ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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イ・ウンジュ

2005-02-23 08:57:07 | ドラマ・ワイドショー
昨日発売の女性週刊誌に載っているヨン様は
一段と精悍な顔立ちになっているように見えた。
映画の撮影も再開されたとのこと。よかったよかった。
日本にいるとロケの様子も中々知ることもできないし
彼が出演しているCMも見ることが出来ない。
ちょっと・・・というより大いに寂しいのよね。
露出が極端にない人だからよけいに。

さて、昨日の韓国芸能界は大騒ぎだったよう。
若手女優のイ・ウンジュが自殺したからだ。
まだ25歳。
私は彼女についてほとんど知らない。
「ブラザーフッド」も見てないし。
「バンジージャンプする」と「スカーレット・レター」はタイトルだけ。
その「スカーレット・・」の方でハン・ソッキュとベッドシーンを
演じたことがトラウマになってうつ病になったといわれてるけど
真相はどうなのやら。
遺書に書かれた言葉には母親への愛情が強く出ている。
家族に対する思いが日本人以上に強い。
日本の25歳といえば自分の楽しみしか考えない年頃なのに。偉いなと思う。
それだけに純粋すぎたのかもしれないね。

「新貴公子」や「パリの恋人」毎回面白くみているけど
ドラマの中とはいえ、こうもあからさまに「お金持ちVS貧乏」な対比を
見せられると、なーんだかとっても惨めになってくる。
「新貴公子」ではキム・スンウ演じるヨンナムがぼそりと
「世界が違う。お互いの垣根を飛び越えるのは可能だと思っていたけど
無理なんだ」というような事を言っていて激しく共感してしまった。
また「パリの恋人」ではテヨンがギジュのお姉さんに
「貧乏で低学歴で親もいない」だから反対すると真っ向から言われてしまった。
貧乏ってそんなにいけないのかな。
低学歴だと上流階級の人には太刀打ちできないの?
親がいないとそんなにハンデ?
私なんか絶対に韓国に住めないわ。差別の対象になることが多すぎて。

日本では杉田かおるが「負け犬」から「勝ち犬」になったと大騒ぎした。
彼女がたまたまお金持ちで家柄のいい人と結婚したからだ。
21世紀になっても女性のステイタスは夫の職業や財力で決まるのか。
別に杉田かおるが女優として大業を成し遂げたわけでもないのに
「セレブな杉田かおる」になったという事で羨ましいと誰もが言う。
本人は不本意だろう(心の底ではざまあみろと私の実力は別と・・二つの
気持がせめぎあってるはず)

階級差別がないのが日本の売りだったんだけど、時代はそういう傾向に
向かっているわけね。
コメント (3)
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