フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

負けたけど

2010-06-20 17:17:26 | Weblog
オランダに祈りむなしく負けたけど、試合は面白かった。1-0なら想定内じゃないかな。大吉だったものだからひょっとしてとの淡い期待もあったのだけど神道は日本だけのもので世界的宗教じゃないから世界の地の果てまではご利益が届かないのだと言うことが分かった。それにしても川島は、よくやった。3-0となっても可笑しくない試合だったから。勝った試合より負けた試合のほうが学ぶことが多いからデンマーク線へつないでくれ。中村俊輔の動きがいまいち切れがなかったことがちょっと気がかり。
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薫的神社で祈ったこと

2010-06-19 19:40:14 | Weblog
実際に雨の中歩いて以蔵のいた牢屋を見に薫的神社の境内に行って久しぶりに神社を散策したといってもそんなに広い境内ではないんだが今日は、やたらと参拝客が多いように感じた。なんか、ご利益があるのかな。反骨の薫的和尚が祭られているからか。きっと庶民の人気が高かったのだろう。さっそく自分も二拝二拍一礼して本日のワールドカップ、日本対オランダの試合の勝利を祈願した。おみくじを引くと何と「大吉」願望成就かすでにと空を見ると雨が止んでうっすらと明るくなってきた。これは、瑞兆。これで日本の引き分け以上が決まったと言えるのではないだろうか。さてさてキックオフが楽しみ。和をもって尊しとなす日本の文化が世界を席巻する時だ!viva samurai blue!!
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以蔵が投獄された牢屋が残っていた

2010-06-18 20:46:56 | Weblog
薫的神社の境内に以蔵が最後を過ごした牢屋が残っていた。平井収二郎も弘瀬健太もここに投獄されていた。いまでは、ひっそりと佇んでいるという風情か。よく残っていたと感心。そしたら今日、あの龍馬の草案の手紙の清書した分の腹案が大阪で見つかったと聞いた。まさに「龍馬伝」効果だな。草案だ、腹案だといろいろかいている人だから僕が言うようにアイデアノートがどこかにあるのではないだろうか。これからもっといろいろな資料がでてきそうな気がする。
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father'sday gift

2010-06-17 20:16:36 | Weblog
ジャマイカのモンクから父の日のプレゼントを贈るってメールが来た。誰が父やネンと思っても気持ちがうれしいね。久しぶりにスネちゃんの情報もよせてくれた。アナコンダの抜け殻や水牛の角で作ったペニスケースはいらないからね。あれ、これはアマゾンだたっけ。そうだよな親子ほど歳は離れているからね普段なにげなく付き合っているが考えてみたら見てきたものも考え方も頭の回路も全然違うのに律儀というかノリが今の若者より日本人だからかな。まだ、分かり合える部分があるって意味だけど。スネちゃんは砂風呂に3人で行って砂につかりながら土佐の青い空を見てジャマイカの空と似てるって言ったんだよね。僕にジャマイカの帽子をかぶらせて日本語で「カッコいい」と言ってくれたんだよね。バービー人形みたいなスタイルで僕は、はじめて会った時この人動くの?と思ったもの。しばらく音信普通だったけどまた東京に来てたんだ。シャタイアはどうしたんだろう?ニューヨークに帰ったんだろうか。ここら辺がアバウトなんだ暑い国の人は。イラはまだアリゾナかな?久しぶりにいろんな人のことを思い出している。父と呼ばれる人となり・・・・か。なんだかキリスト教みたいだね父の日って。
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龍馬の1867年の手紙が見つかった。

2010-06-16 20:10:59 | Weblog
いの町の人が、祖父が近所の人からもらったという手紙の草案は坂本龍馬のものだったから驚き。143年前のものだ。龍馬の手紙は140通くらい現存しているが筆まめの人だったから草案も随分と書いたんでしょうね。


この草案は、なかでも緊張感みなぎるものだった。大政奉還へむかう後藤象二郎に当てた檄文ともいえるもので二条城へ上がれなかった龍馬が象二郎にすべてを託した気持ちをストレートに表したもので清書は写真家何かで残っていると聞いていたが草案(下書き)だから面白くて価値があるんだ。それにカジュアルでは直柔と本名で書いているのも誤字があるのもご愛嬌。龍馬伝の今、見つかるなんて何だか縁というものを感じるね。多分、いろいろな草案がまだまだあるんじゃないんだろうか。思いついたことを書いたアイデアノート見たいなものが。なんだか、そんな気がする。これからも楽しみだな。今年は、竜馬君と遊ぼう!
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世界の動き

2010-06-15 20:58:51 | Weblog
久しぶりに世界の新聞を覗いてみた。
Gulf oil Kyrgyzstan にworld cup がおもなニュースでした。世界の困ったことと世界の紛争 Obama それにworld cupが紙面を飾っている。日本のことなどどこにも出てなかったです。はやぶさが出てるかなと思ったけど主要記事には載っていなかった。日本のサッカーも。そうか、浮かれたいるのは日本人だけか。Chinaとかは載っているのにね。日本人はもっと考えなくてはいけないよ。世界からはまともに相手にされていないのは中国ではなく日本だよそんな感じがした。日本人の客観性のない視点。反省の余地アリだね。フランスの新聞で面白いのを見つけた。「Sarkozy dejeune avec Chirac」って小さな記事。サルコジがシラクと昼飯をとった。このタイトルがいいじゃないか。フランスっぽいなと思いながらみようとしたら画面が消えた。世界のバランス感覚もっと見習わないといけないね。

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はやぶさ

2010-06-14 19:29:04 | Weblog
ワールドカップよりもカメルーン戦よりもずっとずっと感動を与えてくれたのがはやぶさの帰還だ。「よく帰ってきた」というのが実感。大気中に飛び込んで体燃やして夜空を焦がしてもうたまらないね。日本の技術の高さもさることながら、帰ってこれたことが単純にうれしいね。いなくなった犬が何年か後に突然帰ってきたような。飛んでいった鳥が何日かたって家の庭で鳴いてるようなそんな感覚かな。いとかわという小惑星でそこの石とかを採取してきたというけど楽しみだな。探査機のエンジンに名前がついていたの知ってた?エンジニアの家族の名前が4つのエンジンについていて1個2個3個と壊れていって壊れた3個目とまともな4個目を繋いで何とか動くようにしての帰還だったらしい。はやぶさは加藤隼戦闘隊出有名な戦闘機の隼を考えた人と関係があるらしい。名前は鳥の隼から取ったということだけど。久しぶりに日本発のロマンだね。
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アフリカの砂浜でビールを飲んでいた。

2010-06-13 19:55:59 | Weblog
ワールドカップのセレモニーでパンプが緑と黄色のケープを着て踊っていた。はーはっつはと楽しそうに笑ってその踊りがあんまり可笑しかったのでこっちもついつい大声を出して笑っていた。いつしか海辺に出て海岸通のビーチに緑と黄色のパラソルを立てただけのビアスタンドでビールを飲んでいた。陽気な黒人のバーテンダーがヨーロッパの薄いグラスになみなみと現地のビールを注いでくれて日本なら冷えたビールなのになぁと思いながら生ぬるいビールを飲んでいた。海の色が、高知で言えば足摺か全国区で言えば沖縄かな。それが不思議なことに僕の格好がいつもの僕のスタイル。フォアプラスを穿いてアルボマレーのセーラーカラーのポロを着て白のデッキシューズだった。石原裕次郎じゃないからデッキシューズはトップサイダーじゃないけどね。nice sight というとouiというフランス語だったっけ確か英語だと思うけど。toast!pour ceux qui aiment la mer という。oh splendid words
この国は治安が良くないんだよねと言おうとして治安って英語で何だったっけと頭を抑えて目をつぶると夕方の海が朝の海に変わって太陽がまぶしかった。ふと無造作にパラソルにかけてあるseikoの時計。10時10分を指していた。「しまった、飲みすぎた遅れた」と飛び起きたら真夜中の1時10分だった。夢を見ていたんだ。久しぶりの楽しい夢だった。僕の中で少し何かの変化が生まれている。歳を取るのが楽しいといえる何かだと思う。年寄りよ体を鍛えておけとでもいうように。
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world cup

2010-06-12 19:59:17 | Weblog
南アフリカでワールドカップが開幕。開幕セレモニーが肉声っぽくて素朴でアフリカらしくてホッとした。強烈なカラーリング、ブブゲラの音大観衆。ストレートな大統領の開会宣言。ネルソンマンデラが孫の死でこれなかったことが残念。


でもサッカー場しか映らないからどこでも変わらないのかと思ったりもして。サッカーは、きちんと服を着て解説してくれるから清々しさがあるね。ジャケットっていいな。それに開幕試合のメキシコ対南アフリカの試合もよかったね。黄色と緑の南アフリカに対し黒のメキシコ 先生と生徒の試合のような錯覚をもった。結果は1対1の引き分けだったけど試合は面白かったよ。これから、日本が登場するにつれ盛り上がっていくんでしょうね。ところでヨハネスブルグからどこに首都は移ったんだっけ。高校のときから知識が進んでいない。
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フィラリア予防はしなくっちゃ。

2010-06-11 19:49:19 | Weblog
今年も蚊の季節。蚊もいないとトンボが困るってんで蚊が媒介する犬の困難病のフィラリアを予防するためにお医者さんに犬を連れて行こうと思った。そしたらちょっとおめかしして連れて行きたいじゃない。そんでもって犬を丸洗い。今日は天気も良く気温も高いから水でも大丈夫と決めて水をぶっかけてシャンプーでゴシゴシ。水は好きなんだけど両方の犬も現れるのはいやみたい。お湯でのんびり入浴気分ならいいんだろうけどジャブジャブだからね。それでもどうにかこうにか終わって2時間くらい乾かしてそれから医者に連れて行った。シャンプーのいい香り。ランディが去年フィラリアに罹って治療したから今年はどうかなと心配してたけどランディもマルディも検査の結果問題なしだった。良かった。8ヶ月分の予防薬をもらってブラブラ歩きながら帰ってきた。なんだか一仕事済んだ気分。あとからほっぺの腫れたダックスフントがやって来た「どうしました?」「散歩で虫に刺されたんでしょうか」と蜂に刺されたみたいに膨らんでいる。なんでかんでも顔突っ込むからなこの種の犬は。
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