ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

チョコレート新ショップ@表参道

2007-04-30 14:30:57 | 甘いもん
さて、今日もチョコの話題を。

先週、青山の骨董通りを歩いていたら、 新しいチョコレートショップ を発見しました。

ちょうどその日がオープンだったようで、店先には贈られたお花が飾られていました。

そのお店の名は、神戸に本店のある 「モンロワール」 (青山店)。

うーん、初めて聞く名前ですが、関西では有名なのでしょうか?



ベースとして使うダークチョコはベルギー産のものを使っているということですが、
チョコによってはスイス産チョコとブレンドしたり、ふんだんに生クリームを使ったりと、色々と工夫がされているようです。

お値段は、生トリュフ2個入り630円、4個入り1050円、
純生トリュフは4個入り1260円と、海外の有名ブランドチョコ並み 

だったら定番の海外有名ブランドの方がいいかなぁ・・・という消費者が多いかもしれませんが、この先、どうやってこの神戸ブランドを東京に根付かせていくのか注目ですね。



それにしても、これから気温がどんどん高くなる今の時期にオープンするんじゃなく、秋口の方が良かったと思うのですが・・・・

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コルネ・ポート・ロイヤル@ベルギーチョコ

2007-04-29 15:00:47 | 甘いもん
以前紹介した、ベルギーチョココルネ・ポート・ロイヤル ですが、

「どこで買えるの?」 というお問合せをいただいたので、輸入元に聞いてみました。

バレンタインの時期は、東京首都圏のデパートなどでも取り扱いがありますが、
東日本では残念ながら常設の店舗はありません。


西日本の方なら、以下の2箇所で入手できます。

クラウンプラザ神戸 (JR新神戸駅直結のホテル)

大原美術館 (倉敷市)


ネットでは、Amazon で入手できますし、他でも取り扱いがありますので、
今すぐ食べたい!という方は、ネットへどうぞ~



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MOF職人のパン@表参道

2007-04-28 16:41:59 | パン
ブーランジェリー ジャン・フランソワ
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昨年、表参道の「Echika(エチカ)」にオープンした、
フランスのMOF(フランス最優秀料理人賞)を受賞したジャン・フランソワ ルメルシエのプロデュースによるパン屋です。

イートインのカフェ も併設されているので、その場ですぐ食べたい人にも便利。



白いバゲットとか黒いバゲットとか、気になるものはいくつかありましたが、
今回は、シンプルで素朴な パン・ド・カンパーニュ を。





丸々1個(480円)もありますが、お手軽なハーフサイズ(240円)もあります。

買って帰ったその日の夜にまず食べたところ、

なんて皮が厚くて硬いパンなんでしょ! 

ちょっと焼きすぎの感がありましたが(皮がちょっと苦かった・・・)、
焼きが足らないよりはいいですが、それにしても、この硬さはスゴイ!
あ、中身はもちろんソフトです 


残った分は翌日のお昼に。
スライスしてトースターで少しあぶったところ、皮は少しソフトになったので、温めた方が食べやすいかもしれません。

塩気は薄めで、味わいは素朴でナチュラル。
私はカマンベールチーズを付けながら食べましたが、胡椒のきいたハム類を挟んでサンドイッチにしてもいいかも。

もちろん、そのままでもいけます 


原料はフランス産小麦で、塩は天然塩を使っているとのこと。

本場フランスのパンを再現しているということですが、なんとなくわかる気がします。



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山鶉の眼色のシャンパン

2007-04-27 12:30:59 | ワイン&酒
ときどき口にしているジャン・ヴェッセルのシャンパーニュの中で、
私の一番のお気に入りといっていいのが、これ。




Champagne Brut Oeil de Perdrix Jean Vesselle

Oeil de Perdrix(ウイユ・ド・ペルドリ)とは、フランス語で「山ウズラの眼」の意味。
このシャンパーニュの色が山ウズラのピンク色した眼の色に似ていることから、名付けられています。

ワインを鳥の眼の色に喩えるなんて、日本人には考えもつかないかも?

ということで、これはロゼシャンパーニュです。



イチゴジュースをサイダーで割ったような、可愛らしいピンク色をしています。

Brut(ブリュット)は辛口ですが、キリリとした辛口ではなく、果実味が豊かでチャーミングな味わいのシャンパーニュで、口にした誰もが「美味しい」と声を出していました。

この果実味は、たぶんピノ・ノワール(100%)からのものでしょう。


春の日の宵にぴったりのシャンパーニュでした 

もちろん、昼間の明るい日差しの中でも、その美しい姿を堪能できますよ 


ちなみに、ジャン・ヴェッセルはBousy(ブージー)のRM(レコルタン・マニピュラン)です。

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ブランド醤油人気

2007-04-26 11:34:12 | おいしい食べもん
先日は「塩」の話を書きましたが、今日は「醤油」の話題です。

たぶん始まりはオリーブオイルや塩で、そして酢に醤油etc...と、ここ数年で調味料類にもどんどんスポットが当たってきています。

うちでは特にコレ、というこだわりのものはありませんが(土佐の某メーカーの柚子入りポン酢はお気に入りですが)、先日ここでも紹介した、銀座の大田原牛のお店「牛超」で出されたお醤油が美味しく、気になっています。

その醤油が、ちば醤油株式会社がつくる「下総醤油」 




以前、銚子に出かけたときに「ぬれせんべい」を買ってきましたが、それに塗ってあるのと近い味わいの醤油でした。

つまり、「たまり醤油」のコクと甘さがあり、旨味たっぷりの醤油なのです 

webで調べたら、ちょっと前にマスコミで色々紹介されたらしく、しばらく品切れになっていたそうですが、ようやく出荷できるとのこと。



また、今週の昼の番組で、和歌山の「角長 湯浅手づくり醤油 」が、
砂糖もなにも加えずに、このまますき焼の割り下に使えて、しかも非常に美味、
と紹介されていたので、どれどれ・・・・とwebサイトを調べると、

注文殺到!と出ていました。

う~ん、マスコミの力って大きいですねぇ・・・・


これらの醤油は1本1000円程度で買えるし、
普段の食生活をちょっと豊かにしてくれるので、できれば気軽に取り入れたいけれど、

紹介されたものに殺到するのはいかがなものかと・・・・


今回の醤油に限らず、マスコミに踊らされてすぐに飛びつくのではなく、自分の舌で好みに合うものを見つけていきたいものですね。



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ダブル・ベイ@AUSワイン

2007-04-25 10:43:40 | ワイン&酒
以前飲んだことのあるオーストラリアワイン 「ダブル・ベイ」
改めて飲み直してみました。




Double Bay South Eastern Australia Semillon Chardonnay 2006 Warburn Estate (New South Wales, Australia)

まずは白ワインで、セミヨンとシャルドネのブレンド。
まだ若いので、少しグリーンがかった明るい麦わら色をしています。

ハーブ、白い花、日本の柑橘類のやさしく控えめな香りがふんわりとし、
かなり心地良い癒し系の香りです。

口当たりもソフトでまろやかで、穏やかな酸味と柑橘系のニュアンスがバランスよく入り混じり、終盤にはグレープフルーツのようなほろ苦さもあります。

キーンと冷たい状態だとビター感が強まる感じなので、
その一歩手前の、やや冷たいくらいかな、と感じるくらいの冷やし方がGOODです。

ソーヴィニヨン・ブラン用の白ワイングラスで。
アルコール度数は12.5%。

天ぷらに合わせてみましたが、ワイン自体がとてもソフトで香りもやさしいので、 幅広い料理と一緒に楽しめると思います。






Double Bay South Eastern Australia Cabernet Merlot 2005  
Warburn Estate (New South Wales, Australia)

赤は、カベルネとメルローのブレンド。

深みのあるルビー色。
オーストラリアによく感じられるユーカリっぽい、スパイシーなベリーの香りながら、

それほどプンプン強くなく、口に含むとやわらかな果実の甘みが感じられます。
凝縮感や奥行きはそれほどないものの、素直でジューシー。
アルコールは14%と高めなのに、それほどアルコールを感じません。

最初に飲んだときはかなり小さめの(しかも厚みのある)グラスだったので、
改めて飲む時には大きなグラスにしようと思い、まずリーデルのボルドーグラスで。
そして、次はブルゴーニュグラスで。

カベルネ・メルローというボルドーブレンドなので、本来ならボルドーグラスなのかもしれませんが、ブルゴーニュグラスの方が口当たりがよく、香りもよく開いて美味しく感じました。
2日目以降の方がより開いてきたので、デキャンタをするなど、
たくさん空気に触れさせて開かせてから飲む方がいいかもしれません。

料理はトンカツにとてもよく合いました。



オーストラリアワインは独特のクセがあるものがありますが、
今回の2本は穏やかなタイプなので、デイリーに楽しむのにもってこい
ラベルもすっきりとしてスタイリッシュだし、特に白ワインはほっとする味わいで、ハウスワインとしてストックしておきたいなぁと思いました。

しかも、いずれもスクリューキャップ
開けてからしばらくは全然OKだったので、こういうワインにスクリューキャップというのはありがたいですね。 

価格も非常にリーズナブルで、コストパフォーマンス高しです。


輸入元は  有限会社イー・コンテナ

 http://members3.jcom.home.ne.jp/e-container/welcome.html

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ドイツ旅行を当てよう♪

2007-04-24 14:54:58 | おいしい食べもん
抽選でペア4組にドイツ旅行が当たる キャンペーンがあります。

昨年もあり、日本ソムリエ協会の「ワイン村」のTOPICSでも案内したのですが、
(今年も「ワイン村」で紹介しています)

“アルペンザルツ” というドイツアルプスの岩塩を輸入している会社の提供で、商品を買ってなにかを集めるといった手間もなく、
簡単な応募で完了してしまいます  (応募期間は8月31日まで)

もしドイツ旅行を逃しても、アルペンザルツなどの賞品詰め合わせプレゼント
がありますので、かなりお得です 





私もこのアルペンザルツを使っていますが、湿って固まらないので使い勝手がよく、
特にハーブ入りは、ドレッシングや鶏のから揚げの下ごしらえに振り掛けるなど、
これひとつで味が決まるので便利です。

塩そのものもミネラルたっぷりで、しかもマイルド


最近は「塩」にこだわる人が多いですが、色々使い分けている人は、
さっと使えるハンディタイプのアルペンザルツを1つ常備しておくのもオススメです


応募ページはコチラ → http://campaign.skwea.co.jp/index.html

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「WINE V」イベント@5/18

2007-04-23 12:26:13 | ワイン&酒関係雑記
先日、日本ソムリエ協会名誉会長の熱田さんにお目にかかったとき、

WINE V にぜひいらして下さいね」 と言われ、缶バッチをいただきました。




「ワインブイじゃなく、ワインファイブだからね」と熱田さん 


WINE V は、今年は5月18日(金)に東京の明治記念館で行われるワインのイベントで、現在2リットル少々である日本人の年間ワイン消費量を2倍の5リットルに増やしましょう、という目的があります。

イベントの詳細と申し込み方法については、
ソムリエ協会「ワイン村」のトップページにリンクバナーが貼られているので、そちらを見て下さい。

会費は1万円ですが、色々な賞品(小型ワインクーラーなど)が当たる抽選会もあります。

そして、なんといってもお得なのは、20代の方で、
当日来場した20代の方全員にワイン1本プレゼントがあります! 

ああ・・・、私も20代だったらよかったのに・・・・



   「ワイン村」 http://www.jsa-winemura.jp/

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「缶詰バー」って意外とイケる?

2007-04-21 13:51:32 | ワイン&酒関係雑記
先日、ずいぶん久しぶりに「サバの水煮」缶を食べた時に、
うちでさばいて味噌煮にしたり塩焼きにしたり、文化干しにしたものを買って食べるよりもずっと美味しく感じました。

考えてみれば、缶詰の素材には新鮮で良質なものが使われているはずなので、おいしいはずです 

しかも、1缶100円程度。
魚を買って調理するよりも安いし、缶詰を開けるだけの手間でOKという手軽さ。

特に「水煮」タイプなら味も薄めだし、「鮭の中骨缶」なんかは骨も食べられるし、栄養的にもバッチリ 

ということで、うちでは「缶詰っておいしいし、安いし、いいね~」と好評でした。



そこで思い出したのが、酒の肴はすべて缶詰という「缶詰バー」の存在。

まだ行ったことはなく、缶詰だけじゃあねぇ・・・と、ちょっと見下していたけれど、
缶詰がこれだけクオリティが高いんだったら、全然OKかも?

味の濃いものが多いけれど、
鮭の水煮なら味付けはマイルドだし、白ワインにも合いそうじゃない?

生野菜系がないのは辛いけど、筑前煮みたいなものならありそうだし、
これは赤ワインに合いそうです~

そういえば、ふわふわのパン の缶詰なんてのもありました。
(非常用にも使えますね~ 

これは家でも手軽に楽しめちゃいますねぇ 



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カナダのガメイ種ワイン

2007-04-19 13:52:47 | ワイン&酒
先日の試飲会で、こんなワインを発見!




CAVE SPRING Gamay 2004 (VQA Niagara Peninsula, Canada)

そう、珍しい カナダのガメイ です


でも、ただの珍品さんではなく、飲んでみると、これがまた面白い!

ガメイというとボージョレーのイメージが強く、
フルーティーなヌーヴォーの味わいが思い出されますが、これはかなり違いました。


熟成し始めたワインの複雑かつ官能的な雰囲気がプンプン漂い、
旨味のあるまったりとした味わいで、フルーティーというよりも、「だし」系。

獣っぽさ、毛皮、なめし革のニュアンスもあり、もわもわムンムンした味わいです。

一緒にテイスティングしたソムリエ氏は、
「黒いベリーのニュアンスがあり、スパイシーで、シラーみたいな感じがする」と言っていました。

なかなかユニークな1本です。



普段、取り立ててガメイのワインは選ばないけれど、こんな熟成感のあるガメイならいいなぁ~
ピノ・ノワール好きなら、たぶん気に入ると思いますよ。

これで、輸入元(ヴィンヤード春日井燃料)希望小売価格 1900円

ワイナリーがあるのは、カナダ南東部オンタリオ湖の南側のナイアガラ・ペニンシュラ
まわりに洞窟(Cave)が多く、湧き水(Spring)が出ることから
CAVE SPRING (カーヴ・スプリング)という名前を付けたそうです。



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 追記

このワインが買えるのは下記のお店だそうです (2007/4/28現在)


東急百貨店の本店、吉祥寺店、日吉店、青葉台店、

マルイ国分寺店と志木店、ルヴァンヴィヴァン、日進ワールドデリカテッセン。


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南極の氷のオンザロック☆

2007-04-18 10:24:14 | ワイン&酒関係雑記
昨日紹介した横浜の「THE TAVERN」で、一緒に行った方の知人が隣のテーブルに偶然いらしたのですが、なんと、

南極観測船「しらせ」が持ち帰ったという南極の氷
を持参していました 


めったに味わえないものなので、私もおすそ分けにあずかったのですが、
超ラッキーです 


その南極の氷で、アイリッシュウィスキーをロックにしてもらいました。




私はめったにハードリカーは飲まないんですが(アルコール度数が高いですしね)、
飲み慣れない人にとっても、やさしくピュアな口当たりで、もちろん、元々のウィスキーの良さもあるかもしれませんが、たぶんそれは氷のおかげかと思われます。

その氷をかじってみようとすると、ものすごーく緻密で硬く、まるで氷砂糖のようで
こんなにみっちりとした氷は初めてです。

氷を舐めてみると、不思議と甘く感じます。

うちの冷凍庫でつくる氷とは雲泥の差!(そりゃそうです・・・)

ホント、素晴らしい体験をさせていただきました~

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横浜の英国パプ

2007-04-17 21:46:50 | レストラン&店
本格的なブリティッシュパブに行ったことがない、という話をしたところ、
それじゃあ、と、このお店をよく知る人に連れて行っていただいたのが、

イギリス人の経営する横浜のブリティッシュパブ 「THE TAVERN」 です。

室内にあるインテリアなどは全てイギリスから取り寄せたもので、
外国人のお客さんの姿もあるし、なんだか日本じゃないみたいな雰囲気がステキ 





ブリティッシュパブの飲み物といったら、ビール 

私はビールはあまり得意ではありませんが、
旨味があってじっくり飲めるタイプのビールは全然OK。
一応、日本のビールもあります。




どうしてもワインが飲みたい!という人はチリワインが置いてあります。



ここでぜひ食べたいのが、フィッシュ&チップス(白身魚のフライとフライドポテト)
サラダのお皿も30cmはありそうなビッグサイズ 






ステーキの厚さも2cm以上はあり、実にボリュームたっぷり~

イギリスの料理の評判はあまりいい方ではありませんが、
いやいや、実においしいです 
お腹を空かせて行き、何人かでシェアしてガッツリ食べたいところ。



この店でお得なのが、日曜日の食べ放題ランチ
1500円でお腹いっぱい食べられるので、日曜に横浜駅にいたら、ぜひともここに行かなくちゃ、です。
時間も夕方16:30までだから、ちょっとランチに遅い時間でも大丈夫!


ご一緒した方はロンドンに4年いらした方で、その方の話によると、
イギリスのパブは明るいうちからビール飲んで食べて、だそうです 

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  THE TAVERN  (ザ・タヴァーン)

  横浜市西区南幸町2-14 西口明和ビルB1F
  (西口の東急ハンズの向かいのマクドナルドのあるビルの地下)
   045--322-9727 (年中無休)

    http://the-tavern.com/

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1ユーロ161円台!

2007-04-16 11:35:01 | ワイン&酒関係雑記
G7受け対ユーロ最安値更新 円、161円台(共同通信) - goo ニュース


対ユーロで円安がずっと続いていますが、
この週明けに、なんと161円台までになったとのこと 


一時は162円台まで進んだというのですから、困ったもんです・・・


ヨーロッパに行く際の両替を考えると頭が痛く、
さらに、輸入会社にとっても、この対ユーロ円安の為替状況は非常に痛い!

4月からユーロ高の影響でワインの値上げをした会社もいくつかありましたが、
この状況が続くと、なんとか抑えようとしていたところも値上げせざるをえなくなるかもしれませんね。

う~ん、このユーロ高、打開策はないのでしょうか・・・
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吉衛門ディナー@ベージュ

2007-04-15 21:09:53 | レストラン&店
銀座の 「ベージュ アラン・デュカス 東京」 から素晴らしいディナーの案内が届きました。



それは、あの中村吉衛門氏による「平家物語」の朗読を楽しんだ後に

特別ディナー(ワイン付き)をいただくというもの。


吉衛門氏といえば、当代の歌舞伎役者として私が最も好きなお方

先日も、TVの時代劇「鬼平犯科帳」で、久しぶりにどっしりとした演技を見せてくれました。


ファンならぜひ参加したいところですが、一人7万円

ワインも付き、税・サービス料すべて込みのお値段ですが、私にはちょっと手が届きません

だけど、懐が許す方は、ぜひどうぞ~



日程は、4月21(土)、22(日)で、

18:30開場、19:00開演、20:00ディナー開始です。

予約必須ですので、詳しくはお店にお問合せください。

http://www.beige-tokyo.com/
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ル・ギャルソン・ドゥ・ラ・ヴィーニュ@広尾

2007-04-14 22:31:54 | レストラン&店
“気さくな大人のビストロ”をオープンした方ということで、知人からオーナーの飯野さんを紹介していただきました。
じゃあ、ぜひ近いうちに行かなくちゃ!ということで、広尾にあるお店にお邪魔してきました。



飯野さんは、ワインバーのマネージャー&ソムリエを経て渡仏。
マルセール・ラピエールやフィリップ・パカレらのところでワインづくりに2年間携わり、

帰国後に、
自然派ワインとビストロ料理 「ル ギャルソン ドゥ ラ ヴィーニュ」をオープンしました。(2005年9月18日)

お店は、広尾商店街の、私の好きなパン屋「フロインドリーブ」の斜め前。
半地下になっていて、あ、こんなところに・・・・というさりげない佇まいのお店です。

店内はうなぎの寝床状に細長くなっていますが、奥には半個室もあり、
落ち着いた雰囲気のこじんまりとしたビストロです。

ビストロと打っているだけあり、ディナーのメニューは、
前菜+メイン+デザートで3800円のプリフィクスがあり、もちろんアラカルトもOK。

今回は、デザートは食べないKちゃんと一緒だったので、2人ともアラカルトにすることに。


<前菜>


私は好物のパテ&テリーヌ系の一皿    [農園からの一皿」(野菜たっぷり)


<メイン>


私は本日の鮮魚               箱根山麓地豚の塩ロースト マスタード添え


付け合せの野菜がたっぷりとあるのが嬉しかったです 


ワインは、まずグラスワイン白を1杯(私はMELONIX)(2007/4/4で紹介)。

その後、ボトルで白のピノ・ノワール@オーヴェルニュを1本(2007/4/9で紹介)。


メインの後、まだもうちょっとなにか欲しいかも・・・ということで、
チーズと赤ワインをグラスで。



チーズは何種類かあり、好みを言えば盛り合わせしてくれます。



ワインは、自然派のものが多く取り揃えてあり、ボトル5000円くらいからです。
他ではあまり見かけないものも多いので、ワインリストがなかなか楽しい~


そうそう、出されるパンもとても美味しかった~


「フランス大使館の人とかもよく来ますよ」と飯野さん。

今回、偶然にも私の知っているフランス人が友人ご一行(全員外国の方)と後から来店。
ちょっとしたフランス語会話も楽しめ、やっぱりここはフランスのビストロ?と
錯覚するほどの風景でした。

メニューも季節ごとに変わるみたいなので、またぜひ足を運びたいですね~


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 自然派ワインとビストロ料理
  
 ル ギャルソン ドゥ ラ ヴィーニュ (Le garcon de la vigne)

   東京都渋谷区広尾5-17-11-1F 
    03-3445-6626

   http://www.le-garcon.jp/index.html

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