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桶狭間の論功行賞で情報収集した梁田を功労者にする

2020年11月15日 | 歴史
桶狭間(おけはざま)の論功行賞がその場で行われた。信長は、「本日一番の功労者には、3000貫の土地を与える」と告げた。一貫は約1.5石になる。従って、3000貫は4500石の土地に相当する。ほとんどの兵は、敵の大将の首を取った服部・毛利の二人が最大の功労者だと考えた。だが、信長が「この者である」と言って、3000貫の土地を与えたのは梁田政綱(やなだ まさつな)であった。梁田は今日の合戦に参加してい . . . 本文を読む
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