フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

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2020-04-11 09:39:25 | Weblog
こういうご時世ですからカルポートで今やってる「水彩画展」を日曜日の正午で閉めることにしました。予定では16時まででしたけど勝手申しましてゴメンコロナ。何だかみんなが止める方向に向かわなくてはならない雰囲気。「これじゃぁ病めるわ」と思いつつもviral bombに当たるわけにはいかず開催終了です。入場無料でしたから休催補償はいりません。それとも補償してくれます?マスク1枚?いりません。普段の開催時の3分の一に満たない観客数でしたけどコロナ騒ぎの中、初めての方も来てくれましたし心の癒しにもなったって言ってくれましたしまぁそれなりに良かったというか仕方がないというかですね。。緊急事態宣言とやらで「出歩くな、家にいろ」と言われて家にいるとストレスが溜まって免疫力が落ちてコロナにかかりやすくなるなんて人間って勝手なもんだ。この前まで残業が多いだの帰りが遅いだので家でゆっくりすることは一種のステイタスだったのにね。そのステイタスをいただいたらこのブーイング。何がストレスだバカヤロウ。家族団欒って言うのが夢だったんだろう?夢を与えてもらって文句言うんじゃないよ。誰に文句言ってるの?同じような顔をくっつけ合う家族にかな?多分そうだろうな、人はいなけりゃ淋しいがいたらいたで鬱陶しい。所詮人間は「孤独」だということをこの機会に噛みしめておくと後は何があっても大丈夫だと思うけどな。コロナって人を強くするんだと思えば何とかしのいでいけそうな気がするね。韓国でテストで陰性だった人が再陽性になったと新しい局面のように言っているがあれはテストの精度の問題だろうね。ロシアでもテストの精度は70%位と言って陰性者でも経過を見ると言ってるから韓国なんか比較的初期の検査だっただろうから精度が低かったんじゃないかな。と冷静に判断しつつニュースを見てるなんてもうコロナにも慣れてきたんでしょうかね。この慣れっていうのがなぁ。痛しかゆしであるけれど人間をタフにしてくれるんだよね。
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