ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

年末はやっぱり慌ただしい!

2018-12-31 18:17:20 | 雑記
先日の洗濯機の水漏れトラブルの後、足腰と膝を痛めながらの年末大掃除をしましたが、うまく歩けないため、掃除のはかどらないこと、はかどらないこと…

お正月のものは、かまぼこや伊達巻、数の子、田作り用のごまめなどを買っていますが、ああ、数の子がまだ塩抜きしていないし、ごまめもそのままですわ

さきほど、やっと大掃除が終わったので、これから台所に立ち、パパッと仕上げます!





皆さん、どうぞよいお年を~



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なにかと便利な赤の微発泡ワイン「ランブルスコ」

2018-12-30 18:31:55 | ワイン&酒
お疲れの年末、あまりアルコール度数が高くなくて、ジューシーでゴクゴク飲めるワインがいいかなぁ~と開けたのが、イタリアはエミリア・ロマーニャ州のランブルスコ・セッコ



Lambrusco Secco "MUSICAL" NV CASALI VITICULTORI (Italy)

ブドウ品種は、ランブルスコ・マラーニ 40%、ランブルスコ・サラミーノ 40% 、 ランブルスコ・モンテリッコ 20%。
色は鮮やかなパープルが入った赤で、軽い発泡があります。

ランブルスコは、甘口タイプと辛口タイプがあり、これは辛口(Secco)
濃厚なブドウジュースのようなフルーツ感があり、ジューシーな酸味があってノドごしがよく、コクコク飲めてしまいます。




アルコール度数は11%とライト。
アルコールの軽さと飲み口の軽さがランブルスコの身上。

イタリアの定番は、生ハムとの組み合わせです。
フレッシュな果実味があるので、少し塩気のあるフードがオススメ。
チーズもいいと思います。





冷蔵庫にあった「ベルキューブ 人気のフレーバーセレクト」を合わせてみました。


手前より)生ハム風味、ホタテのソテー風味、ハーブチキン

生ハム風味のチーズなら最高に合いそう?(笑)
ともかくも、ひとくちサイズのベルキューブチーズは、ワインのつまみには手軽で便利ですよね

ランブルスコは赤い泡立ちが華やかなので、人の集まるシーンにピッタリ
赤ワインですが、シュワシュワで口当たりがいいので、万人受けするはず。
私のオススメは、食事にも合わせやすい辛口タイプ。

しかも、ランブルスコは概してお値段がお手頃
私はこれを1000円以下で買いました。

店頭でよく見るランブルスコも、1000円以下で買えるものが多いので、1本常備しておくとなにかと便利だと思いますよ。




このランブルスコは、エチケットにト音記号がデザインされているので、音楽好きの友人へのプレゼントにしても喜ばれそうかも

※輸入元:オーバーシーズ  参考上代:1000円(税抜)

[参考]
イタリアの赤発泡酒ランブルスコが来る!?
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/6f7d85169cd2d5e6587c56de78bf93ed



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ワイン好きにオススメ!一見シャンパーニュ?な古代米100%の個性派日本酒

2018-12-29 16:47:47 | ワイン&酒
ワインがメインで、ビールも守備範囲としていますが、今年の後半は日本酒や焼酎にも触れる機会が多々ありました。
そのきっかけは、11月に香港で開催された「Hong Kong International Wine & Spirits Fair 2018」です。
この展示会には日本のJETROによるジャパン・パビリオンがあり、その中で紹介されていた日本のアルコール類を見て回り、興味を持ったからです。
今まで、日本人なのに日本のお酒のことを知らなさすぎました。

帰国後、JETROにいる先輩(大学OBで飲み仲間でもある方)から、香港に出展した蔵元の一部を含む10蔵が集まるイベントがあると誘われ、日本外国特派員協会のプレスルームで開催された「TOKYO SAKE NIGHT」に出かけてきました(11月23日)。

すべて紹介したいところですが、これは超個性的!という酒をまずは取り上げます。



左)門外不出  右)愛米魅 I MY ME(アイマイミー) 西堀酒造(栃木県小山市)

右の「愛米魅」が超個性的な日本酒でした。
日本初の古代米100%でつくった純米酒で、酒米は一切使っていません。

古代米は稀少な「赤米」と「緑米」を使っているそうで、10数年もの試行錯誤の末に造り上げ、クラウドファンディング(Makuake)により2017年に誕生した来歴もユニークです。

飲んでみると、こっくりとした味わいで、ジューシーさもあり、日本酒というよりは、ワイン的だと思いました。
琥珀色の純米酒はシャンパーニュを思わせるようなデザインのボトルに入れられ、パッと見はシャンパーニュ!
アルコール度数は15%。




ブースにいらした六代目蔵元の西堀哲也さんの話では、やはりワインを意識しているそうで、ワイン好きにオススメとのこと。

純米酒ですが、「古代米ワイン(Wild Rice Wine)」と呼ばれる「愛米魅」は、720ml、200mlサイズで販売されています。
冒頭の写真の一升瓶は業務店用だそうですが、蔵元のHPでは4000円(税別)で販売していました。

価格は、720mlボトルで2850円、200mlで800円(税別)。
ファインワイン1本程度の価格なので、興味ある方はぜひお試しください。
お正月やお祝いの席にもふさわしいと思います。

左の「門外不出」は、しぼりたて原酒生酒。
ジューシーな酸があり、やさしいおいしさで、これも気に入りました




「TOKYO SAKE NIGHT」は日本外国特派員協会のプレスルーム(東京・日比谷)で開催されたため、外国人の方が多く参加されていました。
しかも、彼らは日本の酒にとても詳しい!
それもビックリでした!


西堀酒造 (栃木県小山市)
https://nishiborisyuzo.com/


[参考]

日本の酒は多彩でインターナショナル!@香港
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ccdbd7a2a8ff9dabde60a6503acaae90

高圧処理技術で新潟の生酒が海外へ
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/b448499d1740b76fe43cd0d176b32fee

まるでウイスキー?!琥珀色の美酒@福岡
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/23572240b52fa57b98d50073c32d4dda



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家の中で発掘した使いかけのホワイトリカーで柚子酒をつくってみました

2018-12-28 16:16:26 | ワイン&酒
昨日、洗濯機の排水管の漏れであたふたした顛末を書きました。
この年末の忙しい時期に、たしかに大変でした。

ですが、水浸しになったものを片付けざるを得なくなったおかげで、長年手を付けていなかった場所を徹底的に掃除することができ、使いかけのホワイトリカー(焼酎甲類、35度)まで発見しました!

紙パックに1/3ほど残っていましたが、これって使えるんでしょうか?
未開封のホワイトリカーには賞味期限はないそうですが…

舐めてみると、普通に焼酎です。
ちょうど、庭に柚子がなっているし、柚子を浸けて、“柚子酒”にしてみようかしら?




洗って水分を拭いた柚子、氷砂糖を空き瓶に入れ、ホワイトリカーを注いで完了!

昨日、漬け込みましたが、今日はもうすでに氷砂糖がかなり溶けていて、液体の色合いも淡いレモンカラーになってきました。

柚子は丸ごと投入しましたが、皮をむく浸け方が多いようです。
今から皮をむくべきか?

途中で皮や実を引き上げ、飲み頃は2、3カ月先だとか。
そんなに待てないかも(笑)

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洗濯機の水漏れであたふた~

2018-12-27 17:03:05 | 雑記
すでにチラり書きましたが、こんなトラブル、わざわざ年末に起きなくても…という事件が一昨日発生しました。

洗濯機の排水管の水漏れ です。

朝、私が1階に降りて行くと、洗濯を済ませた母が「水が漏れた」との報告がありました。

見ると、床がびちょびちょで、置いていた段ボールなどの底も濡れています。
うわ~、やってしまいましたか!

記憶がはっきりしませんが、おそらく10年ほど前にも同じトラブルがあり、業者を呼んで対処しました。
家の洗濯機からの排水管とキッチンのシンクからの排水管が途中で合流して外に流れる仕組みになっているのですが、洗濯機側の配管が下がっているため、洗濯機側のパイプに水がたまりやすくなっている、ということを、その時に聞きました。

今後の対策としては、キッチンのシンクから定期的に市販のパイプクリーナーで掃除することを勧められました。
以来、折を見てはパイプクリーナーで掃除していました。
年末もこれから大掃除しようとしていた矢先の水漏れだったので、間に合わなかった、というわけです。
はあ~

自力でなんとかしようと、ブラシやクリーナーを駆使して頑張りましたが、いざ洗濯の排水をしようとすると、排水が盛り上がってきて流れてくれません。
もう業者を呼ぶしかない!

年末なので、依頼が多いらしく、業者が来てくれたのは19:30。
そこから調査し、対策としては、

1)高圧洗浄をかける
2)高圧洗浄+大工さんに床下を切ってもらって配管し直す

床下切るなんて大がかりですが、半日くらいでできるとのこと。
でも、すでに年末。大工さんをすぐに手配できるんでしょうか?

現実的には、とりあえず、高圧洗浄です。
その場でできるとのことでしたので、時間と費用はかかりますが、やってもらいました。

高圧洗浄の威力は強力で、パイプに溜まっていたアブラの塊がどっさり取れました。
例えるなら、腸に溜まっていた宿便が出た、という感じ?(笑)

その後、確認のために洗濯機に水を溜めては排水を繰り返し、作業が終わったのが21:30!

アブラがごっそり取れてパイプ内がキレイになったので、大工さんが入っての大掛かりな工事はしなくて大丈夫そう、と言われ、ほっとしました。

ポストに配布されていたマグネットの業者に依頼し、マグネットに書かれていた割引番号で割引が適用されたため、35,000円+税でした。
以前やってもらった業者は「8,000円~」のところで、ブラシによる簡易洗浄のみだったと思われます。
今回は5倍近い費用がかかり、これが高いのかわかりませんが、クリスマスの夜に、暗い中、作業して解決してくれた業者さんに感謝です。

私も外に出たり入ったり、家の車を移動したり、シンク下のものをすべて出したり、パイプを押さえたりと奮闘しました。
おかげで、昨日、今日と、足腰立ちません~





夕飯にありつけたのは22時過ぎ。
前日に開けたワイン、チーズ、パテ、パンとバターという、こじんまりしたクリスマスディナーを楽しみました。
パンはフォションで買っておいたカンパニュとレーズン&クルミカンパーニュ。

記憶に残るクリスマスディナーとなりました



しかし、本当に、年内に解決してよかったです。
年末年始に洗濯機が使えないなんて、冗談じゃありませんからね(笑)




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スイーツにコーヒー♪年末の嬉しいいただきもの

2018-12-26 19:09:48 | 甘いもん
甘いもの好きを公言しているせいか、お菓子類をよくいただきます

先日いただいたのは、こちらのマカロン



どこのものか一目でわかった方は、よほどのマカロン通?(笑)



鳴く子も黙る、パリの「RADUREE」(ラデュレ)でした
久しぶりのラデュレのマカロン、おいしゅうございました




AKIMOTO COFFEE ROASTERS Kumagaya

お次はコーヒーのドリップバッグで、贈ってくださった方のお友達の店だそうです。

香りがよく、コクがあり、ほんのりとした酸味が心地よく、普段飲んでいるドリップバッグ珈琲と全然違う!
とてもおいしかったので、名前から調べてみました。
埼玉県熊谷市の店で、通販があるみたいです。

AKIMOTO COFFEE ROASTERS Kumagaya
https://www.akimotocoffeeroasters.com/
https://akimoto.handcrafted.jp/




檸檬(れも)  柏屋(福島県郡山市)

福島に赴任されている先輩からいただいたお菓子。
「柏屋」は、“薄皮まんじゅう”で有名な店ですが、洋菓子も作っているんですね。



レモン風味のクリームチーズケーキで、本格的な味わいです。
コクがあっておいしかった~



出張先の香港に持参し、ホテルの部屋で自前のコーヒーを淹れ、ほっこりと楽しませていただきました



くるみゆべし もちずり  柏屋(福島県郡山市)

こちらも柏屋のものですが、とにかくパッケージがかわいい~



個包装のパッケージもかわいくて、キュンキュンします
もち米とクルミと水飴を練った生地を蒸した、東北ならではの菓子「ゆべし」ですが、むっちりした歯触りがいいし、味もおいしく、パッケージもかわいい、最強菓子です!



スイーツ&コーヒーをくださったみなさま、ありがとうございました!
おいしくいただきました~



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今年のクリスマスは七面鳥とボージョレ

2018-12-25 18:55:29 | ワイン&酒
日本のクリスマスはチキンが主役のことが多いですよね。
スーパーの売り場は、チキンがずらりと並んでいます。

家もチキンのもも焼きの予定でしたが、スーパーで、七面鳥(ターキー)の大手羽なるものを見つけ、つい買ってしまいました。

大きな手羽先が2本。
さて、どう調理する?



とりもも肉よりも大きいんじゃないかと思うサイズなので、オーブンで焼くしかないかも。
塩コショウし、オリーブオイルを塗りこんでしばらく置いてからオーブンに入れましたが、巨大すぎて、ようやく押し込みました。



焼き上がり~
大きさがわかりにくいですが、とりもも肉サイズです。



プチトマトと比較すると、手羽先とは思えない大きさというのがわかります(笑)

ナイフを入れようとすると、皮が硬くて入らず、使い捨て手袋を使い、熱さをガマンしながら手でさばきました。
肉はしっかりした歯ごたえがありますが、なんとか噛めます。
が、皮はゴムのように硬い!

焼く段階から格闘し、焼き上がってからも格闘し、食べる時にも大変な七面鳥でした



七面鳥に合わせたのは、こちらのワインです。


ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール 2018 ルイ・ジャド

ボージョレ解禁日に飲むのもいいですが、他のものを飲んだときに少し硬く感じたので、しばらく置いておいたものです。
クリスマス頃だと、少しこなれて飲みやすくなっているはず、と予測しました。



注ぎたては硬さがありますが、空気に触れてなじんでくると、やわらかさが出てきます。
ブドウの果実のイキイキとしてチャーミングな味わいがありました。
もう少しゆっくり飲みたかったですが、七面鳥と格闘しながらだったので、翌日に持ち越しです。



さて、その七面鳥ですが、骨のまわりの肉がどうしてもさばききれなかったので、硬い部分と骨を鍋に入れて水から煮込み、カレーにすることにしました。
よ~く煮出したので、翌日のお鍋の中はにこごり状態。
コラーゲンがたっぷり出たようです。

今夜はターキーカレーですが、家の中で排水管の水漏れトラブルがあり、ただいま業者待ち状態。
今夜の夕食は遅くなりそうですし、ワインもまだ遠い…

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自分へのお歳暮は「アサヒドライプレミアム豊穣」4種セット

2018-12-24 16:37:55 | ワイン&酒
ビールメーカーからお中元とお歳暮の季節に発売される特別ギフトセットを自分のために贈るようにしていますが、今回選んだのは、アサヒビールの限定ギフトセットです。



Asahi DRY PREMIUM 豊穣 4種セット アサヒビール

実は、アサヒビールのギフトセットを選ぶのは初です。
多いのは、エビスとプレミアムモルツなんですが、今回は一度も飲んだことのないドライプレミアム豊穣を選んでみました。




ピルスナー2種とエール2種、合計4種のビールがセットされています。
エールが好きな私ですが、どれから飲もうか悩みますね~




贅沢なセットですが、2018年のお歳暮限定ですし、プレミアムなビールが12杯も楽しめるわけですから、実は意外とオトクじゃありません?

ホームパーティーにも喜ばれます。

そんなわけで、プレミアムな限定ビールを年2回、楽しんでいます

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今日はクリスマススイーツ三昧♪

2018-12-23 17:46:20 | 甘いもん
友人と会うために出かけたら、昼なのに電車は混んでいるし、デパ地下も激混み。
パンを買うにもかなり並びました。
クリスマス連休ですものねぇ~



友人とのお喋りのお供はクリスマス仕様のイチゴショートケーキ
これがとてもおいしかった~




今日は朝デザートにもシュトレンを食べているので、糖分過多かもしれません

年賀状がまっさらなので、本当はケーキを食べ歩いている余裕はありませんが、それはそれで(笑)

明日のクリスマスイブに年賀状作成を頑張ります!





みなさん、どうぞよいクリスマスを~




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ライブも食事も限定ワインも楽しめるオールデイダイニングが羽田空港に誕生!

2018-12-22 17:00:11 | レストラン&店
年末年始に羽田空港を利用して国内外に出かける人も多いかと思います。

2018年12月19日に、羽田空港 第1ターミナル5Fの複合商業施設
「THE HANEDA HOUSE」がグランドオープンしました。

その中に「Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」というオールデイダイニングがあります。

ここの内覧会にお声かけいただいていたのですが、残念ながら原稿締切を抱えて伺えず、でも、これは!という情報がありますので、紹介します。




「Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」は、“食もエンタテインメント”というコンセプトの下、250坪の広さを誇る店内にステージを併設し、国内外のアーティストのライブや生バンドによる演奏が楽しめるオールデイダイニングです。

世界でも例を見ない空港内のこの大型ライブレストランに、LDH JAPAN所属のアーティストはもちろん、国内外のアーティストが登場するそうです。

窓の外には滑走路が見られ、しかもライブも楽しめるだなんて、欲張りなレストランですよね



フード&ドリンクは、既存店舗の⼈気メニューにアレンジを加えた“ここでしか食べられない”限定メニューなどが豊富に用意されています。

たとえば…



アンガス牛 Tボーン1.5キロを豪快に焼き上げたステーキ、
アメリカやイギリスでポピュラーな“家庭の味”「マッケンチーズ(マカロニ・アンド・チーズ)」 をふんだんに添えたチーズバーガー、
ごはんとうどんを掛け合わせた新感覚メニュー 「おじやうどん」など




様々なサプライズをふわふわのだし巻き玉子で閉じ込めた 「究極のこだわり卵 親子丼」、
農家から届く季節の野菜がたっぷり 「カラフルバーニャカウダサラダ」、
「モンブランパフェ」など

しっかりした食事メニューから、ちょっとつまみたいときのサイドメニュー、デザートがあり、カフェ利用やバー利用もできるオールデイダイニングです。



ドリンクメニューを見ると、ワインはグラスで700円からありました。

中には、初上陸 & 同店でしか展開しないワインもあるそうです。

日本のワイン「アルガブランカクラレーザ」(山梨県)、「井筒メルロー」(長野県)もオンリストされ、日本酒や焼酎もかなり種類があります。
「イチローズモルト」など、日本のウイスキーの名前も見つけました(シングル800円)。

ほかにも、AMAZING COFFEEプロデュースのユニークなコーヒーカクテル、オリジナルのレモンサワー、テキーラハイボールなどがあります。

となれば、旅立つ前の1杯を楽しむ店として使えますね。
外国人のゲストをお見送りする際にも、ここで最後に日本のサケを飲んでもらう、なんて使い方もありですね。



ちょっとしたカフェ利用(コーヒー400円~)、ランチ、本格的なディナー、バー利用と、便利なレストランなので、覚えておくといいでしょう。

ライブ予定、フード&ドリンクメニューは同店のHPで確認してください。



Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDA
東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田第1ターミナル 5F THE HANEDA HOUSE内
営業時間:11:00~23:00
https://www.ldhkitchen-thetokyohaneda.jp/


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ソアーヴェがイタリア初のブドウ栽培における世界農業遺産に認定!

2018-12-21 16:13:05 | ワイン&酒
イタリアのヴェネト州のワイン産地 SOAVE(ソアーヴェ)が、GIAHS(世界農業遺産)のプログラムによってFAO(国連食糧農業機関)の科学委員会で認定され、2018年11月30日に、53番目の世界農業遺産として認定されました。

世界農業遺産認定は、イタリアのブドウ栽培に関するものとしては初の認定です。




ソアーヴェ独自の特徴として認定され、世界農業遺産として保護されるものには、次のものがあります。

今年の5月、現地取材で訪問した際に撮影した画像とともに紹介しましょう。

ペルゴラ・ヴェロネーゼ



ペルゴラ・ヴェロネーゼとは、この地域独特のブドウ樹の仕立て方で、湿気を避けるため、地面から高く仕立てられています。



人物は、Soave保護協会のChiara と「INAMA」のMatteo Inama。
樹の仕立ては、けっこうな高さがあるのがわかりますよね。



ペルゴラとはのこと。
ワイヤーを張り、枝葉が伸びていくと、日本のブドウ棚のような姿になります。


乾燥した低い壁によって作られた保水システムと段々畑
(ユネスコ世界無形遺産にも認定)





小川から水が引きいれられています。
この小川には、水に棲む生物の姿がたくさん見られます。



丘の上にも水のパイプが見られました。




ブドウ畑は丘の斜面に広がり、段々畑状になっている場所も見られました。


火山性および石灰質の土壌でブドウの苗を育てる努力を継続する3000軒のブドウ栽培農家の集まりである優れた協同組合組織



協同組合Cantina di SoaveのワイナリーのひとつROCCA SVEVA



ロッカ・ズヴェッヴァの地下には長く続くセラーがありました


ブドウの乾燥



訪問したワイナリーのひとつで、こんなふうにブドウを乾燥させていました。
ただし、これはアマローネ用の黒ブドウです。


レチョート・ディ・ソアーヴェ



乾燥して甘さが濃縮したブドウからつくられる高貴な甘口ワインがレチョート・ディ・ソアーヴェ。
デザートと一緒にいただきました。



このイチゴにもレチョート・ディ・ソアーヴェが加えられていました





ソアーヴェ保護協会 サンドロ・ジーニ会長、お世話になりました!




私が滞在していたB&Bは町はずれのブドウ畑の中にありました。
ここにたったひとりで滞在していて、毎日ひとりきりの朝ごはんでしたが、ここの朝ごはんは最高においしく、特にオムレツが格別でした。
次もまたここに泊まりたいかも




ソアーヴェの町はコンパクトですが、素敵な見どころがいろいろありました。
観光にもおすすめです。

まだまだ見て回れなかったところがたくさんあるので、機会があれば、またぜひ再訪したいです。



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なぜ日本ではロゼワインがブレイクしないのか?

2018-12-20 17:47:26 | ワイン&酒
現在の世界市場におけるワイントレンドのひとつに、「ロゼワイン人気」があります。

ロゼワインは、ヨーロッパ、北米などの主要ワインマーケットでこのところずっと人気ですが、日本は今だこのトレンドに乗れていません。
その理由は何なのか?

ここで取り上げているロゼワインというのは、発泡性ではないロゼワインのことです。

スパークリングロゼになると、日本市場での人気は高くなります。
泡の有無でこれだけ扱いが変わるのは、おそらくロゼだけでしょう。
あの有名なシャンパーニュ、ドン・ペリニヨンも、ロゼタイプは“ピンドン”と騒がれていますからね。

なら、泡のないスティルタイプのロゼワインも人気が出ていいんじゃない?

って思い続け、2011年よりロゼワインの魅力を発信する「LOVE ROSE」の活動に携わってきました。
2018年のプロ向け試飲会は都合により開催をお休みしましたが、来年はまた復活予定です。

LOVE ROSEの活動を続けながら、ここでロゼワインのことを何度も取り上げてきましたが、なかなか大きく動きません。

なぜ日本でロゼワインがブレイクしないのか?
 を改めて考えてみると、

1)ロゼワインとはどんなワインか?が知られていない

ロゼワインは主に黒ブドウからつくられ、黒ブドウの果皮の色がワインに滲み出すことで、さまざまな色合いのロゼワインになります。
近年はローカルなブドウ品種からつくられるワインが人気ですが、ロゼワインこそローカルな地ブドウでつくられているものが多い、ということを知らない人も多いのではないでしょうか?
名前を聞いたこともないようなマイナーなブドウ品種でつくられているロゼワインは非常に多く、生産者自身が飲んでしまったり、地元だけで消費されてしまうものもあります。

ローカル&マイナー品種のワインを飲みたいなら、“地ブドウの宝庫”ロゼワインを探せ!




日本にも、日本のブドウ品種マスカット・ベリーAのロゼワイン があります。


2)ロゼワインを飲むことに照れや引け目がある

ロゼワインは飲まれていない、といっても、実は飲んでいる人は確実にいます。
ロゼ好き、と公言している人もいますが、こっそり飲んでいる人もいるはずです。
ブルゴーニュワインやシャンパーニュを語ったりしていてワイン通だと思われている自分は、ロゼワインなんて恥ずかしくて飲めない!と思う人もいるでしょうが、家用の晩酌にこっそりロゼを飲んでいるけど隠したい!という人もいるはずです。
外面を気にする日本人らしいですよね?

ロゼシャンパーニュを自慢げに飲むなら、泡のないロゼワインも堂々と飲もう!




色合いのバリエーションがあり、フード類となじみやすいスタイルのものが多いロゼは、“つぶしの利く”ワインです。
家の晩酌で、毎日違う献立にも寄り添ってくれそうだし、人が集まる場では、誰の口にも合ってくれそうな親しみやすさがあります。

これからの年末年始で人が集まる場にワインを用意するなら、確実に1本はロゼがオススメです。



日本でロゼワインがブレイク!
とまではまだ行かなくても、皆が当たり前のようにロゼワインを飲んでいる風景を見てみたいです。

東京オリンピックの2020年には外国からの観光客がたくさん来日します。
日本の飲み物でおもてなしするのはもちろんですが、これだけ世界のグルメが集まっている日本・東京で、ロゼワインの存在感が貧弱なのも妙なものです。

もしかしたら、この東京2020がいいキッカケになりそうかもしれないですね。


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なにかと慌ただしい12月

2018-12-19 17:05:40 | 雑記
オーガニックワインの記事の連載をしている雑誌「Fine」が年明けの発売のため、業界あるあるの“年末進行”っていうスケジュールで動いており、原稿締切も厳しい今月。
ようやく週明けに提出しましたが、長い間、保留になっていたものがいくつもあり、それの対応に奔走している今週です。

まずは、9月に故障した携帯の修理。
相変らず2つ折りのガラケーを愛用していますが、新しく買い換えて1年少々しか経っていないのに、2つ折りがきちんと閉じなくなり、パカパカしていました。
10回ぐらいパタパタしていると、なにかのタイミングで閉じてくれるのですが、人前で取り出して使用する際に恥ずかしいものがあり、なによりも不便でした。

10月の海外出張から戻ってきたタイミングで一度ショップに行って相談しましたが、修理に時間がかかるとのこと。
代替機を貸し出してくれるとのことでしたが、11月は前半に香港、後半にイタリアの海外出張があり、その時点で自前の携帯がないのはなにかと不便なので、帰国後にと、ようやく昨日、ショップに行って手続きを済ませてきました。

最初に行った時に対応してくれた若手男性スタッフの話では、ずいぶん手間と時間がかかりそうで、その時も時間を取られましたが、昨日対応してくれたアラサーの女性スタッフは説明も簡潔で手際もよく、あっという間に代替機に私のデータをコピーしてくれました。
修理に出した元の携帯も年内に戻ってきそうです。
最初の男性スタッフの対応はなんだったんだか…

その足で、3カ月以上ぶりに美容院へ。
ここまで放っておいた私にもあきれますが…




そんなわけで、夕飯は、太巻き寿司一番搾り

この一番搾りも、2カ月近く冷蔵庫で待機していたものです(笑)



今日は、1カ月以上前に購入しておいた新しいノートパソコンのセットアップ(まだ終わらず)、叔母に送る庭の柚子の収穫と発送という雑務に時間を取られ、気が付いたら日が暮れてました。

年賀状も買いに行かないと!(そこから)



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ロジャーグラートから「コーラル ロゼ・ブリュット」が新登場!

2018-12-18 14:21:58 | ワイン&酒
この11月8日に発売された、ロジャーグラートの新しいロゼのカバ を、仲間内のワイン会に持参しました。



RogerGoulart CAVA Coral Rose Brut 2017 (Spain)

ロジャーグラート カバ コーラル ロゼ・ブリュット 2017は、スペインのペネデス産の瓶内二次発酵のスパークリングワインCAVAで、ガルナッチャ70%+ピノ・ノワール30%のロゼ。



ロジャーグラートのロゼスパークリングというと、あまりにも有名なエピソードがありますが、そのカバ ロゼ・ブリュットはガルナッチャ60%+モナルトレル35%+ピノ・ノワール5%と、今回発売されるコーラル・ロゼとはずいぶん違います。

従来のカバ ロゼ・ブリュットはマセラシオン(果皮の漬け込み)が10時間と長いため濃い色合いですが、コーラル・ロゼはマセラシオンは2、3時間と短いため、淡い色合いです。

また、カバ ロゼ・ブリュットは熟成が長く、現行ヴィンテージは2014年で、厚みと複雑味のある味わいが特徴ですが、コーラル・ロゼはフレッシュでチャーミングなピノ・ノワールの軽快な味わいが楽しめるモダンなスタイルに仕上がっています。




色も味わいもかわいらしく、イチゴに合う!と思っていたら、私の叫びを聞いてイチゴがスッと出てきました!
イチゴとの組み合わせ、最高です




どちらもアルコール度数12%、残糖8g/Lと同じなのに、キャラクターがまったく違うのが面白いです。

透明瓶に入り、エチケットもキュートで、シルバーのキャプシルが華やかなコーラル ロゼ・ブリュットは、乾杯にうってつけですし、軽いサラダ、例えばフルーツサラダなどに合わせてもいいですし、デザートのフルーツにもオススメです。
キラキラ輝くボトルは、ランチタイムの陽射しの中でさらに輝くと思いますし、ティータイム、夕方のアペリティフにもお役立ちでしょう。



これから迎えるクリスマス、忘年会、新年会など、華やかな場に、さらに華やかさを添えてくれますので、覚えておくといいと思います。

緑瓶に入ったカバ ロゼ・ブリュットは見た目からも重厚感があり、味わいもしっかりしているので、乾杯だけでなく食中酒として楽しむのがオススメです。

贅沢をいうなら、両方のロゼを並べて飲み比べしてもいいかも?
それでも、それほど懐が痛まないプライスなのが、ロジャーグラートのいい点だと思います。

※輸入元:三国ワイン  参考上代:2200円 (従来のロゼ・ブリュットも2200円)


[参考]
ロジャーグラート 新しくなったエチケット&ラインナップ紹介
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/d6aa78d6f497d2e4f783ff85b1752f97

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忘年会にもおすすめ トルコ料理「サライ」@渋谷

2018-12-17 16:08:00 | レストラン&店
忘年会の季節です。
一番苦労するのが、お店選びですよね?

10月に学生時代の友人4人で出かけたトルコ料理「サライ 渋谷店」は、大好評でした。

ぐるなびの飲み放題プランを使ったコースで、気兼ねなく飲めたのも良かったようです。



乾杯はトルコビールで。
ビールは2種類ありますが、4人だったので、2種類飲めました。
ダークの方は少しクセがありますが、ビール好きならなんてことはないクセだと思います。

料理はコースで出てきます。



まずはスープから。
この後は、名前のわからない料理が次々と(笑)



サラダ、これで2人前。



いろいろな前菜の盛り合わせ。これは4人前。
フムスなどがあり、中東らしい雰囲気。



パンもトルコ的?




トルコらしいケバブ料理



ほうれんそうとチーズが載ったピザのようなパン




ドリンクは、トルコのワイン(白、赤)のほか、カクテル類なども色々とありました。
飲み放題コースなので、ひととおりいただきましたが、よくある居酒屋の飲み放題メニューとは一線を画していて、オススメです。





予約したコースでは、特典がついてまして、その中のひとつ、バースデーケーキのホールサービスをお願いしておきました。
ちょうどその週に誕生日を迎える友人がいたのです。

名前を事前に伝えておいたので、メッセージプレートに友人の名前を入れてもらいました。
上の画像では消してますが。



フルーツの載ったホールケーキで、誕生日の友人はもちろん、私たちもケーキにあずかれて、みんなニッコニコ~



ホールもキッチンもトルコ人で、ホール担当の方は若いイケメンさんでした。
日本語を話しますので、コミュニケーションにまったく問題なしです。




サライ 渋谷店
東京都渋谷区道玄坂1-7-8 新井ビル 3F

今回は渋谷店に伺いましたが、銀座や赤坂、浅草などにも系列店があるようですよ。

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