このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

先見性と他人を大事にして栄達の道を歩んできた

2023年05月29日 | 歴史
③今回は「作家・童門冬二さん」によるシリーズで、豊臣秀吉についてお伝えします。――――――――――――――――――――――――秀吉が木下藤吉郎と名乗っていた頃、出世のいとぐちをつかんだのは、信長に命ぜられた仕事を常に百パーセント以上、百数十パーセント、時には二百パーセントも達成する好成績をあげたからであった。薪(たきぎ)奉行となると、清洲城の暖房をそれまでの半量の薪でおこなう。塀のつくろい普請をす . . . 本文を読む
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