旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

絵はがきの旅2の旅

2005-06-20 02:00:08 | 小さな旅
ミスターさんが時計台ひいちゃった場所 (茨城県潮来市)

6月19日(日)

あやめも見頃だろうと潮来へ行ってきた。

常磐線緩行の列車で我孫子へ。
山下画伯が働いていた事があるという駅弁屋さん(今は駅弁はない)が出しているホームの立ち食いそば店で天玉そば(340円)の朝食。

成田線に乗り換えて成田へ。
空港へ向かうらしき乗客もちらほら。

成田から鹿島線直通の列車に乗り換え。
混雑していたが座れた。
香取から鹿島線に入ると、利根川を渡る。
席から立ちあがって景色を眺める人もいる。

十二橋で下車。
無人駅である。
駅の周りには水田が広がる。

やがて十二橋めぐりの舟が行き交う川(水路?)に至る。
娘(?)船頭さんが客に説明をしているのが聞こえてくる。
語尾は「・・・なのよ」である。
まさに潮来星人である。
4橋は私有地にあるのか見つけれなかった。
ちなみに十二橋は茨城県ではなく、千葉県佐原市であった。

橋を渡って茨城県潮来市へ。
時計台をひいちゃったあの場所はすぐわかった。
ドラム缶の位置も3年前のままだった。

この蒸し暑い潮来から涼しくて快適な札幌へ行きたいものだが、そうもいかない。
あやめを見て、ビールを飲んで、飯を食って、50分も列車を待って、乗って、乗り換えて、乗って、乗り換えて、乗って、乗り換えて、乗って、降りて、ようやく帰ってきた。