【○○を政策に掲げる候補者に入れない理由】
参院選が近付き、街頭で、あるいは田舎の片隅にも選挙カーが活発に行き交い、賑やかな季節と成りました(^_^)
昨日、バスを待っていると「政策は少子化対策です」という候補者が居て、アナタには絶対に入れない、そう思った(^_^)⬅写真の政治家ではありません。
え?なんで?って(^_^)
そう思うでしょうね。
世の中、少子化対策を講じなければ、次期に日本の人口の半分は出稼ぎ外国人か外国人留学生になりかねません(^_^)
このままでは、日本民族は衰退してしまいます。それは私にもわかります。
では、なぜ、少子化を全面に掲げる候補者に入れないのか?
と言うと...
【風が吹くと桶屋が儲かる🎵】
その理由は、ズバリ‼コレ🎵
風が吹くと桶屋が儲かる🎵
え?ますますわかんない?(^_^)
桶屋が儲かるようにするには、どうすれば良いのでしょうか?
コトの発端は風が吹くコト...でした(^_^)
というように、いきなり"少子化対策"を掲げる前に、まず他にするコトがあるだろ?
デス(^_^)
少子化問題...このままではヤバイです。ホントウに(^_^)
でも、現状を見たとき、安心して子どもを産める社会になっていますか?
特に、働く女性たちが安心して子どもを産んで、そして育てていける社会でしょうか?
そして、万一、離婚したとしても、子どもを抱えて女手一つで安心して育てていける社会でしょうか?
女性の側だけではありません。
男性から見ても、安心して結婚に踏み切れる、安定した給与を得られる社会でしょうか?
少子化に歯止めをかけるには、具体的にやらなければいけないコトがあるハズ。
名ばかりの働きかた改革をやめて、パワハラ、セクハラといった、常にハラハラしなければいけない職場の環境を改善する。
その前に、なぜ、パワハラやセクハラ等のハラスメントが無くならないのか?
と言うと...そこで働く人たちの心が健全ではないから...デス(^_^)
もう一つの理由は、ヒマだから(^_^)
だって、必死で働いてたら隣の人に、ちょっかい出す余裕なんて無いでしょ?(^_^)
公務員や官僚にハラスメントが横行するのは、後者の理由から、かもしれません(^_^)
先日も、ターミナルでバスを待っていると、始発のハズなのに定刻から5分経ってもバスの来る気配はありません。
ターミナルなんで、バス会社の方に確認に行きました。
カウンターに中高年の男女3人が居ました。
が、私が問い合わせるまで誰もバスが5分経っても来ていない、というコトに気付いていません。
一瞬、ちょっとした怒りが込み上げて来ました。
そうやって、たむろしてるだけで、毎月、基本給貰ってんのかい?
それは、以前の私に向けた問いでもありました(^_^)
話はそれてしまいましたが(^_^)、少子化問題は、様々な要因が関連していて根の深い問題です。
それだけに、根の部分は何処なのか?見極めて、根底から変えていかないと、小手先の改革に、それこそ名ばかりの働きかた改革と一緒になってしまいます。
【今なぜ、キューバ革命なのか?】
最近の、ちょっとしたマイブームにキューバがあります(^ー^)💖
そう、カリブ海に浮かぶあの国です。
キューバはサルサの国、そして意外と知られていないけど、サーフィン天国でもあります🎵
そういった趣味の観点からキューバに注目しているワケではありません。
キューバの印象は、明るい社会主義国家、といったところでしょうか?(^_^)
社会主義体制を強いる国のイメージは、監視社会、強制労働、食料の配給制、そして亡命と虐殺...そんな暗いイメージしかありません。
なのに、この国は明るい🎵
実際には、食料は配給制だし、一部の人が手に入れたクルマは半世紀も前のポンコツアメ車だし...だから、人々の多くは乗り合いバスにギュウギュウ詰めでの移動を余儀なくされているし...
そんな、私たち資本主義社会に生きる者からしたら、不便この上ない生活を強いられているハズなのに、なぜかみんな、シアワセそう(^ー^)💖
そう、私たち以上にシアワセそうなのだ🎵
いったい、この秘密は何なのだろう?
そんな素朴な疑問が、私をキューバに惹き付けたきっかけだった。
図書館から借りてきた数冊の本🎵
まだ読んでいる途中だけど、キューバ革命は、フツーの革命とは違ったコトがわかった🎵
何より素晴らしいのは...⬅誤解を招く前に言っておくと、決して革命を賛美しているワケではありません(^_^)
人種差別と男女の違いから来る性差別を完全に撤廃したコト🎵
コレだけでも、わが国・日本の先を行っている🎵
そして、大学までの教育を無料にしたコト、さらに素晴らしいのは医療を無料にしたコト🎵
コレだけを見ると、キューバは住みたい国ナンバーワン🎵だ(^ー^)💖
ただし、食料は配給制で、人々の中には腹をすかせて砂糖水を飲んでいる人も居るのだが...
なぜ、キューバが人種差別と男女差別を撤廃し、国民に無料で教育を施し、さらには日本の課題とも言える、医療の無料化を実現出来たのか?
しかも、米国の過激なまでの経済封鎖という嫌がらせ、イジメを受けながら...⬅一応、米国との関係は近年になって改善されてるけど...
思えば、キューバと日本には少なくとも2つの共通点がある🎵
周囲を四方八方を海に囲まれた島国である、というコトと、長く米国の支配を受けている、というコト(^_^)
日本人は、自分達より国民総生産の低い国のコトをバカにする傾向があるけど(^_^)、私はそうは思わない。⬅日本の国民総生産だって、実際、先進国の中ではかなり下のほうだ(^_^)
かなり下のほうだし、イヤイヤながら働かせられているような社会では、決して胸を張って誇れるモノではない(^_^)
むしろ、自分達より"下"と思っている国の方が、よほど国民のコトを考えた政治をしている場合もあるのだ(^ー^)💖
キューバについては、コレからもっと深く学んでいこうと思う(^ー^)💖