ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【反対の手もバネ指】2回目の注射から2週間経過

2023-10-17 23:59:34 | バネ指

【反対の手もバネ指】2回目の注射をしました  から続きます

 

左手の親指に注射をしてから2週間が経過しました。

 

注射直後は親指の指先にしびれが出ていましたが、時間とともにしびれは抜けていきました。

これで安心、かと思いましたが、2週間たった現在、痛みは消えたのですが、カクカクする指の動きはまだ解消されていません

 

痛くはないのにカクカクして、かなりの違和感。

1回目の注射の時もこんなだったかしら?

 

もう1回注射をするわけにはいかないので、ドクターに教えてもらった指のストレッチをしながら様子をみていこうと思っています。

 

 

究極のメロンパン パン工房 ファリーナ(茨城県神栖市)

 

先日、道の駅に出かけた時に友人が買ってくれたもので、中はメロンクリーム入り。

茨城産のクインシーメロンを使っています。

さすがメロン生産量日本一を誇る茨城県ならではのメロンパン!

 

 

 

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【反対の手もバネ指】2回目の注射をしました

2023-10-03 23:47:05 | バネ指

【反対の手もバネ指】注射して9カ月  から続きます

 

1回目の注射から9カ月が経過した先日、左の親指の痛みが再発したので、整形外科に行き、ストレッチを教わってきたのが前回の話です。

痛い状態でストレッチを2週間続けてきましたが、痛みが軽減されるのは難しく、日常生活のさまざまなところで支障が出ているので、再び整形外科に行ってきました。

 

ペットボトルをつかむのが難しく、麦茶の保冷用ボトルのキャップや瓶のフタ、魔法瓶のフタなどなどを開ける際に痛みがあります。

タオルや布巾を絞るのも痛みます。

また、車の運転時に、サイドブレーキを引いたり、シフトレバーを動かしたりするのも痛くてダメです。

 

日によっては、親指の関節がまったく曲がらない状態になったりします。

さすがにこれはもうダメでしょう。

 

ということで、ドクターと相談し、本日、2回目の注射を打ちました

注射を打つ場所は、左手の親指の付け根で、ひとさし指側になります。

筋の中に注射するので、これが痛いのなんの…

 

注射をしてしばらくすると、親指の指先がしびれてきました。

心配になりましたが、病院から帰宅する頃にはしびれは取れていました。

 

ばんそうこうを貼ってもらい、今日は水に濡らさないようにします。

お風呂はシャワーはOKだけど、浴槽には入らないこと。

晩酌は自主的にやめました(笑)

 

 

 

今日は、水仕事をする時は手袋をして、注射した箇所を濡らさないようにしました。

入浴はこれからですが、薄手のビニール手袋を着けようと思います。

明日になれば、もう気にしなくて大丈夫です。

 

 

バネ指の症状は夜になってもまだあり、痛みも残っていますが、注射が効いてくれば収まってくれるでしょう。

痛みがなくなってきたら、ドクターおすすめの指ストレッチをしながら様子を見ていきます。

手をぎゅっとにぎる動きがバネ指にはよくないようですので、指は外側に反らせるような方向のストレッチがいいそうです。

 

今回は9カ月以上もたせたいですね

 

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【反対の手もバネ指】注射して9カ月

2023-09-17 23:56:52 | バネ指

【反対の手もバネ指】注射して1カ月  から続きます

 

左手の親指がバネ指となり、昨年12月に痛み止めの注射を打って9カ月。

今回の注射は効果が持続していたので、これで解決か?と期待しましたが、数日前からカクカクする動きと痛みが出てきてしまいました。

 

注射の効果は9カ月、でしたね…

 

左手は腱鞘炎の症状が早くから現れましたが、最後に打った注射が2021年6月で、それから2年以上経過していますが、こちらは痛みが復活していません。

左手首を酷使しないようにしてきたおかげかと思います。

 

が、利き手ではないとはいえ、左手の親指が痛みを伴うバネ指状態というのは不便です。

スパークリングワインのコルク開けにも支障があります

 

手術をしてしまえば解決しますが、タイミングもあるので、近いうちに病院に相談しに行こうかと考えています。

 

のんびりと旅に行きたい~  (かつて訪れたギリシャのサントリーニ島)

 

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【反対の手もバネ指】注射して1カ月

2023-01-21 23:51:01 | バネ指

【反対の手もバネ指】注射か手術か  から続きます

 

右の親指のバネ指の手術をしてから8年、反対側の左手の親指もバネ指になってしまい、まずは注射をして様子を見ましょう、と書いたのが1カ月前。

つまり、注射をしてから1カ月が経ちました。

 

年が明けてからもしばらくは左の親指の付け根周辺に痛みと違和感が残っていましたが、注射して1カ月たった現在、痛みはまったく感じません。

注射の効果がようやく出ました

 

右手の時は、1回めの注射をした後に痛みがぶり返したので2回めの注射を打ち、それでもまたまた痛みが出てきたので、手術となりました。

さて、左手はどうなるでしょうか?

 

医師の話では、注射で解決する場合もあるそうなので、少し期待しています。

 

左手は手首の腱鞘炎にも悩まされ、2回の注射を打ちました。

1回目は2020年5月後半、2回めは2021年6月。

なので、2回めからは1年半以上が経過しましたが、手首の痛みが復活する気配はありません。

腱鞘炎は注射でなんとかなったみたい?

 

ということで、左手の親指の1年後に期待が高まっています(笑)

 

ちょうど1年ほど前に飲んだ「会津ほまれ」大吟醸

 

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【反対の手もバネ指】注射か手術か

2022-12-20 23:52:00 | バネ指

このところ健康ネタばかりですみません(笑)

 

先日も書きましたが、

左の親指のバネ指のカクカクした動きと痛みが気になり、今日思い立って病院に行ってきました。

8年前に右の親指のバネ指を手術した、徒歩5分の大きな病院です。

 

まずは診てもらえるか総合受付で相談し、ちょうど午前中の受付終了間際だったので、とりあえずチェックイン。

手の外科は曜日が決まっているらしく、本日は該当日ではないもののダメもとで。

 

整形外科の受付で訊くと、ひとまず診てもらえるそうです。

この病院は患者数が多いので、長時間待たされるのを覚悟しましたが、意外にもスイスイ進みました。

 

8年前に右手の手術をしている記録が残っているので、診察はスムーズ。

同じ病院のメリットですね。

年明け早々に手術は可能と言われましたが、注射で落ち着く場合もあるといわれ、今回は注射にしました。

右手の時は、2回注射し、それでもまた症状が復活したので手術に踏み切りました。

 

注射を打った本日は、入浴はシャワーのみ。

注射した箇所は水で濡らさないように。

アルコールも禁止、といわれましたが、仕事の会食があることを伝えると、「少しだけならOK」と

 

注射を打った直後、1時間くらいは親指全体がジンジン痺れていました。

この状態でも車の運転は問題なくできました。

 

さて、今回の左手は注射でどうなるやら…

 

本日のデザート

 

 

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【バネ指】反対側もバネ指に!?

2022-12-14 23:55:34 | バネ指

【バネ指の手術】経過9 ー丸7年 反対側にご注意を から続きます

 

右手の親指がバネ指になり、手術をしたのは8年前の夏。

 

右手の手術直後の様子 (2014年8月)

 

手術や経過の様子を書いてきましたけれど、ここに来て、反対側の左手の親指もカクカクするようになりました。

間違いなく「バネ指」です。

 

左側は手首の腱鞘炎を機にかけていましたが、いつのまにか左の親指にも負担がかかっていたようです。

 

右側の親指の手術をしたのは、家から徒歩5分の総合病院。

今もそこで手術ができるかしら?

 

左の親指が不自由だと、シャンパーニュなどのスパークリングワインを開けることが難しくなります。

クリスマスも含め、年末年始には、スパークリングワインを色々開けたいと思っていますが、なにか対策を講じないと、抜栓作業が難しいかもしれません。

 

なにはともあれ、このままにはしておけないので、何らかの処置はしなければ…

 

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【バネ指の手術】経過9 ー丸7年 反対側にご注意を

2021-08-12 18:17:26 | バネ指

【バネ指の手術】経過8 ー丸4年が過ぎました  から続きます

 

右の親指のバネ指の手術をしたのが2014年8月で、7年が経過しました。

手術の詳細やその後の経過を書いてきたので、今でも時々コメントやメールメッセージをいただきます。

バネ指の手術後の痛みに悩む人が多く、不安に感じていらっしゃいます。

このブログ記事が、そういう方たちのお役に立てれば幸いです。

 

7年経った今は、バネ指のバの字も思い出さないほど、普段の生活の中ですっかり忘れています。

痛みはなく、手術痕も見た目はまったくわかりません。

 

いま悩んでいる方も、いつかこんな日が来ますよ~

 

 

今回書きたいのは、反対側の手の「腱鞘炎」のことです。

私が手術したのは右手の親指でした。

術後しばらくしても痛みが残っていたので、力を使う作業は右手ではなるべく行なわないようにしていました。

 

もともと右利きなこともあり、左手でも何かできるようになることは将来的に良さそう、と思い、力を使う作業に左手を使うように意識していました。

 

できるだけ左手で…、を繰り返していたからだと思いますが、今度は左手首が悲鳴を上げ、腱鞘炎になってしまいました。

2020年の春先のことです。

左手首の痛みがまったく取れないので、効果は一時的と言われましたが、痛み止めの注射を打ってもらいました。

 

注射後は、なるべく左手に負担がかからないようにしていましたが、1年経たないうちに痛みが復活。

生活に支障が出ているので、今年の6月にまた注射を打ちました。

 

これも効果期間は限られていますが、痛みなく使えているからと、左手首を酷使しないことが大事です。

腱鞘炎の痛み止め注射はそう何回も打てないようなので、今回でなんとか収めたいと思ってます。

 

私のように、バネ指で手術した方の手を庇うあまり、反対側の手を酷使してしまい、それによって腱鞘炎などを引き起こす例があることも、頭の隅に置いておいてください。

 

[参考]

手首が痛い!やはり腱鞘炎でした…

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/1d6827c646cb67eb52e3892c423b3a64

 

「めまい」と「腱鞘炎」から1年が経ちました

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/f1eb5ec4e456f21a52a337ea246ab9ab

 

腱鞘炎の注射は効果が出るのがゆっくりのようです

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/f3a78f631e1839fd0f4e92287b39f67e

 

テレワークで急増だとか!腱鞘炎の注射から3週間経過

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/fb307ef9e12699b1b6e4b429b7745777

 

 

食べごろになるまで ただいま待機中

 

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【バネ指の手術】経過8 ー丸4年が過ぎました

2018-08-04 16:48:19 | バネ指
4年前に手術した 右親指のバネ指 は、日常生活の中で、すっかり気にならなくなりました。

2014年8月1日の手術から、いつの間にか丸4年。

経過記録を読むと、手術後すぐの頃は、なかなか痛みが取れず、心配はつきませんでしたが、今やもう、まったく痛みは感じません。

「バネ指」で検索して、ここにやってくる方がいらっしゃるようで、時々、質問コメントをいただいたりします。

手術した方がいいのかどうか?
出術したら、したで、術後の処置や痛みはどうなのか?
いつになったら、元に戻るのか?

経過記録を見直すと、
術後2年のリポートの後は3年半後に飛んでいるので、この間のどこかで何も気にならなくなってきたみたいです。

バネ指で悩んでいる皆さん、時が解決してくれますので、あまり深刻になりませんように。

※バネ指の手術&経過リポート → コチラ




北イタリアの修道院で出合った猫

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【バネ指の手術】経過7 ーまもなく3年半

2018-01-18 18:12:38 | バネ指
私が右手の親指の バネ指 の手術をしたのは2014年8月1日のこと。

まもなく3年半になろうとしていますが、このバネ指の手術とその後の経過について、今もなおコメント欄に質問をいただくことがあります。

それだけ悩んでいる方が多いということだと思いますので、今後もそうした方々のお役に立てればと思い、現在の状況を書いておきます。

前回の投稿は 2年経過リポート でした。

あれからいつのまにか1年半が過ぎ、手術からも3年半になろうとしています。
そういえば、手術っていつのことだっけ?と思い出すのが滅多にないほど、今の私にとって、バネ指のことなんて、日頃は気にも留めないことになっています。

手術痕は、表面的にはまったくわかりません。
よく伸ばして触ってみると、白い痕が薄っすら筋になって、ほんのすこーしだけ盛り上がっています。

今は 手術箇所の痛みはまったくありません

手術後は、かなりの間、痛みはありました。
といっても、手術痕の痛みそのものではなく、動作に伴なう痛みです。

でも、カクンカクンという以前の変な動きはなくなり、再発もしていません。
もう完全に治ったと思います。

手術直後は、元に戻るのか、痛みはなくなるのか、不安でしたが、今は、あの頃の自分に「大丈夫だよ」と言ってあげたいです。

これから手術を控えている方、手術直後の方は不安でいっぱいだと思いますが、3年も経つ頃には、そんな時もあったね、となっていると思います。

あまり悩みませんように



バネ指の手術と経過については、このブログの「バネ指」カテゴリーをご覧ください






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【バネ指の手術】経過6-もう2年

2016-08-09 12:25:27 | バネ指
2年前の8月1日に手術した、右手親指のバネ指の経過を報告します。

前回報告した1年前は、まだ少し痛みと違和感が残っていました。
あれから1年、手術経過2年が過ぎた今は、普段の生活では、ほとんど気にならなくなりました。

手術痕は、見る限りはまったくわからないほどキレイな状態です。
ただし、縫い合わせた際の皮膚の盛り上がりがしこりのようにあり、触るとグリグリしています。

普段、痛みはほとんど感じませんが、缶詰のプルタブで固いものを引き上げる時や、固い瓶を開けようとする時は、力が90%ほどしか入っていないように思います。

おそらく、もう1年先の3年後には、手術をしたことなど忘れてしまいそうかも?
このリポートが、バネ指の手術を考えている方のお役に立てば幸いです。

※手術の様子とこれまでの経過は コチラ をご覧ください

(右の欄の“カテゴリー”の「バネ指」からもご覧いただけます)

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【バネ指の手術】経過5-ちょうど1年

2015-07-31 22:41:26 | バネ指
ちょうど1年前 の8月1日に、右手親指のバネ指の手術 を受けました。

※手術&経過については過去の 「バネ指」の記事 を参照してください

見た目には、手術したとは思えないほどキレイな状態に戻りました。

が、外見以外の点では、まだちょっと戻っていないかな、と思います。

例えば、ペンを握った時、親指の第一関節に鈍痛があり、指に力を入れることを避けてしまいます。

また、取材でなどで長時間ペンを走らせることが多いので、ずっとペンを握っていると疲れてきますし、キレイな文字が書けません。
調子が悪い時は、ただペンを執るだけでも、ペンを握った感じがしっくりきません。

ワインボトルを右手で持つ場合、胴体部分が細身のものは大丈夫ですが、シャンパンボトルやブルゴーニュボトルのような太いもの、重い瓶のものは厳しく、美しくないですが、ボトルの首の部分を持ってしまいます。



私の場合、長年の父の介護で両方の手のひらに長年こわばりがありました。
右手の親指のバネ指も、そのこわばりが原因だと思っています。

両手のひらのこわばりはまだ取れないので、こわばりがなくなってくるようになると、バネ指を手術した箇所の痛みや違和感が薄らいでくれるかもしれない、とほのかに期待しています。

もう1年が経ちますが、人によって快復の度合いは違ってくると思いますので、薄紙を剥がすように、少しずつでも良くなり、いつの間にか気にならなくなるようになればいいなぁと思っています。

これから手術を控えている方、手術を終えたばかりの方の、少しでも参考になったら幸いです。


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バネ指の手術【経過4】

2015-03-13 12:10:37 | バネ指
今週、以前の「バネ指」の手術後の記事 に新しいコメントをいただきました。

そういえば、前回の経過報告を2014年12月にしたきりでしたので、2014年8月の頭の手術から7カ月以上が過ぎた現在の右手の親指のバネ指のその後を書きたいと思います。

※【経過3】(2014年12月)は → コチラ


手術から7カ月以上が過ぎ、普通の生活では気にならないほど、右手の親指の痛みは薄らいできたと感じています。

手術後の生活でできなかったことで、今はできるようになったことを挙げると…

★洗濯バサミがつまめる
★500mlサイズまでのペットボトルのキャップなら難なく開けられる
★缶飲料のプルタブが開けられる
★醤油やみりんなどの引き上げタブが開けられる
★缶切り不要の缶詰が開けられる
★ジャムなどの蓋が開けられる
★ペンが持て、字が書ける
★握りこぶしが作れる


まだ違和感があり、痛みがあるものを上げると…

◆大きな洗濯バサミはちょっと痛い
◆筆記用具で長時間書き物をしていると、親指の関節に痛み&こわばりが出る
◆ソムリエナイフでコルクを引き上げる時に痛みがある
◆太いボトル、重さのあるボトルは掴みにくい
◆親指の腹でマッサージをしたり、ポットの押す部分を押す際に痛みが出る
◆朝起きた時に、右手の指全体にこわばりがある
◆手術個所(右手親指付け根)にグリグリとしたしこりがあり、そこを押すと少し痛い

などなど。

8割方は回復してきたと思いますが、強い力を必要とする作業は痛みが出るかもしれない、と思うと、慎重になります。

寒い冬の時期は、指先が冷たく、動かしにくい日々を過ごしていましたが、暖かくなってきたこれからは、これまでの数か月よりはいい方向に進んでくれるのではないかと期待しています。



手術直後の方は、なかなか取れない痛みやこわばりに不安になるかもしれません。
個人差もあると思いますが、そんなに急には元に戻るものではないと思いますので、あせらず、無理せずにお過ごしください。

また経過報告しますね

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バネ指の手術【経過3】

2014-12-06 22:31:37 | バネ指
右手親指のバネ指手術 のその後の経過です。

バネ指の手術【経過2】 から3カ月が過ぎ、手術から4カ月が過ぎました。

3カ月前には赤く盛り上がっていた手術痕も、外からはほとんどわからないくらいにキレイな状態になりました。
表面はすっかりキレイですが、触るとグリグリとしたしこりがあるのがわかります。

痛みは、だいぶ治まってきました。
ピーク時を100としたら、現在は30くらいでしょうか。

親指を内側に曲げた時に、関節にまだ軽い痛みが走ります。
術後1カ月の時は筆記具を持つのに苦労しましたが、今はずいぶん楽になりました。
とはいえ、長時間ペンを持っていると親指の第一関節が痛くなってきます。

洗濯バサミをつまむのにも苦労していましたが、今は以前の7割程度の力が出せるようになり、中程度の大きさのものなら、ちょっと違和感はありますが、普通につまむことができます。

ペットボトルの蓋、ジャムなどの瓶の蓋も、固すぎるものでなければ、ほぼ大丈夫。
ワインを開けるソムリエナイフは、引き上げる時に親指と人差し指の股に強い力がかかるため、まだそこそこの痛みを伴います。



術後4カ月も経過したのに、こんな状態ですが、術後1カ月の頃と比べると、日常生活をしている中で、普通にしていれば、ほとんど気にならなくなりました。
ということは、ゆっくりですが、順調に快復している、といえそうです。

あと1、2カ月もしたら、だいぶいい感じになってくれそうな予感がします。

それから、寒くなった今の季節に改めて思うのは、夏に手術をしてよかった、ということ。

術後はしばらく入浴ができません。
シャワーはOKでしたが、寒い時期はしっかりお風呂で温まりたいのに、それができないのはツライですからね。
以前にも書きましたが、手術を考えている方は、季節も考えた方がいいと思います。

では、また次回に…



新規カテゴリー「バネ指」を作成しました。
過去の記事をまとめてご覧になりたい方は、「バネ指」カテゴリーからどうぞ。

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※その後の【経過4】 → コチラ (2015.3.13追加)

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バネ指の手術【経過2】

2014-09-05 14:32:30 | バネ指
右手親指のバネ指 の手術から一ヶ月が経ちましたので、前回からの経過を報告します。

最初からご覧になる方は → バネ指の手術【前編】

前回の経過からご覧になる方は → バネ指の手術【経過1】



さて、一ヶ月経った現在、手術で切開した箇所はすっかりふさがりました。
ただ、縫い合わせた箇所は赤みを帯びて盛り上がり、軽く押さえるだけでも少し痛みます。

洗濯バサミは、大きいものでなければ摘めます。
車のエンジンキーは、なんとか回せます。
手ぬぐいや布巾は、まだ軽くしか絞れません。
ジャムの瓶、ペットボトルの栓も、固いものは手が痛くて開けにくい状態です。
親指を使って押すポットの頭などは、まだ強い力が入りません。

と、まだまだ傷痕そのもの、および内部の痛みがしぶとく残っています。

なので、就寝の際には親指の根元に湿布を貼るようにしています。
湿布のおかげで、少しずつ痛みが薄れてきているように感じます。

内と外の両方の痛みが完全に取れるのはまだ先だと思いますが、ひとまず順調に回復している途中にあることをお知らせします。

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バネ指の手術【経過1】

2014-08-16 17:49:12 | バネ指
バネ指の手術 からの経過と、今の状態を報告します。

右手親指の手のひら側の付け根 は3針縫われ、包帯グルグルにされ、水で濡らすことは厳禁、できればあまり手を使わないのが望ましいと言われました。入浴もシャワーのみ

とにかく、縫った個所が開かないよう、ばい菌が入らないよう、かなり気を配って日常生活を送っていました。洗顔も、入浴も薄手のゴム手袋を装着しながらも、あまり力を入れないよう、ほぼ左手だけを動かし、右手は軽く添える程度。

夏という季節柄、手首までキツメに巻かれた包帯の周囲がムレてかゆくなりましたが、必死にガマンです。

手術後3日目に、消毒と包帯交換のために病院へ行き、ここでグルグル巻きの包帯とはサヨナラ できました。ガーゼを当ててテープで留めるか、大き目のパッドの付いた絆創膏を貼るなどして傷口を保護するように言われました。家に傷当て用パッドがあったので、それを医療用テープで留め、外出時には軽く包帯を巻くことにしました。包帯は、パッドをしっかり固定するためと、なにかにぶつけた時のクッション用です。車を運転する時も、包帯を巻いていた方が、ハンドルが安心して握れました。

水を使う時にゴム手袋を使うのは、まだしばらく続きます。
とにかく、抜糸までは、縫い合わせた個所を水に濡らさないよう、なにかにぶつけないよう、これだけは注意していました。

この頃になると、傷口が何かに触れたりするとまだ痛むものの、傷口自体は日々よくなってきているように見えました。
ただ、ペンを握るのが難しく、宅急便の伝票を書くのに苦労したり、手ぬぐいが絞れなかったり、と困ったこともいろいろありました。

抜糸は、手術から10日目。かなり昔に別の手術で抜糸した時の記憶では、少しひきつれて痛かったのですが、今回の抜糸はアッという間で、ひきつれも痛みも感じません。医術の進歩?それとも、切開部分が浅かったから?とにかく、痛くなかったのは良かったです。

切開した個所は、見た感じでは、もうくっついているようでした。
抜糸したことで、縫っていた糸の痕である小さな穴が開きました。
これがふさがるのを待たねばなりませんので、抜糸しても、傷口をカバーする生活はもう少し続きます。よって、水に濡らすのは、2、3日してからにしてください、と医師に言われました。

そこで、バンドエイドタイプの絆創膏のLサイズのものを貼って過ごし、もうしばらくゴム手袋生活を続けることに。

そして、抜糸から3日目、抜糸の痕もふさがっていたので、ようやく水解禁!
手術からちょうど14日目でした。

いきなり水に濡らすのは怖かったので、絆創膏を付けたまま朝の洗顔で水を使いました。絆創膏を外して傷口を確認すると、どうやら問題ないようです。

そして今日、水解禁3日目ですが、切開個所は内側から筋肉が盛り上がってきて、表面の皮が(水でふやけたこともあり)めくれてきている状態です。痕は残ると思いますが、表面はもう間もなく、なめらかな状態になってくるのではないでしょうか。

切開個所は思ったよりも早い回復ぶりですが、現在、指の痛み自体はまだまだ残っています。

手ぬぐいは軽くしか絞れませんし、爪切りのレバーも痛くてダメで、洗濯ばさみは小さいものなら使えるようになってきましたが、大きなものは痛くて広げられません。水道の蛇口をひねるのも、まだ2段階で開け閉めしています。ポットのお湯を出すのにも親指は使えません。

こっちの快復は、まだ時間がかかりそうです。
ずっと後になると思いますが、また改めて報告させていただきますね。

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