ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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なんだってこうも言葉の使い方がわからないのか

2015-08-04 07:00:00 | 政治

 こんな長いタイトルにするつもりはなかったんですけど

あまりにアホな話しで。

 自民党の武藤貴也衆院議員がツイッターに書きこんで炎上。

 「戦争に行きたくないという考えは極端な利己的考え」

   「だって戦争に行きたくないじゃん、という自分中心、

   極端な利己的考えだ」

 いわゆるSEALDSの意見に対抗しての話。

  それで野党は「戦争賛美」といって大騒ぎ。自民党は対応におおわらわ。

  なんで、こうも突っ込まれるような発言をするのか。

  マスコミが一部しか取り上げない事はわかるでしょうに。

 それを言うなら

  「だって戦争に行きたくないじゃん・・・あたりまえじゃん。

 だから安保法案なんじゃん」くらい言ってやれって。

 「だって戦争に行きたくないじゃん。でも頭の上をミサイルがかすめとんで

  どこかに落ちて多くの被害が出た時、「ああ、自分は助かってよかった」って

  思うわけ?そういう理不尽な事する国には何も言わないの?

  かつて日本がそうしたから、同じ事されても文句言えないとか本気で思ってる?

  自分、日本人じゃないの?」

  もし、一国の総理大臣が上記のような考え方をするなら、反対されてまで

  集団的自衛権の行使を法案化しようとは思わないのでは?

 アメリカの国力が弱まっている以上、自国の防衛は自国で行わないと。

 いや、それより武藤議員、自分が所属する党の足を引っ張るなって。

  

コメント (7)
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