家などで構成されています。

 

 

今回、3月31日に全国で販売される初ヴィンテージワイン6種はこちら。

 

左)セシボン  シャルドネ 2020  2,500 円(税別)

右)セシボン  オークシャルドネ 2020  2,700 円(税別)

 

左)セシボン  メルロー、マルスラン 2020  2,400 円(税別)

中)セシボン  プティ・ヴェルド 2020   2,500 円(税別)

右)セシボン  カベルネ・ソーヴィニヨン 2020   2,500 円(税別)

 

ヘンシン  ピノ・ノワール 2020  3,300 円(税別)

※飲⾷店・ギフト  500 本限定販売

 

「ヘンシン ピノ・ノワール」は黒ブドウのピノ・ノワールを使っていますが、シャンパーニュで黒ブドウから白ワインをつくるのと同じ方法で醸造しているため、赤ワインではありません。

うっすら桜色の色調のワインだそうで、味わいとしては、南仏プロヴァンスのロゼワインを彷彿させるとか。

本数限定なので、ほしい方は早めに押さえておきたいですね。

 

 

これら6種は、首都圏では下記の店舗で購入できます。

 

IMADEYA 千葉本店 / IMADEYA 千葉エキナカ店 / IMADEYA GINZA

IMADEYA SUMIDA / SAKE MIZUHASHI ROPPONGI

 

オンラインでも販売しているようなので、店舗に行くのが難しい方は、ワイナリーのホームページからどうぞ。

 

 

Domaine Beau ドメーヌ・ボー

富山県南砺市立野原西(コート・ドール)1197番地

https://tresbeau.co.jp/

 

ワイナリーはJRの最寄り駅からタクシーで約10分の場所にあるようです。

コロナが収束したら、ぜひ出かけてみたいですね

 

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北海道小麦の食パンミックス粉で焼いてみた@ホームベーカリー

2021-03-25 22:22:27 | パン

今月に入ってから始まったホームベーカリー生活ですが、本日で7作目となりました。

 

パンは、ほぼ3日1回焼いていますが、最初なので、安い業務スーパーの強力粉を使っています

うまく焼けなかったらどうしよう、と心配していましたが、安い強力粉でも充分焼けることがわかりました(笑)

 

今は自信が持てるようになりましたが、ホームベーカリーが到着する前に、安全策として「食パンミックス粉」も用意していました。

ホームベーカリー用にブレンドされた粉で、水だけあればOKのものや、水+イーストが必要なものなど、いくつかタイプがあります。

 

私が買ったのは、イーストが必要なタイプでしたが、ミックス粉に別添えのイーストがついていました。

それを今日、初めて開けて焼いてみたところ…

 

 

今までで一番ふくらみました

 

指定量の水をケースに注ぎ、ミックス粉を入れ、最後にイーストを入れただけ。

あとは、ホームベーカリーの基本の食パンコースにしてスタート。

 

 

中はふんわりと、外の皮はしっかりめに焼けました

 

水。塩、砂糖、バター、粉、イーストと、それぞれの計量が手間ですが、食パンミックス粉って楽ですね~

 

 

私が選んだのは、北海道産小麦の食パンミックス粉で、1斤分、300g。

 

 

すべてがオールインワンにセットされているので(イーストは別添えですが)、手間は楽ですが、1斤分のコストは、すべてを自分で計量して用意する場合よりも高くなるのがネックですね。

 

 

食パンミックス粉は色々なメーカーから出ていて、10袋入りで2,000円以下のものが検索でよく引っ掛かります。

1斤あたり100円台後半から、300~400円くらいのものまで色々です。

ホームベーカリーのメーカー専用とうたっているミックス粉もあります。

 

私が買った北海道産小麦のミックス粉は1斤あたり300円台ですが、セール期間でポイントを使って購入したので、1斤あたり約250円になりました。

業務スーパーの強力粉を使えば、1斤あたり約50円ですから、かなりの差(笑)

 

手間のかからないミックス粉を買っておけばいいかな、と最初は思っていましたが、ミックス粉の材料を見ると、あまり使いたくない添加物も入っていたりで…

自分で用意&計量すれば、水、粉、砂糖、塩、油脂(バター、オリーブオイル)、イーストのみ。

ライ麦粉や全粒粉など、自分好みのものを混ぜたり、自由度が高いパンが作れます。

 

ということを考えると、基本的には自分で用意しようと思っています。

ただ、ミックス粉は手間いらずなので、自分の納得のいく商品があれば、少量をストックしておくと、時間のない時でもパッと準備できるのでいいかもしれません。

 

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Go To Eat ポイントを使って母とランチに行きました

2021-03-24 20:58:24 | おいしい食べもん

3月21日をもって一都三県の緊急事態宣言は解除されましたが、新規感染者数を見ると、また増加傾向のスパイラルに入ってきているようです。

各地の人出もかなり増えているようで、収束しないままのリバウンドが懸念されます。

 

私は普段から自宅で執筆の仕事をしていますので、外出しなくてもまったく気にならない気質です。

皆が出かけているから自分も!とは思いません。

 

それゆえ、ずっと引きこもっていられますが(笑)、今日のランチは母と外食をしました。

というのも、例のGo to eatポイントを多少持っていて、今月中に使用期限を迎えるからです。

 

母の気が進まなければ、ポイントを失効させてもかまわないと思いましたが、母に聞いてみると、「行く」と言います。

じゃあ行きますか、と、ランチタイムにGo to eatポイントが使える店をネット予約し、出かけてきました。

 

 

予約可能な時間帯は14時以降だったので、店内は空いていました。

席数が多い店で、私たちが通された一角は他の客は誰もいません。

これなら、「密」になることを心配しないで済みます。

時間をずらした遅い時間のランチは、感染対策を気にする方にはオススメです。

 

 

やや遅いランチをたらふくいただき、少し遠回りをして土手の桜の開花状況を見てから帰宅しました。

車に乗ったままでしたが、6分から8分咲きくらいに開花した桜を眺められてよかったです。

 

 

桜は今週末には満開になりそうな気配ですが、車に乗ったままの花見を、また楽しもうと思っています。

 

 

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スロウスタイルなオンラインワインショップ 「bulbul」3/23オープン!

2021-03-23 17:04:00 | ワイン&酒

食やドリンクを含むプロダクトやショップなど、ライフスタイル全般におけるブランディングやコミュニケーションを手掛けるフリーのアタッシェ・ドゥ・プレス鈴木純子さんが、自身の事業として、小さなオンラインワインショップ「bulbul」(ブルブル)を2021年3月23日にオープンする、という連絡が届きました。本日です

 

 

鈴木純子さんとは、もう10年以上のお付き合いがあり、私がこのブログで紹介してきた色々な商品、ショップ、レストランなどなど、彼女からのご案内のものがたくさんあります。

 

おいしいものの目利き鈴木さんのこれまでのノウハウを存分に発揮したオンラインワインショップ「bulbul」は、他にはないスタイルのショップです。

 

一般的なオンラインワインショップであれば、商品リスト(ワインリスト)が用意され、その中から客が欲しいものを選びます。

 

ところが、「bulbul」は、店主鈴木さんがセレクトしたワインと、日々のワインライフを楽しくするものをセットにし(今月のワインセット)ひと月ごと(※)に届けるスロウスタイルなワインショップになっています。

(※) 販売方法はサブスクリプション方式(毎月 / 隔月)、単月の3バリエーション

 

「今月のワインセット」 

税抜価格:30,000円(画像はイメージ例です)

 

ワインは、その月のオススメセレクトが5本程度入ります。
※本数はセレクトによって前後します

ワイン+ワインに合わせて楽しめるおつまみが入り、送料込みです。

 

[注意]

送料込み30,000円価格は北海道と九州には適用されず、差額分送料300円が追加されます。

また、離島への発送は、現時点では対応していません。

送料の加算や配送地域については、ショップにご確認ください。

 

 

ワイン以外の「ワインに合うおつまみ」が何か、気になりますよね?

例としては、下記のショップからのものがいくつかピックアップされるようです。

 

ワインに合う焼き菓子 by 菓子研究家 長田佳子 氏(foodremedies)

                  岸本恵理子 氏(出張料理人)

                  cookie girl (オザキリエ 氏), udan(古賀路恵 氏)

 

- チーズ by Sundayfromage (倉島ひさよ 氏)

 

- パン by 木村製パン(木村昌之 氏), チクテベーカリー (北村千里 氏)

 

- グローサリー類 by オカズデザイン, 蒜山耕藝, eatrip, midolis(ピクルス専門店)

          鰻 はし本, セドリック・カサノヴァ

 

- ルセット&旬の食材セット by 山本昌晃 氏 (faggio, paris9区),

               室田万央里 氏 (料理家, パリ在住)

               冷水希三子 氏(料理家)

               タイ料理 みもっと

 

- コーヒー by COFFEE COUNTY(久留米、福岡)

 

 

ワイン5本前後+おつまみのセットで30,000円(税抜)と、価格の3万円だけを見ればお安くはないですが、ゆっくり外食を楽しむのが難しい今、自宅でのんびりとワインを楽しめる内容のこのセットは、アリじゃないでしょうか?

カップルでひと月に楽しむには手頃なサイズですし(もちろん、ひとりでも )、新型コロナの感染状況が落ち着いてきたら、少人数で集まる時にシェアしながら楽しむのもいいですね。

 

何が届くのか、届いてからのお楽しみ、というのは、ワクワク感があります

 

毎月届く、または隔月で届くサブスクだけでなく、単月でも申し込めるので、まずは単月で様子を見ながら、というのがいいでしょうか。

 

気になる方は、ショップのホームページで詳細をご確認ください。

 

 

ワインショップ bulbul

https://bulbul.co.jp/wine-shop/

 

bulbulは「ヒヨドリ」のことで、英語もフランス語も「ブルブル」と発音するそうです。

 

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桜餅は道明寺一択です(笑)

2021-03-22 21:17:39 | 甘いもん

前週に続き、昨日の日曜日も酷い雨で、まさに春の嵐でした。

今週も天気の変化が大きいようですが、皆さん、体調を崩さないよう、ご自愛くださいね。

 

さて、今日のランチデザートは、こちら。

 

道明寺 桜餅

 

桜餅は、この道明寺粉(どうみょうじこ:蒸したもち米を乾燥させて粗く挽いたもの)を使ったタイプと、小麦粉をクレープ状に焼いた皮であんを包んだタイプがありますが、私は道明寺一択です。

 

 

道明寺ならではの光の当たり方でできる陰影の艶やかさと、しっとりとした色気のある美しい姿、食べた時の粒々のむっちりとした食感が昔から好きです。

クレープタイプの桜餅が出されれば、喜んでいただきますが、自分で買うなら道明寺。

これだけは譲れません

 

今回の桜餅のあんこは粒あんで、思いのほかたっぷりと詰まっていました

なめらかなこしあんが上品に収まっているのもいいですが、ガツンとボリューム系の桜餅も、もちろんウエルカムです(笑)

 

この春は、あとどれくらい桜餅と出合えるでしょうか

 

 

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ホームベーカリー生活はオススメです

2021-03-21 16:41:19 | パン

我が家にホームベーカリーがやってきて2週間。

パンを5回、お餅を1回つくりました。

 

慣れるまでは練習と思い、業務スーパーの安い強力粉(でも製造者は日本製粉)1kg 138円(3月は特売期間で安い!)とドライイーストを使っていますが、思いのほかよくできています(笑)

 

 

バターをオリーブオイルに置き換えてもおいしくできました

 

 

レーズンを混ぜ込みましたが、投入するタイミングが遅くなってしまったため、よく混ざっていませんが、失敗は成功の母(笑)

 

 

次はタイミングを合わせてレーズンとクルミを投入。

よく混ざっていますが、レーズンの色素が出て、パン生地の色が少し茶色くなりました。でも、色が濃くなっても味は問題なしです。

 

 

「フランスパンモード」で焼いたら、見た目は食パンと変わりませんが、皮がフランスパンのようにむちっと硬く焼きあがりました。

しばらくオリーブオイルオンリーが続いていましたが、これはバターとオリーブオイルを半量ずつで。

バターが入ると、やはり風味がよくなります。

これからはブレンド使いをしようかしら。

 

 

という感じで、基本的なものを一通り焼いてみましたが、毎回おいしく焼き上がり、ホームベーカリー万歳!

なにより、パンを買うためにわざわざ外出しなくていいのが便利です。

 

 

昨日、業務スーパーの「冷凍フランスパン」を紹介しましたが、冷凍パンを予備としてストックしておき、ふだん食べるパンをホームベーカリーで焼けば、パンを買わない生活が送れそうかも?(笑)

 

でも、やっぱり、おいしいパン屋さんのハード系パンは食べたいですし、ライ麦入りのドイツパンも家では作れませんから、そうしたものはこれからも買います、はい

 

[参考]

初めてのホームベーカリーでパンを焼いてみました

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/9846fcf3573ae30fdfee0e3318f9eea8

 

 

 

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業務スーパーの「冷凍フランスパン」をストック中

2021-03-20 21:28:18 | パン

おそらく一昨年くらいになると思うのですが、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの「業務スーパー」で、冷凍のフランスパンを見つけ、買ってきました。

以来、何度もリピート買いしています。

 

 

業務スーパー 冷凍フランスパン 450g (フランス産) 298円(税抜)

 

ふわふわなパンが苦手で、ハード系パンを好む私としては、業務スーパーでこの冷凍のフランスパン(雑穀入り)を見つけた時は、迷わず即買いでした!

これがあれば、ハード系パンが欲しい時に、温めれば済みます。

枚数は正確には数えていませんが、1袋に十数枚入っています。

 

 

食べる際には、4枚あたり、余熱した200Wのオーブントースターで約5分加熱すればOKとありますが、ポッポアップ式の普通のトースターでも大丈夫です(よくやってます)。

 

 

すでにスライスされたパンが冷凍された状態でパックされていますので、食べたい分だけ温めます。

 

 

レンジのグリルでほんのり焦げ目がつくくらいにトーストしました。

パンは雑穀入りなので、断面に粒々が見えるのがわかるでしょうか?

 

味はシンプルで、甘さも強くなく、塩気も強くなく、いい意味で、普通のパンです。

サイズとしては、太めのバゲットをスライスした感じなので、大きくはありません。

私は、ワインのお供にしたり、という食べ方をしています。

 

 

最初から冷凍されているこの商品は、冷凍庫にストックしておけるので、ちょっとパンがほしいなぁという時に役に立ってます。

パッケージ的にも、それほど大きくなくて、かさばりません。

 

ただ、この冷凍フランスパン、たまにしか見つけられないんですよね…

姿が見えないので、店員さんに「冷凍フランスパンはありませんか?」と訊いた時、マイナー商品だったらしく、「わからないんですが…」と言われてしまいました。

定番商品なら、「今は在庫が切れています」という答えが返ってくるはずですからね。

 

我が家にホームベーカリーがやってきて以来、今のところパンは店で買っていませんが、この冷凍パンは非常時にも役立ってくれそうなので、今後も、見つけた時には確保しておこうと思っています。

 

 

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カリフォルニアワインらしい?らしくない?

2021-03-19 20:44:33 | ワイン&酒

昨日の「缶ワイン」に続き、今週開催された試飲会で見つけたカリフォルニアワインを紹介します。

 

「カルフォルニアワイン」と聞いたとき、皆さんが思い浮かべるイメージは、いくつかあるでしょう。

非常に高価なナパ・ヴァレーのブティックワイナリーのワインもあるでしょうし、たっぷりの太陽を浴びた完熟フルーツのようなワイン、フレンドリーで親しみやすいワインもあれば、ストイックなワイン、などなど…

 

まず紹介するのは、いかにもカリフォルニアなこちら。

 

Surf Swim Chardonnay 2018  Guarachi Wine Partners

 

見ためから、脱力系です(笑)

シャルドネ100%。

コテコテのシャルドネではなく、ゆるさ、ジューシーさ、軽快で心地よい酸があり、ダラダラと飲んでいたいタイプ。

キリっと冷やした方がいいので、氷を入れたクーラーにボトルをラフに突っ込み、休日の昼下がりにゆるゆる飲みたいですね。

 

参考上代が2,500円(税抜)なので、肩ひじ張らずに楽しめそうでしょ?

※輸入元:リエゾン

 

 

左)Troublemaker Blend 12 NV  右)Quest Red Wine 2018

Hope Family Wines (Paso Robles)

 

左の赤いラベルのワインは、シラー35%、グルナッシュ23%、ジンファンデル17%、プティ・シラー14%、 ムールヴェードル11%のブレンド。

ローヌ系を含む複数品種をブレンドしているので、やわらかなまとまりがある、アクセスしやすい赤ワインだと思います。

参考上代:3,500円(税抜)  輸入元:リエゾン

 

右のグレイのラベルは、カベルネ・ソーヴィニヨン53%、プティヴェルド21%、メルロ13%、プティ・シラー9%、カベルネ・フラン4%のブレンド。

こちらも5品種のブレンドですが、カベルネ系が多く、ボルドー的。4%のカベルネ・フランがしっかりと存在感を出していて、左のワインと比べると、ストイックさがあります。凛と整った味わいで、ノーブルな印象を受けました。熟成させたら変化しそう。

このラベル、どこか東欧系のエキゾチックな雰囲気があるように感じました。

参考上代:5,000円(税抜) 輸入元:リエゾン

 

 

Terre Rouge Tête-à-Tête 2013  Terre Rouge and Easton Wines

 

シエラ・フット・ヒルズのローヌ品種のスペシャリストがつくる、南仏ローヌタイプの赤ワインで、ムールヴェードル、シラー、グルナッシュのブレンド。いわゆる「GMS」です。

口に入れたとたんに、まったり~

果実味とタンニンがよく溶け込み、やわらかく、まろやかで、コクがあり、熟成のうまみがのった味わいが楽しめます。

 

 

アルコール度数は14.5%ありますが、飲んでもアルコールの高さは感じません。

2013年産と、熟成の年月を重ねてきたことで、独特のうまみが出ています。

 

希望小売価格3,500円(税抜)ということを考えると、これは非常に満足度の高い1本だと思います。

 

ちなみに、Tête-à-Tête(テット ア テット)はフランス語で、英語なら face to face

顔を向き合わせて飲んでほしいワイン、ということです。

今は家で家族と楽しみますか

 

※輸入元:ヴィレッジ・セラーズ

 

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カリフォルニアワイン試飲会で見つけた「缶ワイン」

2021-03-18 22:59:59 | ワイン&酒

昨日、都内で開催されたカリフォルニアワインの試飲会に出かけてきました。

36の輸入元がブースを構え、各社ならではのカリフォルニアワインを紹介してくれましたが、時間制限がある中での試飲でしたので、全ブースは回れず、見逃してしまったものも多かったはずです。

 

本日は、試飲した中にいくつかあった「缶ワイン」を取り上げたいと思います。

 

コンパクトで軽量で、ボトルワイン1本よりは手頃な価格で入手できる「缶ワイン」は、ニーズやシチュエーションによって使い分けできるの売りでしょうか。

 

まず最初に紹介するのは、こちら。

 

Ironstone Obsession Symphony CAN 2018  Ironstone Vineyards 375ml

 

シエラネバダ山脈の麓にあるアイアンストーン・ヴィンヤーズの缶ワインです。

ブドウ品種は、シンフォニー(マスカットとグルナッシュ・グリの交配品種)85%、オレンジ・マスカット10%、ヴィオニエ5%をブレンドした白ワインで、泡のないスティルタイプ。

希望小売価格:700円(税抜) 輸入元:モトックス

 

ブドウ品種を見ると、どれもアロマ華やか系。

実際に飲んでみると、マスカットやピーチ、ライチなどの香りが華やかで、味わいはやや甘さを感じます。

が、酸がしっかりあるので、しっかり冷やして飲むと、全体のバランスとしてはいい感じです。

アルコール度数は12%あります。

 

 

缶ワインのサイズとしては250mlが多い中、こちらは375mlと、たっぷりレギュラーボトル半分の量があります。

ブースにいらした担当者に訊くと、ディープなワイン愛好家向けというより、あまりワインを飲まない人向けに考えているとのこと。

 

私が思うこのワインの使い方は、「リラックス用」でしょうか。

フルーツいっぱいの香りに癒されますし、やさしい味わいなので、ほっこりしたい時に飲みたいタイプだと思います。

 

問題は、たっぷりサイズの375mlです。

たくさん飲む人には、もちろん嬉しい(笑)

でも、ハーフボトルサイズということになりますので、ひとりで一度に飲む量としては多い、と感じる人もいるでしょう。私もそうです。

また、これは多くの量を飲むより、1杯飲んでリラックス、的なワインだと思うので、サイズは小さくてもいいと思います。

実際、輸入元担当者も、このサイズは気になっているようで、ワイナリーと相談してみます、とおっしゃってました。

 

今のスペックなら、リラックスタイムにふたりでシェアして飲むシチュエーションがいいでしょうか。

 

 

お次は、2003年にアメリカ初の缶ワインをリリースしたコッポラの新商品です。

フランシス・コッポラ ダイヤモンド・コレクションから、白ワインのシャルドネと、赤ワインのピノ・ノワールの2アイテムの缶ワインが日本に登場します。

 

Francis Coppola Diamond Collection Chardonnay Monterey NV  250ml

 

モントレー・カウンティのシャルドネ100%でつくられた白ワインで、アルコール度数14.1%。

よーく冷えた状態のものを試飲したところ、少しエグみを感じ、それを輸入元担当者に伝えると、冷やしていない缶を開けてくれました。

冷たすぎない方が、果実味がふっくらして、心地よいバランスでした。

 

こちらは250mlサイズなので、ひとり1本飲み切れるボリューム。

冷えた状態で開け、ゆるゆる飲んでいるうちにちょうどいい温度になっていきそうですね。

 

希望小売価格:750円(税抜) ※4本セット3,000円 

輸入元:ワインインスタイル

 

 

Francis Coppola Diamond Collection Pinot Noir Monterey NV  250ml

 

赤ワインのピノ・ノワールで、アルコール度数は13%。

これ、マジおいしい!

よくできたカリフォルニアのピノ・ノワールで、これが缶で飲めるなら、毎日缶ワインでもいいんじゃない?と思ったくらいです(笑)

 

 

希望小売価格:750円(税抜) ※4本セット3,000円 

輸入元:ワインインスタイル

 

375mlハーフサイズの瓶入り「フランシス・コッポラ ダイヤモンド・コレクション ピノ・ノワール モントレー・カウンティ 2016」が1,900円(税抜)であります。

それと比べると、250mlで750円の缶ワインはお買い得じゃないでしょうか?

私なら、缶入りピノ・ノワール2本(750×2=1,500円)を買ってしまうかも

 

ちなみに、シャルドネの方も375mlハーフサイズ瓶入りワインがあり、1,800円です。

 

アメリカの缶ワインのパイオニアであるコッポラの缶ワインは、サイズ感といい、ワイン自体のクオリティといい、ちょうどいい感じに収まってくるのはさすがだと思いました。

 

缶ワインですから、缶に口をつけて飲んでもいいですが、グラスがあれば、色も愛でられます。

 

 

BuTTeR Chardonnay 缶入り NV  JaM CELLARS 250ml 

 

BuTTeR(バター)の文字が印象的なこちらは、ナパ・ヴァレーの人気プレミアムワイナリー「ジャム・セラーズ」の缶ワインです。

ジャムの缶入りバターワイン、って、なんか不思議(笑)

ここのワイナリーのコンセプトは、「カジュアルだけれど、ちょっとプレミアムなワインを楽しく飲もう」ということ。

「Toast」という名前のスパークリングワインや、「JaM」という名前の赤ワインがあり、それだけでも興味を惹かれます。

 

中身はボトルワインのシャルドネと同様、低温でマセラシオン後、醗酵、樽熟成(新樽+数年使い樽)という工程でつくられています。

とはいえ、缶ワインとしておいしく飲めるよう、ブレンド比率は変えています。

 

 

飲んでみると、まず、香りからして、バター!

こっくりとした濃密な香りがあり、口に含むと、非常にクリーミーです。

完熟果物のなめらかなテクスチャーと、コクのあるリッチな味わいが楽しめます。

これも、温度は低すぎない方がいいですが、飲んでいるうちにぬるくなることを見越して、冷えたところから時間をかけて飲んでいくといいと思います。

 

輸入元希望小売価格:900円(税抜)  輸入元:中川ワイン

 

250mlサイズで900円と、これまで紹介してきた中では一番高い商品です。

普通の缶ビールコーナーに並べると、価格の高さが気になるでしょうか。

が、ワンクラス上のクラフトビールのコーナーならどうでしょう?

 

中身は間違いなく高品質ワインです。

250ml缶ということは、750mlボトルの1/3サイズなので、高品質シャルドネの1/3ボトルを900円で飲めると考えると、むしろお買い得じゃありません?

その上のコッポラの缶ワインも、1/3ボトル分が750円ですからね。

 

 

缶ワインの使い方としては、誰もが考えるのが「アウトドア」。

特に、暖かくなる春以降は、花見やキャンプ、BBQなど、「外飲み」の機会が多くなりますので、そうした需要に、と考えられてきました。

が、今年はウイルス感染症で、内でも外でも集まって飲むのはNGです。

 

シャルドネ・バターの輸入元の担当者の方は、ランチボックスに缶ワインを詰めてセットで販売する方法もあるのでは?とおっしゃってました。

たしかに!

ちょっと贅沢なごちそうランチボックス+缶ワインのセットは、開けた時にサプライズになりそうです。

これは家でもできますね。

 

あと、私がしてみたいのは、新幹線の移動に飲むこと(笑)

缶ビールは定番ですが、缶ワインも当然アリです

このご時世で、車内販売がなくなってきていますが、駅構内やホームのお弁当コーナーに缶ワインが置いてあれば、ビールにプラスして買う人は多いんじゃないでしょうか(特に私の飲み友達関係)

 

色々な可能性がありますので、容器が「缶」というだけで先入観を持たないようにしたいものですね。

 

[参考]

缶ワインのターゲットは誰なのか?

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/b101304400be97af79dad2d53fcc739a

 

缶ワインがトレンドになる?

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/2ab53995fc51a10843e8cb11a56ad010

 

「缶ワイン Wine in cans」をもう少し考える

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/cfe988a703adb2bc06d0d4b213a8e6e5

 

イタリアで見つけた缶ワイン

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/56a0d88ce52049b7478ce3443dc9f9e1

 

缶入りの日本酒は色々と出ています!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/4d5a1031c7faedfa57f16bfbb168fdfd

 

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リアルワイン試飲会に行ってきました@カリフォルニア

2021-03-17 21:45:52 | ワイン&酒

本日は都内でカリフォルニアワインの試飲会があり、参加してきました。

 

例年ならフリー入場できるところ、このご時世なので、時間を区切っての三部制で、事前予約必須。

会場でスタッフに話を聞くと、各部200名を上限とし、すで三部ともMAXとのこと。

 

会場で試飲していると、空いているという感じではなく、そこそこ密な状態でした。

途中でまた別のスタッフに話を聞くと、参加者からは「けっこう密だね」という意見があったとのこと。

それだけリアルな試飲会が求められている、ということでしょうか。

 

今回もワインを捨てる大きいサイズの紙コップが用意され、紙コップのワインを捨てる場所もパーテーションを区切って複数用意され、適宜廃棄されていました。

また、ペットボトルの水がひとりに1本配布され、共用の水ポットは置かないという、感染対策がとられていました。

 

試飲のグラスは小さなプラスチックカップなのは残念でしたが(半年前の試飲会時はワイングラス)、使い捨てできるプラカップを採用することで、より感染対策を強化したということでしょう。

 

色々な制限がある中での試飲会でしたが、やはりリアルにワインを飲み、担当者から話を聞き、質問を投げかけることができたのは良かったです。

オンライン試飲会もありますが、その場で実際に試飲できる方がいいなぁと感じました。

また、今回、久しぶりに会えた人の顔を見られただけでもほっとしました

 

ということで、本日のカリフォルニアワイン試飲会で見つけた気になるワインについては、明日以降に紹介していこうと思います。

 

 

 

カリフォルニアワインとはまったく関係ないですが、最近買ったホームベーカリーで作った「納豆餅」がおいしかったので、写真をアップします(笑)

家で持て余していたもち米があったので、試しに作ってみました。

 

意外とちゃんとしたお餅がつくれて、ビックリ~!

出来立てはもちろん、翌日もおいしくいただきました 

 

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