不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

雑談

2016-11-23 14:55:38 | つれづれ日記

気候のせいなのか眠くて眠くて

 

先日、ちょっとした会合があって・・っていうか飲み会で。

そこで聞いた話。

ほら、愛子ちゃんが日生劇場に通っていた事あるでしょう?ミュージカルとか見に来てたよね

はい。随分小さい頃」

「で、東宮一家とご学友でグランドサークル2列とってるわけ。で、あとの客は変な人は入れられない

っていうんでしょうがないから駆り出されてみたわよ。一緒に」

・・・・・日生劇場関係者のお友達だったので呼ばれたという事ですね。

あの劇場、かなり多いのに東宮一家とご学友の為だけに一般客を締め出したって事?

身元のわからない客はいれられないというのでお声がかかったらしい。

帰る時、愛子ちゃん、雅子さんの腕にすがりついてて、尋常じゃないなあと思った」

東宮一家の鑑賞公務の時って、回りを護衛とか関係者で埋め尽くすというのは知っていましたが

それで駆り出される人がいたというのは驚きですねーー

「内親王はおとなしく見てたんですか?」

暗かったからよくわからないけど、とにかくずっと雅子妃の腕にすがりついてた」そうです。

ミュージカルがそれほど好きじゃないけど見せられて、ただただ驚いて・・・という態度?

一般人が見ても「尋常じゃない」様子だったら、もうバレバレですよね。

 

「キムタクって整形してるの?」

って聞かれて「?」な感じでしたが、そういう噂があるんですねーー昔から。

だから話のついでに「皇后陛下も整形のしすぎで眉が繋がったそうです」と言ったら

ひどく驚かれてしまいました。

最近の芸能界ではプチ整形は普通みたいで、高須院長は一目で自分のところでやったか

どうか見抜くんだそうです。すごーーい。

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安易なデモは困るけどないのもなあ・・・・

2016-11-22 07:10:00 | つれづれ日記

 ワイドショーは毎日ずーーーっと韓国のデモ報道です。

朴大統領の一挙手一投足から目が離せないという事です。

「ミヤネ屋」を途中から見てたらデイブ・スペクターチェ・スンシルの事を

・・るる・・・?」とか言って言えなくて、そしたら宮根さんがすかさず

あのおばはんのことでしょ。ルルは仮定法や」と言ったので

え?宮根さんってあっちの人なのか?」と・・・何でそんな事知ってるの?

実はハングルも全部読めたり話せたりするんじゃないの?

 「朴大統領退陣!」「朴大統領下野!」とデモしている人達は若者が多い。

 一方で「大統領賛成」デモも。

 10代や20代が起こって何万人ものデモになったのは、超学歴社会の中で

 大学を出てもまともに就職できない若者が増えているのに、チェ・スンシルの娘

 チョン・ユラが梨花大学に裏口入学したから。

 さらにここにきてチェ・スンシルの姪であるチョン・シホ?が韓国の慶応大学である

   延世大に高校の成績が最下位だったのに、彼女の為に作られた「乗馬特待生」枠で

  入学し、入学したとたんに乗馬部を辞めた経緯あり。

 子供がいない朴大統領にとってチェ・スンシルのの娘も姪も自分の子のようなもの。

 朝鮮民族の常として一人が出世すれば役職やお金が親戚一同に回るわけですから

  そんなに怒る事もないんじゃないのか?

  「あんたばっかりずるい。私だって」というすごく低レベルのデモに見える。

  それに日本でも高円宮家の承子女王が早稲田にあっさり入学しているし?

  でも、日本ではデモは起きない 

 中高年の大統領支持デモは裏でお金をもらっているらしいです。

 退陣とか下野とかいうけど、じゃあ、次の大統領は決まってるの?先を見通していないのに

  その場のノリでデモをやってもダメじゃない?

 

 セウォル号沈没事故遺族によるデモ

 事故発覚後7時間の空白問題

 今回の事とセウォル号の事故は関係あるか?と言われたらちょっと・・・と思うけど

  誰かのせいにしなくちゃたまらない国民性によって「うちの子を殺したのは大統領だ」と

  安易な結論でデモをやっている。

 あれだけ産経支局長が拘束された「空白の7時間」について、今頃なんだよと言いたい。

  外国人を不法に拘束して「不敬だ」の「嘘つき」だのって言っておいて、やっぱり

  「空白7時間」はあったんじゃないの。

  なんでも今一番有力な説は「マイケルジャクソンが打っていた麻酔薬を打ち、

  尚且つシワとりの整形をやっていて、事故の事は全く知らなかった

  加藤支局長に謝れ!

 どんなに大統領が代わっても、朝鮮民族というDNAは変わらないわけで。

   同じことの繰り返しよね。

 

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇室の理不尽さは時代遅れだ

2016-11-22 07:00:00 | 皇室報道

 紀子様達の事故をyahooニュースで知った姫の開口一番は

「マサコが何かやったの?」でした。

思わず「やっぱりそう思うよねーー」と納得してしまったのですが。

 

おさらいしましょう。

天皇・皇后&皇太子一家(内廷皇族)は

 医療費完全無料なので入院したい放題

                 大掛かりな手術も受けられる

                 侍医が24時間つきっきり状態で少しの異変も見逃さない

 2011年、雅子妃のプチ家出に巻き込まれた愛子内親王が肺炎もどきで東大病院の

  特別室に入院した事がありましたね。

  その後、天皇陛下が風邪をこじらせて入院されたので仕方なく東宮御所に戻った事が

  ありました。

  特権を悪用しようと思えばいつだって出来る・・・・のが内廷皇族です。

 皇后陛下の首が治らないのは、愛子内親王が激やせするのは

  なぜなんだ?という事で。

  そりゃあ当然、回りの意見に従わないからでしょ。

「痛みに耐えて公務をする慈愛の皇后」演出

「皇族は自由がないから拒食症になった内親王」演出

 

 電話代無料なので国際電話かけまくりしても平気

 通信料も無料だと思うので、ネットはやりたい放題。

   海外のお薬を手に入れる事も出来る

 雅子妃はひとこr、一晩中大野先生と電話で話しているという事でしたし、

  愛子内親王は中学生になるやいなやスマホ持ってラインしているという話ですし。

  何してもいいわけねーー

 

 おでかけは先導車&後方警備付きで信号操作する

 たしか両陛下が皇太子時代は「信号操作しない」とか言ってたのに

 今や不登校内親王の取材をかわす為に信号操作するものね

 雅子妃が完璧プライベートでおいかけた山中湖の校外学習の時も

 先導車付12台が連なって物々しい雰囲気だったと言われています。

 

 食費は御料牧場の新鮮な食材が無料で提供

 にも拘わらず激やせする内親王の不思議

  その前の太り過ぎ内親王も不思議

  外食が多いのでは?

 

これまた当たり前ですが、どうしてここまで手厚い配慮がなされるかというと

その方が日本の象徴である「天皇」とその后であり、将来的に天皇になる一家

だからで、仮に「上皇」が誕生したらどうなるか・・・天皇でもなければ将来、天皇に

なるわけでもない、皇位継承者のスペアにもならない、末端宮家並みの価値しか

なくなる上皇に果たして手厚い配慮は必要なのか?という事になります。

 

 宮家は医療費10割負担

 健康保険がないのでね

 電話代実費

 御料牧場からの食材は定価で買う

 交通費・宿泊費は宮家持ちなので公務をすればするほど赤字

 先日も秋篠宮殿下が沖縄日帰りをされ、紀子様も大分を日帰りされたのは

  宿泊費や交通費の節約の為ではと言われています。

  一方で近場で日帰りでいいような旅行も東宮家の場合は宿泊するという矛盾。

 信号操作なし、先導車なし

 眞子内親王や佳子内親王の護衛も非常に少ないのです。

 使用人は宮家の私費で雇う

 さすがに悠仁殿下の為に職員が増員されているという事ですが、宮邸の改修すら

  ままならないのではと思います。

 

 秋篠宮家の警備体制見直さず 

 宮内庁の西村次長の記者会見。

 今回の事故は運転手の前方不注意なので、警備体制に問題があったわけではないので

  今後も見直す予定はない

 あくまでも秋篠宮家は末端宮家と同じ扱いです。

  皇位継承者が二人もいるんですよ?この皇族不足にあって二人もいるって事

  宮内庁はわかってないし、あまりにも冷遇しすぎ。

 宮内庁や官邸には「秋篠宮家の警備体制を見直して」というメールが多数届いている

  筈ですが、それでも無視。

  じゃあ、愛子内親王の登校に信号操作した事はどうなるの?

  本来は歩いて通う道までも車で乗り付けて信号操作する意味はどこにあるんですか?

 宮内庁は一体秋篠宮家をなんと心得る?

   敵は宮内庁にあり!の状態なのでしょうか。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

扉の向こう側

2016-11-21 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

はい。この面々の舞台でございました。

ミュージカル俳優さん達ばかり出ているのにストレートプレイなんです。

思わず「雪組メンバーだ!」のノリで見に行ってしまい、トークショーまで堪能してきました。

ものすごくいいストーリーで、ほっこりするわーー

 

主役は壮一帆。

時は2036年。壮一帆はSMプレイの女王様で、お仕事で入ったホテルの一室で老人と出会い

「告白書」にサインしろと言われます。

で、そこで殺されそうになって扉の向こう側へ行ったら、その20年前の同じ部屋にタイムスリップ。

そこには老人の元妻がいて・・・・・

最後はちょっと泣けちゃういい話です。

 

実は壮一帆の女役を見るのは初めてだったんですが

トークショーでは一路さんに「女役初めてなので」って言ったそうです。

一路さんは「宝塚やめて2年も女優やってんのに?」って思ったそうです。

そしたらこんなコテコテの女役は初めてだったらしい。

動きもまだ男役だし、短い髪にすると完全男役。声もひくいまま。

でもなぜかそういう作ってない所がいいなあって。

男役が急に声を高くしたりするとげんなりしちゃうんですよねーーー

まあ、SM女王には見えなかったし、臆病な女にも見えなかったけどねー

一路真輝さんは、上品なお金持ちの奥様役で、とにかくセリフが聞きやすい。

(つまり壮君の滑舌の悪さは相変わらずだったという事)

時間が経つにつれて存在感はいやまし、完全に舞台をしきっておりました。

トークショーでは背が高い椅子に座るのが結構大変でよろけていたのが気になりましたけどね。

とにかくしゃべりが面白いというか、壮・紺野ペアに一人で挑んでいる感じ。

まひるちゃんは7年ぶりの舞台だったんですって。

今も20代ネグリジェがよく似合う、可愛い娘役そのもので、喋り方も昔と一緒。

テレビだと普通なのにねーー

壮君とは同期だけど、さりげなく立ててるよねーー

この3人の息がぴったり合うのを見て、ひたすら安心感を持って見てたんですけど。

こういう舞台なら何度見てもいいかも。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信号操作しないから?事故?

2016-11-20 16:49:09 | 皇室報道

 びっくりというか、心臓が縮みあがりましたよ。

 紀子妃殿下と悠仁殿下と学友ら6人が乗ったワゴン車が、中央自動車道下り坂線で渋滞中の車列に追突。

 ワゴン車のバンパーが壊れた程度で紀子様達にけがはなし。

 「渋滞に気づくのが遅れた」

 紀子様と悠仁殿下は登山へ行く途中。予定変更なし。

 結構ぎゅうぎゅうと乗っていたんだな・・・という事と、予定を変更しなかった事がすごい。

  ここで大事にすると運転手が懲戒解雇になりかねませんからね。

 要するに走ってて、急ブレーキかけたけど間に合わずコツン・・・だったんですよね。

  信号操作しない(プライベートだから)先導車なし(プライベートだから)

  何でよっ 愛子内親王達はどうなるの?どこへ行くにも信号操作して、渋滞を引き起こしている

  張本人じゃないですか。

 今や内親王の通学にさえ、信号操作する程なのに未来の天皇陛下はここまで冷遇。

  ひどいよなあと。

  ここでまた陰謀説が・・・わかる。本当に気持ちはわかりますとも。

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇室ウイークリー

2016-11-20 10:12:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

11月11日・・・天皇陛下 → インド首相公式訪問の説明を受ける

                   インド首相と会う

                    勲章受章者と会う

                    通常業務

       両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

               明治神宮外苑創建90年記念特別展「幕末・明治を一望する-近代史を描いた巨大壁画-」を見る

11月14日・・・両陛下 → ドイツ大統領来日の説明を受ける

                 愛知及び長野訪問について説明を受ける

                 勤労奉仕団に会釈

                 日本・ポーランド国際共同企画公演 新作能 鎮魂-アウシュヴィッツ・フクシマの能

                 鑑賞

        天皇陛下 → 勲章受章者に会う

11月15日・・・両陛下 → ドイツ大統領&シャート女史に会う

                 勤労奉仕団に会釈

         天皇陛下 → 勲章受章者と会う

 

皇太子同妃両殿下

11月15日・・・両殿下 → ドイツ大統領&シャート女史に会う

1月16日・・・皇太子殿下 → 第49回全国少年補導職員等研修会出席者に会う

                    勤労奉仕団に会釈

11月17日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

         両殿下 → コスモス賞受賞者に会う

                 人事異動者に会釈

 

秋篠宮家

11月11日・・・両殿下 → (第55回)農林水産祭「実りのフェスティバル出席

11月13日・・・佳子内親王 → 第38回少年の主張全国大会~わたしの主張2016~出席

11月14日・・・秋篠宮殿下 → 沖縄訪問

 ・ 沖縄科学技術大学院大学視察

 ・ 第22回国際動物学会議および第87回日本動物学会年会合同大会」開会式に出席

11月15日・・・両殿下・眞子内親王 → 故崇仁親王喪儀 権舎二十日祭の儀(三笠宮邸)

         両殿下 → 故崇仁親王喪儀 権舎二十日祭の儀(豊島岡墓地)

11月16日・・・両殿下 → 「平成28年度(第25回)ブループラネット賞表彰式出席

11月17日・・・秋篠宮殿下 → 大日本農会「平成28年度農事功績者表彰式」式典及び祝賀記念パーティー出席

 

         紀子妃殿下 → 大分県訪問

  ・ 大分県母子愛育会活動概要聴取・視察

  ・ 懇談・昼食会

  ・ 弥生のムラ国東市歴史体験学習館視察

  ・ 大分キャノン株式会社視察

 本屋さんに行ったら、プロトコルの本が出てまして。

   ダイアナ妃が来日した時、彼女がティアラをつけるか否かで皇族方は大変な思いをしたそうです。

   ダイアナ妃が晩さん会の夜にティアラをつけるかどうか直前になるまでわからなかったから。

   でも結果的にヘッドドレスをつけて出られたので、皇族方は慌ててティアラを用意したと。

   主賓がティアラに勲章をつけているのに、迎える側が省略するのはプロトコルに反しているとか。

  では皇后陛下はどうなんでしょうねーーー

   皇太子妃も皇后陛下もこの本をよくお読みになるべきでは?

 毎週毎週鑑賞公務に出る両陛下のどこがお疲れで大変なのかわかりませんね。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドクターXの視聴率がいいわけ

2016-11-19 14:10:27 | ドラマ・ワイドショー

 安倍首相とトランプ氏の会談はおおむねうまくいったようで。

いやーー外務省のバカのせいで出遅れる所だったのに、見事な巻き返し。

とはいえ・・・安倍総理も身内の失敗とかやる気のなさをフォローしなくちゃいけないなんて

大変すぎるよね なんの為の外務省なんだか。

 

 一方で朴大統領は退陣を否定ですって。

人のうわさも10日くらい?あんなに盛り上がったデモもあっさりなくなって

大統領は「私は悪くない」とばかりに公務を継続。

「お父さんとお母さんの威光」でやっと生き残る娘。すごいよねーー

でもチェ容疑者の心には「恨」が生まれたのでは?

「私達親子だけがこんな目に合うなんて許せない」とかなんとか言ってそう

今年の流行語ですか?

「PPAP」とか?いやーでもノミネートされたのはどれも「流行語」って言えるのかな。

やっぱり本当は「生前譲位」とか「駆けつけ警護」「デモ」じゃない?

そうそう小池都知事にはぜひオリンピックまでにあの韓国風の制服をやめさせていただきたいです。

ドクターX」が視聴率21%でダントツなんだそうです。

6話は爆笑しましたーー

アキラさんが出した「ペンです」「メロンです」に対して

蛭間院長が「ディズイズアペン ディズイズアメロン あっ!ペンメロペンメロ・・・」とやりだしたので。

泉ピン子、西田敏行・・・アドリブ全開で大変なんだとか。

そういうノリが余計に面白いんですよね。

今回なんて「人工心臓を用いずにする心臓手術」とかいうので、そんなんありえないじゃん的な

展開だったのにあっさりやってのけるしなーー

 

このドラマが面白いのは、定番の「言葉」があるからではないでしょうか?

例えば「御意」という言葉

何かっていうと「御意」って出てくる・・・これが真似しちゃう感じで面白い。

勿論「私失敗しないので」「いたしません」も流行語ですよね。

でも今は断然「御意」です。

ドラマヒットの原点は時代劇回帰です。

「半沢直樹」もそうだし「下町ロケット」もそう、どこかで古き良き日本的な時代を見せるものが

喜ばれるのです。

 

韓国や中国ではこういう「対立」ドラマはコメディにはなりえません。

意地悪の度合いもすごくなっていくし、大門が中立の立場でいる事もできません。

でも日本ではそれが成立してしまう。

今回の話も、論文を書くのに多大な貢献をした外国人医師はドクターシュリンプをのように

扱い、病気がみつかるとさっさといなくなってしまいます。

シュリンプは本当に「」のごとくの生き方をして来たし、もう無理とも思っています。

でも、どこかに希望があるかもと思って論文を書いた・・・・

今回の手術はそれを実現させる為のものでした。

蛯名部長がすごんでも結果的に立場は変わらず。それでも清々しい結果でしたよね。

そういう「さりげなさ」が日本のドラマの特徴で、これはなかなか外国人には理解できないかも。

泉ピン子の役柄がどうにも中途半端で、普通なら西田敏行VS泉ピン子のはざまで揺れ動く米倉

みたいなドラマの筈が、そうはならず、ゆえに一歩間違えば中途半端な出来に終わります。

でも「ドクターX」はそうならない。

それはやっぱり脇役の個性が助けているせいかもと。

それとわりと登場人物が単純というか、勝つとわかれば素直に笑顔になり、負けるとすぐに

ひれ伏す、そういう対比が面白いのではないかと。

シーズンが新しくなるごとに面白味を増していく不思議なドラマですよね。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やったもん勝ちはひどいよ 両陛下に東宮家

2016-11-18 07:00:00 | 皇室報道

 世の中の常識がどうなってるか本当にわかりません

常識は常識でなんでも法令化するばかりではないと思うんですよ。

ところが「法令化されているわけじゃないから」とか「権利」を主張する。

心情としてモヤモヤ感があっても「義務じゃない」「権利だから」と言われたら

何も言えません。

例えば日本人にとって刺青はあまりいいイメージがありませんよね。

だから日本の公衆浴場で入れ墨のお客様はお断りです。

が、それは日本だけの話で外国人には適用しないからOKとなる。

それが自由の国だーー って?

今や公務員だって入れ墨OKでしょ?

心の奥底に潜む「入れ墨への嫌悪感」は「偏見」と「差別」だってさ。

イスラム圏へ行くと外国人だろうがなんだろうが女性はベールをかぶるけど

それって「人権違反」なのかなあ

それでもイスラム圏は当たり前のこととしてやってて、それは法令もあるけど

常識なんだよね。きっと。

慣習とかしきたりの多くは「常識」的な話だけど、日本はなんでもかんでも「権利」だもんね。

 

発言小町のサイトを見ると、

「待望の孫が生まれました。でも息子の嫁は絶対に会わせてくれません。

生まれた朝に駆けつけたら「非常識だから帰って」と息子に言われました。

何で?どうして?」

という問いには答えが「そんなの姑がおかしい。嫁は姑と聞いただけで嫌なもの。

出産直後で体調が万全でない嫁に気を遣わせるつもりか」と全員合唱。

登校した姑さんは「批判ばかりでへこみます」となる。

一方で「小さい頃から仲がよかった友人が子供を産みました。私は不妊症で

養子も取れず、赤ちゃんの声を聴くだけで過呼吸になるほど、涙が出るほど

傷ついているけど、友人にはお祝いを送ったらメールで赤ちゃんの写真が送られて

きてショックで泣いてしまい、立ち上がれなくなりました。一応、可愛いねと送ったら

どどっと写真が・・・もう悲しくて悲しくて・・・・」とかいう投稿には

相手のお友達が気づかないなさすぎ」

「不妊症の人の気持ちを全くわかってないよね

の大合唱・・・・・・

今や普通に子供を授かって産んでいく世界とそうじゃない世界にに二分されているか

あるいは「子供がいる家庭がいない家庭にやたら気を遣わなくてはいけない社会」に

なってます。

「姑は嫁にとって家族ではない」

「子供がいない人の気持ちをわからず年賀状に子供の写真を入れる、メールで

写真を送って来る、幸せな家族はゆるせん」

が常識に?

「私の気持ちを考えない(あなた)はひどい」がまかり通る。

ハンデはナンデとして認めつつ、出来る事があるよね・・・と、最近

ゲームオブスローンズ」を見ながら思うんですよ。

小人症の俳優なんて日本じゃ絶対に採用されないでしょう?

ところが、障害を認めつつそれを個性として発揮できる環境が外国にはあるよね。

だからって彼がバスケの選手の役は出来るか・・・と言われたら無理だろうと思います。

日本は、「たとえ自閉症だからって女性天皇になれないのはおかしい」という論法で

週刊誌が書き立てます。

どう考えたって、愛子内親王はおかしい

体重が減っているのも、影子使ってるのも。

大膳が食事を管理している東宮御所で摂食障害になる事自体おかしいのに

あくまでも「ダイエットのしすぎで摂食障害もどき」になって1か月以上学校を休んで

眉を整えおしゃれなマフラー巻いて笑顔で登校。でも限定。

車の中で「注目されたくないから」といって体を低くしたりする

内親王に考慮して

とうとう「信号操作」までやっちゃった

皇族であっても人間、プライバシーがある。自由がある、人権がある。

注目されない権利、好きな時間に登校する権利、秘密にする権利、どんな不可解な

行動をとろうが天皇になる管理がある!」

と主張しているのが今の東宮家です。

「信号操作」は内親王にはしない・・・・という常識から「信号操作する権利がある」と

いうわけですよ。

じゃあ、国民は真実を知る権利があると思うんですけど。

やたら権利ばっかり主張するのが今の皇室。

私的旅行中の両陛下。

これは「強いお気持ち」で実現したいわば「全国御巡幸」みたいなもん?

それで退位したいと言われても・・・・・・・

元気なんだから国事行為くらいなさいませ。

発言小町にはこんな投稿もありました。

娘が金持ちと結婚して、結婚後、そっちの別荘に呼ばれた。あまりに素敵な

所だったので「これからも来たい」と言ったら

「そんなに簡単に使えるものじゃない。私を困らせないで」と娘に言われた。

何で?どうして?あれあら5年、一度も行ってない

これには「の嫁ぎ先が持っているものは娘親のものではない」という

答えが圧倒的。

母としてはあちらのご両親にも「また来て」と言われているのに・・・・とご立腹。

そういえば小和田ご夫妻は娘の嫁ぎ先を自分お家だと思っているらしく

オランダから戻っても東宮御所にご宿泊してご自宅へは戻らないとか。

皇室は庶民とは常識が違うの?

例のチェ・スンシルの娘が学校時代に不正を多数働いていたので、卒業資格を

取り消すとかなんとか。

 娘は在学中に学校長の許可なく馬術大会や海外遠征を繰り返した。

 高校3年の出席日数は17日。

 欠席した日は「奉仕活動」をしたことにした。

 体育の授業はほとんど出席しなかったが評価は満点。

 チェ競技者は学校教師に2回以上金品を贈って黙らせる。

 チェ容疑者は「校則を守るべき」と言った教師に対して30分以上暴言を続けた。

 これでチェ容疑者の娘は学歴をはく奪されて中卒になったけど。

 幼稚園の規則は厳しすぎるとクレームつけて箸をスプーンに、朝の挨拶なしにした

 幼稚園の園長を女官にして懐柔

 幼稚園の頃から不登校を繰り返す愛子内親王の成績はいつもオール5

 小学校時にいじめをでっち上げて不登校に

 リレーの選手になれずにいじけて運動会欠席

 運動会の朝、侍従を使って席取り。自分達だけはカメラで撮り放題

 テストは出られないのに遊園地には続けて遊びに行くけど誰に注意しない

 小学校の時は1年半に渡って雅子妃が朝から晩まで学校に入りびたり教師を恫喝。

 中学生になっても授業参観は皇太子夫妻で朝から夕方まで学校にいる

 中学生になって午後から登校しても成績に響かず、遅刻にならず

 不登校後の「限定登校」で信号操作をする

 やる事がチェ容疑者よりひどいけど皇族だから罪にならない。

  こんなんでも天皇陛下は皇太子に位を譲りたいとか女性宮家がーーとか。

 ひどいっ あまりにもヤクザみたいじゃないですかっ

 なのに何で岩井克己氏などは「譲位」させろとか同情論が言えるのか?

 

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退位を望まない国民は不敬なのか?天皇制の意義を問う5

2016-11-17 07:10:00 | 皇室報道

 一代限りの特別立法は不可

①憲法は皇位継承について「法の定めるところにより」とせず、特に「皇室典範の定めるところによる」と明示している。特別法は、特別法でどうにでもなる前例をつくり典範の権威・規範性を損なう。「王道」を行くべきだ。

②高齢化に対応する譲位に論点を絞り、天皇の高齢、本人の意思、皇室会議での承認といった条件をつければ典範本法の改正はさほど難事とは思えない。

③典範や皇室経済法、宮内庁法など関連法令の小幅手直しが必要となる個所は幅広く多いので特別立法になじまない。

④皇太子不在となることへの対処は特別立法にはなじまない。

⑤天皇の真摯な問題提起をあたかも一人の天皇のわがままであるかのように扱い、しぶしぶ一時の「抜け道」をつくる安易な対処との印象を与えかねない。

⑥世論も譲位容認が9割、将来の天皇にも適用が7割と圧倒的に典範改正を支持している

⑦当面は特別立法、将来は本法改正という2段階では、過去の経験からみて、当面の対処がすめば機運がしぼんで先送りとなる恐れがある。

 天皇のわがまま・・・以外の何物でもないのでは?

  だって明治・大正・昭和とそんなことを言った天皇はいないのですし。

  何度も書きますが、高齢化と天皇制はあまり関係がないと考えます。

  祭祀は代行が可能、国事行為も皇太子の代行が可能。

  何が何でも「天皇」である必要はない。

 毎日のように鑑賞公務にお出かけで、「公務を減らしましょう」と言っても

  宮内庁の意志に従わない天皇と皇后のどこがわがままでないと言えるでしょう?

天皇陛下の問題提起は一人の天皇の私心や「わがまま」ではないと思います。

戦後の憲法下で皇太子、「初代象徴天皇」として全身全霊で責務を果たしてきたご経験の末に、「象徴」のあらまほしき姿、その継承のありようについてお考えを述べられた。

「個人的考え」とはしておられるが、皇位継承者の皇太子殿下、秋篠宮殿下と3方で数年かけて十分にお話合いになって合意されたとうかがっています。

いわば将来に向けたものです。

天皇陛下は、誰よりも歴代天皇、皇室の歴史に幼いころから向き合い続けてきた方でもある。

皇室制度には様々な問題点や制度疲労もあり、陛下には色々な思いもおありだと思いますが、あくまで最低限の一点に絞り控え目に問題提起されている。

天皇陛下のご年齢を考え、譲位の要件を高齢に絞り込んだ法改正には与野党問わず、また多くの国民にも理解が得られるのではないか。

各種世論調査でも譲位容認が9割、将来の天皇にも適用が6、7割と圧倒的です。

これは決して単純に「お気の毒」という一時の感情ではなく、陛下のお考えに多くの国民も共感した結果だと思います。

皇室の伝統」は、明治から昭和戦前期までの典憲体制だけではない。

廃止された旧典範や旧皇室令の形式に余りにとらわれることは時代に逆行するもので、人間として親しみ敬愛される象徴天皇の時代にふさわしくない。

天皇は「存在されるだけで尊い」とか「御簾の奥で祈るだけでいい」と祭り上げることは、かえて且つてのような神格化や政治利用につながる恐れも出てくるのではないかと思います。

 では、年中葉山や那須で静養三昧、レストランで外食三昧、「強いお気持ち」で

  あっちこっち慰霊に励む天皇と皇后でいいというのでしょうか?

  どこからそんなお真似が出るのでしょう。

  皇族は「依頼」があって初めてお仕事になります。

  「受け身」です。でも今上の場合は違う。営業をしてきた結果が今なのです。

 「天皇の仕事は祈り」と考える事や、旧皇室典範を元に考える事が時代の逆行と

  いうけれど、新興宗教にはまったり、キリスト教信者だったりする天皇や皇族に

  敬意を払えという方が無理ではないでしょうか?


現天皇は即位後朝見の儀で「日本国憲法と皇室典範の定めるところにより皇位を継承しました」と内外に即位を宣言されました。

次の天皇は「日本国憲法と皇室典範および特別措置法により」と宣言されるのでしょうか。天皇の皇位継承に関わることは、いかに急ぐにしても、やはり「王道」を行くべきではないでしょうか。

 だから「天皇代行」でいいじゃありませんか?

 付記
なお、譲位後の天皇の呼称は歴史にのっとり太上天皇(略称は上皇)で、敬称は陛下でいいと思います。

天皇家のご身位は①徳仁天皇②明仁太上天皇③雅子皇后④美智子皇太后となるのではないでしょうか。

 この序列はちょっと変だと思うんですけど。それこそ「男女平等」に反するのでは。

お住まいは「仙洞御所」と呼び、ご活動は他の皇族方と同様の位置づけ、扱いとし、皇室経済法上の内廷皇族とすべきでしょう。

活発な活動を展開され、象徴の二重性が出ることを心配する方もおられますが、宮廷費で適切な制約が確保されればいいし、高齢の両陛下もそのような院政めいた「老後」はお考えになっいないと思います。

ただ、自ずから活動がほとんどなかった香淳皇后の皇太后宮職や、他の宮家と違って、当直体制に必要な侍従、女官、侍医、大膳などの職員の配置は配慮されるべきでしょう。

かつての皇太后宮職よりは大ぶり、今の東宮職よりは小ぶりといったところではないでしょうか

なお、譲位後には東宮職は廃止されることになります。継承順位1位と2位の親王がおられる秋篠宮家の扱いをどうするか。

できれば譲位の法制化の際に同時に議論されるべきだと思います。

 敬称「陛下」

  お住まい「仙洞御所」

  扱い「内廷皇族」

 これでは現状と何も変わりませんよ。現吹上御所が仙洞御所と名前を変えるだけでは?

 本当に将来の事を考えるなら秋篠宮家の扱いを先に検討すべきです。

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退位を望まない国民は不敬なのか?天皇制の意義を問う3

2016-11-17 07:00:28 | 皇室報道

 ご公務の削減は困難

①国事行為は国家機関としての天皇が天皇の意思に関わりなく「内閣の助言と承認」により憲法で定められた儀礼的活動を行うもので削減できない。

例えば副大臣の認証式は列立にするなどのわずかな運用の余地はあったとしても。

②公的行為は天皇の意思(思召し)によって行われる。

いわば顔が見え肉声の聞こえる「人間天皇」(自然人)が皇后とともに国民や海外の人々と心を込めて接して積み重ねられる。

政府は憲法に定められた象徴の矩(のり)を越えないよう責任を持つが、政治利用は慎むべきもの。

いわば「自発的な運用」の問題であって、一律にスキームを決めて当てはめて削減・軽減するのは難しい。

天皇と補佐機関の宮内庁との間で適時適宜に「運用」を相談されるべきものでしょう。

③「その他の行為」(祭祀を含む)も、「運用」の問題として天皇と宮内庁で相談してお決めになるものです。

 戦後、元首から象徴となった天皇は、行政権も軍の統帥権も恩赦権も失い、立法でも裁可権を失い公布権のみとなりました(佐藤功『君主制の研究』)。

国家機関としては内閣の助言と承認に基づいて憲法に定める国事行為のみを行う。

そこに天皇の意思の入る余地はなく、儀礼的・形式的役割に限定されています。

ただ、象徴の地位にある自然人としての「公的行為」が容認されてきた。

内閣の助言と承認は必要なく、天皇の意思(思召し)による。

 「思し召し」も連発すれば「権力」になりうるという事がわからないかなあ?

 

現天皇陛下は、帝国憲法下の神勅にもとづく元首としての天皇よりは日本国憲法下の象徴のほうが伝統的な天皇のあり方に沿うとの考えを示されたことがある。

 それが「強いお気持ち」連発なの?

 

戦後の象徴天皇の歩みは、「神勅天皇」「統治権の総攬者」だった昭和天皇が昭和21年のいわゆる「人間宣言」と「戦後巡幸」から再出発して始まりました。

現天皇も、その道を継承し発展させておられるのだと思います。

天皇の生身の顔も見えず肉声も聞こえない神格化された時代がありましたが、今は人間として天皇の面差しが見え、肉声が聞こえるご活動です。

天皇にとっても「国民」とは、のっぺらぼうの集団ではない。

一人ひとり名前と顔があり、様々に苦しんだり悩んだり喜んだりしている「市井の人々」(お言葉)です。

英語の「ピープル」の語感に近いかもしれません。

私も国内のみならず外国のご訪問などでも同行取材して、それを感じた場面は枚挙に暇ありません。

「お気持ち」の中で天皇陛下は、務めを果たすなかで人々への「信頼と敬愛」を育めたことに天皇の側から感謝されました。

人々への思いに寄り添い理解してこそ天皇の「祈り」にも内実がともなう。

これが「初代象徴天皇」の28年間の「模索」の結晶なのだと拝察します。

天皇にとって「公務」は負担だけではなく、象徴として生きる責務であると同時にやりがいでもあり、自らも力づけられる大切なものだと拝察します。

その意味で公的行為は、いわば天皇が皇后とともに精妙な綾錦を織りなすように積み重ねる多彩な活動です。

一律にスキームをあてはめて削減・軽減するのは難しい。

宮内庁もこれまで何度も陛下の公務削減を提案したが、陛下は難色を示されてきた。

象徴としての責任感によるもので、今後、削減したり途切れさせたりするべきではないとのお考えなのでしょう。

 しかし次世代の「天皇」の公務はなし崩し的に少なくなり、「静養」も公務とか

 「鑑賞」「海外旅行」まで公務になってしまいますが。

代々の天皇によってお考えやなさりようは変わり得る属人的なものという面もあるかもしれない。ただ、その意味からも、皇室活動の「運用」の問題であって、天皇と補佐機関の宮内庁とで相談して決めていかれるべきものだと思います。

ちなみに、天皇の行為の三分説は、私の印象としては昭和40年代後半頃に整理され明確化され定着したのではないかと思っています。

昭和天皇のご訪米の話が持ち上がった時期です。

当時、二つのニクソン・ショック、つまり日本の頭越しの中国訪問と金ドル交換停止(ブレトン・ウッズ体制崩壊)によって日米関係が危機に陥りました。

ニクソン政権と佐藤内閣、田中内閣との間で天皇の訪米計画が持ち上がりましたが、「天皇の政治利用ではないか」との批判があがり、金脈問題やウォーターゲート事件で更に強まりました。

宮内庁の側は消極的で、当時の宇佐美毅長官が断っていったん見送られ、野党も訪米のタイミングは「皇室の意向や宮内庁の判断」を政府が尊重することを条件に矛を収めました。

そして日米双方の政権交代後に実現することになりました。こうした経緯もあって、「公的行為は天皇の意思による」という契機が明確にされたのだろうと考えております。

従って、天皇の公的行為は政治が随意に求めることは遠慮するという不文律も定着したのでは
ないかと思います。

 昭和天皇の時代はそうであっても、今上の場合、政府を主導して「左」思想に傾けようと

 している節があるでしょう。

  政府が求めてもいないのに慰霊をしたり、「申し訳ありませんでした」と謝ったり。

 韓国へも行きたいらしいし。そういう事が国益にかなっているか。

 要は「天皇の行動が国益にかなう」ものでないといけないのです。

 昭和の頃はあらわにならなかった今上の「思想」が時代と逆行している場合、誰かが

 それを止めなくてはなりません。

 それは政府以外にはないのでは?

昭和50年(1975年)の訪米に関しては、それを支えた外務省幹部OB から聞いた話も印象に残っております。

実は当時、香淳皇后(当時72歳)にご高齢特有の症状が既に始まっており、関係者はずいぶん心配し、はらはらされていたといいます。

結果的には大過なく、香淳さまの笑顔は「エンプレス・スマイル」として多くの米国民に好印象を残しました。

ただ、昭和52年夏に那須御用邸で転倒して腰を痛められて急速に御症状が進み、地方行啓や行事出席がほとんどない状態が続いて、平成12年(2000年)に97歳で逝去されました。

この間、25年間におよんだのです。

超高齢化時代に、同様のことが天皇に起き得ることを考えると、長年月を「摂政宮殿下」でつなぐことはむしろ非現実的だということを示すエピソードだと思います。

 でも、香淳皇后の代行は美智子妃殿下が行っていて問題はありませんでした。

 超高齢化しようが後継ぎがいる以上、そこまで心配する事なのでしょうか。

 よくわかりませんが、「上皇」という名の天皇、「天皇」という名の皇太子が誕生する

  だけじゃないのですか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする