へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

都市の品格

2020-07-26 04:27:34 | 日々雑感

【3年間暮らした街で…】
 熊本駅に降り立った途端…懐かしさがこみ上げてきた。
 この街で暮らしたのは、平成18年の夏から平成21年の夏だった。

 あまりの懐かしさに、駅からホテルまでの道のりを20分かけて歩いた。
 
 熊本の街は、城下町らしく敵に攻めいられぬよう、あえて道をカギ型にしている。
 そのクランク状の道を行きながら感じた。

 
 この街には"品格"がある…と。


 都市の品格とはナニか?

 街が整然としていてゴミが落ちていない…というコトだけではない。
 古いモノが大切に残されているコト…だと私は思う。←そういう意味では、福岡は福岡城をブチ壊してしまったのは残念ダ🤔


 古いモノと新しいモノが共存する街…


 それが、私が思う「都市の理想」である。


【住んでみたい街】
 全国転勤で、北は北海道、南は沖縄までいくつかの主要都市に暮らしてきた。
 走り旅で日本の各地を周ってきた。

 その結果、私が住みたい街ナンバーワンは…
 実は熊本市であった。


〈熊本に住みたい理由〉
① 水が美味しい
② 自然が豊富
③ 歴史的遺構がある
④ 温泉が豊富 
⑤ 馬と牛が美味い
⑥ 小洒落た店が多い
⑦ 人が親切

 総じて私が見てきた都市の中でも、熊本県・熊本市は暮らしやすく、民度の高い都市である。
 (民度について語った副総理の出身地で現在の私は暮らしているが…「(コロナを封じ込められていない国と地域は)民度が低い」的な発言をして問題視された彼の故郷は、全国的に見ても必ずしも民度が高い、とは言い難い😅こうしてこの日記を書いている現在の時刻・午前5時前であるが、民家の周辺で若者がバイクをふかしてたむろっているので、あまりうるさいようであれば、最寄りの交番に通報してやろう…と思っているところである😅)


 ④の温泉が豊富…というコトは裏を返せば火山があって地震が多い…
 というコトである。




 ホテルの部屋から見た、復興半ばの熊本城…


 市民は復興中の熊本城を見ながら、震災からの…あるいはコロナ禍からの自らの復興を思うのであろうか…


 同様に首里城は首里の…ノートルダム寺院はパリの…人々の心にコレからも生きる希望を与え続けてくれるに違いない。

 熊本城と首里城、そしてノートルダム大聖堂の…一日も早い復興を祈りたい。


【コロナの収束以上に気になるのは…】
 今の私にとって、コロナの収束以上に気になるのは…
 梅雨明け…である。

 九州をはじめとする西日本は、明後日火曜日には明けそうな予報?
 頑張れ、あと2日👍

 東日本の皆さんは…ゴメンナサイ、一週間遅れて再来週の火曜日のようです😅
 って、私が謝る理由もないのですが…😁

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