ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

私の名前はキムサムスン

2006-07-08 16:32:00 | ドラマ・ワイドショー

 久しぶりに韓流の話題・・行きまーーーす

 

 ユンソナちゃん、婚約会見 

 

本当におめでたい話題ですねーー

日本でも大人気のユンソナの結婚報道・・・

韓国のメディアもかなり関心を持って細かく報じています。

日本ではバラエティのイメージが強いユンソナですが、実は「演技派女優」で

ヨン様とも何度も競演しています

結婚したら、しばらくは韓国のドラマ界に戻るのでしょうか?

(確か主役のドラマが決定していたような?)

でも・・・朝鮮日報の報じ方が・・・何だかなあ・・という部分も。

というのも、ユンソナの婚約記者会見が北朝鮮のテポドン騒ぎで、

日本人記者のキャンセルが相次いだことに関して、

日本は北朝鮮のミサイル発射問題について

韓国よりも敏感な状況のようだ

と書いたんですね・・・

思わず「当たり前だろっ」と叫んでしまいましたよ・・・・

ミサイル発射実験についての韓国の反応ってこの程度かーーーとがっくり。

 

 

 チャ・インピョ・ファンミーティング 

 

チャ・インピョが日本で大々的にファンミーティングを開いたそうです。

1200人の日本人女性が集まって大騒ぎだったらしいですが。

実はこのチャ・インピョ。今回「韓半島」という映画に出演したんですね。

実はこの「韓半島」は、多分日本人ならとても受け入れられそうにない作品

なんです

いわゆる「克日映画」で、明成皇后・高宗暗殺とかーー日本の自衛隊の

攻撃とかーー・・・色々問題ありの作品なんですよ

監督は「偏狭な国粋主義者といわれても言うべき事は言う」といい、

民族主義の商業化」と揶揄されても、「克日・愛国」をテーマにしたこの

映画の製作には力を入れたそうです

(まあ・・現政権への迎合とまで言われているんですね)

 

この作品に関する質問は止められていたんですが、記者が突如

「どうしてこの作品に出たんですか?」って質問しちゃったんですね。

そしたら「韓国人なら誰でも出たい作品だ」と答えたというんですよ。

さらに「「『韓半島』を撮影する時は、二度と日本に行かないと誓いました。

しかし時間が経つにつれ、冷静さを取り戻しました」とも言っています。

ファンは「韓半島」には興味を示さなかったと書かれていますが、

「どんな作品に出ても好き。関係ないもんね」っていうのが

日本人ファンのスタンスであるなら・・ちょっとバカにされそうな気がします。

チャ・インピョの方も、そういう映画に出ておきながら、東京で堂々と

ファンミーティングを行い外貨を稼ぐ・・・という姿勢が私は好きじゃないなあ・・

(ファンの皆様、ごめんなさい。別に彼を責めてるわけじゃないのよ)

 

 私の名前はキムサムスン 

 

今週の木曜日からWOWOWで始まったこのドラマ・・・とっても

面白いです。

何がどう面白いって・・・

韓国では、ドラマのヒロインといえば「美人・スタイル抜群・けなげ」が

売りだったのに、この「キムサムスン」は太めの30才、負け犬人生を

送るパティシエなんですね

しかも、言葉遣いの悪いこと悪い事

韓国人女性とは思えない言葉をしゃべる女性なんです。

おおよそ「けなげ」とか「いじらしい」なんて言葉は似合わないし、清潔感すら

見事にない・・・・

でも、このドラマは韓国で50%の視聴率をたたき出したおばけ番組です。

よくわかるような・・・気がしますね

その現実感が受けたんじゃないのかなーー

こんなシーンがありました。

結婚相談所のおじさんが、サムスンに向かって

三十路女の恋人作りは原爆にあたるよりも大変だ

といいます。

するとサムスンは

今の30歳は一昔前の二十歳なんだよっ!」

で、おじさんが、

男の好みは20年前から変わっていない。

女は綺麗で若くなきゃだめだ

といえば

じゃあ、男は老けないのか?3段腹のくせして

ヒナ鳥おいかけて醜態さらんじゃないよっ」とぶっとばす・・・・

今までにない韓国ドラマ・・・楽しいのでしばらく見続けます。

 

 

 ランラン18歳 

 

これは今、衛星劇場でやってるドラマなんですが、これはあの「冬ソナ」の

脚本家が書いた作品です。

こちらは、高校を卒業したばかりの小娘が、名家のとっても歳の離れた彼と

偽装結婚したお話で、「二人が初夜を迎えるまで」がテーマです

もうねーーテーマは古臭いのに、韓国ドラマ風のどろどろが一切なく、

どの国の人にも安心してみていただけるドラマです。

主演のイ・ドンゴンは時々ヨン様に見えるくらい、キザなシーンが一杯

ありますけど、それがまたとーーーってもよくって、すっかり私、

イ・ドンゴンファンになってしまいました

(ヨン様は別格ですっ

そのかっこいいイ・ドンゴンが、自分の奥さんに「アジュシ(おじさん)」と

呼ばれているのが何ともおかしくて、毎回姫と一緒に笑っています。

チャンスがあったらぜひぜひ見てね。

(冬ソナに似たシーンもいくつかあって・・ノスタルジーにひかれますし)

 

コメント (2)
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