旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

気仙沼で一泊

2024-05-03 05:00:00 | ドライブ

常磐自動車道 田野パーキングエリア(下り線) (茨城県水戸市田野町)

令和6年4月22日月曜日。東北に出掛けてきた。冬季は雪が心配だったがもう大丈夫だろう。流山ICより常磐自動車道に流入。利根川を渡り千葉県より茨城県に入る。常磐新線(つくばエクスプレス)が近くを通る。小貝川を渡り下総国より常陸国に入る。つくばJCTで首都圏中央連絡自動車道(圏央道)に接続する。友部JCTで北関東自動車道に接続する。往復6車線以上あった道路も水戸ICを過ぎると往復4車線となる。田野PAで小休止。



流山ICー東海SIC 軽自動車等 ETC料金2,340円

PAを出発。このまま東北まで高速道路で行くつもりはない。東海SICで流出する。東海PAにSICが設けられており、PAを利用した後に流出出来る構造。それならここで休憩してもよかった。国道6号に出て仙台方面に進む。国道245号入口交差点より国道245号に入る。日立市街地を行く。


国道6号 日立バイパス (茨城県日立市旭町)

旭町交差点で国道245号と分かれて国道6号日立BPに入る。仙台方面へはバイパスに入らずそのまま現道を通った方が早そうだが、日立BPを走りたかったのだ。海上の橋梁を走る区間で爽快である。お楽しみもすぐに終わり現道に戻る。国境の短いトンネル、平潟隧道(60m)を抜けると茨城県より福島県、常陸国より磐城国に入る。磐城国は明治元年までは陸奥国の一部。白河の関ではなく勿来の関を越えて(実際に関は通っていないが)みちのくへ入ってきた。勿来駅を過ぎると高規格なバイパスへと入る。国道6号常磐バイパスである。いわき市の旧勿来市から旧平市までバイパスで通り抜けてしまう。バイパスが終わり旧道に合流する。旧平市より旧岩城郡旧四倉町に入り道の駅で休憩する。


おにぎり 豆にぎり(160円) すじこにぎり(270円) 綾鷹(160円)

お茶とむすびを買って来た。むすびは手作りなのか名前が記載されている。写真では念のため消しておいた。工場で生産されるコンビニエンスストアのものと違い実に美味しい。コンビニエンスストアでもセイコーマートのお店で作るホットシェフのおにぎりは旨い。ごちそうさまでした。


四倉海水浴場 (福島県いわき市四倉町東)

ちょっと海を見てくる。昨年9月にメヒカリ(Mexicaliではない)を食べに行った時に見た海だ。




道の駅を望む


ゆる…ユニークなキャラクター


道の駅よつくら港 (福島県いわき市四倉町)





道の駅を出発。いわき市より双葉郡に入る。途中、まだ避難指示が継続している区域を通過する。やりきれない。その他の場所では人の生活が感じられ安心する。南相馬市(旧原町市など)や相馬市といった街を抜けて相馬郡新地町が福島県最後の町。県境を越えると宮城県亘理郡山元町に入る。亘理町に入るとお城が見える。実際の城ではない。阿武隈川に架かる阿武隈橋を渡り岩沼市に入る。亘理郡が磐城国、名取郡が陸前国で、川が国境と思いきや、橋を渡った付近は亘理郡に属していたようで境を越えていない。国道4号と合流する藤浪交差点の手前辺りが境だろう。ここで磐城国より陸前国に入ったと思う。起点の東京日本橋から1km足らずで分かれた国道4号と国道6号は宮城県岩沼市で再会。国道6号の終点はここではなく国道4号との重用区間となる。名取市を抜け仙台市へ。苦竹ICで国道6号は終点。国道4号と分かれ国道45号を石巻方面へ。沿道には陸前高砂駅、中野栄駅が見える。仙台港北ICより三陸自動車道に流入する。暫く一般道を走っていたので速度の速い高速道路の走行は疲れる。鳴瀬奥松島TBを通過。この先は青森県の八戸JCTまで無料区間となっている。八戸JCTでは有料の八戸自動車道に接続するので全く無料にしたいなら鳴瀬奥松島ICより流入し八戸是川ICで流出。328kmが無料で走行出来る。但し無料区間の殆どが往復2車線で設備の整ったSA・PAはない。給油所もない。ICより流出して道の駅を利用を想定している。矢本PAに入り休憩。

仙台港北ICー鳴瀬奥松島IC 軽自動車等 ETC料金720円


三陸自動車道 矢本パーキングエリア(下り線) (宮城県東松島市大塩旗沢)

無料区間内にあるが鳴瀬奥松島IC-石巻河南IC間は矢本石巻道路で有料道路だった。平成20年に無料開放されている。


いつものレンタカー



PAを出発。無料区間とあって交通量は多い。日も暮れてきた。石巻市街地を抜ける。無料区間となっても往復4車線あった三陸道も桃生豊里ICからは往復2車線となる。平成23年に来た時は登米東和ICまでの開通だったので一般道に降りた。野蒜や石巻の津波被害を見て気が塞いだ後、内陸の登米市の穏やかな風景を見てホッとしたが、志津川市街地が更地になっているのを見て恐ろしくなった。今は高速道路で志津川の本吉郡南三陸町を抜けてゆく。もう真っ暗で何も見えない。今日の目的地が近づく。気仙沼中央ICで流出。国道45号気仙沼バイパスを走る。松川ICで気仙沼BPを出て近くの宿へ。


今日の宿に到着

旅行サイトからの予約で1泊朝食付の宿泊料金7,100円がクーポンで710円引き、ポイント100円を使い、6,290円となった。駐車料金は無料である。


客室の様子



荷物を置いたら夕食へ出掛ける。


歩いて近くの商業施設に到着


いいちこ(ロック)(328円)

東北・気仙沼で九州・宇佐の麦焼酎を飲む。旨い。


ごぼう唐揚げ(295円)

ごぼうをあてに一杯。


ひとくちチキンステーキにんにく醤油(592円) 和食セットA(328円)


いただきます♪


いいちこ(ロック)(328円)

いいちこ、おかわり。お酒が進む。


ジョイフル 気仙沼松川前店 (宮城県気仙沼市松川前)

ごちそうさまでした。東北・気仙沼で九州・大分のファミリーレストランを利用出来た。気仙沼で泊まろうと地図を見ていたらジョイフルを見付け、近くの宿を予約した次第。後でこの店舗が日本最北のジョイフルと判明した。ジョイフルと言えば千葉県在住の動画配信者のWさんを思い出したが、確認するとしっかりこの店舗を訪問されていた。


クリエみうら松川店 (宮城県気仙沼市松川前)

スーパーマーケットで買い物してゆく。


旧3月14日の月(月齢 13.4)


大船渡線の列車が通過 (新月-気仙沼) これまで令和6年4月22日撮影

宿に戻る途中、大船渡線の列車を見掛ける。大船渡線は一ノ関間の路線だったが、東北地方太平洋沖地震により被災し、気仙沼間は廃止された。大船渡へ行かない大船渡線。廃止された区間は大船渡線BRTが走っている。さて、宿に戻りテレビをつけるもウトウトしてしまう。買って来たアイスは随分柔らかくなったが食べてから本式に就寝した。


客室からの眺め これより令和6年4月23日撮影

令和6年4月23日火曜日。気仙沼のホテルで起床する。窓外には隣の建物が網戸越しに見えるだけ。大浴場で朝湯に入ってくる。


tv 仙台からのニュース



今日の目的地付近の天気を見損ねた。


朝食バイキング


笹かまが宮城県らしい


coffee 食後のコーヒーsymbol6

美味しい朝食をいただいた。ごちそうさまでした。


ホテル通路から外を見る




ラ・ジェント・イン気仙沼 (宮城県気仙沼市松川)

快適なホテルをチェックアウトする。


これまで令和6年4月23日撮影



ホテルを出発。国道45号気仙沼BPを仙台方面へ戻る。まだ帰る訳ではない。暫定2車線となっているが三陸道が開通したから4車線にする事はないだろうなと思う。気仙沼線BRTとなったバス専用道路をバスが走っている。気仙沼線の柳津気仙沼間及び大船渡線の気仙沼間は震災により廃止。今はどちらもBRTとなったが鉄道が走っていた頃に乗った事がある。仙台から快速〔南三陸〕に乗車。東北本線・石巻線経由で前谷地から気仙沼線に入り気仙沼に至る。大船渡線に乗り換えてへ行った。駅近くの中華料理店で昼食。帰りは大船渡線でそのまま一ノ関へ抜けた。


JR東日本 快速〔南三陸1号〕 3921D列車 (仙台)
撮影日不明

今回は鉄道ではなくドライブ旅。昨日流出した気仙沼中央ICより三陸道に流入する。気仙沼湾に架かる気仙沼湾横断橋を渡り、浦島大島ICで流出して展望スポット入口へ。ホテルから直接ここへ来れば近かったのだが気仙沼湾横断橋を渡りたかったのだ。




気仙沼湾横断橋 展望スポット入口 これより令和6年4月23日撮影



工事現場などで見掛ける単管バリケードというもので、ぐんまちゃんのものとか見掛けた事がある。ここもご当地キャラクターなのかと思ったら、人型単管バリケードといい全国で見られるようだ。


気仙沼湾を望む












気仙沼湾横断橋(愛称:かなえおおはし)

道路の名前が判らなくなってきた。第一東海自動車道(路線名)と東名高速道路(道路名)のように三陸縦貫自動車道三陸自動車道を見ていたが、三陸沿岸道路という名称が出てきた。三陸縦貫自動車道仙台港北IC-田老北IC)、三陸北縦貫道路田老北IC-久慈IC)、八戸・久慈自動車道八戸JCT-久慈IC)の三路線をまとめて三陸沿岸道路なのかなと思う。知らんけど。


国道45号 三陸縦貫自動車道 気仙沼湾横断橋(1,344m)

それでは橋をご覧下さい。






奥にも橋が見える


宮城県道218号大島浪板線 気仙沼大島大橋(356m)

本土と大島(気仙沼大島)を結ぶ。平成31年の開通で最近まで離島だったようだ。


橋の袂あたりに移動して写真を撮ろう


カモメかウミネコか知らんけどバイバイ

嘴からするとウミネコらしい。


国道45号 三陸縦貫自動車道 気仙沼湾横断橋(1,344m)

改めて撮影。



それでは気仙沼を出発して岩手県へと向かう。(つづく)


九頭竜ダム・九頭竜湖駅

2024-04-07 13:00:00 | ドライブ

客室からの眺め

令和6年4月1日月曜日。高山市のホテルで起床、というか午前3時過ぎに目が覚めた。よく寝た感じもするがお酒が覚めて起きただけのような気もする。それから寝付けない。今日も運転するからよく寝ておきたいが、眠れないものは仕方がない。寝台の上でじっとしていて午前6時に本式に起床。


近藤さんのお天気を見て…

東京は雨が降っているのか。



お風呂に入って目を覚まし、またテレビを見ていると福岡にいたアナウンサーさんが東京に来ている。しかしタモさんの番組は終わってしまった。


sakura 名古屋からのニュース

ここは岐阜県だから東海になるのか。東京都も神奈川県も静岡県も愛知県も通らずに岐阜県に来ているのでピンと来ない。五畿七道で言うと飛騨国は東海道ではなく東山道になる。


sun BS103で石川県の天気を見る

北陸の天気はよさそう。


和洋バイキング ※参考 前売券1,000円 当日1,100円

一階のレストランで朝食。日曜日は夕食営業はなかったので利用出来なかったが、朝食は毎日あるようである。朝食付きのプランにしたので宿泊料金に含まれる。無料朝食と違って品数は多い。朴葉味噌は飛騨の名物だろうか。実に旨い。少しずつ料理を取っていってもお皿が一杯になる。そしてまた麵を取ってしまう。ナポリタン、焼うどん、サラダにスパゲティも取ってしまう。旨いから仕方がない。和食のおかずが多いのもいい。


coffee 食後のコーヒーsymbol6 と水菓子

満腹である。ごちそうさまでした。


エレベータの搬器から外が見える

客室は国道側だったが、反対側だったら高山本線や高山の町並みが見えただろうか。



昨夜は眠くなって寝てしまったので、少し動画を見て過ごす。しかしチェックアウトの午前10時までゆっくりしてはいられない。午前9時に出発するつもりだったが大分過ぎてしまった。


ホテル・アルファ-ワン高山バイパス (岐阜県高山市千島町)

快適なホテルをチェックアウトする。



ホテルを出発する。国道41号を富山方面へ。バイパス沿いにはお店が建ち並ぶ。昨日利用したなか卯さんもこの辺り。国道41号高山バイパスより高山国府バイパスに入ると自動車専用道路になる。中部縦貫自動車道高山ICより流入する。昨日通った安房峠道路(安房トンネル)も中部縦貫道。佐久小諸JCT-佐久南IC間で通ったのは中部横断自動車道。縦貫、横断は地図の向きの縦横とは異なる。本州に背骨があるとすればそれに沿うのが縦貫かと思う。知らんけど。



高山ICより西は開通しているが、東は高山市内の丹生川ICまで事業中である。その先は安房峠道路に繋がり中央自動車道松本ICに接続する計画だが出来上がるのはいつの日か。国道158号に指定され高速道路のE67が振られている中部縦貫道だが、今通っている高山清見道路の区間は無料で走行出来る。暫定2車線で供用。飛騨清見JCTより東海北陸自動車道を経由する。中部縦貫道と重用区間だが通行料金が必要である。料金所のETCゲートを通り東海北陸道の上り線(一宮方面)に入る。往復4車線の立派な道路だが今回通らない飛騨清見IC以北の区間は一部を除き暫定2車線。交通量は少ないが、中国自動車道のようにガラガラではない。山間の高速道路で長い坂があって軽自動車では速度が出せない。高速道路で標高日本一の地点(1,085m)がある。日本一標高の高いパーキングエリアである松ノ木峠PAを通過する。高山市より郡上市へ。ここが国境で飛騨国より美濃国に入る。「橋脚高日本一125m」とある鷲見橋を渡る。白鳥ICで流出し中部縦貫道の単独区間に入る。料金所のETCゲートをを通過。この先は油坂峠道路で有料道路だったが平成17年に無料化されたそう。暫定2車線。大きなS字カーブで坂を登ってゆく。速度の出ない大型車が前方を走っていたが、対向車線に出て追い越す普通車がいる。対面の自動車専用道路で対向車線に出るとは。中央線は白の実線なのではみ出し追い越しは出来ないはず。すぐに登坂車線があったので合法的に先に行かせてもらう。越美通洞(1,080m)という隧道で岐阜県より福井県、美濃国より越前国に入る。福井県へは京都府、滋賀県、石川県から来た事があるので、これで全ての県境を接する府県から入った事になる。国境の少し長いトンネルを抜けると油坂峠道路は終わり国道158号の現道に合流。坂を下ってゆく。新島々駅の先から安房峠道路に至るまでの道と比べればどこも走りやすい。高速道路の工事が行われている。油坂峠道路に繋がる予定。沿道にダム湖が見えてきた。九頭竜湖である。ダムのところで休憩する。



飛騨清見IC-白鳥IC 軽自動車等 ETC料金1,050円


九頭竜ダム 電源開発株式会社


[River] 九頭竜川 Kuzuryugawa 国土交通省


ダムより上流(ダム湖)側を望む

水位はこんなものか。


下流側を望む

こちらも水を湛えている。下流に鷲ダムがある。水力の長野発電所があり、余剰電力で下流のダムの水を上流のダムに汲み上げ、再び発電に利用する。電気は大量に貯められないが、水を汲み上げる事で位置エネルギーとして貯める事が出来る。


ダムの建物に展示室が設けられている

後でお手洗いを借りた。ありがとうございます。


岩石などを積み上げたロックフィルダムだそう

コンクリートのダムとはまた違った様相。


見学者は通れるようなので天端を歩いてみる




電源開発長野発電所




立ち入れるのは対岸に渡ったところまで




九頭竜湖を眺め、Root Beerを飲む

沖縄で造っているのかと思ったら米国産だった。Dr. Pepper や Seven Up と同じところが造っていた。ホテルの冷蔵庫で冷やしておいたがぬるくなった。



九頭竜ダムを出発。急な坂を下ってゆく。鷲ダムの側を通る。さて九頭竜湖と言えば越美北線九頭竜湖駅が思い浮かぶ。ちょっと立ち寄ってみる。


道の駅の駐車場に停める


国道158号 松本・高山方面を望む


福井方面を望む


駅舎の反対側に行ってみる




車止め

越美北線は越前花堂九頭竜湖間が開通。岐阜県側には越美南線があり美濃太田北濃間が開通している。越前国美濃国を結ぶ越美線として計画されたが線路は県境、国境を越えて繋がる事はなかった。繋がっていればこの先に線路が伸びていたはず。JR東海バス大野線が美濃白鳥駅九頭竜湖駅間を結んでいたが平成14年に廃止となった。






WELCOME 九頭竜湖


九頭竜湖 くずりゅうこ Kuzuryūko えちぜんしもやま Echizen-Shimoyama

九頭竜湖駅は越美北線の乗りつぶしで訪れて以来である。越美南線はJRが発足する前の昭和61年に日本国有鉄道より第三セクターの長良川鉄道に移管されている。18きっぷで乗れなくなったので未だに乗っていない。JRバスが越美北線と越美南線とを連絡していた頃に乗っておけばよかったな。


側溝の蓋に矢印?


よく見ると恐竜の足跡だった…




JR西日本 越美北線 九頭竜湖駅 (福井県大野市朝日)

表の駅舎側に回ってきた。


出札口

出札口は閉まっていたが列車出発の20分前から開けられるそう。




運賃表

福井駅の運賃が載っていない。越美北線の列車は全て福井に乗り入れる。乗り入れ先は3月のダイヤ改正までは北陸本線だったが、令和6年3月16日に乗り入れ先の越前花堂福井間が第三セクターの路線ハピラインふくい線となった。連絡運輸も通過連絡運輸もあるはずだが当駅では乗車券は売っていないのだろうか。窓口が閉まっているうえに鉄道を利用する訳ではないので確認出来ない。



九頭竜線とあるが越美北線の愛称であり、案内で使用されるそうだが知った事ではない。当駅を出発する列車は5本。到着は4本。福井越前大野間のみ運転され九頭竜湖まで来ない列車もある。駅舎内で「駅だったんだ」と話している人がいる。現役の駅です。それに気付いたのか「電車が来るんだ」と話している。電車は来ません。気動車(ディーゼルカー)です。駅舎を出る。


道の駅 九頭竜 (福井県大野市朝日)

道の駅の中に鉄道駅が存在している感じ。車で来ると鉄道駅と気付かないか。ファミリーマートがあるがここは24時間営業ではない。


鉄道駅の駅舎


九頭竜湖駅 KUZURYUKO STATION


道の駅の施設

鉄道駅と一体感がある。



道の駅(鉄道駅?)を出発。近くには九頭竜ICがあり中部縦貫道が福井北JCTへ通じている。ここも通行無料。さっそく流入する。暫定2車線。越前大野、勝山、永平寺といった街を経由する。この先は有料区間に入るという松岡ICで流出する。国道416号に入る。福井市に入り福井北JCT・IC付近で北陸自動車道と立体交差する。国道8号との交点の新保交差点を過ぎて北陸新幹線の高架沿いの福井県道268号福井森田丸岡線に入る。


県道と北陸新幹線 (福井県福井市開発・高柳付近)

この先の新九頭竜橋が北陸新幹線九頭竜川橋梁との併用橋というので走ってみたが、右側の車線を走ったからか新幹線の側壁が見えるばかりで、列車が走る所も見られず。道路橋と鉄道橋の一体感も判らなかった。河川敷あたりから離れて眺めればよかったか。先を急ぐので県道を引き返す。



県道268号でまた新幹線と九頭竜川を渡り国道416号を経て県道30号福井丸岡線を福井駅へと向かう。途中でヨーロッパ軒さんを見掛ける。ソースカツ丼を食べてみたいが駅へと急ぐ。三国芦原線を踏切で渡ると、福武線の併用軌道が現れる。県道11号福井停車場線に入る。


前方には福井駅 (福井県福井市大手・中央付近)


前方には福井城・福井県庁 (福井県福井市大手)

ちょっと高そうだが県道11号福井停車場線の地下に設けられた福井駅西口地下駐車場に車を停める。






いずれも令和6年4月1日撮影

それでは福井駅へ。 (つづく) 

高山市で一泊

2024-04-06 08:00:00 | ドライブ

上信越自動車道 佐久平パーキングエリア(下り線) (長野県佐久市下平尾)



令和6年3月31日日曜日。長野県佐久市にある上信越自動車道佐久平PAに来ている。千葉県を出発して埼玉県、茨城県、埼玉県、群馬県を経て長野県に入った。旧分国で言うと下総国武蔵国下総国武蔵国上野国信濃国までやって来た。国道4号、国道125号、国道17号、国道354号を利用して群馬県に入るが、新4号国道を北上している時には栃木県や福島県に向かっている気がした。国道125号が国道122号との重用区間となる下川崎交差点で合流するため渋滞していた以外は順調に走行。今日はETC休日割引があるので、山越えは高速道路を使う。関越自動車道高崎玉村SICを利用。SA・PAに後から設けられたのではなく本線直結型。上り線と下り線とで入口が異なるので注意。SICのETCゲート前では一旦停止する。上り線(練馬IC方面)へ流入する。烏川をわたり藤岡JCTより上信越道に入る。中国自動車道より線形はいいが、なかなかの山間の高速道路である。八風山トンネルを抜けて群馬県より長野県、上野国より信濃国に入る。信州に入り最初の休憩施設が佐久平PAである。


天玉そば(860円)

時刻は午後1時。昼食にする。信州なのでお蕎麦にする。七味を投入。


お蕎麦はこんな感じ♪

思った以上にお蕎麦が美味しい。普段はゆで太郎を利用する事が多いが、こんな色のお蕎麦も好き。ごちそうさまでした。



PAのハイウェイショップ内のフードコートを利用したけど、別棟でお蕎麦屋さんもある。


佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」を望む

ハイウェイオアシスは高速道路・一般道のどちらからも入る事の出来る施設。ここには公園やレストランに日帰り温泉、スキー場まであるそう。


レンタカーはまた同じ車両

平野部では快走するが、群馬県より長野県へ至る登り坂では速度が上がらなかった。それでは普通車を借りればという事だが、ずっと登り坂を走る訳ではなし、料金は安い方がいいのだ。



佐久平PAを出発。ちなみに佐久平SICも設置されている。高速道路は佐久平(佐久盆地)へと降ってゆく。佐久ICを過ぎて佐久小諸JCTより中部横断自動車道に入る。中部横断道のうち静岡県と山梨県とを結ぶ新清水JCT(新東名高速道路本線及び清水連絡路と接続)-双葉JCT(中央自動車道と接続)間は開通しているが、山梨県と長野県とを結ぶ長坂JCT(中央道と接続)-佐久小諸JCT(上信越道と接続)間は山梨県側に開通区間はなく、長野県南佐久郡佐久穂町の八千穂高原IC以北の区間が開通している。小諸御影TBをETCで通過。これより新直轄方式で無料区間である。但し暫定2車線区間。佐久北ICを過ぎて小海線と交差。線路の上を越えてゆく。つづいて北陸新幹線と交差。新幹線の高架の下を潜ってゆく。佐久中佐都ICを過ぎて佐久南ICで流出する。

高崎玉村SIC-藤岡JCT-佐久小諸JCT-小諸御影TB 軽自動車等 ETC料金1,290円(休日)


浅間山(2,568m)を望む (佐久南IC付近)



佐久南ICから国道142号を諏訪郡下諏訪町方面へ。国道254号との重用区間である。国道254号は東京都・埼玉県では川越街道だが、起点は東京都文京区、終点は長野県松本市という路線で、これから松本市へと向かう。北佐久郡立科町に入り芦田宿入口交差点より国道254号単独区間に入る。「松本」の案内はなく「長門」としかないが間違いないはず。長門は長州や旧正名市駅(現長門市駅)ではなく小県郡の旧長門町。昭和31年に久保新町・窪古町・大村が合併して発足した時に付けられた町名。国道はバイパスが整備されて走りやすい。小県郡長和町に入る。平成17年に門町と田村が合併して成立した町である。峠を越えたようで下り坂となる。幅員はあるけど急坂、曲線が連続する。平地に降りて依田窪病院入口交差点からは国道152号との重用区間に入る。



ラジオは佐久平あたりまでAFNを聞いていたが受信状態が悪くなったので第1放送を聞く。高校野球の決勝を放送している。民放の中波局がAMを停波してFMにしたいようだが山間部でカーラジオで聴取するのは難しいように思う。上田市に入り腰越上交差点より国道254号の単独区間となる。三才山トンネルを抜けて上田市より松本市に入る。三才山トンネル有料道路は令和2年9月1日に無料開放されたそう。近年まで有料だったのかと思う。ちなみに三才山トンネルを「さんさいやま」と読んでいたが、今回「みさやま」だった事を知る。出版社名の読みに引きずられていた。



さて高校野球の方は群馬県の高崎健康福祉大学高崎高等学校が優勝。おめでとうございます。松本トンネル有料道路も三才山トンネルと同時に無料開放されていた。トンネルを抜けると松本市街地が見えてきた。国道254号の終点の平瀬口交差点で国道19号と接続するが、直進して奈良井川を渡る国道147号を経てからアルプス大橋南交差点より梓川沿いの長野県道48号松本環状高家線に入る。これで松本市の中心を通らずに抜ける事が出来る。長野自動車道と交差。梓川SA・SICがある。県道は梓橋東交差点より梓川の左岸に渡ってしまい、知らぬ間に松本市道を走っていた。大糸線と立体交差。航空機の音が聞こえたと思ったら、北から南へ低空を飛行する機体が見える。松本空港(MMJ RJAF)のRWY18へ着陸するところか。時刻表からするとフジドリームエアラインズ(FDA)の福岡空港(FKU RJFF)発のJH205便だろう。信州まつもと空港の愛称があり、日本の空港で最も高い場所(標高657.5m)にあり周囲を山岳に囲まれていろいろと制約があるそう。倭橋南交差点で梓川左岸より戻ってきた県道48号に左折して合流する。国道158号との交点である新村交差点で渋滞している。県道を直進する車で渋滞していて、国道側に渋滞はなし。上高地方面へ右折する。



この先の国道は上高地へ行く時に通った道。アルピコ交通の上高地線が並行する。単線電化で路線名は上高地線だが松本新島々間の路線で上高地へはバス連絡となる。新島々駅に電車の姿が見える。国道の線形は悪くなる。一度通っているがこんな道だったか。上高地へは自家用車は乗り入れ出来ないので、早々に駐車場に車を停めてアルピコ交通のシャトルバスで向かったのだった。こんな道をバスは走っていたのだが、寝ていたのかあまり記憶がない。奈川渡ダムの天端を通る区間がある。この辺りは東京電力のダムで水力発電所では50Hzで発電。付近は中部電力管内で60Hzのはずだが、東電が供給し中部電力が料金を徴収する50Hzの地区がある。実際は分社化した東京電力リニューアブルパワーとか中部電力パワーグリッドという事になろうかと思うが細かい事は知らん。



釜トンネルの入口は覚えている。ここから上高地に入るのかと。3月31日現在、トンネルは閉ざされている。県道24号上高地公園線の今年通行出来る期間は4月17日より11月15日まで、車両は許可車の他、バス、タクシー、軽車両(自転車など)に限って通行が可能。釜トンネルの入口を過ぎると国道はさらに坂を登り、安房峠道路(有料道路)に入る。国道158号には安房峠を通る無料の現道もあるが冬季閉鎖。有料のバイパスは自動車専用道路で中部縦貫自動車道の一部でもある。中ノ湯ICから流入と言いたいとこだが料金所もなく暫定2車線のバイパスに入る。すぐに難工事だった安房トンネル(4,373m)に入る。安房峠の直下を通る。ここまでの山道から突然高規格道路となった。トンネル内で長野県より岐阜県、信濃国より飛騨国に入る。安房トンネルを抜けてもう1本のトンネルを抜けたら平湯IC。本線料金所といった感じで、ETCも利用出来る。但しゲートでは一旦停止。今まで是非通ってみたかった安房トンネルをようやく走る事が出来た。

中ノ湯IC-平湯IC 軽自動車等 ETC料金630円



平湯ICで国道158号現道と国道471号に接続する。安房峠道路から出た車のほとんどが直進する国道471号富山方面へ向かうので、左折する国道158号高山方面へ向かう自分が間違えたのかと思った。松本から富山へは高速道路で長野・糸魚川を経由するより安房トンネル経由の方が距離が短い。


雪が残る…

3月なのに関東では夏日となり暑いくらいだったが、さすがに安房峠前後には雪が見られる。路面には雪はなく乾いており問題はない。


国道158号、松本方面を望む


福井・高山方面を望む

岐阜県側の道は長野県側と比べて走りやすい。ぐんぐん坂を下ってゆく。国道を離れて近かろう道に入ると幅員の狭い旧市街地のようなところだった。古くからあるようなお寺の前などを通る。今回高山に来たのは旅の途中であって観光はしないが一度ゆっくり見て回りたい。広い道に出て山王トンネルを抜けて高山市街地に入る。宮川を渡り、国道41号に出るとすぐに今日の宿の位置はわかったが、ちょっとファミリーマートで買い物してくる。


まだ明るいうちにホテルに到着

東京都、神奈川県、愛知県の渋滞で宿に着いたのは午後8時を過ぎていた可児市の宿の時と違い、今日は午後5時過ぎに到着。同じ岐阜県内なのに。鉄道で行く感覚だと高山市の方が遠いのだが。


ホテル・アルファ-ワン高山バイパス (岐阜県高山市千島町)

ホテルのウェブサイトから予約。限定プラン(朝食付)で5,900円だった。無料朝食のホテルではないので素泊まりは千円安くなる。高山市にはα-1さんが二軒ある。ここの他に一軒、高山本線高山駅より徒歩で約8分と案内されているホテル・アルファ-ワン高山がある。鉄道利用ではないし料金は同額なのでどちらでもよかったが、決め手は駐車料金が無料だった事である。




客室の様子












客室からの眺め


目の前は国道41号高山バイパス




テレビ画面では動画が見られます


アメニティのハブラシを貰ってきたが…


落花生もあった


サントリー 金麦〈糖質75%オフ〉350ml缶 (180円)

ホテルの自動販売機で金麦を買って来た。実に旨い。運転の疲れもあって余計に旨い。


落花生で金麦をやりながら動画を楽しむ
※参照 https://www.youtube.com/@user-ew7xt3uu6j/featured



このお店には行きたい ※参照 https://www.rosegardenokinawa.com/

1月に高速バスの車窓にお店の場所は確認した。


朝からリブアイステーキ食べたい


エッグベネディクトはまだ食べた事がない…


tv BSでドラマを見る



今回は飲み屋で食事か。やっぱり飲みたくなる料理ばかり。


sun 片…船木さんのお天気を見て…


tv BS103では引き続き金沢からのニュース


sun 天気はよさそう…

それでは夕食に出掛ける。先程、金麦を飲んでしまったので車で出掛けられない。歩いて行く。


菜の花の親子丼(550円) はいからそば(小)(330円) 缶ビール(290円)

麦酒を飲むが、ホテルで先に金麦を飲んでいたので、実に旨いとまではいかない。


菜の花の親子丼

変わったメニューがあったので注文。これは美味しい。菜の花が春らしくていいね。


はいからそば(小)

うどんのつもりで注文したのにお蕎麦だった。食券を見るとそばなので、よく確認しないで券売機で購入したのだろう。いつものうどんのだしで食べるお蕎麦も美味しかった


なか卯 41号飛騨高山店 (岐阜県高山市西之一色町)

ごちそうさまでした。




地上式消火栓

ホテルへの帰り道に消火栓を見掛ける。今は積もってないが、雪の多い街なのだなと思う。


ホテルに戻ってきた

踏切の鳴る音が聞こえる。


JR東海 特急〔ひだ17号〕 37D列車 [HC85系]が通過
(飛騨一ノ宮-高山) これまで令和6年3月31日撮影

ホテルは国道41号と高山本線との間に建っている。特急〔(ワイドビュー)ひだ〕[キハ85系]に乗った事はあるけど、新型車両のHC85系は紀勢本線の特急〔南紀〕に乗っただけである。客室に戻ってシャワーを浴びてから寝台の上で動画を見ていたが眠くなってきた。就寝する。 (つづく)


JR東海 特急〔南紀1号〕 3001D列車 [HC85系D107編成] (紀伊長島) 令和5年10月20日撮影

東京湾横断道路

2024-03-17 14:00:00 | ドライブ

木更津人工島・海ほたるPA (千葉県木更津市中島地先)

令和6年3月10日日曜日。先月は福井県までドライブしてきたが、今回はおとなしく目的地は千葉県とする。しかしここへ至るまでに千葉県より東京都、神奈川県を経て千葉県に入っている。旧分国では下総国武蔵国上総国となる。千葉県より千葉県に行くのに東京都、神奈川県を通るようにカーナビゲーションは案内する。木更津人工島に設けられた海ほたるPAで休憩。


川崎人工島(風の塔)を望む

東京湾横断道路(アクアライン)は木更津人工島を境に西の川崎側は隧道、東の木更津側は橋梁で構成される。隧道(アクアトンネル)の掘削は陸上からだけではなく、川崎、木更津の二つの人工島からもシールドマシンで行われたそう。以前、東京国際空港(HND RJTT)・羽田に着陸する航空機の窓から東京湾に円筒状の構造物が突き刺さっているのを見掛けたが、あれが川崎人工島だったと思う。現在、川崎人工島には隧道の換気塔がある。だから風の塔なのか。知らんけど。


東京タワーはどこだ?

拡大してみると写っていた。


東京タワー(333m)

写真の左が日本一高いビルの麻布台ヒルズ森JPタワー(325m)か。




東京スカイツリー(634m)

建造物として世界3位。塔として世界一の高さ。もちろん日本一高い建造物である。


筑波山(877m)



それにしても多くの航空機が羽田を離発着する。1月に大きな事故があったが、安全な運航を願う。




fuji 富士山(3,776m)は見えず


千葉県側を望む


AIRDO HD26便 [B767-300] JA605A

札幌/新千歳CTS RJCC)発東京/羽田行き。後で航空機のルートが見られるサイトで確認するとRWY34Rに着陸したようだ。


木更津金田IC方を望む


上り線(川崎浮島JCT方面)は渋滞している




高速バスも渋滞に…

日東交通さんかな。


市原市・袖ケ浦市方面


東京方面





海ほたるPAを出発。ここから東は橋梁となる。追い越し車線を異様に速い車が走って行く。すぐに赤色灯をを点けサイレンを鳴らした車両が追っていく。橋梁が終わり陸上部分へ。木更津金田TB/ICに到着。料金所手前でサイン会となっているかなと思ったが姿はない。料金所を越えて連絡道まで入り込んでしまったのか。何はともあれ木更津金田ICで流出する。

四つ木-川崎浮島JCT-木更津金田IC 軽自動車等 ETC料金1,640円

東京湾横断道路(アクアライン)の通行料金は軽自動車等2,510円のところ、ETC利用で640円となる。普通車は3,140円のところETCでは800円。但し土日・祝日の上り線(川崎方面)では13~20時までは軽960円、普1,200円と少し高く、20~24時は軽480円、普600円と少し安くなる。時間帯で料金を変動する事で渋滞緩和に一定の効果があったそうである。



それでも上り線の渋滞が解消した訳ではなく、木更津金田ICへ流入しようとする車で周辺の道路は渋滞している。多少その影響を受けながらセブン-イレブンに立ち寄り目的地に到着する。


ABホテル木更津 (千葉県木更津市金田東)


レンタカーは先日福井県に行ったのと同じ車両

前回は岐阜県可児市の宿に辿り着くまで長時間の運転だったが、今回はすぐに到着した。


客室の様子

宿泊料金はホテルの公式サイトから予約して、当日限定プランが4,400円だった。無料朝食サービスがある。可児の宿と写真がほぼ同じだな。



ちなみにこのホテルは海側の部屋からは景色が見えるが、山側の部屋は曇り硝子で景色は見えない。今回は見えない側の部屋。隣接地に建物が建築中なので、これを想定していたのか。知らんけど。


くつろぎの作務衣


tv テレビでお相撲を見る

令和六年三月場所(大阪場所)初日。千葉県松戸市出身の新大関琴ノ若関の取組。


熱海富士関に琴ノ若関は叩き込みで琴ノ若の勝ち


tv BSでドラマを見る






tv BS103では石川県出身力士の取組結果が


sun 片山さんのお天気を見て…


sakura もう桜の開花予想が

大浴場に入ってから夕食の買い出しへ出掛ける。


まぐろづくし(10貫)(860円) さばの棒寿司(320円)

はま寿司でお寿司を持ち帰り。先月、金沢で買った石川県鹿島郡中能登町一青のお酒、池月と合わせる。旨い。ところでお醤油を貰ってきたつもりが甘だれだった。穴子にかけるやつだ。以前も九州の甘口の醤油と勘違いして貰ってきた。その時は醤油も貰っていたので事なきを得たが、今日は醤油を貰っていない。鯖寿司は醤油なしでもいいが、鮪には必要。甘だれをつけてみるが甘い。


日清のあっさりおだしがおいしいどん兵衛 きざみ揚げうどん(150円)
これまで令和6年3月10日撮影

お寿司の出来上がりを待つ間に隣接するベイシアで買い物してきた。コアップガラナ(96円)もあったので買ってきて冷蔵庫で冷やす。うどんを食べておしまいにする。ごちそうさまでした。さて、このホテルのテレビ画面では動画が見られる。いくつか見てから就寝する。


朝食バイキング(無料朝食サービス) これより令和6年3月11日撮影

令和6年3月11日月曜日。木更津のホテルで起床する。大浴場で朝湯に入って来てから朝食。例によって麵は取ってしまう。旨いから仕方がない。


coffee 食後のコーヒーsymbol6

今回はスジャータみたいなのじゃなく牛乳を投入。ごちそうさまでした。



今日はチェックアウトの午前10時ギリギリにホテルを出る。同じ時間に2組ほどエレベータに乗って来たので、ギリギリは自分だけではない。何ならチェックイン時間の午後3時から翌日午前10時までゆっくりしたいところだが、それでは旅行の行程が進まない。レンタカーの返却時間もある。快適なホテルをチェックアウトして出発する。



昨日は出発が遅かったので午後3時半までに返却すればいい。どこか一箇所行ってみよう。カーナビゲーションは東京湾横断道路(アクアライン)に誘導するが、出来れば東京は通りたくない。バス通りを木更津市より袖ケ浦市に入り、袖ケ浦駅の近くを通って国道16号に入る。京葉工業地域を行く。トラックが多い。京葉臨海鉄道の線路も並行している。袖ケ浦市より市原市に入る。村田川を渡り市原市より千葉市、上総国より下総国に入る。国道16号は右折、直進は国道357号という村田町交差点を直進してしまうが、国道357号は渋滞。県道を経て国道16号に戻る。この後は渋滞しそうなので京葉道路蘇我ICより流入する。千葉西TBでETCの料金が表示される。この先は東関東自動車道からの流入もあり、交通量が多くなる。幕張IC付近で習志野市に入る。花輪IC付近で船橋市に入る。船橋TBでまた料金が。千葉西TBでの料金よりも安い。市川市に入り京葉JCTで東京外環自動車道に入る。外環の本線に入る前に料金所がある。前にETCカードがなくて現金で支払ったら外環道全線の料金らしく高かった。ETCでは「通行可」の表示のみ。松戸市に入り松戸ICで流出する。出口渋滞している。

蘇我IC-宮野木JCT-京葉JCT-松戸IC 軽自動車等 ETC料金950円



国道298号に出て千葉県道1号市川松戸線で松戸方面に行きたいのだが、IC出口から県道に入る右折レーンまで距離が短く辿り着けない。仕方なく国道298号を直進する。外かん葛飾大橋東交差点より旧水戸街道に入り、小山交差点より江戸川土手下の道路を行く。渋滞はないが幅員は狭く速度は低下する。主水新田交差点の南にある信号機のない交差点で千葉県道5号松戸野田線に入る。流山市に入り、常磐自動車道流山ICの入口前を通る。交通量は多くなり速度が低下している。利根運河を渡って野田市に入る。茨城県道・千葉県道17号結城野田線を旧関宿町へ。関宿城を左に見て利根川に架かる境大橋を渡り千葉県より茨城県に入る。橋は渋滞していた。ようやく目的地に到着。


道の駅さかい(茨城県猿島郡境町)


Welcome to SAKAI Town Sister City of Honolulu, Hawaii

境町はホノルル市と姉妹都市なのだそう。そして境町の歌を暴れん坊将軍、いや俳優の松平健さんが歌っている。恐るべし境町。


沖縄県国頭村公設市場 (茨城県猿島郡境町)

そして道の駅には国頭村のアンテナショップがある。「レストランくいな」で昼食。


ソーキそば 沖縄麺(850円)

コーレーグース投入。割り箸にはうめーしではなくOTEMOTOとある。


麵はこんな感じ♪

今回は間違いなく沖縄そばの麵で注文した。


ソーキ(骨はない)


かまぼこ

美味しかったけど、沖縄で食べた方が好みかな。ごちそうさまでした。ルートビア(216円)を買って道の駅を出発する。



利根川に架かる境大橋を渡り茨城県より千葉県へ。千葉県内の県道は流れがよくなかったので、旧関宿町を通過して江戸川に架かる関宿橋を渡り千葉県野田市より埼玉県幸手市に入る。新4号国道を走る。車の流れは頗るいい。北葛飾郡杉戸町を経て春日部市に入り、道の駅庄和に立ち寄ると国道へは戻らず、埼玉県道42号松伏春日部関宿線を南下する。北葛飾郡松伏町に入る。県道80号野田岩槻線・県道21号三郷松伏線と走るが、江戸川左岸の千葉県道より右岸の埼玉県道の方が車の流れがよい。吉川市に入る。国境がよく判らないが、この辺で下総国より武蔵国に入ったろうか。三郷市に入り三郷駅付近は車の流れが悪くなるが、概ね順調。県道295号松戸三郷線に入り、江戸川に架かる上葛飾橋を渡り埼玉県より千葉県、武蔵国より下総国に入る。給油してレンタカーを返却した。走行距離は前回の1141kmより大幅に短く230kmだった。

レギュラーガソリン(166円) 9.13L 1,516円(松戸市内の給油所)


レンタカー店近くの大学には弔旗が掲揚されている

本日、3月11日は平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震から13年。合掌。

可児市で一泊・敦賀市へ

2024-02-29 23:55:00 | ドライブ

国道1号箱根新道の車窓 (神奈川県足柄下郡箱根町箱根)

令和6年2月24日土曜日。三連休の中日に出掛けてきた。朝からレンタカーで出発。江戸川に架かる国道6号水戸街道の新葛飾橋を渡り千葉県より東京都、下総国より武蔵国に入る。早く都内を抜けてしまおうと四つ木より首都高速中央環状線に流入。6号向島線に入ると両国JCTの手前から渋滞にはまる。そのまま国道6号を行けばよかったか。江戸橋JCTを越えて都心環状線内回りも渋滞しているようだ。予定を変更して外回りに入る。渋滞はない。一ノ橋JCTから2号目黒線へ。空いている。終点で他の高速道路に接続しておらず、目黒で流出して東京都道312号白金台町等々力線(目黒通り)を走る。交通量は多めだが渋滞していない。都道311号環状八号線を経由して玉川ICより第三京浜道路に流入。多摩川に架かる多摩川橋を渡り東京都より神奈川県へ。第三京浜も順調。保土ヶ谷PAで休憩。松屋できつねうどんを食べる。

PAを出発。国道1号横浜新道(有料道路)に入る。武蔵国より相模国に入る。横浜新道終点の手前から渋滞する。現道が合流。国道から神奈川県道30号戸塚茅ヶ崎線に逸れるが遊行寺坂で渋滞中。駅伝の練習なのか何人ものランナーを見掛ける。藤沢市街地を抜けると渋滞は解消。海沿いの国道134号に入り西へ。出川さんの番組で訪れていた野球場を見てここかと思う。この国道も渋滞する。三連休では仕方がないのか。ランナーの他にサーファーの姿も見掛けるようになる。渋滞は解消し西湘バイパスに入る。早川JCTから箱根方面へ。真鶴方面は渋滞している。無料開放された箱根新道に入る。雪の心配をしたが路面に問題なし。急勾配、急カーブを登っていたら突如渋滞してしまう。箱根湯本だけでなく箱根新道も渋滞するのか。千葉県から5時間以上かかってまだ静岡県に入れない。山の雪景色を眺める。渋滞の原因は事故現場での片側交互通行だった。ようやく箱根峠を越えて神奈川県より静岡県、相模国より伊豆国に入る。

四つ木-目黒 軽自動車等 ETC料金720円
玉川IC-戸塚IC 軽自動車等 ETC料金570円
西湘二宮IC-箱根口IC 軽自動車等 ETC料金150円(休日)



順調に坂を下ってゆく。しかし三島市街地に入るとまた渋滞が。


fuji 富士山(3,776m)を望む (静岡県三島市)

伊豆国より駿河国に入る。三島からは往復4車線ないし6車線あるのだが交通量は多い。右折レーンの列が一杯で本線にまではみ出すところが何箇所もあった。道の駅富士に入り休憩。桜エビの入ったお蕎麦が美味しそうだが、朝はうどんを食べたので止めておく。



道の駅を出発。富士川を渡る。由比海岸を快走する。東名高速道路と並走し、東海道本線の貨物列車と並走する。昨年、静清バイパスを通った時には橋桁落下事故の影響で車線が規制されて渋滞していたが、もう影響はない。安全に立体化を進めていただければと思う。途中から自動車専用道路となった。こんな高規格なバイパスが静岡市街地を迂回している。国道2号西広島バイパスは市街地に入ると高架道路が途切れ地上に降りてしまう。何とか高架を仁保まで繋げて欲しい。都市高速は距離に対して通行料金が高くて話にならん。静岡では一部に信号機のある交差点もあったがバイパスが連続して走りやすい。暫定2車線となる藤枝バイパスに入ると速度が低下してきた。しかし午前中の神奈川県内の渋滞を思えば快適である。大井川に架かる新大井川橋を渡り駿河国より遠江国に入る。浜松市では時速80km制限の浜名バイパスを快走する。かつて淡水湖だった浜名湖は明応7年(1498)発生の明応地震で海と繋がり汽水湖となる。陸地が切れた場所、今切口に架かる浜名大橋を渡ってゆく。静岡市以西の藤枝BP・掛川BP・磐田BP・浜名BPは有料道路だったが、平成17年に無料開放。

潮見バイパスに入ると国道23号が分岐するが、国道1号を行く。この辺りで静岡県より愛知県、遠江国より三河国に入る。新幹線の高架、そして山には立岩が見える。愛知県に入ったなという感じ。しかし二川駅付近で国道は渋滞してしまう。地図を見ると豊橋市街地を通過する経路となっている。そういえば豊橋で路面電車に乗って国道1号を通った。豊橋には用はない。迂回すべき。どうやら愛知県に入った所で国道23号を行くのが市街地を迂回する経路だった。県道に逸れて道の駅とよはし近くの七根ICより国道23号豊橋東バイパスに流入する。暫定2車線で渋滞している。国道1号よりは流れているが。豊橋バイパスに入る。往復4車線となり流れもよくなる。日も暮れてきた、東の車窓に豊橋市街地の灯りを遠望すれば空には望月も見える。豊川為当ICで静岡県から続くバイパスが途切れる。県道を経由して国道1号に戻る。国府、御油、赤坂といった地名は東海道を歩いた時を思い出させる。歩いたのは旧街道だが。そして国道は渋滞している。暗くなったし、宿は午後8時到着で連絡してあるし、もう一般道で行くのはいいでしょう。東名音羽蒲郡ICを目指す。なかなか車が進まない。ようやくIC入口。他の渋滞にあった車とともに東名に流入する。



東名の速度は速い。まだ慣れないので走行車線でおとなしくしている。そして東名でも渋滞が。岡崎ICの先で解消する。さて今日は岐阜県に向かうがこのまま東名を行くのではない。豊田JCTで伊勢湾岸自動車道に入り、次の豊田東JCTで東海環状自動車道に入る。東海環状道は関東における首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のような道路をイメージしていたので、勝手に暫定2車線で時速70km制限だと思っていたが、往復4車線で最高速度時速100kmの道路だった。そして交通量は少ない。猿投山トンネルを抜けると三河国より尾張国に入り、瀬戸市を通過すると愛岐トンネルを抜けて愛知県より岐阜県、尾張国より美濃国に入る。中央自動車道と接続する土岐JCTを過ぎると暫定2車線時速70km制限となる。五斗蒔PAに入りカーナビゲーションに宿の番地を設定しようとするが出来ない。近隣と思われる場所を設定してPAを出発。次の可児御嵩ICで流出する。

音羽蒲郡IC-可児御嵩IC 軽自動車等 ETC料金1,470円(休日)



ICを出ると国道21号可児御嵩バイパスを可児市街地へ。ところがカーナビゲーションは田圃の中の道へと案内する。もっと広い道があるだろうに。おかげで広見線が走る所が見られたが。市街地に入り宿を探す。見覚えのある看板が建物の上に見える。知らない街でも馴染みのあるホテルの看板を見ると安心する。駐車場に車を停める。千葉県から岐阜県まで12時間以上かかった。疲れた。


夜空には旧1月15日の満月

今日は元宵節。平溪では夜空に多くの天燈が上げられているのだろう。


ABホテル 可児 (岐阜県可児市広見)

もう午後8時半になる。チェックインする。宿泊料金はホテルの公式サイトから予約して、当日限定プランが5,400円だった。無料朝食サービスがある。可児市に宿を取ったのは岐阜県あたりで探していて中でも料金が安かったからである。可児といっても太多線のどこかという認識だった。


客室の様子



もう疲れたので近くのセブン‐イレブンに買い出しに行ってくる。


ななチキ(ペッパー&ガーリック)(232円+税8%)
サッポロビール サクラビール500ml缶(266円+税10%)

ななチキで麦酒を飲む。旨い。長時間の運転から解放された後に飲む麦酒は余計に旨い。かつて関門隧道を抜けて門司を出発した寝台特急の車窓にビール工場が見えたが、あそこが大正2年竣工のサクラビールだったのだ。昭和18年に大日本麥酒に合併し、戦後に日本麦酒→サッポロビールとの工場となった。平成12年、工場は大分県日田市に移転し、跡地は門司赤煉瓦プレイスとなっている。


大盛 明太マヨのスパゲティ(460円+税8%)

スパゲティにお箸をくれたのは明太子に海苔という和風な商品だからかな。知らんけど。ごちそうさまでした。食後に大浴場に入ってくる。


湯上りに動画を見て寛ぐ

可児のABホテルさんでは大画面で動画が見られる。



先月訪れたコザしんきんスタジアムだ。


チバリヨ~‼


これまで令和6年2月24日撮影 ※動画の撮影日は令和6年2月16日
※参照 https://www.youtube.com/@user-ew7xt3uu6j/featured


やはりキャンプ地を訪れるのならキャンプ中かな。疲れたので早々に就寝する。また未明に目が覚めるが、眠れない事はなく、朝まで寝ていた。


朝食ビュッフェ ※無料朝食サービス これより令和6年2月25日撮影

令和6年2月25日日曜日。可児市のホテルで起床する。大浴場に行くと銭湯かという程の盛況ぶり。一旦部屋に戻ってから朝食会場へ。焼うどんを取ったのに焼きそばもあり取りそうになる。炭水化物はご飯で十分なはずだ。しかし麵も食べたい。最後は納豆玉子かけご飯で締める。


coffee 食後のコーヒーsymbol6

牛乳がある所では牛乳を投入するのに、UCCのスジャータみたいなのを持ってきてしまった。コーヒーフレッシュである。ごちそうさまでした。


ホテル通路より北を望む


南を望む




客室からの眺め、東を望む

ホテルのチェックアウト時刻は午前10時だが、以前豊田市のホテルで作ってくれたポイントカードがあるので正午まで無料で延長出来る。そこまでゆっくりする事はないが、昨夜は早々に寝てしまったので少し動画を見ておこう。


沖縄の動画が上がっていた


既視感が…


モニターでこんな角度からの映像が見られるのか

ピーチさんの座席にモニターはなかった。片道一万円しないからいいかな。




那覇空港(OKA ROAHRWY36Lに離陸symbol5


道の駅の詳しい様子も…
※参照 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco/featured

この動画を先に見ていたら道の駅許田に立ち寄っていたかも。ところで可児市は目的地ではなく経由地である。ゆっくりしてはいられない。午前9時に出発するつもりだったが、15分以上過ぎる。


快適なホテルをチェックアウトする



駐車場には沖縄と違って各地のナンバーが見られる。愛媛もあれば習志野も停まっている。この周辺だけで千葉県内のナンバーを自分以外に数台見掛ける。沖縄で借りたのは普通車だったが、今回は軽自動車を借りている。料金は沖縄の普通車の方が安かった。



ホテルを出発。市街地を抜けて国道21号へ。中山道である。可児市内に宿場はなかったが、太田宿(岐阜県美濃加茂市)、伏見宿(可児郡御嵩町)が隣の市町にある。旧中山道とバイパスが分かれて可児郡御嵩町を少し通って可児市に戻る。高速に入る前にガソリンを満タンにしておく。岐阜県での価格はあまり高くないように感じる。東海環状道可児御嵩ICより流入する。木曽川を渡る。景色が素晴らしい。暫定2車線で時速70km制限なので後ろより速い車が来ると面倒くさい。追い越し車線の設けられている区間で先行させる。美濃関JCTで東海北陸自動車道に入るようカーナビゲーションが案内する。大垣方面に行くから直進だろうと思ったが、東海環状道はこの先の山県ICで途切れている事に気付いた。今朝、ホテルフロントの女性に大垣方面に行く方法を尋ねると中央道を勧められた。なぜ東海環状道を勧めないのか疑問だったが、繋がっていないのなら勧めないだろう。未完の高速があると終点まで行ってみたくなる。このまま東海環状道を直進する。大半の車が美濃関JCTから東海北陸道に入ったたので交通量は極めて少なくなった。終点の山県ICで流出。ICはETC専用。

レギュラーガソリン(166円?) 21.77L 3,614円(可児市内の給油所)

可児御嵩IC-山県IC 軽自動車等 ETC料金740円(休日)



国道256号に接続する。往復4車線の山県市街を走る。広島県にも山県郡があるから読みは判る。大野神戸ICへの案内に従い進む。岐阜市に入る。案内に従い右折するがどこを走っているのか判らない。紙の地図が見たい。本巣郡北方町、本巣市を走っているようだ。建設中の東海環状道と交差する。揖斐郡大野町に入る。ようやく大野神戸ICがあった。福山ナンバーの車に続いて流入する。ETC専用。IC内で安八郡神戸町に入る。「神戸」は「ごうど」と読む。「こうべ」でも「かんべ」でもない。山県ICから未開通区間を一般道に迂回して走ってきたがなかなか遠かった。山県IC-大野神戸IC間は令和6年度開通予定で、途中には岐阜IC、糸貫IC、本巣PAが設けられる。



ここも暫定2車線、時速70km制限。交通量は少ない。折角高速に入ったが大垣西ICで流出する。

大野神戸IC-大垣西IC 軽自動車等 ETC料金250円(休日)



国道21号に戻る。不破郡垂井町に入る。鉄道の旅ではお馴染みの場所である。東海道本線、東海道新幹線に挟まれた区間。鉄道に乗っても登る感覚があるが、道路も登っている。国道21号は関ケ原バイパスが分岐する。現道は滋賀県米原市へ至るが、バイパスは途中までで別の国道に接続している。バイパスに入ると関ケ原町となる。東海道本線(垂井線)をアンダーパスする。暫く行くと関ケ原駅近くで東海道本線(新垂井線)をアンダーパスする。国道365号に入り長浜市方面へ。岐阜県より滋賀県、美濃国より近江国に入る。米原市となる。伊吹山の麓だが天気が悪く山は見えない。長浜市に入る。道の駅に入り休憩する。


道の駅 浅井三姉妹の里 (滋賀県長浜市内保町)


お市の方と浅井三姉妹



道の駅を出発。木之本で国道365号より国道303号を経て国道8号に入る。北陸自動車道木之本IC口を通過。琵琶湖の湖畔を走る。近江塩津駅前を通り山間に入ってゆく。といっても山深くはない。新道野越で滋賀県より福井県、近江国より越前国に入る。坂を下ってゆくと国道161号との交点。琵琶湖の西側を通る国道である。鉄道で言うと国道8号が北陸本線で、国道161号が湖西線か。敦賀バイパスと現道が分岐するが、現道を進む。小浜線の踏切を通過。敦賀市街地を行く。敦賀駅に向かうが、ちょっと寄りたいところがある。


北陸道総鎮守 越前國一之宮 氣比神宮 (福井県敦賀市曙町)

車窓におやしろを見て敦賀駅へ向かう。 (つづく)