ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

交通事故現場に遭遇

2006-08-31 16:35:57 | 雑記
昨日クルマで出かけた帰り道、起きた直後の交通事故現場に遭遇しました 


頭のあたりが血まみれになった60歳前後の女性がうつぶせになって道路に倒れ、
路肩では運転していたと思われる30代の主婦らしき女性が携帯でどこか(たぶん119番)に電話をしている最中。

クルマは黒のミニバンで、フロントガラスにヒビが入っていることから、
かなり衝突の衝撃があったみたいです。

倒れている女性は帽子をかぶり、長袖のシャツを羽織っているという、お散歩スタイル。

まだ朝の10時前で、ほんとになんてことはない、地方の狭い道端での事故。
見通しはいいし、こんなところで起きるなんて・・・
歩行者がよく確認しないで道路を渡ろうとしたとか?

小さい子供ならいざ知らず、思慮分別のある大人が無茶な横断をするとは俄かに信じられませんが、
最近は歩行者や自転車のマナーもかなりひどいので、今回の事故も、
よく知っているいつもの道だから大丈夫、という思い込みが歩行者側にあったのかも? 

今朝の新聞を見たところ、特にこの事故のことは載っていなかったので、
たいしたことはなかったようですが。

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それにしても、このところの自転車のマナーって、ホントにヒドイと思いませんか?

左右を確認せずに道路にターっと入ってくる自転車の多いこと、多いこと!
クルマが来ていたら確実にぶつかる!ってことがわからないんでしょうかね?
アタマ悪すぎ!

ここ数ヶ月、自動車の駐禁取締り強化とともに自転車の取り締まりも強化されたそうですが、なんか全然変わってない。

自転車に乗る人のマナー&モラル、ホント低すぎですわ・・・・・ 

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日本産ウィスキーがロシア市場へ

2006-08-30 21:28:58 | ワイン&酒関係雑記
サントリー、ウイスキー販売でロシア進出 (朝日新聞) - goo ニュース


サントリーは、ロシアの輸入販売代理店「VELD21と契約し、
10月中旬からウイスキーの「響」、「山崎」ほか11ブランドの販売をロシアで始めるそうです。

ロシアといえば ウオッカ ですが、アルコール度数が非常に高いことで有名です 
(あの危険なスクリュードライバーも、ウオッカ+オレンジジュースだし)


現在、世界的にもアルコール度数があまり高いアルコール飲料は好まれない傾向にありますが、
それはロシアでも例外ではなく、ビール、ワイン、ウイスキー(充分アルコール高いですが)に嗜好がシフトしているそうです。

ウイスキーは富裕男性層が好むそうで(これも日本と同じ現象?)、
今回のサントリーのターゲットは、そのあたりにあるようです。

ウイスキーといえば、イギリスのスコッチなどが有名で、
しかも、ロシアからはそっちの方がルート的にも便利なはず。

でも、「日本のウイスキー」は、好奇心旺盛なリッチマンの心をくすぐる可能性は
充分あるかも? 


ロシア市場で、日本のウイスキーが本格的に販売されるのは初めてだそうですが、
まずは、サントリーのお手並み拝見といきますか 


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今年の朝顔

2006-08-29 14:22:48 | 雑記
えーっと、今日の話題はワインとは全く関係ありませんが・・・



うちの庭で私のお気に入りの朝顔は、ブルー系のしましま


ほかには濃いピンク一色の朝顔があり、これが大半を占めています。
昔ながらのブルー系の楚々とした朝顔が好きなのに、今年はひとつもありません


で、しましまの朝顔に話を戻すと、

同じ蔓の花なのに、しまの入り方が違うところが面白く、
これを見る限り、薄いブルーがベースで、濃いブルーがしまみたいですね。

でも、夕方になると、写真右下の萎んだ花を見てもらうとわかるように、
花びらの色もしましまの色もピンクに変化してしまうからビックリです。

小学校以来の朝顔の観察も、なかなか楽しいですよ 

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セミヨンのスパークリング

2006-08-28 20:34:57 | ワイン&酒
スパークリングワインは色々な国で色々なブドウからつくられていますが、
「セミヨン」のスパークリングは初めて出会ったかも。




Bimbadgen Estate Ridge Sparkling Semillon NV
(New South Wales, Australia)

このワインをつくっているのは、ロウワー・ハンター・ヴァレーにある
「ビンバジン」(Bimbadgen)というワイナリーです。

「ビンバジン」はアボリジニの言葉で「美しい眺め」を意味するそうですから、
ワイナリーのある場所は、とてもきれいなところなのでしょうか 

世界で最も有名なスパークリングワインであるシャンパーニュの場合、
瓶内で二次発酵させて泡を閉じ込めますが、
このスパークリングは、密閉タンクで二次発酵させる「シャルマ方式」でつくられています。

シャルマ方式だと、ブドウ本来のアロマが生きた、フレッシュなワインができます。



実際にこのスパークリングを飲むと、本当にフレッシュで、酸が生き生きとしています。
でも、突き刺す感じではなく、口当たりがとても軽やか~。

細かい泡がアロマとともにゆるやかに立ち昇り、舌にやさしく当たります。

複雑味はないけれど、やさしく癒してくれる  そんなスパークリングワインです。
これで2000円以下 


フルート型のシャンパングラスじゃなく、
こんなふうなグラスでカジュアルに飲むのもステキでしょ? 

これも graf さんのデザインです。
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トロワザムール(恵比寿)

2006-08-27 12:27:29 | レストラン&店
昨日、タスマニア産マスタードの紹介をしましたが、
東京ではめったに出会えないかも・・・と言われていたのに、
夕方から出かけた先で、このマスタードに出会ってしまいました

   それが、このお店 ↓  ↓  ↓

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ワインショップ 『3 amours』 (トロワザムール)

仕事で長年のお付き合いがあり、ワインコンサルタント会社を経営する
山田恭路さんが恵比寿に開いたワインショップです。

8月25日がグランドオープンで、25、26日はオープニングのテイスティングレセプションがありましたので、お祝いに行ってきました。

ワインはもちろん、オリーブの瓶詰めとかクラッカーなど、ワインのお供になる
食材も置いてあって、その中に、あの超限定タスマニア産マスタードを発見! 

ここにあれば、ワインの持ち寄り会なんかのときに手土産として持って行けます~♪
ホント、なんたる偶然!出会えてよかった~


  
   (大きなボトルが目印のオシャレな店構え)

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と、マスタードのことはひとまず置いといて、早速お店の紹介を。


山田さんは学生時代はオーケーストラに所属し、ヨーロッパ演奏旅行の際に
ドイツでワインに目覚めたそうです。
(レセプションにいらしていた当時のオケ仲間の方から楽しいエピソードを伺いました)

百貨店勤務やワインスクールの講師などを経て、ワインコンサルティング会社を立ち上げ、
現在は、フランス食品振興会のコンセイエ(フランスワイン販売のプロフェッショナル資格)の審査員も務めるという実力者です。


そんな山田さんに、自らのワインショップを開いた理由を聞いたところ、


「年に何回もワイン生産地(主にフランス)に出向いて得た
生の情報や体験を発信できる場がほしいと思ったことと、

今までワインの売り方をワインショップに提案してきましたが、
さらに新しい売り方を提案し、発表する場、つまり“実験場”が必要かなと思いまして・・・

人の店で実験するわけにはいきませんからね(笑)。

だから、ここは、失敗を体験する場 でもあるんです。

もちろん、おいしいワイン、本物のワインを楽しむ場でもありますが」とのこと。


 
(店内はこんな雰囲気。左手にカウンターがあります)


ところで、アムールは“愛”の意味ですが、店名の『3 amours』(3つの愛) とはなんでしょ?


「よくぞ聞いてくれました!」と、にっこり する山田さん。

ワインのつくり手に対する愛情と尊敬の気持ち、

ワインの流通やショップやレストランでのサービスに関わってくれる人への感謝の気持ち、

ワインを飲んで楽しんでくれる人への愛」とのこと。

“愛” なんて言葉、ちょっとベタで照れちゃいますが、
こんな時代だから、却って素直に受け止められるのかも?



店内に並ぶワインは、出ているだけで約90アイテムほど。
季節によって、また、売り切れ終了になるとどんどん変わっていくそうです。

ほかのお店にはないワイン、今までレストランでだけでしか見かけなかったワイン、
農薬や化学肥料を使わないナチュラルなワインが数多く揃っていますので、
そんなワインを飲んでみたい、という時に足を運んでみてはいかが?

店内にはカウンターもありますから(イスも置くそうです)、
今後は、その場でワインを楽しめるカウンターバーにできたらいいなぁ、とのこと。

これから先、要チェックのワインショップですよ  

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  ワインショップ 『3 amours』 (トロワザムール)

   東京都渋谷区恵比寿西1-15-9 DAIYUビル1F 
     (恵比寿駅西口から、また代官山駅からもアクセスOK)

    03- 5459-4333

     8月中は12:00~20:00(土日休み)
     9月から12:00~21:00(日祭休み)


   
  (看板になっているのは、ちゃんと実在するワインです
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タスマニア産マスタード

2006-08-26 13:43:48 | おいしい食べもん
昨日紹介したカトラリーの発表会のバターナイフの写真後方に並んでいたのは、
マスタードです。

このマスタード、オーストラリアタスマニア島の、
「Hill Farm」 の Mary Walker さんの無添加手作り品  

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Mountain Pepper Mustard (マウンテン・ペッパー・マスタード)




Mild Green Peppercorn Mustard 
(マイルド・グリーン・ペッパーコーン・マスタード)




粒は大きめの「仁丹」程度。
どちらも、粒つぶの食感がプチップチッと楽しいし、しかもツーンとする辛さがない!


こんなマスタードがあればお料理も華やかになるし、テーブルもにぎやかになりそうですね~

お店で使えば、「え~、これ何~?おいしい~」と驚かれるハズ。


このマスタードは私もほしい!
ちょっと高級なので、これはプレゼントされたら嬉しいなぁ~  

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 大阪の輸入業者さん(ヴァイ&カンパニー)が扱ってます

   http://www.vaiandco.com/food/mustard/index.html

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<追記>

東京でも買えるお店を発見!
恵比寿にある「3 amours」(トロワザムール)です。

お店の詳細は、2006/8/27の記事をご覧下さいませ。
(2006/8/27)

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フランスの飲食店が禁煙に

2006-08-26 10:30:37 | ワイン&酒関係雑記
フランスも07年から飲食店禁煙に フィガロ紙報道 (朝日新聞) - goo ニュース


フランスでは07年から飲食店が禁煙になるそうです 

ただし、タバコ屋兼業の喫茶店(バータバ)、カジノ、ディスコは例外とのこと。

シガーバーなんかはどうなるんでしょ?
これも「タバコ屋」と似たようなものだからOKなのかな?


食事中にタバコの煙が流れてこないのは、とーっても嬉しいことですが、

愛煙家にとってはツライかもしれませんね。

来年以降 フランスに行く愛煙家はご注意を!  

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SUNAO(カトラリー)

2006-08-25 15:23:56 | ワイン&酒関係雑記
新しく発表するカトラリーの使い心地を試してほしい、という発表会に行ってきました。

作っているのは新潟のメーカー、燕振興工業株式会社で、
デザインしたのは、大阪のデザイン集団 「graf」(グラフ)。

「SUNAO」というシリーズで、すでにディナーナイフ、ディナーフォーク、スプーン、
ケーキフォーク、ティースプーンの5アイテムが出ていますが、
今回は、新たに3アイテムがデピューしました。
(すべてマット仕上げ)


スープスプーン (長さ168mm)(700円)


心地良い重さが手にしっくりとなじみます。
コロンと丸いけれど、スプーンが唇からすっとなめらかに離れてくれます。


バタースプレーター(長さ168mm)(850円)


ナイフの先が少し細くなっていて、とても小回りが利きます!
しっかり握っても安定したガッチリとしたつくりなので、
冷蔵庫から出したての硬いバターにも太刀打ちできるスグレモノ。


アイスクリームスプーン (長さ136mm)(450円)


スプーンの先がちょっと平らになっていて、このカタチってどうなの?
と思ったのですが、使ってみると、と~ってもなめらか~にスッとスプーンが抜けます。


このアイスクリームスプーンを使って、モロゾフのプリンをいただきました。
スプーンの口当たりがいいと、おいしいものはより一層おいしく感じますね 




このプリン、神戸の三宮にこの4月にオープンしたモロゾフのカフェ
「morozoff grand(モロゾフ・グラン)」限定品なのだとか。
(ゆえにお値段はちと高めらしいです)


実は、このプリンの器のデザイン も graf が手がけていて、
(ガラス製の器なので、プリを食べた後にもグラスとして使えます 
そればかりではなく、モロゾフ・グランのトータルディレクションまで graf が担当しているそうです。


店内もパッケージも、ホントにオシャレ~な雰囲気 
東京にもこんなショップ&カフェがあったらいいのにね~ 

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  燕振興工業株式会社
    http://www.tsubame-shinko.co.jp/sunao.htm

  graf
    http://www.graf-d3.com/top.html


ネットで「graf/SUNAO」で検索すると、通販のサイトがけっこうヒットします。
まだ今回の新製品は出ていないみたいですけど、
既存の5アイテムはオシャレなギフトパッケージも出ていました。

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プロセッコ(Riondo)

2006-08-24 11:09:09 | ワイン&酒
暑い夏はあまり重たいワインを飲みたくないので、軽~いのがイイナ~

ということで選んだのがイタリアのプロセッコ



Prosecco IGT Veneto RIONDO (Italy)

軽い発泡性の Frizzante(フリッツァンテ)です。

イタリアの発泡酒は「スプマンテ」(Spumante)が有名ですが、

フリッツアンテはスプマンテよりも発泡性が弱いタイプで、
フランスの発泡酒で一番軽いガス圧の「ペティアン」と同程度。

だから、「泡が苦手」という人でも、これならノー・プロブレムでしょう。

それに、普通のスパークリングワインはコルクがしっかりと金具の留め金で押さえられているけれど、
これは紙のヒモでこんなふうに縛ってあるだけ。
それだけガス圧が弱いという証拠なんでしょう。



ヒモをはずした後は、普通にソムリエナイフでコルクを抜きました。

抜栓時、シャンパンのときは「プシューーーッ!」ってすごいガス圧で噴出すことがありますが、
これは「ぷしゅ~」とほんのちょっとガスが漏れる程度だから、開けるのがラク。

で、「プロセッコ」というのがブドウの品種名(白)で、
RIONDO(リオンド)が生産者名

あのロバート・パーカーが90ポイントを付けたそうですが(2004年6月)、
そんなポイントのことは置いといて、

ガス圧が軽くてアルコール度数も低いし(10.5%)、口当たりもソフト。
ふわふわっとしたやさしいデリケートな飲み口で、ほのかな果実味も心地良く、
誰からも好まれそうなプロセッコです。

これで999円 

これだけ安けりゃ、味わい云々を語るよりも、
気軽に開けて飲むべし、です。


そうそう、一度に飲めなかったので、シャンパンストッパーで栓をしようと思ったら、
ボトルの口がうまくひっかからなくて使えない~ 

仕方なく別のコルク(元のコルクはさすがに膨張していて使えなかったので)で
栓をしましたが、翌日までコルクが押し出されることもありませんでした。


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マドリード観光も要注意!

2006-08-23 12:32:25 | ワイン&酒関係雑記
日本人狙いの睡眠薬強盗を逮捕 スペイン当局 (朝日新聞) - goo ニュース


昨日は、香港でCAを狙った危険なバーの記事を取り上げましたが、
海外では、女性だけでなく男性も要注意!という事件がたくさんあります。

スペインのマドリードでは、
日本人観光客ばかりを狙った睡眠薬強盗があったようです 


「自分もスペインを旅行中だから一緒に回ろう」と誘いかけ、
一緒に食事しているときにワインに睡眠薬を入れ、眠くなった日本人男性を介抱してホテルまで送ったところで盗みを働いたそうで・・・

以前は、日本人観光客の首を絞めて気絶させる強盗が多発していたそうですが、こうしたことが原因で日本人観光客離れが問題となっていたマドリードでは治安強化に努め、日本人観光客が戻りかけている中での睡眠薬強盗事件でした。

ホント、外国では充分注意しないといけませんね!

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危険な香港の人気バー

2006-08-22 10:16:44 | ワイン&酒関係雑記
香港の「人気バー」にご注意


「知らぬ間に薬物を混入=BAスチュワーデスら被害」だそうですが、
香港じゃなくてもありえるかも・・・・

とある香港の人気バー (店名は明らかにされていませんが、香港島のワンチャイにあるお店のよう)で、
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のCAさんが
デートレイプドラッグ(ロヒプノール)を混入された疑いがあるらしく(しかも多数の報告あり)、

これを受け、BAでは、この店に行かないよう、クルーに勧告を出したとのこと  

不眠症のための精神安定剤ロヒプノールは、レイプ犯が狙った相手を罠にかける際によく用られるものだそうで、美人揃いのCAさんだからこそ卑劣な奴等に狙われたのかもしれないですね。

でも、危機管理意識がちょっと低い日本人女性も、そういう輩の格好のターゲットになりそうかも。
香港に限らず、どこでも要注意ですよ!



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神楽坂でs.l.o.なランチ

2006-08-21 09:21:27 | レストラン&店
以前紹介した(2006年6月16日)、神楽坂のレストラン
「s.l.o.」(スロー)の週末ランチに友人たちと行ってきました。

平日にもランチはもちろんありますが、週末は「ブランチ」ということで、
しっかりとしたお料理がいただけます。
時間も11:30~15:00(LO14:30)とゆったり設定。

窓の外には街路樹の緑が見え、夜とはまた違った光溢れる雰囲気がステキ 


今回は、前菜盛り合わせ(10数種の中から3品選び800円)と
メイン(1500円)の中から以下をチョイス。


冷製 地鶏とフォアグラのガランティーヌ (左上)
ウサギと野菜のテリーヌ (右上)
ナスのマリネ (手前)




ラムもも肉の香草パン粉焼き



ディナーで食べると2,500円の一皿が、週末ブランチでは1,500円でいただけるとは嬉しい限り!
しかもこのお肉、直径10cm超、厚さ2cm超という超ボリュームある一品で、
チーズも載っているし、お野菜も付いているので(今回はポテトと青菜)、
食べきるのに体力が必要かも 


ワインは6人でオーストラリアのソーヴィニヨン・ブラン&セミヨンブレンドの白を1本。
休日の昼間の女友達の集まりでは、この程度が酔わなくていいかな?

一緒に行った友人たちの選んだメインの写真も載せておきます。

本日のお魚料理




地鶏モモ肉のコンフィ  レモンとアジアンハーブ風味のソース 



 
鶉のロースト 豚ホホ肉のテリーヌを詰めて (+500円)




そうそう、帰ってきてから、パンを頼むのを忘れたことに気が付きました 

別のオーダーで、自家製天然酵母パン(300円)があります。

お料理でお腹いっぱいだったので、入らなかったかもしれませんが、
普通のバケット1切れがデフォルトで付いてくると嬉しいかも。
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がごめ昆布キャラメル

2006-08-20 21:52:49 | 甘いもん
えー、ジンギスカンキャラメルがあまりにも強烈だったので、
口の中に残るこの余韻を消すために、
お気に入りのキャラメルで口直しをしました。

それが、同じ北海道産の「がごめ昆布キャラメル」 (18粒入り、105円)



「がごめ昆布」は普通の昆布に比べてフコイダンの含有量がとても多く、
これを刻むと、納豆のように強~い糸を引くほどのネバネバで有名な昆布です。

以前TVの健康番組でも取り上げていましたが、
免疫力増強、コレステロールの排出、便通促進、高脂血症、動脈硬化、糖尿病
といったものに効果があるとされています。

とはいえ、このキャラメルには健康効果を期待するほどの量は入っていませんが、
ほんのちょっとミネラルの塩気があって、昆布の旨味も加わり、

普通に食べておいしいキャラメルです

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北海道名産の色々なフレーバーのキャラメルが出ていて興味を惹かれますが、
「がごめ昆布」は大丈夫として、キワモノのフレーバーを買うときは要注意です!

(ラーメン味とかジャガバタ味とか、ホントに色々出ています)

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ジンギスカンキャラメル

2006-08-20 21:11:14 | 甘いもん
浅草雷門近くに北海道の物産館があり、よく覗くのですが、
そこに以前から気になっているものがありました。

それが、これ、北海道産の
「ジンギスカンキャラメル」 (18粒入り105円)




「これ、なにかの罰ゲームに使えるかもね」と友人と話していたのですが、
その後、非常にマズイということが世間で話題になっていたようで、

これは一度自分でも体験せねば!ということで、入手してきました。

いや、ホント、ウワサどおりのマズさです!  

ジンギスカンのタレの味と羊肉独特の脂臭いフレーバーが見事にあいまって、
しかもキャラメルの甘さが加わり、

まっとうなお菓子とは思えないほど激マズ! 

私はもう二度と口にしたくありません(香りを嗅ぐのもパス!)が、
うちの母は「そんなにイヤじゃないけど?」と言ってます。

人には好みというものがありますからねぇ・・・
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南アの白ワイン

2006-08-19 16:24:19 | ワイン&酒
暑いから、なにかスッキリしたワインが飲みたいなぁ・・・
ということで探しに行ったところ、
南アフリカの白ワインを見つけました。

バックラベルを見ても詳しいことが書いてなくて、どんなもんかなぁ?と思ったけれど、
お値段が安かったのと(899円)、ラベルに惹かれ(ジャケ買いです)、入手。
輸入しているのは、あのリラックス。




BALELA 2005 White (South Africa)

香りを嗅いでみると、 ししとう の香りがぷ~んと強く、石っぽいような、土っぽいような感じがあります。

口にすると、やっぱり「ししとう」ぽいチリチリした感じがある上、タバコや土っぽさもあります。
アルコールから来るボリュームもかなりパワフルで、とても個性的な辛口の白ワインです。

うーん、この品種は何?

しばらく考えて、私の出した答えが、
ソーヴィニヨン・ブランとシュナン・ブランのブレンド。

首を捻りながら飲みましたが、後で調べてみると、
メイン品種がシュナン・ブランで、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンが10%ほどずつブレンドされているようです。

でも、「やっぱり南アだなぁ~」と思ったのが、
味わいの中に感じる土っぽさとタバコっぽいスモーキーさ。

赤ワインで、よくこういう風味を持ったものを飲みましたが、
白ワインにも出るんですねぇ。

しかしながらこのワイン、1000円以下のクセにかなりズッシリした感じがあります。
アルコールが13.5%もあり、サッパリ軽やかなワインを求めていた私の要望は満たされなかったものの、ガッチリとボリュームのある白ワインを求めている人は一度試してみると面白いかもしれません。
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