「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

干し柿

2007-12-13 | 日常の小さな喜び&こころ便り

干し柿をいただきました。 

 ていねいに皮をむき、スダレのように干し
  て・・・と、秋の風物詩が
 目に浮かびます。
 風にさらされて、
 実もしまり、甘みも増すのですね。
 一つ一つに付けられている
 ステッキの取ってのような枝も可愛く
 細やかな手仕事のたまもの。
 その恵みを分けていただいたのです。

 田舎に柿は実らなかったけれど、
 懐かしいはるかなDNAの底から
 立ち上るふるさとの味を感じます。

 ありがとうございました。

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クリスマスの飾り

2007-12-12 | 日常の小さな喜び&こころ便り

  
 
 上は、銀座ジャンボツリー。嬬恋村から運ばれてきた根付きのモミの木です。
 下は、山の上ホテル、新館ロビーのイルミネーション。
 トナカイさんがスウィングしています。
   


 

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また、やってきたヒヨちゃん

2007-12-11 | 葛西スケッチブック


この春に来ていたヒヨドリが、またやってきました。
先日はちょっと下見に寄っただけでしたが、
今朝はベランダの手すりにとまって、
まるで、その家の住人のようにゆったりと、
外を見渡していました。

おまけに 、おみやげまで・・・も。

相変わらず、黄色い花粉のヴェールを掛けて、
春とおんなじだね。
ヒヨちゃん、椿の蜜はおいしかったの?

                春先のヒヨ

           

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ミニシクラメン ”ビクトリア”でした!

2007-12-11 | いとしき草花たち

                                                                             
「このシクラメン、”ビクトリア”ではなくって?」とFさん。

「よく分からないの。花びらの縁取りの濃いピンク色がかわいかったので・・・」と、トンチンカンな答えの私。

いつもは花の名前”知りたい病”なのに、これでは、花に対して失礼ですね。

 
            
            咲きかけはかわいいパフスリーブです。 
                     
 Fさん、花の名は、”メティスビクトリアデコ”  ミニシクラメンです。
この縁取りのピンクのところが”デコ” なのでしょうか。おかげで、私も覚えました。
ありがとう。

      

この季節、故郷への途で
Fさんがよく見かけるという
皇帝ダリア、
私もいつか、見上げて
愛でてみたいものです。

       

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枯れ葉のなかに

2007-12-09 | いとしき草花たち

 散り敷いた枯れ葉のなかにも春がありました。

 

 地上1センチほど。
 土にへばりつくように花茎を立ち上げ、
 ちいさな明かりを、
 あちこちで、ポッ、ポッと灯しています。

 信じた場所、そこが、春。
 ちいさな冬のタンポポが、
 力強く教えてくれています。

   
 
 こちらは、春を待つロゼット葉。さて、誰でしょうか? 
  

 

 

こたえは・・・マツヨイグサのなかま。
薔薇の花びらのように、葉を放射状に広げて、お日様の光りをたっぷり。寒い冬を過ごす植物の素晴らしい知恵です!

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