フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

槿かな

2015-06-28 06:01:52 | Weblog
僕の好きな花が咲いた。八重の槿。・・・かな?沙羅の花のようにこの花のまま落ちるんだ。だから地面にも花が咲く。色がね、やわらかいピンクでまるでウエットインウエットで描いた絵のようだ。曇り空にそこだけが明るくなんか希望の灯のように見える。ギリシャの希望の灯ってなんだろうとふと思った。ギリシャ破綻は秒読みなのにあの強気な態度いったいどこからくるんだろう。やっぱり古代ギリシャの風土なのだろうか。国が潰れかけなのに財政緊縮策はイヤだ。金融支援期間をもっと延ばせってEUに無茶苦茶いってるんだろう。自助の精神はまるでないみたい。「負けられません勝つまでは」というような滅私奉公的な発想はないもんだ。「俺たちは地中海にヨット浮かべてワインでも飲んでいるからあとよろしく」って言われてもな。さぁ、EUはこのボンクラ国家をどう扱うのかな注目だ。日本も韓国というボンクラ国家が隣にいるから他人事ではないからね。グローバルで統一通貨だなんてすれば必ずこんな国家でてくるからね。対処できない国がこんなボンクラに囲まれたらストレスで自滅というシナリオだからね。ヨーロッパの対応お手並み拝見というところかな。EUは槿の花が落ちるようにギリシャをばっさりと斬るような気がするけどボンクラの悪あがきがどこまで通用するのかな。
コメント
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