ふぶきの部屋

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皇后陛下 78歳に

2012-10-20 08:37:04 | 皇室報道

 皇后陛下 お誕生日おめでとうございます 

これからもずっとお元気で陛下をお支え下さい。

 

 腰痛と腕のしびれと戦う

皇后陛下は朝、起きぬけに激しい腰の痛みを感じられ、また腕のしびれもあるようです。

それに対し記者団への回答では

季節と共に美しく変化する自然に囲まれて日々を送ることが出来る幸せに感謝しつつ,

特に痛かったり,不自由の感じられる体とも何とか折り合って,

心静かにこれからの日々をお側で送ることが出来ればと願っています」とおっしゃっています。

そのお気持ち、すごくよくわかります。

私も頸椎間板ヘルニアやら腱鞘炎やらで、薬を飲みつつ電気治療などを行っていますが、ときどきやりきれなく

なります。そんな時「何とか折り合うしかない」と諦めるのですが。

日々公務に追われつつ、人前では痛そうな顔も出来ず・・・やりきれないだろうなあと。でも体は動かさないといけないし。

年齢が年齢ですから不調が出るのは当然。

皇族でも民間人でもみんなそう。何等かの不調と折り合いをつけつつ義務を果たし生きているわけですよ

「仕事しないで遊んで何が悪い」という考え方はおかしいのでは・・・ってそろそろおっしゃるべきですよ。

 

 プライベートが見えてこない

今回の文書回答にはプライベートな事が一切書かれていません。

東日本大震災や陛下の手術、オリンピックやスカイツリーの話題だけです。

国民とすれば皇后陛下が眞子様の留学をどう思っていらっしゃるかとか、悠仁殿下とのふれあいとか、

高校3年になられた佳子様の事とか、そういう話を聞きたいのに。

結局、そうなると東宮家に触れなくてはならず、だから一切無視という形に出たのでしょう。

陛下は一体誰に気をお使いなのでしょうか。

「開かれた皇室」はどこへ行った?という感じです。

 

 記者団から不適切な質問

どうやら朝日っぽいんですが・・・・一体日本のマスコミはどうしちゃったんだ?

こんな質問を投げるとは。

「宮内庁は4月,両陛下のご意向を受けて,土葬から火葬への変更を含めた喪儀方法の見直しを検討すると発表しました。

生前にお決めになったことで時代の変化を感じ,自身や家族の人生の終え方について

考えるきっかけになった国民も少なくありません。

宮内庁幹部の会見では,両陛下が喪儀の簡素化を望むお気持ちがあることから検討が始められたと伺っております。

また,皇后さまが陛下とご一緒の合葬の方式はご遠慮すべきだとお考えであることも伝えられています。

ご喪儀の見直しについて,陛下とどのようなお話をしていらっしゃるのかお聞かせください」

これに対して宮内庁は

「宮内庁としては,事柄が両陛下のご喪儀に関することであり,この問題に対するお気持ちを皇后陛下のお誕生をご慶祝する日に

お示しいただくことは適切ではないと判断し,別の機会にご回答いただき,お伝えすることとしました」

本当に馬鹿なマスコミ。

お祝い事の時に葬式の話をするか?民間でもそんな質問したら怒られるのに。

 

でも、こういう時じゃないと質問できない・・・・というのはあると思います。

それだけ今の皇室は閉ざされてて、本音が見えない状態にあるのではないかと思うんです。

「本当はどう思っているのか」が全くみえて来ない。 

今回の文書回答は模範的かつ建前論しか書かれていない。年に1度しか陛下の言葉を知るチャンスがないのに

これでは皇族は人間としてみられなくなるのでは

一方で皇族であることを盾にやりたい放題の東宮家がいる。

マスコミさんも葬儀の事を聞く前に「愛子様が運動会を休まれた事についてどう思いますか」とか

「東宮夫妻のありようについてどう思われますか」とかそっちを聞けばよかったのに。

 

どちらにせよ、今回の文書回答は皇室と国民の距離を広げる結果になったと思います。

 

文書回答は   こちら

 

コメント (5)
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皇室ウイークリー

2012-10-20 07:32:47 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

10月12日・・・天皇陛下 → 赴任大使らに会う

                   通常業務

                   リベア大統領と会見

           両陛下 → 赴任大使夫妻らに会う

                   皇太子ルクセンブルク主席随員らと会う

10月13日・・・両陛下 → 福島県川内村視察

    ・ 知事らから復興状況聴取

    ・ 会食

    ・ 除染作業視察

    ・ 仮設住宅訪問

    ・ 支援者・市長らと懇談

10月15日・・・皇后陛下 → 国立療養所松丘保養園の現状と課題について説明を受ける

           両陛下 → ロンドンオリンピック入賞者等とお茶

10月16日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

        天皇陛下 → 通常業務

10月17日・・・天皇陛下 → 神嘗祭神宮遥拝の儀

          両陛下 → 神嘗祭賢所の儀

                   ルクセンブルク訪問の皇太子より挨拶をうける

10月18日・・・天皇陛下 → 内閣府事務次官から進講を受ける

          両陛下 → 調停制度施行90周年・日本調停協会連合会創立60周年記念式典出席

                  黒田清子様より神嘗祭終了の挨拶を受ける

 

皇太子殿下

10月12日・・・・世界IMF年次会合出席

10月12日ー14日・・・・岐阜県訪問

 ・ 県勢事情聴取

 ・ 第12回全国障害者スポーツ大会開会式出席

 ・ 大会関係者と昼食

 ・ 鵜飼伝承館視察・鵜飼視察

 ・バスケット・バレーボール観戦

 ・ 大会ボランティアと交流

 ・ 警察関係者と会食

 ・ 自然共生センター視察

10月15日・・・・オリンピック入賞者茶会

10月16日・・・赴任大使らに会う

10月17日・・・神嘗祭賢所の儀

          ルクセンブルク訪問につき宮中三殿参拝

          両陛下にあいさつ

 

秋篠宮両殿下

10月12-13日・・・秋篠宮殿下 → 愛媛県訪問

     ・ 「湧水保全フォーラム全国大会inさいじょう出席・関係者と会食

     ・ 兵庫県立人と自然の博物館視察

     ・ 兵庫県立人と自然の博物館開館20周年記念式典・シンポジウム出席

     ・ 関係者らと会食

10月15日・・・両殿下 → 離任カナダ大使夫妻に会う

                  人事異動者に会釈

                  赴任ルーマニア大使夫妻と会う

                  ロンドンオリンピック茶会

10月16日・・・両殿下 → 赴任トンガ大使夫妻に会う

                  第60代ホノルル桜の女王,ホノルル日系人青年商工会議所理事長他に会う

10月17日ー18日・・秋篠宮殿下 → 宮崎県訪問

   ・ 「第60回動物園技術者研究会出席

   ・ 関係者らと会食

   ・ 生目の杜遊古館視察

   ・ JA宮崎 洋ラン部会視察

   ・ 宮崎市フェニックス自然動物園視察

10月17日・・・紀子妃殿下 → 神嘗祭賢所の儀

10月18日・・・紀子妃殿下 → 皇太子見送り

           両殿下 → 平成24年度戦略的実務者招へい被招へい者に会う

 伊勢の臨時祭主・黒田清子様とお会いになった両陛下、癒されたでしょうね。

 

 皇太子、ルクセンブルクへ 

 皇太子は18日にルクセンブルクへ出発。20日に行われるギョーム皇太子の結婚式参列のため。

 向こうで早速「カメラ小僧」をやってました。

   誰も止められないわけ?秋篠宮がカメラを向けても「研究」だろうなと思うけど、皇太子のそれは完全に

   観光旅行だもの。みっともないというか。

   またスウェーデンの時みたいに場にそぐわない行動をするのでしょうか。

 「場にそぐわない」といえば、東宮御所見送りに出てきた雅子妃の服装がなんとも・・・・・

   「基本型上下スーツ」としかいえないデザインで麻が混じっているような作り

   しわくちゃで(麻はしわになりやすい)スカートの前が上がっている状態

   ネックレスが服と調和していない

  つまり非常に安っぽい出来合いのスーツを着て出てきた・・・・という感じでした。

  「大仏ドレス」と同じデザイナーなんでしょうか。あまりにもひどい TPOくらいわきまえる事が出来ないのか。

  身だしなみに全く頓着しなくなって10年でしょうか。 あの黄色いスーツを着ていた彼女は幻だったのねーー

  多分、今が「本性」なんでしょう。

 

 週刊誌総括 

愛子内親王の運動会欠席について、週刊朝日、週刊女性、女性セブン、文春・新潮、フライデーに掲載されました。

批判や擁護さまざまな書き方がある中で共通している点に注目したいと思います。

 リレーの選手になれなかった愛子内親王は運動会の練習にほとんど不参加

 前日に発熱した・・・にも関わらず13日早朝に東宮職侍従を6人も席取りに並ばせた。

 2日前まで取材設定が決まらず。やっと「ムカデ競走」のみOKに。

 これらの事実で見えてくるのは、「ドタキャン」を装っていながら実は最初から運動会に出るつもりがなかったのでは

   ないかという事。

   本人がリレーの選手になれなかった事にショックを受け、練習をさぼりがち・・・もしかして不登校気味?

   練習に出なければ頭数に入らないから出る必要もない。

 取材設定が決まらなかった事について小町大夫いわく「内親王がマスコミを負担に思っている」と発言。

   要するに公の場に出すのが嫌だという事になりますね。

   それで思い出されるのは去年の11月、葉山に行く予定だった東宮一家を鎌倉で取材しようという事が決まって

   いたのに直前になって入院騒動。これは鎌倉取材を嫌がった雅子妃の決死の行動だったといわれています。

   今回も同様の事なのかもしれません

 ここで疑問がと仮説が。

  愛子内親王は学校の通常の授業についていけていないのではないか。体も大きくなっているし自我も強くなり

  回りの手には負えない程の「おむずかり」をするのではないか。

  集団行動が難しくなってきて、隠しきれないのではないか。

 → 不登校再燃 → 雅子妃付添復活・・・にならないでーというのが学習院保護者の気持ち。

  多分今後も宮内庁が提供する以外の取材は何としても断ると思います。「宮様が嫌がっているので」という理由で。

  それでも「ご優秀伝説」を流し続け、国民のほとんどは知っているのに東宮家だけが騙した気でいるという滑稽な事に。

 東宮家は11月にも静養予定。

 

 東宮職の総意

記者 ; 「両陛下と皇太子が公務中に私的な運動会観戦を優先することに批判が出ている」

小町 : 「宿泊を伴うご公務はちょっとご無理だと、まだ私どもは受け止めております。

   
    ご公務がおできにならない場合でも、可能な場合には学校行事に参加されるというのは

    当然ではないかと私は思っております」

 ふーん・・・「当然」なんだ。

   記者さん達が言いたいのはね。「そんなに元気なら公務しろよ」なんですよ。それに対して小町氏は

  「仕事しないで遊んで何が悪い」と言っているんです。もうどうしたって常識とか話が通じないのね・・・この人たち。

 

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