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大打撃の「明暦の大火」、奇跡の復興が江戸の都市化に貢献!

2018年11月22日 | 歴史
1657年(明暦3)1月18、19日の2日間、江戸始まって以来の大火災が起きている。 主だった町や武家屋敷のほとんどが焼け、江戸の町の60パーセントが焼失した。火は江戸城にまで及び、本丸、二の丸、三の丸、天守閣が焼け落ちた。天守閣は以来再建されないまま今日に至っている。   この火事での死者は十万八千人、焼け跡や川筋に数限りない死体の山が築かれ、手の付けられない状態がしばらく続いた . . . 本文を読む
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