ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇室ウイークリー

2012-10-06 23:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

9月28-30日・・・両陛下 → 岐阜県訪問

 ・ 岐阜県知事等から挨拶を受ける

 ・ 県政事情聴取

 ・ シャガール展鑑賞

 ・ 障害福祉事業所「清流園」訪問

 ・ 提灯行列

 ・ 通常業務

 ・ 鵜飼伝承館視察

 ・ 国体関係者らと昼食

 ・ 岐阜国民総合体育大会開会式出席

 ・ 大会役員レセプション出席

 ・ なぎなた競技を見る

10月1日・・・天皇陛下 → 旬祭

                  認証官任命式

         両陛下 → 人事異動者に会う

10月2日・・・両陛下 → 寛仁親王墓地に拝礼

                 勤労奉仕団に会釈

                 山梨県訪問について説明を受ける

      天皇陛下 → 通常業務

                認証官任命式

10月3日・・・両陛下 → マレーシア国王夫妻歓迎行事

                 マレーシア国王夫妻と会見

                 宮中晩餐会

                 勤労奉仕団に会釈

       天皇陛下 → 通常業務

10月4日・・・両陛下 → 全国老人クラブ連合会創立50年式典出席

                リヒテンシュタイン皇太子殿下とお茶

 

皇太子殿下

9月28日・・勤労奉仕団に会釈

9月30日ー10月1日・・・福岡訪問

 ・ 県勢事情聴取

 ・ 知事らと昼食

 ・ 福岡留学生サポートセンター視察

 ・ (第32回国際泌尿器科学会総会開会式出席

 ・ 最先端有機光エレクトロニクス研究センター,水素ステーション視察

10月1日・・・両殿下 → 「日本伝統音楽の美ー雅楽」鑑賞

10月2日・・・リヒテンシュタイン皇太子と会う

         「リヒテンシュタイン華麗なる公爵家の秘宝」開会式出席

         人事異動者に会釈

10月3日・・・マレーシア国王夫妻歓迎式典出席

         宮中晩餐会

         勤労奉仕団に会釈

10月4日・・・勤労奉仕団に会釈

        両殿下 → 赴任大使に会釈

 

秋篠宮両殿下

9月28日・・・紀子秘妃殿下 → 結核予防会第6回東日本大震災震災対策委員会出席

10月1日・・・両殿下 → 離任大使夫妻に会う

    秋篠宮殿下 → 楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス観戦

               山階鳥類研究所関係行事出席

10月2日・・・両殿下 → 人事異動者に会釈

                赴任ハンガリー大使に会う

                御用掛けから進講を受ける

10月3日・・・両殿下 → マレーシア国王夫妻歓迎行事

                 宮中晩餐会

10月4日・・両殿下 → 平成24年度全国都市緑化祭式典出席・植樹・視察

                 関係者らと昼食

                東京都井の頭自然文化園視察

                武蔵野市立ふれあい公園視察

                浜離宮視察

                三鷹市立アニメーション美術館視察

 雅子妃が出席した「雅楽」と「会釈」はともにドタ出。

   何で10月1日の雅楽に出てきたのかは不明。一説には「日中国交回復40周年」記念行事の

   一環だったから?とも言われています。

   問題なのは、10月1日ににこやかに元気に雅楽を鑑賞しておきながら、翌日、リヒテンシュタイン皇太子が

   来た時は玄関先にも出てこなかったこと。

   「体調の波」が都合悪く出てきた・・・とは誰も思わないでしょうし、リヒテンシュタインのアロイス皇太子も

   気分が悪かったろうなと思います。

   無論、マレーシア国王夫妻歓迎行事にも出ませんでした。

 さらに4日の赴任大使に会ったのは、彼が外務省で一緒に働いていた人だったからと思われます。

   何でも接見の後、大使の奥さんも呼んで延々と話していたとか。

   そういう「旧知の間柄」なら会うけど、同日の勤労奉仕団への会釈には絶対に出てこない。

   記者団は小町大夫に追求して欲しいです。

 

 女性宮家は頓挫していなかった 

ネットニュースでは明らかに「断念」と言われたのに、実際に報じたフジテレビではいまだ検討中のような

雰囲気。

「論点」を整理しただけ・・・ではあるけど、未来に「女性宮家」への布石を残しています。

 内親王に限り、結婚後も皇族として残るかどうか選べる

 内親王に限り、民間人と結婚しても皇族としての身分を保証する

等など将来の天皇である悠仁殿下をサポートするという目的が謳われてはいますが、果たして

本当にそうなのでしょうか?

天皇の祭祀に内親王は参加出来ません。天皇の仕事の半分は「宮中祭祀」ですから、役に立ちませんね。

国賓接待、名誉総裁等、現在東宮妃が出ていませんが、なんら支障ありません。

宮中における女性の役割は、最終的に「皇位継承者を産む」事ですから、そういうことに関係しない

内親王の宮家創設は意味がないのです。

じゃあ、黒田清子さんは役に立っていなかったのか?ちう話になりますが、それはちがいます

サーヤの皇室における役割は非常に大きかったと思います。

「盲導犬」に関わる公務をライフワークにしつつ、皇太子や秋篠宮のフォローを務めて来ました。

結婚によりそれらから離れたのは、本人の意思であったと思います。

彼女が勤めていた山階鳥類研究所でも「結婚しても辞めないで」と言ってたくらいですし、その気になれば

民間人になっても「名誉総裁」にはなれたと思います

現在サーヤは伊勢神宮の代理祭主であるし、両陛下の節目の祝い事に関わる等、半分は皇族としての

仕事をしていますが、夫の黒田さんは都の職員として特別待遇は受けていません。

二人に子供がいないから重要視されないのかもしれませんが、黒田さんが皇族でなくても待遇を受けなくても

立派に「天皇の義理の息子」の役割は果たしていると思います

ただ、民間人になったサーヤは御用邸や皇居に泊まる事ができない・・・というのが不都合な点でしょうか。

宮内庁職員の接し方や皇居に泊まる事ができるなどの処遇改善は必要でしょう。

 

では何の為の「女性宮家」か。

無論、愛子女帝画策でしょう。

このまま内親王が大きくなったら、公務ができない・・あの子・・なんかおかしい・・がもっともっと表面化する。

そうなる前に女帝への道筋をつけてしまおうということではないかと。

平成の藤原不比等を目指す小和田家はやることなすこと藤原不比等そっくりですが、ただひとつ違うのは

小和田家には「藤原4兄弟」のような息子がいないという事。

それがプラスに働くことを願ってやみません。

 

 東京駅で両陛下をお見送り

実は今日、宝塚を見て来たのですが、その帰り、偶然東京駅に行ったらすごい人だかりが。

「両陛下がお帰りになるから」ということで。

今日、両陛下は山梨へお召し列車で皇太子が名代を務めた公務の「やり直し」をされました。

その帰りだったのです。

午後7時30分かっきりに東京駅の中央口・・真新しいエキゾチックなところからお出になり

車に乗って私たちの前をとおりすぎて行かれました。

たまたま、前の方にいて、本当に一瞬でしたが皇后陛下がお手振りをされるのを見てしまいました

いやーー一生あるかないかの幸運でした。

その場にいた人たちはみんな「何だかわからないけど嬉しい」とか「これで長生きできる」とか口々に

言ってました。その時、「天皇陛下ってそういう存在なんだ」って思いました。

「よくわからないけど、姿を見るだけで嬉しい。ありがたい」存在。

本当に目の前で見ないとわからない感動なんだなあって。

東京駅はものすごい人で溢れかえっていましたし、警察の人もたくさんいたけど、いわゆる東宮家のような

人を蹴散らすような雰囲気はなく、出てこられた瞬間には拍手が起きました。

人々も整然と並んでお見送り。やっぱりすごいなあ・・・日本人の礼儀正しさって。

 

                 

                 

         

 

 

 

コメント (2)
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