グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

マイナス・イオンが飛び散る滝

2010年10月19日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)

大滝ナイヤガラの滝は、地図にも表記されていない支笏洞爺国立公園の一角に位置
する。長流川の清流が秋の日差し受け、轟音を響かせながら流れ落ちている。
滝の高さは、さほど高くないが川幅は50メートルほど。川の源流部は日本一の名水として、
環境庁より指定されている河川です。



滝の上流は、一枚岩盤のようなオレンジ色の川底が広がる。流れ下る水は
透き通るような清流。


滝の周辺は、マイナスイオンがシャワーのように降り注ぐ。車を走らせ60キロ
程の道のり。マイナスイオンの効力か、疲れが吹っ飛ぶような清涼感が漂う。


一帯は、紅葉が有名な観光地。本来、この時期は紅葉の盛りだが、今年は、
少々変。ほとんどの木々の葉は夏葉の名残り。ただ、一本のカエデが見事に色付
いている。


滝の周辺の木漏れ日が射す遊歩道。落ち葉が降り積もり、絨毯を敷き占めた
上を歩いているような感触が、靴底から身体に伝わってくる。
コメント (2)
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