フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

mort

2018-11-11 08:45:13 | Weblog

ついに絵画教室の会員で死亡者がでました。私が入会して7年。全員ピンピンしてましたのに。といっても高知ではありません。高知は能天気なもんですからまだまだお声がかかりません。悪しからず。1人先に行ったのは横浜教室のチャラオ君です。80歳でした。去年の春には「マンションを建てた」と威張ってましたのに。橋本大二郎と高校の同級だとも言ってましたっけ。軽いノリで絵も描きくさし見たいな感じで「もっと塗れば」といつも思ってましたけど本人は未完の大作と思ってたんでしょうかね。どことなく儚い絵でしたから「絵は人生が出る」といいますから寿命を知ってたんでしょうかね。まだまだやりたいことはあったと思いますが軽いノリでアッチへ行ったんでしょうね。絵具と筆と紙は持って行ったか?紙はアルシュだなんて贅沢言わないでさ。僕は知らなかったけどこのオッサンは横浜教室の副会長だって。横浜教室創立のメンバーだったって。会長がこの前脳梗塞で倒れたから横浜教室も存亡の危機だね。という高知教室も一遍に行きますからどちらも存亡の危機なんですけど。まぁ今日一日楽しく絵を描いていられたらいいかな。「たとえば、僕が死んだら、そっと忘れてほしい」ですね。

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