ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇室ウイークリー

2012-12-22 16:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

12月14日・・・天皇陛下 → 信任状奉呈式

                    人事院総裁らと午餐

12月15日・・・皇后陛下 → ハンドベル・クリスマスコンサート鑑賞

12月17日・・・天皇陛下 → 賢所御神楽の儀

12月18日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

                  皇宮警察部課長と午餐

                  黒田清子臨時祭主から挨拶を受ける

        天皇陛下 → 通常業務

12月19日・・・皇后陛下 → (「生誕100年 松本竣介展」)鑑賞

          天皇陛下 → 誕生日記者会見

12月20日・・・天皇陛下 → 信任状奉呈式

            両陛下 → 三笠宮邸訪問

 

皇太子殿下

12月16日・・・学習院OB定期演奏会出演

12月17日・・・国立近代美術館鑑賞

          オマーン外務省事務総長と会う

          賢所御神楽の儀

12月18日・・・映画「レ・ミゼラブル」鑑賞

12月19日・・・離任大使と会う

 秋篠宮家の公務は更新なしです。19日、20日は陸前高田訪問ですね。今年、皇太子夫妻はとうとう

   被災地訪問はなしですね・・・・「心を寄せる」のが大好きなわりには

 っていうか、皇太子は毎日のように鑑賞公務ですねーー 言葉が出ません。

   ちなみに15日は愛子内親王のバスケットの試合を夫婦で観戦。前日は愛子内親王と宮内庁文化祭を見て・・・

   趣味と娘しかお仕事がない50代。

   日本一優雅だなあ・・・・・

 とはいえ、皇太子の「水の総裁」は3年延長だそうです。さしたる活動をするわけではないのに。また誕生日の記者会見で

  「水の総裁として」っていうのかなあ。

 両陛下は三笠宮邸を訪れてお見舞いしたのですね。

 

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」86(行くよフィクション)

2012-12-22 07:00:00 | 小説「天皇の母」61話ー100話

オオウチタダスとは一体誰なのか・・・ハシモトは慎重に考えねばならないと思った。

元宮内庁職員からの内部告発という事になっている。

けれど、宮内庁に聞いても「内部告発だなんてそんな」と戸惑いの言葉しか返ってこない。

でも、この間、ソノさんという作家の方から問い合わせがあり、侍従職として正確にお答えしました」

みせてくれた雑誌をハシモトは開いた。

彼女は理数系で統計好きらしい。皇后とは親交があるのだろうか。

ページをめくっていくと、その詳しい内容にハシモトは思わず感嘆のため息をもらした。

最初からこっち(宮内庁)でもこういう反論を出していれば、皇后は倒れなかったのでは」

宮内庁はよほどの事がなければ雑誌の記事に反論は・・・言論の自由が阻害されたといわれますし」

よほどの事だよ!皇后が声を失ったんだ!」

「・・・・結果論で」

戦前の宮内省はよかった。身も心も皇室に仕えようとする人物がたくさんいた。

身を挺して守ろうとした。それはマニュアルでもないし押し付けでもない。

まさに忠実な皇室の藩屏だったのだ。

なのに今は、官庁からの回し者ばかりで、何もかも官僚的というか、融通がきかないというか。

それはそうだろう。今の宮内庁には外務省などという朝敵がわんさかいるのだから。

外務省は本来日本の国益を守る最前線にいなくてはならない省なのに、やれチャイナスクールだ

ロシアンスクールだと左翼系の派閥ばかりつくりおって。

その最前線にいるのがよりによって皇太子妃の父親だ。

その父親の口利きなのか、裏で何が動いているのかわからないが、とにかくそっち方面の職員が

増えた事は事実。

だが、ハシモトはまだそれが一大勢力になりつつある事は知らなかった。

 

ページをめくる。

皇后ミチコさま批判再考」とタイトルがうってある。

一々検証したのだろうか・・・・

もともと宵っ張りのご性格なのだが、赤坂御所にしばしばお友達を呼んで深夜までお話をされる。

そこで侍従や女官、仕人や女儒、大膳らはお客様がお帰りになるまでサービスに務める」

「午前1時や2時に「カップラーメンを作って下さいとか林檎をむいてとご下命があったりする」

→ 「天皇が学友を招いたのは6回。皇后はゼロ。そのうち2回は皇太子と秋篠宮。深夜まで合奏などをしました」

宵っ張り?カップラーメン?一体誰の話をしているのか・・・・これは皇后の事ではない。

じゃあ誰の? ハシモトの脳裏に一人の女性の姿が浮かんだ。

東宮職の職員がこぼしていた事・・・・皇太子夫妻は寝る時間が別々で朝食も一緒じゃない。なぜか。皇太子妃は

宵っ張りだから。公務先の居眠り。

吹上新御所の建設で先帝が愛した自然林が丸坊主になりました。総工費56億円の贅沢御所。

新御所は迎賓棟を有している。来賓用の宿泊室や浴室も備えた部屋」

そこであのハマが信じられない発言「迎賓という意味では迎賓館があるのに御所の中に作る必要はない」

→ 実際に迎賓部分はなし。赤坂御所は規模は小さくなっているが書庫だけは大きくなっている。

  新御所は宮内庁長官を始め関係者がどこに建てる。どんな設計にするなどを決めた。天皇はご存じない。

  そもそも新御所の敷地は先帝が若き頃、ゴルフ場にする為に伐採。しかし盧溝橋事件後、国民と苦楽を共にすると

  いう意味で建設を中止し、木を植えた場所。

建設中も皇后から次々細かい注文を出され工事関係者は工期の遅れを取り戻すのに大変な思いをした。

建設中に一番熱心だったのは皇后」

→ 天皇・皇后が現場を見たのは数回にとどまっている。

加瀬英明「あの新御所には疑問がある。皇太后と一緒に住むべき」

→ それは規模的に考えられない。侍従職・皇后宮職・皇太后宮職と別々の組織があるのにそれが全部一つの

  オフィスにはいることは出来ない。

オクジリ島の地震後の見舞いが遅すぎた」

→ 7月12日地震発生・・・・7月27日、閣議決定などを経て見舞い。日帰りで天皇はその後執務。

皇后は公務で述べる言葉や飾る花までこまごまと指示する」

→ 皇后が公務で読む文書に手を加えたのは一度だけ。飾る花については日本いけばな協会が担当。

  でも皇后は日本の花を大事にされ、アドバイスすることも。

 

要は皇后は天皇を支配し、すべて指図しているといいたいのだろう。

新御所は贅沢で公務でヨーロッパを巡った事も「フルムーン」だと揶揄された。けれど実際のデータでは

贅沢どころか事細かな配慮による質素さが浮かび上がってくる。

確かに皇后は細かい性格だ。完全主義者だ。それは長年見てきたハシモトがよく知っている。

何もそこまでという部分も多々あった。でもそれは全てにおいて自己防衛だったのだ。

民間から皇室に嫁ぎ、守ってくれる人は夫ただ一人という状態において、「妃」という地位を確立するためには

後ろ指をさされないように頑張る必要があった。

それが時にはやりすぎて、側近から苦情として出てくることもあったかもしれない。

それを誰が責められようか・・・・・

皇后より輪をかけて完全主義者なのは実は天皇だ・・・と彼は思った。

(もしかしたら夫婦で演技しているのではないかと思う事もあるなあ)と思う程に。そういう意味では似たもの夫婦で

相性はぴったりなのではないか。

そこまで完璧主義者に育てられた3人の子供達。

そのうち、皇后にとってもっともプレッシャーがきつかった時に生まれたのが皇太子だ。

元々がおっとりした性格だし、先々を考えるはしこさのないヒロノミヤに皇后が随分いらついていた事は知っている。

何に対しても消極的で無関心な部分を悩んでいたことも。

それをかばってきたのはハマオで、皇后荷対して少し感情的なしこりがあるのも確かかもしれない。

だからって・・・・こんな・・・・

側近中の側近にまでこんな事を言われている孤独な二人。

これはあとをひくな・・・・ハシモトは直感でそう思った。

傷ついても跳ね返せるほど二人はもう強くない。そういう年齢はとっくにすぎてしまった。

 

それにしても・・・・こんな事を書くオオウチタダス。

皇室内部について相当な知識を持っているのだろう。加瀬のように「皇后と皇太后が一緒に住むべき」

などと非常識な事を言わないだけに余計に腹がたっている。

(そもそも皇太后が住むのは「大宮御所」と決まっている。今上は皇太后の為を思って環境を変えないように

古い吹上御所をそのまま大宮御所にしたのだ)

しかし、ボロを出している部分。「カップラーメン」と「宵っ張り」「贅沢」キーワードはこの3つのようだ。

もしやこれはとんでもない所からの陰謀なのではないか。

ああでも、どうやって確かめたらいいのだろうか。

まて。いつからこんな風になった?このバッシングが出始めたのは皇太子が結婚すると決まってから。

外務省?まさか・・・・

背中に寒いものがしたたりおちるのを感じた。

  

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今期ドラマの一番は?

2012-12-21 12:43:49 | ドラマ・ワイドショー

 「レジデント」最終回みました。最終回に大事故が起きて・・・って「コード・ブルー」と同じ展開ですか?

最後はいつもそうなればいいやみたいな?やるなら「ER」みたいに病院ごとふっとばすとか、院内でコレラに感染とか

そういう意外性が欲しいよね

研修医達の「私達は・・・できます」みたいなセリフはキザすぎて背筋が寒くなりました。

そうねーーマッスーが号泣するシーンだけ萌えました。

結婚しない」はあまりにくだらない終わり方でがくっ

千春・・・旅行関係の資格試験ってものすごく大変なのよ。難しいのよ。何で軽々受かるの?売れないフリーター画家と

お友達関係でいくってこと?何だか互いの人生には責任を持たない、年齢のわりにはずるさを感じます。

そもそも「本当にやりたい事・・・」なんて35になっていうセリフか? 菅野&玉木のキスシーン、タイミングあってないし

春子・・・子宮筋腫の手術、やけにあっさり終わって。まあ、45歳でもそういう手術は抵抗がある。その気持ちはわかる。

でも手術を受けたという事で、どこかで死を感じた筈。なのに教授とはいい同居仲間ですか?

誠実でやさしい教授を馬鹿にしてないか?と思ったり・・・・・

冬の里見公園。カメラに黄色の幕を張ってるから暖かい感じに見えるのね。実際はすごく寒々としている公園です。

 

まだ「悪夢ちゃん」「高校入試」「遅咲きのヒマワリ」「PRICELESS」の最終回が残ってるけど、どちらも期待できそうなのでそれを踏まえて。

今期、ふぶき的に一番面白かったドラマはーー

 

1位・・・・恋するハエ女

 脚本が素晴らしい、ストーリーに意外性があり店舗がよく共感できる。ミムラと筧利夫のコミカルなやりとりが上手。

2位・・・・高校入試

 たった3日間の話を3か月持たせる脚本力に圧巻 原作ありきではあるけど、ほぼ一幕物の芝居を飽きさせずに

  「次はどうなる?」と思わせて見せるのがすごい。

3位・・・・ドクターX

 いつもの「米倉涼子もの」には違いないけど、それぞれのキャラが立って個性を生かした脚本が素晴らしい。

  「御意」「私、失敗しないので」「いたしません」などの名言を作り出したのも偉い。

4位・・・・大奥

 日本人の気質に合った一大恋愛劇。久しぶりのメロドラマに感動。

5位・・・PRICELESS

 「何をやってもキムタクドラマ」ではありますし、魔法瓶の話や1500人が一挙に会社に辞表を出すなど

  現実には絶対にありえない感じですが、そのぶっとんだありえなさが面白かったと思います。世の中のサラリーマンに

  夢を与えたという所でしょうか?キムタク・香里奈・中井貴一のトライアングルが絶妙でした。

6位・・・・悪夢ちゃん

 これまた原作ありきではあるけど、夢と現実の世界の書き分けがきちんとできていたし、毎回のストーリーが

  感動的でよく出来ていた。

特別枠・・・・レジデント

 出演者の力量は別として、毎回「泣かせる」ストーリーを作り出した事は素晴らしい。その分りリアリティにかけたし

  重すぎて答えが出ないテーマも多々。その点が残念。

 

  世間の視聴率とは全く違う判断に自分でも困ってます。世間と同じなら悩む必要はないもんね。

  (まあ・・「銀河英雄伝説」をけなしたただ一人の人間だと思うので・・・あ、宝塚の話ね)

恋するハエ女」は視聴率が8%くらいしかとってないのですが、まあ、深夜枠だから仕方ないか。

そういう意味では「高校入試」も5%くらいでしょう?どっちも悪いのよね。

しょっぱなから飛ばしてたのは「ドクターX」で回を追うごとに視聴率があがり、最後は24%?

最初はイマイチだったけど少しずつ視聴率をあげて20%突破した「PRICELESS」

逆に視聴率が下がり続けた「ゴーイングマイホーム」「結婚しない」

特に「ゴーイングマイホーム」は主役の阿部寛より山口智子の復帰作という事で話題になり、その分週刊誌等の

見方も厳しかった。何気に山口さん、嫌われてる?

作品としてはこれ以上ないというくらい豪華キャストだったし題材も脚本もそれなりよかったと思います。なのになぜ

視聴率が下がり続けたのか・・・・・・

一言でいうと単調すぎたんですよねーー同じ単調でも「遅咲きのヒマワリ」は若々しい出演者の恋あり挫折ありで

見る側もそれなりに楽しめたのですが、「ゴマホ」は家族関係の単調さ、夫婦関係の希薄さが最後までネックに

なったなあ 本当はいないクーナを登場させちゃった事でさらに混迷した印象。ああ・・もったいない。

同じようなストーリーでも三谷幸喜に脚本を書かせていれば違っていたかも。

「結婚しない」はステレオタイプの結婚観に振り回されるいい歳した女って感じで全く共感出来ず。

「結婚とは何か」って根本が抜けてる。最終回も結婚やめて自分の生きる道を選んだ千春と、早々に結婚して子供を

産む妹の互いの感情っていうか・・・そこらへんを描いて欲しかったです。

 「ドクターX」は再放送に耐えられるか?というのがキーポイント。その時は面白くて見てても再放送では

ネタがわかっているだけにあまり・・・という話もありますし。

再放送で人気出そうな「PRICELESS」夕方、食事の支度をしながらみるにはちょうどいいですね。

再放送でもテレビの前に正座して見て欲しい「恋するハエ女」「高校入試」レンタルしてもいいかも。

結果的に日本人は韓国ドラマみたいな壮大な(?)ドロドロ恋愛劇は書けないけど、コンパクトにきっちりまとまった

ストーリーで感動させるのは得意なんだって事です。

 特にハエ女はどこにでもいるふつうの女性が、無理やり大変身していく過程が大爆笑だし、滑舌のいい筧さんの

一人語りが圧巻で いいなあ・・・役者ってと思う瞬間がそこにありました。

「高校入試」は受験生を持つ親だったらリアルに怖い話だし、今時の世相を反映しているというか、学校制度そのものに

疑問を感じずにはいられない話。

こういうストーリーが作れるのも日本ならでは。科挙制度に縛られてた中韓では出来ないよね。

最終回が楽しみすぎる

 

 主演男優賞・・・・堺雅人

 主演女優賞・・・多部未華子

 助演男優賞・・・中井喜一・岸辺一徳

 助演女優賞・・・麻生祐未

 気が付くと「大奥」メンバーばっかりで。それだけ個性的だったという事ですよね。

 

 

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相棒

2012-12-20 12:18:56 | ドラマ・ワイドショー

 韓国で女性初の大統領が誕生。アメリカでもなされていないし、日本では女性総理大臣なんて

遠い未来の話だなあと思いますが、韓国では意外とあっさり決まっちゃった。

やっぱりお父さんの力は大きい?

とはいえ、男尊女卑の国だし、内心はバカにされているなんて事ないかしら?ドラマでいうところの「大妃」扱いで

権力集中かなあ

今回、韓国は格差をどうにかしなくてはならないという話があって。サムスンだのロッテだのって大企業の財閥(両班)が

富の90%を独占。そこに入らない一般人は苦しい生活を強いられるわけで。

なんせああいう大企業はみーんなコネ入社だし、トップの側近は兄弟姉妹・義兄弟・先輩後輩と身内ばかり

極端な話、昨日までお風呂もトイレもないような所で暮らしていた女の子が財閥の跡取りに見初められた瞬間、

本人はもとより家族、一族全部毛皮を着て闊歩する。

まあ・・・お金がある家がお金のない配偶者の家族まで面倒を見なくちゃいけないっていうのは面倒だなとは思いますが。

その代わり、みられている方は絶対服従でどんなに侮辱されても黙って耐えるしかない。生きる為に

これじゃ心がゆがむよなあと。

常に心の裏表を使い分けしなくてはならない社会は厳しい。そして両班気質が何とかならない限り、国の繁栄はない。

日本の格差はまだいい方なのかなあ・・・・・

安倍総裁も御曹司で苦労知らずで、カップヌードルが一個いくらするかなんて知らないだろうし、電車も乗った事ないかも。

でも、あのポッポですら超がつく金持ちだし財閥系だけど、あちらの財閥にくらべたら生活ぶりは庶民かもね。

ともあれ、パク大統領でしたっけ?気のいいおばちゃまって感じですが、おめでとうございます。

 相棒 

いやはや・・・・「即身仏」とは。

若い人は誰もしらない言葉だって。

我が家の姫だって「即身仏ってなあに?どうなるの?何の為にそんな事するの?」と質問ぜめ。

そうだよなあ・・・何の為と言われても。生きたまま仏様になろうとする行為でしょう。

竹藪の下の穴に入って即身仏になろうとする精神は本当に立派だし、それを助けようとする人たちに

悪気は一切なし。

でも 現在の日本の法律にすると即身仏は「自殺」になり、助けた人は「自殺ほう助」の罪になり、

さらに3年後にそれを掘り起こしたらい「死体遺棄事件」になってしまう。

何とも面倒な日本の法律だと思わざるを得ません

勝手に墓を掘り起こしたりするのは罪になってもしょうがないけど、「即身仏」くらい、何とか認めてあげられないのか?

などとドラマを見て思ってしまう自分が嫌

警察官のカイト君と右京さんとしては、気持ちはわかるけどそれは個人的な話で、法律に照らし合わせればそれは

罪になるから止めさせなくてはならない・・・というのは仕方ないのかなあ。

仮に、あの時点で掘り起こしてたとしてもあのおじさんは死んじゃう運命でしょう?

一生懸命に点滴とかしても多分無理。どっちにしても回りは罪に問われてしまうわけで。

 

ラストに出てきた幽霊のおじいさんのおかげで記憶が戻ったカイト君。

まさか本当に幽霊を出すとは・・・・しかも「ご迷惑をおかけしましたね」なんて言って・・・あの方、本当に即身仏に

なったのね。そして場所もわからなくなってしまった今、3年後を待つしかないわけね。

 

それにしてもカイト君、記憶が戻ってよかったーー

エツコが言ってた出会いのなれ初めは全部ウソ?映画のパクリだったわけ?

それでも言い合いしながらいちゃいちゃして抱き合う二人にちょっと萌え

二人の絆がさらにしっかりしたという事ですね。

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皇太子「レ・ミゼラブル」鑑賞 秋篠宮陸前高田訪問

2012-12-19 17:16:23 | 皇室報道

 ネットで意見を募った「女性宮家」に関するパブリックコメントですが、反対多数で結果的に

棚上げになりそうです。よかったーー

安倍さんにはあまり期待もしていないけど、小さな所から軌道修正して頂かないと。

ついでに桜井よしこ姉さんに入閣して頂き、一挙に宮内庁内の反日グループを追い出して欲しいです。

 

 今日発売の週刊文春に掲載されている「プリンセス雅子妃物語」あれ、いつまで連載するんでしょうか?

 タイトルの所にはっきりと「フィクションです!」って書かないとダメなんじゃないの?

 うのみにされたら困ります。

 今日発売の号には皇太子のプロポーズを受けた場面とか、クリスマスに突如東宮御所を一人で訪問したくだりが

 書かれていますが、どうぞ私の小説と比較してお読み下さい。あ、もちろん、小説はフィクションですが・・・・あちらは

 あくまでノンフィクションと言い張っているようです

 

 

 皇太子殿下 「レ・ミゼラブル」鑑賞 

 18日。皇太子は映画「レ・ミゼラブル」チャリティ試写会に出席。

 主演のヒュー・ジャックマンと握手。

 この試写会は社会福祉法人「あけの星会」「慈生会」主催。集まったお金は同会が運営する保育園の

   工事にあてられる。

 ヒュー・ジャックマン「お会いできてうれしい。皇太子殿下は慈善事業もされている立派な方」

 皇太子も宮内庁を通じて寄付した。

 

皇太子とヒュー・ジャックマンの写真は      こちら

 

 愛子内親王の音楽会に出た後は、学習院OBオーケストラの演奏、美術館鑑賞・・・ときて、また映画鑑賞。

  あまりにも多い鑑賞公務。しかも皇太子の仕事とは思えない軽さが。

  確かに皇太子が来るというので、主演のヒュー・ジャックマンと監督が緊急来日したそうですが、そこまでさせる

  必要性があったか?と。

 そしたらどうも、皇太子が寄付したからという事らしいです。

  皇太子は寄付したお金が税金だという事を知っているのでしょうか?特定の法人にお金を出すのは皇族として

  やっていい事なんでしょうか?

 皇后陛下も「ねむの木」学園や旭出学園などと親交がありますが、直接支援をするのではなく、せいぜいそこで作った

   商品をいくつか購入するくらいでしょう? 被災地に「お見舞い」を出すとか、神社に寄進するとかいうジャンルのものでは

   なく、皇太子の行為はあからさまな「えこひいき」の様相が

 皇太子と監督はオックスフォード大時代の思い出を1時間も語り合っていたとかいいますが。

   だんだん奥様に似て「過去の栄光」にすがるようになってきたのでしょうか?

   こんな公務を作り出したのは誰なんでしょう? あまりに公務が少ないので鑑賞公務を入れようとした。でも「レミゼ」試写会は

   お金を払わないと参加できなかった・・・という事でしょうか?

   招待じゃないって所がすでにおかしいのですが

   ヒュー・ジャックマン、かっこいいけどノーネクタイの着くずじファッションで・・なめられたもんだなあとも思います。

 ワイドショーでは大々的に「皇太子さまとヒュー・ジャックマンが握手されてました」と若いアナウンサーがきゃあきゃあ

   言いながら報じておりましたけど、釈然としない。

   全てに公平性を持たないといけない筈なのに。

 ところで皇太子がやっているという「慈善事業」ってなんでしょうか?

 

 秋篠宮両殿下 陸前高田に 

 

 19日ー20日にかけて秋篠宮ご夫妻は陸前高田市を訪問。

 被災した博物館資料などを復活させる事業などを視察。

 東北は今、寒いんですよーー しかも1泊二日というハードスケジュールであっちこっち視察。

  文化財の修復とか被災したものを救う事業などは目立たないですよね。

  そういう所に目をむけて下さる事がありがたいと思います。

 陸前高田市立博物館の広報さんはフェイスブックで「すっかりファンになりました」と告白

  現在、仮設博物館になっているのは生出小学校だそうです。そこで、さまざまなお話をしたそうですが

  「カブトムシやクワガタがたくさんいるので、また生出にいらして下さい」と申し上げたら

  紀子妃がいたずらっぽく笑って「東京に本当に好きな方がいますから」とおっしゃったそうです。

  いつか、悠仁親王がこの地を訪れる日が来るといいなあ

 こういうのが本当のチャリティなんじゃないかと思います。

   皇太子夫妻は今年、被災地に行っていないし進講を受けるでも説明を受けるでもない。それでも文書では

   「心を寄せている」と書き、それですむと思っている。

   一方で特定の社会福祉法人に寄付しちゃう浅はかさ。

   どこかずれていると思いませんか

 今年も残り少なくなっていますが、毎日のように美術館だ音楽会だと出かける暇があるなら被災地に行け!と

   それが皇太子の仕事です!と怒鳴りたいです

   「レ・ミゼラブル」試写会などこそ女性皇族の仕事じゃないのか? 

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さよなら音月桂

2012-12-19 07:00:00 | 宝塚コラム

こんなに早くこんな事を書く羽目になろうとは・・・・・

我が家の姫ちゃんは、ファンらしく今月は音月様の為に散財 泣きながら散財。

先を考えては「使いすぎたーー」と後悔するものの。それでも散財。

いいのよいいのよ。ご贔屓が退団する時はDVDにグッズに本に写真に・・・と買っても買っても追いつかない。

まるで「キャトルレーヴ」という魔物に取りつかれたかのごとく万札が飛んでいっても後悔してはいけない。

それは正しい行いなのよ・・・って・・・ヅカファンにしか通用しない理屈なのでした。

 

 優等生が優等生のまま成長しトップに

 

音月桂のイメージ、それはまさに「優等生」でしょう。

なんせ新人公演時代からすごかった。

新人公演に縁のない私にすら情報が入ってくる程。

音月桂ちゃんはすごいのよ。「猛き黄金の国」の新人公演の主役をやったんだけど本役より歌はうまいし・・・」

へーー それはそれは・・・・という感じ。

轟悠も絵麻緒ゆうもわりと欠点の多いトップスターでしたから、優等生の音月は目立つ目立つ。

顔は明るくて華やか、歌は上手、演技もしっかり、ダンスもそれなり 演出家の期待に何でも応えてしまう無敵の下級生。

私が彼女を意識したのは「追憶のバルセロナ」ですが、とにかくどこにいても目立つ。

一人より二人、二人より三人ですからね」のセリフは今も頭の中に残っています。

「春麗の淡き光に」はいい作品だったけど正直、朝海ひかる向きではなかったと思います。

それを新人公演で本役より立派にやってしまった音月桂。スカステ映像で見た時、心から感心してしまったのを覚えています。

音月の上には壮一帆・立樹遥・貴城けいといた筈ですが、気が付くと全員よそへ行ってしまった印象です。

立樹・壮とトリプル主演を果たした「ホップスコッチ」は評判は今一でしたが、我が家の姫が大好きな作品で、これで

音月ファンになりました

(青年館の二階席のど真ん中。初日に一人げらげらと大うけして見ていたので相当目立ったんでしょう。ヅカファンのHPに

書き込みされちゃって・・・あの理屈っぽいコメディを大笑いしてみていられた姫はある意味すごいです)

この時、「妙に落ち着き払って自信満々」に見えた音月にちょっと生意気さを感じて、好きじゃなかったんですけど。

というか、立樹と壮の線が細すぎたというのが正直な所。

アクア5でも、その明るい容姿と無邪気な笑顔がアイドル並に可愛らしくて、つい目がそっちへいってしまう感じでしたよね。

でも、本当はしっかりと芝居をするタイプなんじゃないかと思ったのは「マリポーサの花」を見た時。

政治を語る学生というのが本当に似合っていて、この人にはたくさんのセリフを喋らせたいと思ったものです。

 

満を持してトップになった時、これこそ華やかなスターの誕生で100周年は安泰と思った筈なんですが。

ケチのつき始めは「ロミオとジュリエット」。

お披露目に再演というのも何だかもにょってしまったけど、ここに夢華あみが研1で大抜擢されたものだから

批判の矛先は音月にまで波及

音月には全く関係のない事だけれど、トップ就任にあたって相手役が決まらなかった事。音楽学校いじめ事件の

首謀者で裁判に出た夢華がいきなりジュリエット役で舞羽と並ぶ姿に、ヅカファンは怒り心頭。

これで観客動員は落ちるわ、震災でさらに落ちるわ、さらにさらに夢華がまさかの休演までしちゃって・・・・

お披露目からして歌劇団の思惑に振り回された形になりました。

そして二作目は「仮面の男」事件。

これまた音月には全く関係のない事ですが、おバカな座付き作家のせいで作品自体が一大ブーイングを受け

理事長が異例の謝罪&東京公演で改変し、それをDVD化するという前代未聞の事が起きてしまいました。

雪の御曹司として育てられ、並み居る上級生を蹴落とし、はえぬきトップとして恵まれたスタートを切った筈なのに。

モチベーションが下がる出来事ばかりで可哀想でした。

 

日本物のコスチューム、とりわけ公達姿があんなに似合う人はいなかった・・

何で正統派の日本物をさせなかったか不思議でなりません。

彼女こそ「源氏物語」だの「大江山花伝」などが似合ったでしょうに。

「春麗・・・」の再演でもよかった。忠臣蔵でもよかったかもしれない。

「風の錦絵」に出てきた菊人形のような愛らしい公達姿をもう一度みたかった・・・・・・

 

 本当の音月桂は

フットルース」見てないけどイメージじゃないし、ロミオもルイ14世もドン・カルロスも・・・歌劇団は音月に何を

させたかったんだろうなと思います。

下級生時代、あんなにも輝いて生き生きとしていた彼女から本当の微笑みが消え、トップになってからの彼女は

ただただ「仕事をこなす」に徹していたと思います。

音月程優等生で華やかなタイプですらこうなってしまう。トップを生かすも殺すも歌劇団次第なんだなあと痛感。

振り返ってみれば、音月の個性を生かした作品があったかと考え込んでしまいます。

あまりにも何でも上手にこなすので、かえって個性を見つけにくい、作家としてイメージを膨らませにくいタイプに

見えたのかもしれません。

華やか・・・といえる容姿もどこか女性っぽさを含んでいたことも原因かもしれません。

 

そんな中、本当の音月桂を引き出した演出家がいます。多分それは荻田浩一

タランテラ」と「ソロモンの指輪」での音月は両性具有の魔性の存在としてそこにいました。

三木章雄作の「レ・コラージュ」のネズミもそうですが、音月の本性は清廉潔白などではなく、いたずら坊主で

人をたぶらかす魔性の魅力だったんですね。

いわゆる植田紳爾作品に出ると、絵に描いたよう優等生となり、正塚作品では宝塚というより小劇場系の

俳優になる。「ロミオとジュリエット」のような正統派のラブストーリーではあまりにも当たり前に出来すぎて

つまらなく見えたんだろうと思います。

トップだから仕方ない。正統派に終始するのも仕方ないとは言いながら、新たな「魔性」の音月を見せないまま

退団を迎えてしまう事は残念で仕方ありません。

 

かえすがえすも「ロミジュリ」「仮面の男」事件がなかったらと思いますし、震災もなければ・・・と思います。

大切に育てられたスターがこんな扱いされてあっさりと退団してしまう事には怒りを覚えずにいられません。

そもそも雪組ってそういう組だよなーーと・・・・大事に育てたスター程むごい扱いをしてしまう。

あの人もこの人もと名前が浮かぶけど、それはまた別の話。

 

でもそもそもが優等生だし、見る人を引き付ける愛らしい顔をしている音月桂。

退団後、どんな道を歩むにしても幸せになって欲しいと思います。

 

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自民党圧勝

2012-12-17 07:26:12 | 政治

 投票率は戦後最低。でも近所の投票所はいつになく混雑してて「初めてだねこんなの」ってみんな言ってたけどな。

確かにお年寄りが多かったわ。

 

 なぜ自民党が勝った?

朝のワイドショーで「街角の人達は・・・」とやると圧倒的に「脱原発・景気回復」の意見が多いのに、なにゆえに

自民党が圧勝したか

自民党の原発観は「ゆるやかに脱原発」

今すぐ廃止派とは一線を画しています。今までなら「今すぐ」派が勝ちそうな雰囲気でしたが国民も学んだ?

要するに「できるできる詐欺はいらない」ってことですね。

決して原発は必要だと思っているわけではない。脱にしたい。でも今すぐ無理なのはわかっている。

段階を経ていくのが現実的だと思ったんでしょうね。

 

また、いわゆる反日派が軒並み落選したわけで。

竹島・尖閣問題では国民は民主党にかなり怒っているという事です

売国奴はいらない。在日派もいらないという事。

民主党はあからさまでしたから。

 

 閣僚が軒並み落選

田中真紀子 → 大学認定問題はもとより、一番は文科大臣になった途端、朝鮮人学校を無償化しようとした事。

           口を開けば他人の悪口と尊大な態度。こんなんじゃ支持は得られないでしょう。

仙谷由人 → 本当に落選してくれてありがとう!!という気持ちでいっぱいです。

他、いわゆる左翼陣営がみーんな落選してほっ。

なのに、比例で復活しちゃった菅直人・辻元清美・原口一博ーー 

 

 今後注意すること

売国新聞・朝日新聞の論調とマスコミですよ。

すでに「韓国が日本の右傾化を心配」なんて・・・・馬鹿じゃん?

どっちが右傾化してるのよーー民主主義になった筈の韓国では今や日本が好きとかいう事すら出来ない

冷静な歴史判断すらできない国に成り下がっているじゃん

「侵略した日本の復活」とかいうけど、中国軍の拡大の方が世界平和に亀裂を生みかねないわ。

中韓はいくら軍備拡大して日本を攻めてもいいけど、日本は自国を守る事すら許されないなんて絶対におかしい。

そんな中韓と「何とか仲良く・・」とかいってる自民党のおじさん、あなたは支持率を下げたいのか?

安倍さんも麻生さんも反日系マスコミから相当嫌われています。

(一般の国民にはどこが反日かすらわからないと思うけど)

以前のように漢字が読めないとか失言とか・・そういう事に惑わされないように注意すべき。

国民の側もワナにひっかからないように・・・・民主党が政権をとった時、どれほど国民が踊らされていたかを

もう一度思い出すべきです。

 

自民党はいいとしてやっぱり創価学会公明が議席が多い事にある種の「怖さ」を感じます。

新興宗教を前面に出している党が第2党なんておかしいもの。

いまや皇室にまで根を張りつつある元祖・反日団体。これと安倍さんが手を組むなんて考えたくないですが。

維新はもう分裂しかかってるなら怖くはないでしょう。

時代おくれの社民党は解体すべき。

未来の党もいらないでしょう・・・・・

 

とにかく、国民も冷静な目を持ち、いちいち上げ足をとるようなマスコミ報道にだまされる事無く政局を見ましょう。

 

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大奥・悪夢ちゃん・高校入試・10万分の1の偶然

2012-12-16 10:28:05 | ドラマ・ワイドショー

 来週には今季ドラマの総括しないとねーー

ワイドショーなんかも総括が続いていますが、そういうのが来ると「ああ、年末だなあ」と思う今日この頃。

 今日は選挙に行って来ました。毎回思うけど裁判官の名前なんてほとんど知らないし

いいも悪いもわからないけどな

私は見てないけど近所の生方さんの看板が夜になるとライトアップされてて「節電の時期なのに」とひんしゅくを買っているらしい。

今年は家庭のイルミネーションも少ないし。

原発ダメなんだよねーー?

 

今日はどのテレビ局も選挙まっしぐらで 仕方ないから撮りダメしてたビデオをみちゃおう。

と思ったら自民党圧勝 安倍ちゃん、頑張れ。今度こそ倒れるんじゃないぞっ

あなたの肩に保守派の未来がかかってる。

 

 大奥 

いいまとめ方をしたなと思います。

日本人向けというか。3人の娘たちがいて世継ぎ争いが起きず「長幼の序」ですむ話なんて東アジアでは

日本だけでしょうね

なんせ儒教の国そのものが、「兄弟がいれば殺し合い」の話ばかりだしね。

そういう意味では素直に泣けてよかったです

アリコトは頑張ったねーー辛かったねーーあれ程愛した上様に先立たれても出家することもせず、次の将軍を

補佐する道を選んだんだから。

ラストに千代姫をぎゅうっと抱きしめるアリコトに感動しました。

あんなイケメンな大奥総取締に手を引かれてお鈴廊下を歩く家綱殿・・・・至福の時でしょうね

キャスティングもばっちりでした。

ただ・・・正勝の奥さん役の南沢奈央だけはいただけなかった・・・・自分の子供とそう歳が変らないように見えるし

武士の妻らしくないっていうか。彼女は「高校入試」の方が似合ってます。

 

 悪夢ちゃん 

これまた隠れた秀作というか・・・話がどんどんわからなくなっているのは事実ですが

ガッ君がかっこいいというか、泣かせるねえ。今時。

あんな風に自分を理解してくれる大人の男性なら女性は惚れちゃうよね。悪役でも。

勿論、王子様の姿も素敵なんですけど

アヤミ先生がぶつけようとした・・・あれは重り?が、いかにも「かぼちゃ色」で笑いました

 

 高校入試 

きよたん先生と生徒の不適切な関係及び、先生との旅行・・・なぜにあの先生があそこまでモテる?

とは思うものの、身につまされる回でした。

公立の高校入試判定基準って意外と不透明なんだなあと。

91点がボーダーだったとして、点数だけが加味されるわけじゃなくてそこに「内申書」が入るわけだし。

94点とっていても受けなければうからないのだし。

一種のギャンブルみたいなものかな

 

「出身高校」がものすごく幅をきかせる社会ってあるよね。地元志向の人は特にそうでしょう。

仙台もナンバースクール一番!!な社会でしたから、尚絅女学院という私立に入った私は

1年間はみじめでしたよーー

勉強しなかったんだからしょうがないけど、「公立落ちた負け犬」って周りから馬鹿にされてるみたいで

もう辞めたくて辞めたくて。

でも3年になった時、ふと「この高校ってもしかしてすごく教育の内容が深いのかも」って思いました。普通の高校では

経験出来ない事を沢山させて貰えたし、価値観も多様で勉強になったなと。

それも私立だったから経験できたことで、これが一女と二女じゃ比較しようがないんだろうなあ

大学に入った時、一女の人がいたりして「なーんだ、高校なんてそんなもんか」と思ったけど。

ドラマの中ではとにかく1点の不合格が一生を左右し、そこから抜け出せないんだものねーー

我が家の姫みたいに元々のんびりしている娘は、回り全部公立入ってもコンプレックスを抱く事なく

それはそれーーって暮らせたけどね。

「高校入試とは」って考えさせられてしまいますね。ほんと。

 

 十万分の一の偶然 

松本清張の作品ってなんでこんなに何度も何度もドラマ化されるんでしょう。

彼の作品・・・読まないから何も言えないんですけど。

現代にも通じる感情の機微があるんだろうなと思います。

大昔ですが、帝銀事件の真相を描いたドキュメンタリーに使われたのが松本清張で。

なんたって仙台といえば帝銀事件 いや、平沢氏が拘留されていた刑務所があったというだけの話ですが

何度も何度もローカル局で「無実」の話が出てきていたので、興味を持ったのですが

あまりにリアルなその番組を見て以来、怖くて読めなくなった・・・・というのが真相です。

 

で。今回の話。

ストーリーはおいておいて。

田村正和の声 最初はよかったんですがドラマが進むに従って声が出なくなってるのがわかります。

女性週刊誌には声が出ないーーと寂しき一人散歩の様子が書かれていたと記憶してますが

見た目の若さとあの声のギャップ。こればかりはどうしようもないなあ。

元々聞きづらい声だったのが、本当に聞こえないし。俳優としては致命的なんじゃないかと。

もうねーー無理しないで。お願い。私の心の中の田村さんはいつだって「乾いて候」だし、

「鳴門秘帖」なんだから 今はセリフがなくても元気そうであればそれでいいって。

彼は45歳すぎあたりから「泣き」の演技が表情豊かになって。

それは今回も生かされていて、非常に胸を打たれましたね。

一方で全くリアリティのない小泉ジュニア

婚約者が死んで自分が逮捕されたっていうのに悲壮感も危機感もまったくない。

いいおぼっちゃまである事は確かだけど、こういうドラマには向かないのでは?

 

高嶋政伸は太りすぎ。お腹が出てるのがすごくよくわかってしまい。

これってうちの旦那と同じで、過度なストレスのせいだよねーー 形相まで変わってしまって。

全くビゲンがにくいぜ。でもその体型と形相の変化のせいか、悪役は似合うわね

ラストの切れっぷりは本当に怖かった・・・・・というより田村さんの反射神経に驚いたわ。

 

中谷美紀。自然なお嬢さんぶりがよかったなあ。

ラストのビデオレターの話し方がとにかく自然体 演技してるという感じじゃなくていいわ。

一人残されたお父さんが可愛そうで可哀想で。

 

妹役の岸本さん、「ドクターX」で肝臓を提供していなかった?

今度はドナー待ちって何の冗談かと。そういえば伊東四郎も出ているからまるで「テレ朝御用達俳優陣」の陣容。

(刑事さんと若村麻由美は「科捜研」で、内山理名は「捜査地図の女」だわ)

 

昭和の時代の話をうまく現代に設定して面白かったです。

田村さんの「キャメラ」という発音だけが何だか昭和っぽかったけどね。

 

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」85(絶対フィクション)

2012-12-15 12:00:00 | 小説「天皇の母」61話ー100話

事実でない報道には強い大きな悲しみと戸惑いを覚えます」

皇后にできる反論はそれが精一杯だった。

目の前が真っ暗になった。今までの努力が全て水の泡だった。

国民こそが味方だった筈。それだけを頼りに皇室に入った自分。

それなのに、国民は自分ではなく雑誌に書かれた事を信じている。

国民にとって自分とは何だったのだろうか。戦後民主主義の象徴。爵位を持たない家から選ばれた妃。

身分違いとののしられようと、生まれがいやしいと悪口を言われても耐えて来た。

自分は身分以上の、血筋以上のものを得ている筈だと信じてきた。

両親が自分に施した教育はどんな身分の高い人たちにだってひけをとらない。それにこたえようと自分は精一杯努力してきた。

天皇はそんな自分を愛して下さったのだ。

ゆえに、自分は日本の歴史の中でもっとも優秀な妃であろうと血のにじむような努力をしてきた。

決して隙を見せず、失敗せず、完璧に見えるように言葉遣いも立ち居振る舞いも本物の皇族方より皇族に見えるように。

そんな自分を国民は愛してくれた。敬ってもくれた。

今や「民間から出た妃」という言葉は死語になったと思っていた。いや、死語になっている。

なのにどうしてバッシングが起きるのだろうか。

贅沢をしてきた?自然林を破壊した?皇太后との仲が悪い?

何の根拠があってそんな事を。幼いヒロノミヤには父親のお古の制服を着せ、えんぴつ一本に至るまで「国民の税金だから」

と徹底倹約をしてきたし、洋服もリフォームして着ている。

自然林を破壊する権限など皇后にあるはずがない。皇太后は自分を嫌っていた。わかっていたけどちゃんと仕えているじゃないか。

なのに・・・・

こういう記事が出るというのは、結果的に軽く見られているからじゃないかしら。皇太后さまならこんな事、書かれないわ」

と言った宮妃がいたとか。

血筋が問題だというのだろうか。皇太子妃もアキシノノミヤ妃も民間出身なのに。

アキシノノミヤ妃は賢い。たった3年で皇族としての地位を築いた。今やセツ君の後ろ盾を得て立派な宮妃になっている。

セツ君は会津出身。それに縁があるキコは特別に可愛がられている。

結核予防会の仕事もキコに引き継がせようとしている。宮邸も与えようとしている。

セツ君がそうであればキク君もユリ君もそれに倣うだろう。

何といってもキコは学習院出身。常盤会が全面的に擁護してくれる立場だ。

アキシノノミヤは学友などの繋がりを深く持ち、旧皇族や華族との付き合いを重要視している。

それが皇后には出来なかった事だった。

学習院出という事で、そんな事が自然にできる嫁に嫉妬したこともあったかもしれない。

だから、皇太子妃には期待した。

そんな派閥などなくても自分と同じように頑張ってくれるものだと。

しかし、聞こえてくるのは苦情ばかり。

礼儀を覚えられない。しきたりを無視する。宮中祭祀を嫌がる。世継ぎに無関心。実家、外務省を後ろ盾にやりたい放題。

あからさまに皇室をばかにしている

そして「何でこんな嫁を?」と皇族方からは批判の嵐が。

「これだから民間出の方は。お妃選びもちゃんと出来ない。こういう嫁を迎えたという事は皇后自らが皇室を軽んじている証拠。

その結果がこのバッシングなのではないか」

その言葉を聞いた時、皇后の頭は真っ白になり、全体が崩れていくような絶望感に襲われたのだった。

 

気付いた時、そばにはノリノミヤがいた。心配そうな顔で。

おたあさま・・・」

宮は今にも泣きそうで、そんな娘の顔を見たら涙が止まらなくなった。

どうしてお泣きになるの。おたあさまを悲しませるものは全部私がやっつけて差し上げる」

やっつけるなんて下品な言葉・・・皇后はちょっとだけ微笑んだ。

ドンマーインよ。おたあさま。おたあさまには私がついているの。だから大丈夫。ドンマーイン」

この時程、娘の存在がありがたいと感じた事はなかった。

よかった・・・ノリノミヤを産んで本当によかった。私は一人じゃないわ。

大丈夫?」

ドアを開ける音と共に天皇がかけつけてきた。

おたあさま、気がついてよ

そうか。脳貧血だというから心配はいらない。でも安静にしないとね。今日の事は何も考えなくていいから」

申し訳ありません…陛下・・・・・と皇后は言おうとした。

え?何?」

天皇が聞きかえす。

申し訳ありません・・・・・陛下・・・・でも声が出なかった。

皇后は蒼白になり、必死に声を出そうと、まるでおぼれた鳥のように口をパクパクと言わせる。

声が出ないのか」

おたあさま。すぐに侍医を呼びます」

天皇の顔色も変わっていた。呆然としている父を後目に娘はすぐに女官と侍医を呼び、診察をさせる。

「失声症」だった。

強い精神的なショックが原因で一時的に声が出なくなる病気。

いつ治るの?」

天皇の声に医師は言葉を濁す。

わかりません。明日かもしれませんし一生かもしれません。ご自分で乗り越えていかれるしか。今の陛下は強い

お悲しみの中で心を閉じていらっしゃるのです。それを癒す事が出来るのはご家族7だけです」

天皇は言葉を失い、ノリノミヤは母の手をとった。

とりあえず、宮内庁病院でCT検査等を受けて頂きます。精神科も呼びましょう。お心を強くおもちになって下さい」

「病院には私が付き添います」

 

皇后の声が出なくなった事はすぐに発表された。

「強い悲しみ」の為と発表されるや否や、不思議な事にあれほどひどかった皇后バッシングがぴたりとやんだ。

病気になる事でバッシングをかわした」

「これでマスコミは何も批判できなくなった」

とも言われた。

「開かれた皇室」という名の元に、積極的にプライバシーを公開し、皇室について自由に語れる世の中になりつつ

あったものが、「雑誌の記事が原因で皇后陛下が倒れた。全てマスコミが悪い」というマスコミバッシングにより

その後、しばらく後まで「持ち上げ記事」に終始する事になる。

 

極秘に参内したハシモトは天皇の学友だった。

天皇がまだ皇太子だった頃・・こっそり夜に皇居を抜け出して銀座を歩いた時も一緒にいた、何でも話せる「悪友」だった。

悪友であるがゆえにズケズケとものをいい、時には喧嘩になるし、宮内庁職員からは

「言い方に気を付けるように」と注意されることもあったけれど、彼は全然気にしなかった。

なぜなら、孤独な皇太子の姿をtぶさに見てきたからだ。

時代の流れの中で培ってきた友情はそんなに簡単に崩れるものではない。

皇后陛下のご容体は」

うん。まあね。そんなに悪いという事でもないんだけど、声がね。出ないから」

いつになく天皇は憔悴していた。妻が病気でも公務は続けなくてはならない。

無表情で粛々と公務を続ける姿はどこまでも立派ではあったが、痛々しい程で・・・職員達は誰もが胸を痛めた。

公務を終えてプライベートな居室に戻れば声を失った皇后が呆然と椅子に座っているのだ。

現実を思い知らされる気分である。

いっその事、皇太子夫妻に公務を代行させてしばらく御用邸に行けばどうかという意見もあったが

結婚したばかりの皇太子夫妻は自分の事で精一杯のようだ。

特に皇太子妃は体調不良で(それがどんなものなのかわからないが)公務を休むことが多く、きがつくといつも静養している。

その度にマスコミは「懐妊ではないか」と騒ぐが残念ながらそのような事実は見受けられない。

常に微熱が・・・体調が・・・とやってる皇太子妃に公務を代行させる事は出来ない。

東宮はなんだってあんなのと結婚したかな」

ぽつりと天皇が言った。悪口など一度も聞いた事ないのに。

ハシモトはびっくりして思わず「そりゃああんまりな。外務省出身のエリート官僚候補ですよ」と言った。

そこが問題なんだよ。なまじエリート意識が強いから自己主張が激しくて」

なるほど」

それはまあおいといて。今日はね、君に頼みがあって呼んだんだ」

何でもおおせの通りに」

まだ何も言ってないよ」

天皇は少し微笑んだ。

全く君は昔から気が早い」

「そうですか?陛下は何でも電光石火だったような気がしますが。女性を誘うのもね」

何だよ。そんな昔の事」

とうとう天皇は声を立てて笑った。かなり気分が和んだようだ。しかし、その表情もすぐにかたくなる。

オオウチタダスについて調べて欲しいんだ」

例のバッシング記事を書いたといわれる人間ですね。実在するのですか」

わからない。元宮内庁の人間という事らしいが、それらしき人間は見当たらない。本当は長官あたりに相談すべき

なのかもしれないが・・・宮内庁にはあちらこちらに目が光っているようなのでね」

それはどういう?」

わからない。けれどこちらの情報が筒抜けになっている事は確かだ。皇太子が結婚してから何かが変わっている。

その何かが何なのかは全くわからないんだ」

雲をつかむような話ですね

「そう。冗談ではなく真面目に言っているんだよ。今回の一連の記事やバッシングが誰かによって仕組まれたものだったら。

皇室解体を望んでの事だったら」

ハシモトは絶句した。

戦後、日教組による左翼教育のせいで日の丸や君が代を嫌悪する勢力が増えた事は知っている。

けれど大多数の国民は皇室に敬意を払っているし先帝のカリスマ性は半端ではなかった。

だが、代替わりし、民主主義時代の天皇制を考える時、長い間避けてきた「皇室」との関わりを復活する事は

並大抵ではないと推察する。

国歌を嫌い、国旗を嫌い、その象徴である皇室を忌避する風潮は避けられない事だった。

それでも皇后の人気、アキシノノミヤ妃の人気で繋いできたものを。

もっと深く、皇室を潰そうとする勢力が動いているとしたらとんでもない事だ。

わかりました。雑誌社には知り合いが何人かいますから。聞いてみましょう」

極秘に頼むよ。くれぐれも極秘にね」

「はい。陛下の御為ならこのハシモト、命にかえても」

大仰な物言いにも関わらず天皇は笑うどころかほっとしたような顔をした。

 

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皇室ウイークリー

2012-12-15 09:10:20 | 皇室ウイークリー

両陛下

ご日程

12月7日・・・両陛下 → ハイチ大統領夫妻と会見

       天皇陛下 → 通常業務

       皇后陛下 → 絲竹會例会

                国際児童図書評議会前会長等に会う

12月9日・・・両陛下 → 皇太子妃殿下・愛子内親王から誕生日の挨拶を受ける

12月10日・・・両陛下 → 鉄道弘済会義肢装具サポートセンター訪問

                  東宮職部課長と昼食

                  陵墓監区事務所長と会う

                  人事院総裁賞受賞者らと会う

                 新任外国大使夫妻らとお茶

                 臨時祭主黒田清子様から挨拶を受ける

12月11日・・・天皇陛下 → 信任状奉呈式

         皇后陛下 → ねむの木と子供たちの宮城まり子展鑑賞

          両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

12月12日・・・両陛下 → 信任外国大使夫妻らとお茶

                  皇宮警察音楽隊創設60周年記念演奏会鑑賞

12月13日・・・皇后陛下 → シャルダン展鑑賞

 

皇太子殿下

12月9日・・・雅子妃殿下・愛子内親王 → 誕生日の挨拶の為参内

               両殿下 → 矢印誕生日の諸行事

12月10日・・・海外青年協力隊に会う

12月11日・・・海外青年協力隊に会う

         両殿下 → 赴任大使らに会う

12月13日・・・勤労奉仕団に会釈

 

秋篠宮両殿下

12月7日・・・両殿下 → 京都府訪問

       ・ 平成24年度御寺泉涌寺を護る会定期総会隣席

       ・ 霊殿参拝

12月11日・・・両殿下 → 外務省儀典総括官から進講を受ける

       秋篠宮殿下 → 「コウノトリ湿地ネット」代表者らと懇談

12月12日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所会議出席

                     生き物文化誌学会常任理事会出席

          両殿下 → 皇宮警察音楽隊創設60周年記念演奏会鑑賞

12月13日・・・両殿下 → 外務省国際法局長から進講を受ける

 両陛下は2週続けて東宮職と昼食。何等かの話があったのかしら?

 女性週刊誌によると、9日の雅子妃と愛子内親王の参内が午後3時になったのは異例で、最終的には両陛下の都合

   だったけれど「朝、飽きる事が出来ず遅刻したら大変」な為の措置ではないかと書かれていました。

   9日の両陛下の予定は何もないので・・・・週刊誌がどう書こうが、結果的に雅子妃は朝、起きる事が出来ないのだと

   思います。あらかじめ参内を午後に設定しなければならない程に

 雅子妃は誕生日に宮内庁長官らの挨拶も受けませんでした。参内しても宮内庁まで行かなかったという事になります。

  単なる面倒くさがり屋でそうなのjか、やんごとなき場所からのお達しなのかわかりませんが、異例といえば異例です。

 12日に行われた皇宮警察音楽隊創立60周年記念演奏会にも皇太子夫妻は欠席しました。

 雅子妃が11日に会った「赴任大使」は中国大使でした。

 

 

 宮内庁職員文化祭 

 毎年恒例の宮内庁職員の文化祭。両陛下は書を、皇太子夫妻は連名で写真を出品。

 皇后陛下が出品された多面体のくす玉には「製作指導 悠仁親王殿下」「制作 皇后様」「製作支援 敬宮殿下」

   「折り紙作り 女官候所」と書かれていました。

 愛子内親王は習字と片口、キャンドルを出品。

 悠仁親王殿下は昆虫の切り絵を出品

 13日、皇太子と愛子内親王、秋篠宮夫妻と悠仁親王がそれぞれ鑑賞。

 悠仁殿下の昆虫の切り絵は非常に精密ですね。そういえば今年のお正月映像でも殿下は折り紙で非常に細かいものを

   作って、それを皇后さまが習っていましたっけ。

   正直、折り紙ならキャンドルや片口よりも製作費が安いよなあ・・・・って。皇后さまのくす玉は女性週刊誌のグラビアだそうですし。

   そういうちょっとした所に工夫と倹約精神が見えると嬉しかったりします。

 13日、先に文化祭を見にきたのは秋篠宮家の方。あとから皇太子と愛子内親王が来たそうですが、皇太子妃はまたも欠席。

   こういう催しがとにかく嫌いなんでしょうね。長い時間じゃないんだし夫婦円満なふりくらいしてあげればいいのにと思うけど

   「やりたいことだけやる」のが治療方針なので、無理なんでしょうね

 

 雅子妃誕生日文書等・皇宮警察音楽隊記念演奏会欠席に関する東宮職の言い訳 

 

 小町大夫の定例記者会見

 12日の皇宮警察創立60周年記念演奏会欠席について

 皇太子夫妻は学習院で行われた「小さな小さな音楽会」に出席。

 12月1日に行われた学習院「小さな音楽会」に愛子内親王は出席できなかった為、この日は絶対・・だった。

そういうこともあって、こちらにお出になったのではないかと私は思っております」


「12月1日が残念ながら、実現しなかったということで…。ご理解いただきたい」

 皇宮警察音楽隊創立60周年記念演奏会は桃華楽堂で行われ、秋篠宮夫妻、常陸宮夫妻、高円宮妃等が出席しました。

  これに皇太子夫妻が出席しなかった事は異常ですが、皇太子夫妻には前科があります。10年前の50周年記念演奏会を

  欠席して、愛子内親王の「公園デビュー」を決行したのです。

 当時、愛子内親王を普通の公園で遊ばせたいという皇太子夫妻の意思は東宮職等から批判されていました。

   そこで式典をブッチして無理やり公園に連れ出した・・・というわけです。

   でも、事前にその事がわかっていたので公園には野次馬が一杯来てしまい、結果的にはそそくさと退散するしかなく。

   その事がかなり頭に来ていたんでしょうね。

   皇宮警察音楽隊の式典と聞くと、その時の敗北感が頭をもたげて嫌になるのではないかと思っています。

   本来、娘の音楽会なんかより(これは私的活動であり、来年も行われるもの)公的な音楽隊の演奏会を重視すべきでした。

   せめて皇太子くらいは

   でも、妻と一緒になって無視した。こういう事が簡単に許される東宮の現状が問題なのです。

  小町大夫の「ご理解頂きたい」が妙に切なくなるのですが、彼としてもこの行動は非常識だとわかっているんでしょうね。

   でも何も言えないという所が・・・・・

   代替わりしても無視?もっとも皇宮警察にお世話になってる身分で。

   宮内庁も両陛下も怒るべきだし、なんらかのペナルティを課すべきではないかと思います。   

 12月9日に発表された東宮職医師団見解について。

 記者 「直接会見を行って欲しい」

  小町 「病気の性格上できませんので私が」

  記者 「状況が前進しているのか後退しているのかよく分からない。私的な活動からやれとか言ってるけど

       10年も同じこと言ってるじゃないか」

 小町 「確かに昔の見解にもあるが、それが十分できているかということや、環境づくりという問題もあるので、

     そこは繰り返し言っても矛盾はないと思う」

 記者 「私的な活動はまだ不十分なんですか」

小町 「何も気にすることなくお出かけになることは、まだ環境面からはできていないと医師団は感じている」

 小町大夫のセリフ・・・全く意味がわかりません。10年経っても環境作りが出来ていません」というのはわかりますが

   じゃあ、どういうのが「よい環境」で「何を持って成功とするか」を聞きたいと言ってるわけよっ

   記者の「私的な活動はまだ不十分なんですか」の裏には「3週間も静養して秋も遊んで、二言目には疲れたと言い続け

   ドタキャン・ドタ出の連続、これでもまだ好き勝手やっていないと言えるのか」という意味が。

   小町大夫のセリフの裏は「去年のイギリス行きは震災の為におじゃんになり、行きたくないのに被災地に行かされ

   陛下へのお見舞いを強要され、3月のスキーも2年連続で行けなかった。これのどこが「私的活動は十分」と言えるのか。

  両親や姉妹を東宮御所に住まわせ、毎日外食して海外旅行できる環境になって初めて「十分」と言えると思う。

  この裏の言葉はフィクションですがあながり嘘とも言えないのではないかと・・・・・・・・・・

 10年前に比べると、朝、起きるのも嫌な状態。子育ては夫に丸投げ。これが病気というならむしろ悪化しているのですが。

   10年経って悪化している事を責めるべきでしょう。記者団は。

 

 9日、雅子妃が風岡宮内庁長官らの祝賀を受けなかった事について

風岡 「お体の具合とか、時間のセットの関係があるので、 そういう取扱いになる事もやむを得ないかと思う」

記者 「静養10年なんですが」

風岡 「「確かに10年は客観的に長い期間だが、 こういう病気については症状によって機関がきわめて長くなったり

    短くなったりという事で、いろんなケースがあるとお聞きしているので、10年という事だけに着目してコメントする事は

    控えたい」

 風岡長官は有名な創価学会信者ですし、いわゆる「小和田派」です。ゆえに雅子妃について批判的な事は一切言わない

  態度を貫き通すでしょうね。

 問題なのは、この「長官らの祝賀」を自ら出なかったのかどうかという事です。

  宮内庁のスケジュールの都合(午後に参内したから)だったとしたらこんな失礼な話はないし、妃が自らそれを拒否った

  としたらこれまた宮内庁を拒否したという事で大問題だと思います。

  妃としては「宮内庁を信用していませんから」のつもりなのかもしれませんけど。

   どちらにしても喧嘩を売った形になりますが、風岡長官はスルーするんでしょうねーー 下の職員達ははらわた煮えくり返る

  思いかもしれませんけど。

コメント (2)
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