へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

山笠が終わると梅雨が明けると言うけれど...

2019-07-11 05:05:06 | 日々雑感


【追山ならし、流れ掻き】
 今日からココ飯塚市内でも、流れ掻きと言って、15日の山笠本番の追山に向けた"流れ掻き"が始まります。

 つまりは、15日の本番に向けた、各流れ(飯塚山笠には5つの流れがあります)ごとの練習会で、各流れが所属する町内を走り回ります🎵




 あ、菰田流れだけ撮っていない?ゴメンナサイm(__)m


【山笠の歴史】
 コレはもう、立派な専用サイトでご確認を...
ココでは、カンタンに説明しておきます(^_^)

 飯塚山笠は博多祇園山笠が篠栗街道を経て伝わってきたモノですが、原型は京都祇園にある八坂神社に由来します。⬅だから、祇園山笠と言うのか?

 飯塚山笠の歴史は220年余り。途中、戦争や炭鉱閉山による離職で、掻き手が県外に流出し、存続の危機どころか、中止になりました。

 そんな幾多の困難を経て、足りない掻き手は留学生や自衛隊員の手を借りて(^_^)、今日まで引き継がれて来ました。



 博多祇園山笠の歴史はそうとう古く、起源は鎌倉時代にまで遡ります。
現在の"流れ"ができたのは、江戸時代以降の区画整理に基づくモノで、追山の始まりは、各区画内で奉納中に、流れ同士が接触して、ある流れの休憩中にもう一つの流れが追い越してしまったのが始まり🎵だとか。


 山の高さも時代によって異なったようで、明治の頃は最大16メートルもあったそうで...
のちに、電線に山が接触して電線を切る、という事故が頻発したため、現在の高さになったのだとか?(^_^)


【山笠が終わると梅雨が明けると言うけれど...】
 そんな深い歴史のある山笠ですが、曜日にカンケイなく、本番が15日🎵
というのは博多も飯塚も同じ🎵

 ちなみに、博多山笠は早朝5時前のスタートで、飯塚山笠は夕方のスタートなんで、超早起きして博多で山笠を見たあとは、篠栗街道を走って飯塚に入り、夕方の山笠を見る🎵
ナンテ楽しみ方も出来ますね(^ー^)💖


 昔から、山笠が終わると梅雨が明ける...と言われているとおり、だいたい一週間以内で梅雨が明けています。

 去年は例外で(^_^)、梅雨明けは9日でしたから、山笠が始まる前には既に明けていました🎵

 今年は、コレまた観測史上最も遅い梅雨入りでしたから、コレからが梅雨も本番🎵
といったところでしょうか?

 土手や河のそばに住んでいる方は、くれぐれもご注意を...

コメント
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