このゆびと~まれ!

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家康が政宗に慈悲の徳が足らぬことを指摘

2022年10月28日 | 歴史
今回のシリーズは、伊達政宗についてお伝えします。――――――――――――――――――――――――「そうであろう。お身自身が、ある時期には忠輝(家康の六男、妻は政宗の娘・五郎八姫)であったからの。才能も、実行力も衆にすぐれていた。天才とでも言おうかの……そのためお身は、父御を畠山に殺させる破目になった」政宗はギョッとなって、思わずいずまいを正し、呼吸をつめた。「舎弟(しゃ . . . 本文を読む
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