フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

盲腸炎だって

2015-06-29 05:44:32 | Weblog
昨日「山の会」がありまして、久しぶりにフルメンバーが揃いました。風邪がなかなか治らなくて引っ込んでいたガムシャラ君。話を聞くと奥さんが盲腸炎で手術になったんだってその話で盛り上がってしまった。盲腸炎だなんてもう死語だと思ってたのにまだあるんだまぁ、盲腸がある限り盲腸炎もあるのだけど癌とか心臓病とか脳梗塞とかを聞くことが多くなって盲腸炎なんて最近聞いたことなかったものな。盲腸炎なんて盲腸の中につまったウンコが盲腸から出て行かずに滞留して炎症を起こすんだってね。原因ははっきりと分からないらしい。奥さんの盲腸を切り取って見せてもらったって。中からからからに乾いた糞がでてきたとガムシャラ君は言ってましたが本当かどうかは話に脚色がありますのでさだかではない。シェルパ君も高校の時に盲腸を切って除けたそうで、「部分麻酔でよ。医者が腹を撫でながら感じるって聞くから感じますって言ってるのにブスっと切られていたいのなんのって」「いてーッと叫んだらメス落としてよ拾ってズボンの腿のところでパッパと拭いてからやったで」「昔はそんなもんよ」「赤ひげかよ」「けんどカランって音が聞こえたからな」それからお前の盲腸は大きかったとか誰も見てないのに見てきたような話になって盲腸一つで3時間は遊んだね。お疲れ・・・・さま。
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