ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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悠仁殿下 12歳に

2018-09-06 07:50:56 | 皇室報道

まず・・・震度6強の地震に見舞われた北海道の方々へ心からお見舞いを申し上げます。夜中の3時ではさぞや恐ろしかったろうと思われます。しかもおおがかりな山崩れや停電、液状化など大きな地震の時には必ず起こるあれもこれも、みなさん、慌てず落ち着いて冷静に命をお守りください。

今回は建物の崩壊が多いなと思いましたし、停電や断水でライフラインが切られています。土地が広いだけに被害を把握するのも難しいかもしれません。

どうして・・・台風が去って関西はこれから復旧というこのタイミングで北の大地が大地震に見舞われるとは。こんな風に時代を無理やり終わらせようとする、人々の価値観の変化に日本という国がNOを突き付けているのではないでしょうか。

さて、本日は悠仁殿下の12歳のお誕生日です。

背が高くおなりで憂い顔になって来たなという感じがします。ちょっと反抗期も入って様々なことに疑問を持つでしょうし、親や回りの話を聞いていないようでしっかり聞いているというような時期です。これから成長期に入り、心も揺れ動くでしょうし、回りは翻弄される事もおおくなるでしょうね。

一方でやっぱり末っ子ですから甘えん坊の所もきっとおありでしょう。紀子様は少し悠仁殿下との距離をあけ、お姉さまたちと触れ合わせるようにしたらいかがでしょうか?

お姉さまたちより大きくなるのももうすぐですね。

こういうお姿は昭和天皇そっくり

 

そして癒されるシャボン玉の映像・・・・幼い王子様を支える2神の姿が印象的です。

 

 

 

コメント (15)
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初心者の為の宝塚講座娘役編6-2

2018-09-06 07:00:00 | 初心者の為の宝塚講座

 野々すみ花

 2005年 91期として入団。同期には天寿光希

 花組配属

 2009年宙組に組替え。大空祐飛の相手役として娘役トップに就任

 2012年退団

正直、在団当時の野々すみ花ってあまり好きなタイプの娘役ではなかったんです。花組時代も将来有望とは言われていたし、「あの子よ」とも言われたけど、あまり印象に残らなくて(すみません)

太王四神記」のタルビくらいから「ああ・・じゃあ、あれはお見合い?」って思ったくらいで。

あまりに大人っぽい大空祐飛の相手役としてはかなり心もとない感じでした。一生懸命についていこうとしたけど、結果的にかみ合わなかったような?

いや、それよりも野々すみ花にとって気の毒だったのは、「カサブランカ」「誰がために鐘はなる」という大作2本、それもイングリッド・バーグマンが演じた役を2人もやってしまったこと。

多分「凱旋門」の初演を見た時も「え?イングリッド・バーグマン」って思ったのと同じ、やっぱりある一定の年齢以上の人には違和感ありあり。さらに「誰がために・・」は遥くららという名娘役の当たり役でもあったわけだし。気の毒すぎて言葉も出ませんでした。

そうかと思えば「クラシコ・イタリアーノ」では植田景子らしく、完璧にドジで意味ない娘を演じさせられるし。可哀想でしたよね。

でも、そんな野々すみ花が退団後、NHKで大ブレイクを果たすとは一体誰が予想したでしょうか?

吉原裏同心」の花魁の役は本当に美しく、そして所作もしっかり、色気まであって、これがあの・・野々すみ花なの?(小出恵介は全くもうっ!続編が出来ないじゃないかっ)

さらにこの流れで朝ドラに出たかと思えば「鳴門秘帖」では見返りお綱ですから。

多分、とってもテレビ向きの顔だったんだろうなと思います。これからもずっとNHKで活躍するのかなーーなんてね。

 

 実咲凛音

 2009年 95期生として入団。同期には愛希れいか、朝美絢

 花組配属

 2012年宙組へ組替え。凰稀かなめの相手役としてトップ娘役に就任

 2015年 朝夏まなとの相手役になる

 2017年 退団

花組時代を全く知らないのですが、野々すみ花に続いて花組からの落下傘という事で、何でかなーーなんて。

でも凰稀かなめとの相性の悪さは天下一品で・・・龍真咲&愛希れいかと同等、あるいはそれ以上だったかもしれません。北川景子には「みりおんさま」と呼ばれていたけど、トップ娘役になった時からそういう扱いをほとんど受けなかったのではないでしょうか?

私的には「モンテ・クリスト伯」のメルセデスが一番いい役だったなと思いますが、それは相手役に憎まれるという役だったからなのかな・・・

凰稀かなめ自体が相手役不要、緒月当麻さえいればいいといった風情でしたしね。

だから朝夏まなとの相手役になって、「王家に捧ぐ歌」のアイーダ、「シェイクスピア」のアン、「エリザベート」のタイトルロール等を演じることが出来て本当によかったなと思っています。

とはいうものの、実咲凛音って果たしてトップ娘役としてのオーラがあったかどうかというのは疑問です。この点は野々すみ花も同じで大劇場という箱は彼女たちには大きすぎたのかもしれないと私は思います。

 美うらら

 2009年 95期生として入団

 2018年 退団

正確には彼女はトップ娘役ではありません。実咲凛音と同期という時点ですでにトップへの道は閉ざされていたのかもしれません。

でも、もし他の組であったらあるいは・・と思ってしまうんですよね。

確かに顔は可愛いと言えずじゃあ、目が覚めるような美人かと言われるそうでもないし、歌は下手だし演技も・・・「ロバート・キャパ」の時は「なんじゃこりゃ」状態だったし。

とはいっても、彼女程ドレスを着せて絵になる娘役も今は珍しく、特に人妻をさせたら宝塚一だったことは事実です。

翼ある人々」のクララ・シューマンの落ち着きと色気は半端なく、朝夏まなとの相手役にふさわしかった・・というか、そもそもまー様にはこんな年上風の相手役でもよかったんだよねーと思わせるところが。彼女なくして「神々の土地」は成り立たなかったと思いますし。

最初から路線ではなかったのか、スポンサーがつかなかったのか、本人にそこまでの意欲がなかったのかわかりませんが、なんとも寂しいさよならでした(花も貧弱でしたしね)

まるで源氏物語の夕顔みたいな彼女です。

 

 星風まどか

 2014年 100期生として入団 同期に天彩峰里、極慎、風間柚乃

 宙組配属

 2018年 真風涼帆の相手役としてトップ娘役就任

100期生にもなると未知の領域です。(だけど極慎は好き)

考えてみると生え抜きの娘役トップという事で、これは宙組発足以来初なんですね。

そういう意味では貴重であり、おめでたいことだし、心からよかったと思います。

「神々の土地」の皇女はとても可愛らしかったし「ヴァンパイア・サクセション」でも存在感がありました。真風との相性がいいのもめでたい事で。だけど今までずっとまー様とラブラブだった真風にいきなり女の子が来てもなあ・・・とへんな事を考えてしまう自分が嫌です。

 

コメント (5)
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