ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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皇室ウイークリー

2022-01-30 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

1月21日・・・天皇陛下 → 通常業務

1月25日・・・天皇陛下 → 通常業務

       両陛下 → 人事異動者に会う

             外務省から進講を受ける

 

皇嗣家

1月23日・・・殿下 → 全国学校・園庭ビオトープコンクール2021」発表大会出席

1月24日・・・両殿下 → 外務省から進講を受ける

1月25日・・・殿下 → 山階鳥類研究所会議(オンライン)

1月27日・・・両殿下 → 赴任ニューヨーク総領事に会う

        殿下 → 済生会総裁として医療活動や新型コロナの報告を受ける

      両殿下・佳子内親王 → 人事異動者に会釈

 木曜日に出た女性セブンによると、雅子皇后は、愛子内親王があまりにも優秀で、しかも人気が抜群にあり、このままだと皇位継承について皇室を分断する事になるので、愛子内親王を「隠す」ことにしたそうです。

  「学業優先」で全部お休みするって事ですね。記者会見も陵参拝も全部「学業優先」で切り抜けるつもりかしら。

  どんなに優秀で人気があっても皇位継承権がない愛子内親王が天皇になれるわけでもないのに、こういう言い分を出すのは、世論を「こんなに優秀なのに皇位継承権がないのはおかしい」と誘導したいのかと思います。

どうりで人事異動者に会うこともしないのだな・・・と。リモートだし時間をずらしてでも人事異動者には会ったらどうなの?と思います。学校が休みの時は悠仁殿下もお出になるのに。

 二月にイギリスのジョンソン首相が来日するらしいですね。

  最近、色々問題があって「辞任」の声も聞かれる首相ですから、ここらで外遊なんかしちゃおうかなという事なんでしょうか。別に来なくてもいいのに。

  天皇皇后が心待ちにしているんじゃないか?と思います。この際、ぜひイギリス訪問を実現させたい。エリザベス女王のプラチナジュビリーに合わせて行きたいと本当に思っているんじゃないかと。

  国内はコロナ感染するから出ない。自分の娘すら学校に行かせない程なのに外国には行きたいと思う。それが天皇皇后のメンタルですからね。

 加地皇嗣大夫が、定例記者会見で記者に「佳子様の報道についてどう思うか」を聞かれ「憶測の報道は遺憾」と言いました。

  そもそも憶測報道しているのはマスコミなのに、それをマスコミに聞かれて「遺憾」という・・・どこまで受け身なんだ?この人はと思います。

 悠仁殿下の事もあまりにも遅すぎる対応でしたし。

 私は、佳子様の結婚について、相手がどうのこうのというより「早く皇籍離脱したい」と思っている・・・というようなことが広められるのが嫌です。

 ご本人はそんな事一つも言ってないし、ちゃんと公務に向き合っているのに。

 皇室が窮屈な場所・・・というのは外から入った人がそう思うだけで、生まれも育ちも皇族の佳子様にとっては普通の事の筈。

  確かに思春期の時は色々ありました。

 紀子様が厳しすぎると思う事もありましたけど、それと「自由になりたい」というのは違うと思います。眞子様も別に「自由になりたい」から結婚したわけではない。結婚相手が平民だっただけです。

 嫌気がさすとしたら、お二人とも「マスコミに対しての無力さ」だと思うんですね。自分で「それは違う」と言えないもどかしさ。どんな時も知らん顔でいなくてはならないというきつさは感じました。

かつて野村東宮大夫や小町東宮大夫が、事あるごとに皇太子妃の味方をしていたような事が皇嗣家にはないという・・それが可哀想なのです。

 皇室が大事、皇族が減ったとか言う前に、皇族の名誉を守ることが大事なのではないですか? どこまでも真面目な皇嗣家がこうも叩かれると日本人として「こんな国は生きる甲斐がない」と思ってしまいます。

有識者会議としては

女性皇族が結婚しても皇族として残るが、配偶者及びその子は皇族として扱わない

・旧宮家の男子を養子にとる

という二つの案があるそうです。

女性皇族が・・・というのはイギリスでいうところのアン王女のようなもの。

アン王女は結婚してもプリンセスですが、配偶者は王族ではないし、二人の子であるピーターとザラも貴族ですらありません。しかし王位継承権は持っている・・という立場です。エリザベス女王在位中は「王族の一人」としての扱いを受けるでしょうけど、次期国王の時代になるとどうなるか。

日本人にはなじみにくい制度だと思います。

ただ日本がはっきりと「内親王ないし女王の配偶者は平民」と割り切る事が出来るのか・・・疑問ですね。

 

宮家の養子・・って常陸宮家とか三笠宮家などに養子に入るということですか?

そんな事しなくてもそのまま旧宮家が「久邇」なりなんなりで戻ればいいと思います。しかし、その場合はきちんと「どこまでを皇族として扱うか」をはっきりさせないといけません。今のような典範では永久皇族になってしまうので「男子が〇代まで皇族」と決めないといけません。

結局のところ、有識者会議は常に頭の中に「ジェンダー」が入って、「男系継承」の意義がわからないまま、色々考えているんじゃないかなと思います。

 

 

 

      

 

コメント (6)
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