小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2015年8月の小田原はお盆過ぎまで30度を超える日が続き暑かった。今年は台風の発生が多いが8月に小田原周辺に上陸することもなく、また大きな事件事故も無くて概ね平穏だったように感じる。個人的には仕事で色々と移動することが多く、かなり夏バテ気味だったが週末のトレーニングも滞ることなくこなせたのでまずまずの一月となった。 8月1日、午後7時半の酒匂川河川敷。晴天に恵まれ今年も無事に酒匂川花火大会が開催された。小田原の8月の始まりは夏らしい暑い一日だった。 8月2日、夕暮れ間際の小田原漁港新港。埋立地方面へ向け道路の整備が始まっていた。あと数年後には埋立地に観光施設などが建設される予定なので夏のこの時期には賑わうことだろう。 8月7日、本町の旧市道2197。6月下旬に廃道となった市道ではアスファルトの撤去工事が始まっていた。肝心の芸術文化創造センターの入札は不調に終り今後の行方が気になるところ。 8月8日、午前中の和留沢地区の公園。小田原で最も標高の高い集落である和留沢地区にある公園は、週末のランニング時にたまに横を通るが大抵綺麗に手入れをされている。花壇のマリーゴールドが綺麗だった。 8月9日、寿町の花王小田原事業場。正門先にあった事務所などは取り壊されていて、新たな施設の建設工事が始まっている。だんだんと花王のカラーが強くなってきた。 8月14日、昼過ぎの国道1号本町周辺。うだるような暑さのなか街路樹のサルスベリが満開の花を咲かせていた。サルスベリの街路樹は以前と比べずいぶん増えたように感じる。 8月15日、小田原駅東口の新規商業ビル建設現場。お盆期間中で休工中だったので内部を覗くと壁面の取り付けが始まっていた。完成まであと2ヶ月ほど。 8月16日、早朝のおしゃれ横丁。おしゃれ横丁にだいぶ前からあった宝飾店にはテナント募集の張り紙。おしゃれ横丁も年々店舗が入れ替わっていく。 8月18日、午前中の国道255号飯泉地内。新店舗の建設工事が行われていたマツダ小田原飯泉店の前を通ると旧店舗部分に看板が設置されていた。以前の店舗と比べずいぶんとシックな外観でだいぶイメージが変わった。 8月21日、午前中の小田原城址公園本丸広場。耐震改修工事が行われている天守閣に足場の設置が始まっていた。全体を取り囲むのにはどれくらいかかるのだろう。 8月22日、午前中の国道1号小八幡地内。大型車との接触の恐れがあった大松が伐採されていた。年々国道1号沿いから松の木が少なくなっていく。 8月24日、午前中の小田原城址公園本丸広場。前回訪れてから3日で結構足場の設置が進んでいた。9月に入ってもこまめに進捗を撮影に訪れたい。 8月30日、風魔まつりが開催されている小田原城址公園二の丸広場。朝から雨天で来場者の数もいまひとつのようだった。 8月31日、午後7時の飯泉橋からの風景。陽がだんだんと短くなってきて午後7時過ぎにはすっかり夕闇に包まれるようになった。季節は夏から秋へと着実に移り変わっていく。
 9月は小田原でどのような秋らしい風景を見ることが出来るだろう。

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