確定申告まで、あと一歩🎵
先日、ようやく2017年一年間の収支を記載した帳簿⬅大雑把な性格のため(^_^)公私混同の?家計簿🎵を元に会計ソフトに入力、無事、確定申告書類を作成した(^ー^)🎵あとはe-TAXで送信すれば、今時は混み混みの税務署の人混みの中で長時間過ごさなくてもいい(^ー^)
私の場合、フリーライターとしても登録しているので、主たる仕事場は自宅になる。この場合、電気料やインターネット料金を仕事で使った割合を算出して、支出に計上できるのだが、慣れるまでは少々面倒くさい(^_^)
例えば、電気料で言うと...
あなたはご自分の家にコンセントが幾つあるか、ご存じですか?
知りませんよね(^_^)フツー、知らないと思います。
私は数えました。なんと、30コの差し込み口がありました。このうち、仕事で使用するのは4コ🎵つまり、全体の13パーセントを仕事で使っているコトになります。
年間に支払った電気料金に0.13をかけた金額を「支出」として計上します。
同じように、家賃も年間に支払った額に床面積の割合をかけて計上出来ますが、厄介なのはローン支払中の家賃🎵
固定資産税と火災保険、そして金利をプラスして会計ソフトで算出した「減価償却費」⬅減価償却の説明については長くなるので省きます(^_^)をプラスして、電気料金同様、仕事で使うパーセンテージをかけた金額を「支払」として計上出来る🎵
...と、ここまで真面目に入力して出来上がったモノを見て、ふと思った。
どれだけ一生懸命、支出に計上して税金対策をこうじても、所詮、儲けの無い赤字状態なんだから同じだわ(^_^)と。
儲けとは、実際にいただいた金額に対して、例えばどこそこにレッスンに行っていくら貰っても、そこに行くまでの交通費と駐車場代を引けば、実際に貰った金額より低くなる。
そうして算出した個人事業主としての私の利益は、実に雀の涙...であった(^_^)
こりゃ、税務署も税金の取りようが無いわ。
いいから、早く出しなさい、である。(^_^)
ところで、本来なら会計ソフトで作成した帳簿を元に国税庁のホームページから確定申告書類をダウンロードして書類の作成に入らなければならないところだが...
最初は、会計ソフトの「お試しパック」(無料🎵)を使用していた。
ところが、月々1000いくらのスタンダードプランにすれば、国税庁のホームページにある確定申告書類とリンクして、会計ソフトに入力した内容がそのまま反映される🎵という。
しかも、15日までなら年間契約でお安くなる🎵
今ごろ、このソフトを使用して確定申告書類を作成しようとする人は、私のように提出直前になって七転八倒している人だから、当然、年間2万円未満なら「買う」
要するに、断る理由が無い❗それどころか、喉から手が出るくらい、それが欲しい🎵(^_^)
ああ、儲けの仕組み🎵とは、こういうコトか(^_^)
ここで私のような顧客を獲得して...個人が支払う額としては大した金額ではないにせよ、それが集まれば、かなりの額である。
同じような仕組みは、牛丼屋のようなフランチャイズ店でよく見かける🎵
例えば、牛丼一杯を安価で提供する。フツー、牛丼だけほおばる人はいない。味噌汁も頼む。味噌汁一杯を別料金にする🎵日本人ならゼッタイに味噌汁が別料金でも頼む。
こうしてフランチャイズの強みを生かし、一度の売り上げとしては微々たるものでも全国の店舗の味噌汁追加分を合わせれば、それなりの儲けになる🎵
これは、個人の店舗では出来ない。フランチャイズならではの強みであり、だから個人の店は強烈な「売り」が無ければ潰れていく由縁である(^_^)
飲食業や大手の業界に限らず、個人で起業する場合も同じである。
「会員制」ビジネス🎵
そう、会員になってもらい、お得な情報を提供して次もまた、お金を落としてもらう。
協会ビジネスもしかり🎵
ちなみに、唐揚げ愛好家が集まる「日本唐揚げ協会」というのがあるが、ここは会費は無料🎵企業にスポンサーになってもらい、そこから活動資金を得ている🎵
しきりにカードを作らせる理由も、これで解りますね(^_^)
むむむ、質より量かぁ~。なんか嫌だな。
いや、量より質、もある。
量より質にするビジネスは、コーチングやコンサルのように、本当に必要な人に1回30万円くらいの高額で売る。もし、その人が喉から手が出るくらい欲しければ、買う。
個人から30万円をいただくのが難しければ、企業を相手にすれば良い。
まあ、当然、こちら、提供する側の質も問われるが(^_^)
何はともあれ、確定申告を通じて色々な気付きをありがとう❤
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