未涼亜希→雪組 音月相手は・・・

　なーんか、ゆみこちゃん。いい時に辞めたねえ・・・なんて。

音月ファンもまっつふぁんもこうなるとは予想していなかったでしょうに。

 

　未涼亜希　→　雪組へ　

 

　花組の未涼亜希　雪へ組替え。

　雪組公演　「ロミオとジュリエット」より出演

 

　一応、ご栄転って事になるんでしょうか？何だか彩吹パターンの

　　ような気もしますが　だって雪の二番手って早霧せいなでしょう？

　　未涼亜希って音月桂と同期なの？副組長も同期。回りを同期で

　　固めるってどーよ・・・・

 

　まっつ・・・好きですけど、何で今更雪組なの？確かに水夏希が

　　いなくなった雪組の陣容って甚だ不安定に見えるけど、それを

　　いうなら他の組も同じ。歌えて演技もしっかりしている未涼をよそに

　　やれる余裕、今の花にあるんですか

　　っていうか、ここで同期をぶつけるあたり単なる「話題作り」路線で

　　あざといなあ

　　「同期の絆」「仲良し男役コンビ」をアピールして、娘役不要の組に

　　するつもりなんでしょうか？

 

　水トップに合わせて組替えしてきた彩吹真央をもう一度・・的な気がします。

　　よーするに「ネロとエスコバル」路線？

　　でも水＆彩吹は新人公演を一緒にやった仲だし、親しき仲にも礼儀が

　　あったし・・・　音月＆未涼のように組カラーが強いはえぬきコンビが

　　果たしてうまくいくのかどうか。芸風が違うでしょう

　　二番手扱いされるのか、別格専科扱いなのか。どちらにせよ未涼の

　　将来は近いって感じです。

 

　音月桂の相手役は固定せず　

 

　次期トップ、音月桂の相手役は固定せず。

　シアタードラマシティ「はじめて愛した」ヒロイン　→　愛加あゆ

　　　轟悠主演バウ　「オネーギン」ヒロイン　→　舞羽美海

　大劇場公演　「ロミオとジュリエット」ジュリエット　→　舞羽美海

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夢華あみ

 

　ふーん・・・そうなの。そういう事をするんだーー

　　って感じで、もう呆れるより先に力が抜けてしまいそうです。

　　確かにネット上では「夢華あみトップ娘役かも」って話は随分前から

　　出ていましたよ

　　「ロジェ」新人公演ヒロインに抜擢された時から「何かあるな」って。

　　でも、こうしていきなり大劇場公演のダブルヒロインになってしまうのを

　　みたら・・・・ファンを減らしたいのか？

　　「♪　嵐も怖くない　♪」ってか

 

　噂の９６期　それも主犯格で証言台に立った成績一番の娘役を

　　何でヒロインに

　　２１日付けですがZAKZAKに

　　「　宝塚音楽学校に批難殺到　いじめ退学訴訟で信頼揺らぐ　」

 

　　なんて記事まで出ちゃったのに？

　　夢華あみさんの証言ははっきりと根拠なしといわれているのに？

　　普通の企業だったらこういう人事はありえないよねーー

 

　嫌なら見なきゃいいじゃん・・・・って以前から宝塚を批判する度に

　　言われて来た事ですけど。

　　「嫌いなら見なきゃいい」で済む問題じゃないと思うんですよね

　　お披露目から固定した相手役がいない音月って可哀想すぎるし、

　　どんなに優等生でも研１生の相手をしなくちゃいけないってのも

　　可哀想（「ロミジュリ」の頃は研２か）

 

　大昔の宝塚だったら、若すぎるヒロインは階段降りもエトワールの

　　次とかだったような気がしますが、夢華さんは堂々と大階段を最後に

　　降りてくるんでしょうね

　　毎回彼女を見る度に、あの事件を思い出さなきゃいけないファン。

　　鳴り物入りでヒロインをゲットした最下級生を階段の下から迎えなきゃ

　　いけない上級生の方々・・・・　お気の毒です。

 

　こうなったら一度はその「夢華あみ」を見に行かないとね。

　　果たして何者なんだか　一度だけね。音月様には悪いけど

　　その後の雪組に興味はないので。

GOLD

　暑い・・・何でエアコンがきかないのか・・・やっぱりベランダへの

直射日光がすさまじいのと換気扇から入ってくる熱気のせいみたいで

 

　金賢姫元工作員は昨日はヘリコプターで遊覧飛行ですって？

一体日本政府は何を考えているんでしょうか

彼女の持っている情報はかなり古いし、目新しいものなんかない筈。

でも都内の一流ホテルに泊まらせてVIP車両使わせて、軽井沢まで。

「民主党は拉致問題にこんなに真剣に取り組んでます」って言いたいのかも

しれないけど完璧に裏目　菅総理には腹が立つなあ。

 

　GOLD　

 

　悠里の娘、晶はカメラマンと付き合い始める。

 

 母親になるのって「資格」がいるのねーーでないと「育児ノイローゼ」

　　まっさかさま・・・だからって悠里は秘書に犬を買ってあげたけど

　　「犬も育てられないようでは子供はもっと育てられない」って言葉に

　　共感しちゃうなあ。

 

　今回はいつも悠里の側にいるジョージ君がメイン。

　　　何でも彼は施設育ちの孤児で、悠里の家に引き取られて

　　　兄弟同様に育ち、水泳部門では才能を発揮、オリンピックも夢じゃ

　　　ない・・筈だったのに、いつも悠里のお兄さんに遠慮していた

　　　そのお兄さんが死んじゃっていきなりオリンピックの選手に抜擢

　　　されて散々な成績で終わった・・・・

 

　さらにジョージ君はお兄さんから「ずっと悠里の友達でいて」と

　　言われていた・・・ゆえに、どんな事があっても彼女の側を離れない

　　けど結婚は許されないって　まるで韓国ドラマのシチュエーションです。

　　

　「男と女の間に友情は成立するか」→「しない」が悠里の意見。

　　　ゆえにまたもや秘書の元友人をばっさり切る

　　　車の中で秘書いじめしてストレス発散するのをやめてよーー

　　　みたいな？

 

　完璧な悠里でも娘の事になると話は別。

　　初めての男性との付き合いに盛り上がってる娘が早々母親の

　　意見なんか聞くはずない

　　カレシのカメラマンに「連絡するな」と釘を刺せば

　　「はい。僕のほうからはしません」・・・おもむろに入ってくる晶。

　　ひょえーー想定外だったかもね

　　恋愛すら「記録を高める為に必要」と割り切る母と、そんな事どうでも

　　いいから今を楽しみたい娘。

　　分かり合える筈ないかも。

 

　今、ケーブルテレビの方で「ラブシャッフル」を見てるんだけど

　　野島脚本って再放送で見ると、さらに新たな感慨があるのね

　　今時のドラマの中で「タナトス」「カオス」なんて言葉、使う人いない

　　だろうし、意味わかる人も少ないのに、あえて使っちゃう

　　「フロイトの鶏」ってのもあったかな？

　　今回の「GOLD」には今の所、難解な哲学的用語は出てこないけど

　　何度も見てると多分、色々発見する事があるのかもしれないですね。