ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

確定申告の提出書類の準備ができました

2022-02-28 21:28:21 | 雑記

2月から3月は確定申告の季節ですね。

私も確定申告をするようになって20年になりますが、いまだにこの時期は、確定申告のことを考えるだけで息苦しくなります(笑)

 

この道のプロフェッショナルの友人が、毎月、伝票をきっちり整理しておけば、確定申告の時に楽になる、ということを言っていたので、毎月そうしよう!と思ったこともありましたが、すぐにギブアップ

よって、3日くらい集中して作業するのが、私のやり方です。

 

というわけで、先週末から仕分けを始め、クレジットカード類の記録を掘り起こし(こちらは毎月PCにダウンロードしています)、本日の昼くらいに提出書類が完成しました

これでいつでも提出できます

 

今の時代、確定申告はネットで、スマホで、と言われていますが、私はいつも紙の手引書をもらってきて、前年分と見比べながら下書きし、提出用紙に書き込んでいきます。

原始的ですが、私にはこれが一番ラクなんです。

 

書き方のガイドブックをもらいに行った時、いつもの「確定申告書A用」がラックになく、警備のおじさんに声をかけて税務署の方にもってきてもらったのですが、その際、次年度からは「A用」がなくなり「B用」に統一される、といわれました。

違いは何ですか?と問うと、A用は項目が絞り込まれていて、B用は全項目が盛り込まれたもの、とのこと。

B用に統一されるということは、書き込むフォーマットが細かくなりそうなので、より注意が必要になりそうですね。

 

ああ、ちょっと気が重い…

ですが、ひとまずは、完成した申告書を今週中に提出しに行こうと思います。

提出場所は車で10分ほどと近く、出しに行く手間はまったく感じません。

大きなホールで、シネコンと隣接しているので、提出ついでに、気になっている映画を観ようかしら、と考えたりも

 

 

 

昨年、母と行った地元の梅の名所の写真です。

今年は少し花が遅いような気がします。

開花の様子を見ながら、また今年も行ってみようと思っています。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな時でも流れるセクハラネタニュース@日本

2022-02-27 22:16:25 | 雑記

ロシアのウクライナ侵攻で世界に緊張が走る中、日本のネットニュースの空気の読めなさぶりに呆れています。

 

以前にも書いたと思うのですが、日本のネットニュースは芸能ネタが多く、しかも、どうでもいいものばっかり。

女性芸能人やアナウンサーのバストの大きさや形とか、明らかにセクハラ記事でしょう、というものも多く見られます。

ワイドショーのコメンテイターの揚げ足を取る記事も多く、担当記者さんがTVに張り付いて取材しているのでしょうけれど、あまりにもバカバカしい記事が多すぎます。

 

日本のメディアに対してではないですが、先の冬季オリンピックで、女子フィギュアの前回金メダリストのザキトワさんがスカッとすることを言ってくれました。

ザギトワさんが交際しているアイスホッケー選手のチーム(ROC)が金メダルを逃したことを受け、ザギトワさんの名前を絡めて揶揄したジョーク記事をアップしたロシアの記者に対し、「このような記事はジャーナリズムではない!」と一刀両断しました。

 

よく言った!

 

世界中がウクライナを見守り、心配している中、あまりにもくだらない日本のセクハラ芸能ニュースを流すなんて、平和ボケしすぎでは?

せめて、こういう時期は、その手の下品なニュースは自粛してほしいものです。

 

 

季節の和菓子「草大福」 粒あん

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウクライナの子どもの涙

2022-02-26 16:58:18 | 雑記

昨日、TVを見ていて流れたウクライナの様子の映像の中に、壁にもたれてひとりで座り込む6歳くらいの男の子の姿がありました。

男の子の顔がアップになったときに見えたのは、流れる涙。

ロシアの軍事侵攻だとわからなくても、何か恐ろしいことが起きていることだけはわかる年頃なのでしょう。

男の子の親は?きょうだいは?

近くにいるといいのですが。

 

静かに涙を流す姿に、胸が締め付けられました。

子どもにこんな涙を流させてはいけません。

 

ウクライナに侵攻したロシア軍も、家庭ではいいパパ、という人も多いでしょう。

誰の得にもならず、市民を巻き込む侵攻がこれ以上進むことなく、一刻も早く平和的解決がなされることを願ってやみません。

 

 

 

我が家の庭に咲いたクロッカス  

昨日は蕾でしたが開きました

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月25日は「ヱビスの日」ー誕生から132年

2022-02-25 16:47:15 | ワイン&酒

ヱビスビールが誕生したのが 1890年2月25日

本日はヱビスビールの誕生日です。

 

ということで、 2月25日は「ヱビスの日」

 

2月22日の猫の日、2月23日の富士山の日と、記念日が続いていますね

 

 

ヱビスの日ということで、本日、2022年ヱビスブランド戦略発表会が開催され、私はオンラインで取材しました。

発表会の内容はたくさんありますが、気になったものをピックアップします。

 

まず、コロナ禍で外食産業が大打撃を受けたこともあり、2021年の日本のビール市場は前年比93.5%と落ち込んでいます。しかし、家飲み需要が増え、せっかく飲むなら質のいいものを、ゆったり楽しめるものを、そのためなら多少の価格アップはあり、と考える人が増え、高価格帯ビールの継続購入意識は高まってきているということです。

実際、2021年のヱビスブランド缶の出荷実績は、対前年比102%と、好調でした。

 

私自身、夏の暑い時にゴクゴクと飲むなら新ジャンルをカジュアルに、って思いますが、連休や年末年始、ちょっとしたイベントの時には、高価格帯ビールを選んでいます。

ヱビスビールも、ちょっといいビールを飲みたい、と私が思う時に買っているブランドで、季節限定品が出た時などは、狙って買いにいきます。

 

 

2021年からのヱビスビールの新ブランドコンセプトは

「Color Your Time!」ー ビールの楽しさ、もっと多彩に。

 

 

ヱビスのラインナップ、増えましたよね!

ラインナップが多彩だと、楽しみたいシーン、合わせたい料理、一緒に飲みたい人など、色々と想像が膨らみます。

こうした、ヱビスならではの多彩なビール時間の楽しみ方を提案してきたことが、消費者に支持されたようです。

 

 

2022年のヱビスは?

 

リアルとデジタルを融合したファンコミュニティがはじまります。

 

 

本格稼働は今年の10月ですが、本日2月25日に会員制参加型コミュニティサイト

「YEBISU BEER TOWN(ヱビスビアタウン)」がプレオープンします。

 

プレオープンでは、会員限定コンテンツの閲覧やキャンペーン応募、

「YEBISU BEER COLLEGE」等、デジタル上で楽しむことができる企画が用意されています。

10 月の本格始動では、コミュニティ機能が実装され、会員同士の交流、会員とヱビスブランド、と双方向コミュニケーションが図れる場に進化するそうです。

 

・サイト URL :https://ybt.sapporobeer.jp

(会員登録にはメールアドレスが必要、登録料・年会費は無料)

 

 

 

 

「YEBISU BEER TOWN」設立記念として、

春夏の限定醸造「ヱビス プレミアムホワイト」が225名に当たるキャンペーンが開催されています。

若い世代や女性に人気の小麦を使ったホワイトビールで、従来のアロマホップ「ネルソンソーヴィン」に、柑橘系の香りの「ミストラル」ホップが加わってリニューアル発売されます(2022年3月15日発売)。

3月から8月末までの限定発売で、今年は飲食店向けの中瓶も発売されます。

 

 

 

リアルでは、「恵比寿の料理人が考える ヱビスビールに合う逸品グランプリ」が、恵比寿の街の飲食店で開催されます。

参加店(70軒以上)で、エビスビールに合料理が楽しめます。

一部店舗では、春夏限定の「ヱビス プレミアムホワイト」の樽生も提供されるとか。

2022年3月15日(火)~4月24日(日)の期間で開催されます。

 

 

へえ~、と思ったのが、ライフスタイル雑誌「Pen(ペン)」の編集部と協働した雑誌の発刊。

 

「Pen+(ペン・プラス)暮らしを彩る、ヱビスのある時間。」

 

知的好奇心を刺激するコンテンツとして「ヱビス」の歴史やこだわりが紹介されています。

・発売日 :2022 年 2 月 25 日

・価格  :1,320 円(税込み)

・販売場所 :全国の一般書店、ネット書店、コンビニエンスストア等

 

 

上記でピックアップしたこと以外にも、ポイントを貯めていくキャンペーンなど、さまざまな情報が「YEBISU BEER TOWN」にありますので、まずはサイトを覗いてみてください。

 

と、書いていたら、当然というか、エビスビールが飲みたくなってきました(笑)

ということで、今夜の晩酌は、冷蔵庫にストックしてあるビールの中からヱビスを選んで(気分的には「ヱビス ホップテロワール」)みようと思います

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガソリンが値上がりすると聞いたので入れてきました

2022-02-24 22:24:31 | 雑記

ロシアによるウクライナ侵攻のニュースは痛ましく、ウクライナに隣接する国々にも大きな影響が出ているようですね。

モルドバなどは緊急事態宣言を出したと聞きました。

モルドバは伝統あるワイン産地で、首都キシナウで行なわる秋のワイン祭りには、コロナが収束したら行ってみたいと思っていました。

 

いつの時代にも、犠牲になるのは一般市民です。

まさか今の時代にこんなことが起きるとは…

 

各国がロシアへの経済制裁をするようですが、逆にこちらに跳ね返ってくるものもあるようで、そのひとつが「ガソリン価格の値上がり」だとか。

今も充分高いですが、ここからさらに値上がりするのはゴメン!

ちょうど、そろそろガソリンを補充しなければと思っていたところでしたので、今日、ガソリンスタンドに寄って入れてきました。

 

セルフで、レギュラー1リットルあたり164円でした。

リッターあたり100円を切った時代もありましたね…(遠い目)

 

昨年後半から色々なものが値上がりしていますので、XXも値上がり?と聞いても、まあ、そうなるでしょうね…と、驚かなくなってきました。

ストックできるものなら、少し多めに買えますが、ガソリンはさすがにムリ

できる限り自転車に乗ったりと、車を使わないようにしていますけれど。

毎日使う人にとっては、頭の痛いことです。

 

原料価格の値上げ、人件費の上乗せ、というのは仕方ないと思いますが、軍事的なもろもろの影響というのは悲しいですよね。

1日も早く、穏やかな日々を取り戻せますように…

 

 

旧ソ連の構成国だった国のワイナリーを訪問した際に出合った美人さん猫 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はひな人形を出しました

2022-02-23 18:07:00 | 雑記

今日は大安、天皇誕生日、晴れ、富士山の日(223)、と、日にちがよかったので、我が家のおひなさまを出しました。

 

我が家のおひなさまはガラスケース入りのコンパクトタイプ

 

つい先日、ひな人形が大好きという外国人が日本に招待され、人形メーカーを訪問する、といったTV番組を見ましたが、一そろい数百万円もするものもあるんですね!

我が家のひな人形は小さいし、そんなに高くないでしょう。

母に「いくらくらいだった?」と訊くと…

 

ー「3,000円?」

いやいや、ン十年前とはいえ、さすがに3,000円はないでしょう

 

 

なにはともあれ、今年も無事に出せてよかったです。

 

昨年は2月22日に出していました。

昨年のメモを見ると、夕飯は「餃子」。

ほお~、実は今夜の夕飯は餃子を焼こうと思っていました。

おひなさまを出した日のメニューが2年連続で餃子というのは、面白い偶然ですね(笑)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫まみれのシチリア島@2022222猫の日

2022-02-22 18:24:44 | 雑記

今日、2022年2月22日は「2」が6つ並ぶ「猫の日」ということで、TVでもカワイイ猫の映像がたくさん流れてますね。

猫好きにはたまりません~

 

犬もカワイイですが、私は昔から猫派。

出先で猫に出合うと、よく写真を撮ります。

猫は自由ですから、外で出合う確率が犬よりも高くなりますよね。

 

海外でもよく猫に出合いますが、いちばん「猫まみれ!」と思った場所が、イタリアのシチリア島です。

パレルモの西にある古いマグロ加工場跡に、たくさんの猫がいました。

 

では、カワイイ猫たちの姿をどうぞ

 

猫まっしぐら

 

 

 

膝の上に乗ってくる人懐っこい子

 

 

置物? ひな人形?(笑)

 

ああ、癒されます~

 

絵みたい?

 

シチリアでした

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日の飲酒でコロナ抗体量が低下するということですが…

2022-02-21 23:35:20 | ワイン&酒

新型コロナウイルスワクチンの3回め接種がなかなか進まない、といわれていますが、我が家では高齢者の母が3回目接種からすでに2週間以上が経過し、私も3回目接種から2週間を迎えるところです。

私の周辺でも3回目を済ませた、という友人、知人が増えてきました。

 

ワクチン接種が進むにつれ、だんだんとわかってきたことも増えてきたようで、

たとえば、毎日の晩酌が欠かせない人にとっては、

1日2合以上飲酒する人は普段飲まない人より抗体量が20%低下する、という報告は気になるところです

 

「1日2合」ということですが、2合というからには、日本酒のことを言っているのでしょうか?

それともビール?ワイン?焼酎?

 

 

アルコール飲料によっては、アルコール度数がかなり違います。

5%のビールと20%の焼酎を同じに考えてはいけないと思うのですが、じゃあ、1日2合の基準って何???

 

アルコール摂取の表現基準ってハッキリしないなぁと、以前から思っています。

例えば、「ワインをグラス2杯ならOK」という表現がありますが、2杯ってどれくらいでしょうか?

 

 

大ぶりのグラスに並々注いだ状態でもグラス1杯と計算してOK?

ワイングラスの大きさはさまざまなので、グラス2杯、というあいまいな表現ではなく、例えば「アルコール度数12.5%のワインなら200mlまでOK」といった具体的な数字の方がわかりやすく、現実的です。

 

そう考えると、「1日2合」という表現は、ちょっと惜しい…

 

都合よく考えたい人は、40%のウイスキー2合、と捉えるかも?

2合なので、日本酒を2合、が落としどころ?

 

アルコール5%の缶ビール350mlを晩酌に1本なら、問題なさそうですが、

飲酒による抗体量低下のデータを出すなら、詳しく出してほしい、と願う人は多いかと思うのです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北京からミラノ&コルティーナ・ダンペッツオへ

2022-02-20 23:28:05 | 雑記

ついこの間オリンピックが開幕したと思ったら、いつのまにか閉会式。

競技そのもの以外のゴタゴタが多かったなぁ、というのが、2022北京の印象でした。

 

開催地としては、時差1時間の北京ということもあり、また、コロナでおうち時間が多かったこともあり、TVをつけると何かしらの競技をリアルタイムで見られたのは良かったかなと思っています。

 

次の開催地は、イタリアのミラノ&コルティーナ・ダンペッツオ

どちらも行ったことがありますが、ミラノは毎回空港から目的地への移動のみで、ワインの仕事あるあるです(笑)

 

もうひとつのコルティーナ・ダンペッツオは4日ほど滞在したことがあります。

ヴェネチア空港から車で北に向かって1時間少々移動したところにあり、ドロミテ渓谷の麓の美しい小さな町です。

 

 

私は訪問したのは7月で、避暑という観光客が多い時期。

 

 

ロープウェイで山の上まで一気に昇る途中の景色を楽しむことができ、素晴らしい経験でした。

 

 

冬はスキーリゾートになる観光地なので、ここで冬季オリンピックを開催するなら、冬のコルティーナの美しい景色を見られそうで、今から楽しみ

 

4年後、2026年。

きっと、もう、パンデミックの影もなく、世界の紛争もなく、平和に開催されるはず。

今回の北京の閉会式で流れた、たくさんのハグの映像に心が揺さぶられました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は庭の果樹の剪定をしました

2022-02-19 22:02:53 | 雑記

果樹にとって、春先に枝を落とす「剪定」(せんてい)は大事な作業です。

剪定をしっかりしておかないと、実がつかないこともあります。

 

ということで、本日は我が家の庭の果樹の剪定をできるだけしてしまおう!と張り切りました。

 

まずは「柚子」

この冬は豊作すぎて、あちこちに配るも、まだまだ全然減りません。

ひとまず、枝を整えました。

実はこれから考えます。

ちょうど、ガスのメーターの検針員さんが来たので、「好きなだけ持っていってください」と、お渡ししました。

 

お次は「びわ」

樹高がかなり高くなり、電線に着きそうなので、低めに刈り込まねばなりません。

隣家との境界ではみ出している枝も落とさねばで、作業量がかなりあります。

下から中間の枝は脚立を活用して剪定しましたが、頭頂部はベランダの外側から高枝切ハサミを使って剪定しました。

これで電線との接触は避けられそうです。

 

次は、実は一番先に着手したかった「ブドウ」棚。

せっかく伸びた枝を残したいと思うのですが、潔くバシッと落とす方がブドウのためになるので、思い切りよくハサミを入れていきます。

 

ブドウと同じ棚に伸ばしている「キウイ」も新梢がたくさん出ていますが、あまりにも多くて、いsかも元気で勢いがあるので、こちらも思い切ってハサミを入れました。

 

 

ランチ休憩を挟み、後半は「柿」と思っていたら、ランチ中にパラパラと雨が落ちてきたので、柿は後日に回すことにしました。

 

とりあえず、切り落とした枝を片付けねば・・・と、拾い集めたところ、こんな感じでした。

 

剪定したブドウとキウイの枝

 

昨年の記録を見ると、2月21日に剪定していました。

仕事の関係で、作業に入れるのがだいたいいつもこのくらいの時期。

2月に入ったらすぐにでも、といつも思っていますが、2月のうちにできただけでも良しとしましょう。

 

庭仕事はついつい時間を忘れてしまいます。

デスクワークが多いので、いい気分転換になっています

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マルエフの「アサヒ生ビール 黒生」を飲んでみた

2022-02-18 21:58:10 | ワイン&酒

数日前に紹介した「立春朝搾り酒」を買いに行った店で見つけてしまいました

 

アサヒ生ビール 黒生 350ml

 

ガッキーのCMでも評判、“復活の生ビール”として昨年大ブレイクした「アサヒ生ビール」の黒ビールバージョンです。

いつのまにか、黒ビールバージョンも発売されていたんですね。

 

 

当然のように6缶パックで買ってきました

飲まずともわかる野生のカンです(笑)

 

 

スペックを見ると、アルコール度数は5%で、通常バージョンのマルエフとお同じですが、100mlあたりのカロリーが47kcalと少々高くなっています(通常バージョンは41kcal)。

 

 

黒々とした濃い色合いで、かなりパワフルなのでは?と予感させます。

実際、黒ビールはガツンとした味わいのものが多いので、それを予想して飲んでみると、

おお~、まろやか~

泡もビール自体もクリーミーでやわらかく、ガツン!を予想していましたが、香ばしく、とてもなめらかで、ふっくらした味わいでした。

 

意外や意外、ほっこりする黒ビールです。

このやさしさ、いいですね~

 

 

家には通常バージョンのマルエフの6缶パックがありますから、飲み比べするのもいいですし、通常バージョンと黒生とのハーフ&ハーフも試してみたくなりました。

ハーフ&ハーフは、絶対においしいやつ、です

 

ビールでハッピーな気分になれるって、なんか嬉しいじゃないですか

 

 

[参考]

復活した「アサヒ生ビール ー通称マルエフ」を飲んでみた

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/02877ec869e6de002060e0d4b49b6c15

 

アサヒ生ビール「マルエフ」6缶パック手提げバージョン!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/a49dafd07e87e55c56314d6806fdf76c

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輸入元募集中の伊シチリアのワイナリー「GROTTAROSSA]を紹介します

2022-02-17 21:16:07 | ワイン&酒

新型ウイルスが世界規模で感染拡大しているため、海外の新規顧客を探したいけれど、営業に行くことができない、というケースがここ2年続いています。

ワインの場合もまさにそうです。

日本に直接行けないけれど、オンラインなどで、というのが、コロナ時代の当たり前になってきました。

 

今回紹介するのは、日本の輸入元を求めているイタリアのワイナリーです。

日本のプロモーターを通じて、リアルでのプレスへのプレゼンテーションがあり、参加してきました。

都内にまん延防止が出される前の、幸運なタイミングでした。

 

ということで、今回取り上げるのは、イタリアのワイナリーで、産地はシチリア。

ワイナリー名は「GROTTAROSSA/グロッタロッサ」

 

シチリア島といってもワイン産地は広いく、グロッタロッサはちょうど島のおへそくらいの位置で、山の中にあるそうです。

 

自社ラベルのワインを造り始めたのは1992年からで、それ以前はブランドを持たず、家業でワイン造りを行なっていたというファミリー経営のワイナリーです。

年間生産量は約500,000本。

輸出は生産量の約10%とわずかで、ヨーロッパが主な輸出先になります。

新しい輸出先として日本の輸入元を探しています。

 

 

今回紹介されたアイテムは5本でした。

ひとつずつ見ていきましょう。

 

Bianco degli Scudi  Grillo Sicilia DOC 2020

 

グリッロ100%の白ワインで、ステンレスタンクで低温発酵、瓶内熟成3カ月、アルコール12%。

上品なアロマで、口当たりがとてもなめらか。透明感のあるキレイな果実味とテクスチャーで、清らか、という言葉がふさわしいフレッシュなワインでした。家で気軽に楽しむワインとして冷蔵庫に常備しておきたいタイプだと思います。

グリッロはシチリアでは酒精強化のマルサラ酒をつくるブドウでしたが、今はバランスの良い白ワインを造る生産者が多くなっています。

 

 

Rosso degli Scudi Nero d'Avola Sicilia DOC 2020

 

ネロ・ダヴォラ100%の赤ワインで、こちらもステンレンスタンク発酵(25℃、15日間)、瓶内熟成3カ月、アルコール度数12.5%。

軽く、甘酸っぱく、チャーミングな赤いフルーツがとても上品。

ネロ・ダヴォラと聞くと、濃厚でパワフルなイメージがありますが、このネロ・ダヴォラは、酸がジューシーで口当たりがいいので、色々なフードと合わせて楽しむのにもってこいだと思います。

 

ワイン名の中にある「Scudi」(スクーディ)はシリーズ名で、グロッタロッサの中ではカジュアルラインになります。

 

「Scudi」はシチリアの伝統芸能である「操り人形」に由来しているそうです。

人形はマントと甲冑を装備し、手には盾を持っています。

グロッタロッサのスクーディシリーズは、操り人形劇で語られる2人の若い男女の愛を表しているのだとか。

 

 

以前、シチリアに取材に行った時に、私も人形劇のシアターとミュージアムを訪問したことがあります。

そのときの写真が上記ですが、操り人形はシチリアの伝統文化のひとつで、色々なストーリーがあるということでした。

 

 

続いてのワインは、スクーディより上のシリーズになります。

ブドウの収量に違いがあるそうです。

 

Catarratto Sicilia DOC 2020

 

カタラット100%の白ワインで、ステンレスタンクで低温発酵、瓶内熟成3カ月、アルコール度数12.5%。

ミネラルの骨格、柑橘の皮のビターなニュアンスがあり、複雑味のあるタイプ。スモーキーな料理(マグロのスモークなど)と合いそうです。

スクーディシリーズはカジュアルに飲めるタイプですが、こちらはかなり上質で、クールなイメージもありました。

ワインを飲みなれていない友人と飲むならスクーディ、ワイン好きと飲むならこちら、という感じですね。

 

 

Merlot Sicilia DOC 2020

 

メルロ100%の赤ワインで、ステンレスタンクで28℃で発酵。年明けの3月中旬まで熟成後、瓶内熟成3カ月。アルコール度数13.%。

熟成に樽を使っているのか?、樽のニュアンスを感じる、モダンでキレイなスタイルの赤ワインです。

品種がメルロということもあると思いますが、洗練され、シチリアらしさは少なめかも。

 

 

Nero d'Avola Sicilia DOC 2020

 

ネロ・ダヴォラ100%の赤ワインで、ステンレスタンクで10日間発酵(28℃)、年明けの3月中旬まで熟成後、瓶内熟成3カ月。アルコール度数13.%。

メルロと造り方はほぼ同じようですが、シチリア土着品種のネロ・ダヴォラ。

深い香りが馨しく、飲む前から期待感が高まります。

スクーディのネロ・ダヴォラは軽やかでチャーミングでしたが、こちらは味わいが重層的で複雑味があります。果実味の凝縮度も高く、だからといってべた付く濃厚さではなく、フィネスのある凝縮感です。

しっかりした肉料理に合わせたくなりますが、このワインとチーズだけでも良さそう。

 

 

詳しい価格は書けませんが、価格を聞くと、非常にお買い得なプライスでした。

カジュアルラインのスクーディは価格も実にカジュアルで、冷蔵庫に常備したいと思ったと書きましたが、この希望は確実に叶えられそうです。

ワイナリーの近くに住んでいたら直接買いに行きたい!

 

魅力的なのは、価格だけではありません。

栽培ではナチュラルなブドウ造りを行なっており、ちょうどオーガニック申請を始めたところだということです。

キレイな果実味は、ブドウの良さから来ているのでしょう。

 

 

 

あと、気になったのが、あちこちに使われている「扇子」の意匠です。

ワイン文化同様、風を送る扇子は、自分自身をリフレッシュするために使用されるものとして生まれたものですが、シチリアでは扇子の歴史的文化があり、ワイン文化同様に、政治的コミュニケーションの強力なツールにもなったそうです。貴族または上層階級に属する女性たちは、扇子を使って男性と会話しました(声は出ていませんが)。

扇子には非常に高いコミュニケーション能力があったことから、グロッタロッサでは、扇子をシンボルとして使用しているそうです。

 

 

というワイナリーです。

輸入業者の方でご興味のある方は、SOLO ITALIAにお問い合わせください。

SOLO ITALIA http://soloitalia.co.jp/

 

個人的には、ぜひ輸入していただけると嬉しい!と思っています

 

             

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立春朝搾り酒「多満自慢 純米吟醸生原酒」を飲んでみた

2022-02-16 21:46:21 | ワイン&酒

昨年初めて、立春の朝に搾る日本酒「立春朝搾り酒」を飲みました。

今年も、と思っていたものの、予約する余裕もなく、立春を迎えても買いに出かける余裕がなく、仕事が一段落(仮)したため、本日ようやく入手できました。

 

車を走らせ(少々道に迷いながら)、手に入れたのはこちら。

 

多満自慢 純米吟醸生原酒  720ml 1,600円(税込み1,760円)

TAMAJIMAN (東京・福生] 石川酒造株式会社

 

 

今年の立春朝搾り酒は 令和4年2月4日立春の発売です

 

2月4日から信念が始まるとされ、今年の干支は「壬寅(みずのえとら)」

「新しく立ち上がる」や「生まれたものが成長する」という縁起のいい意味がある年だそうです。

 

 

使用米は「五百万石」(麹米60%・掛米60%)。

アルコール度数は17%と、ワインよりもやや高め。

 

 

 

名前はよく知っていますが、実は「多満自慢」(たまじまん)を初めて飲みます。

名前の響きがかわいらしく、この響きを聞くと、私はいつも「猫」を思い浮かべてしまいます

今年はとら年  ですから、干支に合った名前で縁起がいいかも?(笑)

 

 

さて、実飲。

 

帰宅して冷蔵庫に入れ、まずは、冷蔵庫で数時間置いた冷たい状態のものを飲んでみます。

コクがあってパワフル!集中した味わいで、力があります。

昨年飲んだ「開華」と比べると、「多満自慢」の方がエネルギッシュに感じました。

 

続いて、お燗をして飲んでみると、冷たい状態よりもカドが取れ、少し丸みが出てきますが、力強さは衰えません。

お燗した方が、やはり香りがより華やかになります。

 

どちらが好きか?

う~ん、これは本当に悩ましい~

そう思ったので、冷たいのとお燗したのの両方の器を並べて飲みました。

これが正解でしょう(笑)

 

 

令和4年の立春朝搾り酒を発売した蔵元は、日本名門酒会の43蔵。

予約販売ですが、販売店の店頭にまだ残っている場合もあります。

→ コチラ をチェック!

 

[参考]

立春朝搾りの元祖「開華」を入手&飲んでみた

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/5257fedddf55ecc51845858984a3786b

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピックのモヤモヤ、色々ありますね・・・

2022-02-15 23:54:40 | 雑記

先ほどまでTVで中継されていた北京オリンピックの「女子フィギュアスケート」ショートプログラムを見ていたのですが、直前までドーピング問題でゴタゴタしていたせいで、見ていてモヤモヤしました。

 

スキージャンプのスーツ失格問題といい、競技そのもの以外の問題は後味が悪いですよね。

 

女子フィギュアは、問題の選手がメダル獲得した場合、表彰式は行なわないらしいですが、それもモヤモヤします。

 

オリンピック競技はまだ続きますが、最後はスッキリ終わってくれることを願ってます。

 

 

 

昨年末、地元で前触れもなくシークレット花火が打ち上げられました。

我が家のベランダ正面だったので、よく見えました。

空気が乾燥してひんやりしているせいか、冬の花火はキレイです

こちらはスッキリ

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Happy Valentine's Day!

2022-02-14 23:29:33 | 雑記

2月14日はヴァレンタインデー  ですが、昨今のヴァレンタインデーは、私が会社員時代だった頃と比べると、ずいぶんと様変わりしたように思います。

意中の男性に告白するためにチョコを渡す、なんて、もはやなさそう?

 

この2年ほどは、コロナ禍が追い打ちをかけ、本命にチョコを渡す機会がなくなり、「義理チョコ」に至っては、もう死語でしょうか?(笑)

 

人と顔を合わせる機会が少なくなり、人にモノを渡すのにも気を遣う時代になりました。

 

コロナを機に、色々なことが変わりましたが、それでも、大事な人とは何かを贈りたい、一緒の時間を過ごしたい、と思う気持ちは変わりません。

 

ありがたいことに、原稿執筆で動けない今は、おうちバレンタインということで、スーパーで見つけたこんなもので楽しんでいます

 

ハート型のおせんべい (金吾堂)

 

Happy Valentine's Day

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする