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樺太探検の間宮林蔵が世界地図に名を残した皮肉な理由

2018年11月21日 | 歴史
アジア大陸とサハリン(樺太)北部の間の海峡を間宮海峡というが、これは、間宮林蔵が1809年に樺太を探査した時に発見した海峡である。   江戸後期の北方探検家として名高い間宮林蔵は、1775年(異説あり)、茨城・常陸に生まれた。職人の子だったが、数学の才能があり、それが認められて上京、25歳の時には幕府に仕官する。   林蔵が幕府から樺太探検の命を受け、蝦夷地(えぞち)に . . . 本文を読む
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