【追悼:石原慎太郎】
昨日、図書館に行くと…
追悼:石原慎太郎…のコーナーがあり🙄
衝撃のデビュー作「太陽の季節」と、短編集「海の家族」を借りて読んだ♪
ちなみに、この本↑の著者によれば…
石原慎太郎の評価は高い🤩
ものすごく…高い🤩(100点満点中90点代)
政治家としての石原慎太郎より…
ワタシは作家としての石原慎太郎が好きだ🤩←どちらも好きだけど😁
歯に絹着せぬ?モノ言いから😅
右翼とか😅、女性蔑視🙄
小説においては…
暴力や殺人を肯定しているかの如く、何度もバイオレンスな場面が登場するのだが🙄
その、他に媚を売らない?姿勢♥が好きだ🤩
【最近の世の中に?欠けているモノ🙄】
どういうコトか?
というと…
この著者も本の中で言っているように😅
最近の小説は…つまらない😅
芥川賞、直木賞、本屋大賞、うんぬんといった?賞をとった作品ほど?面白くない😂😂😂
何年か前、ある受賞者が…
「賞ねらいで書くヤツなんて…居ませんヨ」
って言ってたけど…🙄
どうも、最近は…
読者に寄り添い過ぎ?て🙄
というか、どうしたらバズるか?
インスタ映え的な😅
そんな、他人目線で「小さくキレイに」まとまったモノ?が多いような気がする🙄
って、なんだか偉そうに言ってるけど…😅
この著者が言いたかったのは…そんなところではなかろうか?と🙄
つまり、他人の目線を意識するあまり、自分を見失ってしまっている🙄
ウケ狙い?で…本来、自分が書きたかったモノは…何だったのか?
自分そのものを…見失いつつある、というコトかもしれない🙄
小説に限ったコトではない。
今の世の中全体が…
「自分」というモノを見失っている🙄
石原慎太郎が書いた世界は…
もちろん、暴力の肯定ではない。
暴力、という"行為"を通じて…
人の生身の痛み&心の痛み…
あるいは、生(性ではありません😁)の生々しい躍動感🤩
それらを伝えようとしていたのだ🤩
そのへんが…
昨今の作家には…
いや、世の中全体に…
足りていない👍
一日を終えて…
今日も一日、精一杯生きた🤩
達成感、充実感、躍動感、臨場感🤩
コレらのモノは…
テレビや映画館で得るモノではない。
自らの"体験"を通じて…
得るモノなのだ🤩
本当に…
政治家としても…
作家としても…
惜しい人を亡くした🙄
あらためて…
追悼…合掌