【突然、左横にクラウン👑のエンブレムが...】
昨夜、ジムへ向かう途中、クルマに轢かれ損ねました(^_^)
ちょうど帰宅時のラッシュアワーの時間帯と言うべき夕方6時過ぎですが、冬至を3日後に控えた午後6時というのは、もはや写真のような明るさではなく、完全に"夜"です。
私は、歩道と歩道の切れ目を歩いていたところでした。切れ目なので横断歩道はなく、当然、歩行者用の信号もなく、同じ方向の車道の信号は「青」でした。
国道沿いのマチナカで、ソレなりに外灯もあり、すぐそばのファミレスの明かりあり、かつ、私は懐中電灯を手にしていました。
なのに、ふと左を見るとエンブレムが...
思わず、「私が居るのに、なんでよぉ～❗ガァーォ❗❗」
とクルマに向きなおって雄叫びをあげていました。
雄叫びあげるヒマあったら、走って逃げろ😱💦
と思うかもしれませんが...
推定時速20キロ超で、気がつけばすぐ真横にエンブレムがあったのですから、運動会でビリから２番目の"鈍足"では、とうてい間に合いません(^_^)
私とて、ボーッと歩いていたワケではなく、切れ目を通行する際、車道側の信号を確認し、なおかつ、道路の左右を確認して横断しています。その直後に、右折してきたクルマのエンブレムが視界に入ってきました...
帰宅時間帯で、対向車に対して早く右折しないと...
と焦っていたのかもしれません。
私の雄叫びに、初めてソコにナニか居る？
と感じた白のクラウンの運転手のギュっとブレーキを踏む音が聞こえました。
中年の男性でしたから、今流行りの？アクセルとブレーキを踏み間違えた...では、無さそうです(^_^)
みんながみんな、アナタのようにクルマで移動しているワケでは無いのヨ(^_^)
ソコに歩行者が居る、かもしれない...というコトを常にアタマに置いて、運転してくださいね。
【車道側にバッグを持つな、と言うけれど...】
海外では、外を歩く時に、車道側にバッグを持つな...と言われます。
最近は、日本でもこの手の"ひったくり"があるので、油断は出来ませんが...
クルマが左横から来た時、私はバッグを左肩から下げていたので、ちょうど腰骨からモモにかけて、バッグがカバーするカタチになっていました。
時速20キロでは、バッグが守ってくれる前に"なぎ倒されて"終わり？
かもしれませんが、当たった瞬間、少なくともバッグがショック・アブゾーバになってくれそうなカンジがします。
お金と命とどっちが大事？
と考えると...あえて車道側にバッグを携行した方がイイ、そんな気もします(^_^)
【クルマが被害者になる？時...】
私も少し前まではクルマが主たる移動手段だったので、夜、特に雨の日は横断歩道の歩行者が見えにくいのは、よくわかります。⬅しかし、昨日は晴れていた...
人をはねれば、歩行者側が信号無視とか明らかにルール違反をしていない限り、当然、力関係的にクルマ側が加害者となります。
が、必ずしも、そうではない？こりゃ、クルマ側は加害者じゃなくて被害者でしょ？
という事故が沖縄に住んでいた時にありました。
真夜中の国道で寝ていた酔っぱらいをはねた、というのです。
さすがに、国道で寝ている人が居るかもしれない...そう思って運転している人は居ないと思います。
この時のドライバーにしてみれば、なんか突起物に乗り上げた？
というカンジで、まさか、ソレが"人"だったとは思わないハズ...
このニュースを地元の新聞で読んで、ゾッとした私は、見えにくくなってきた眼鏡を、今の牛乳瓶の底のように厚いレンズに変えました(^_^)
さすがに夜中に国道で寝ている人には遭遇しなかったけど(^_^)、２晩寝ないで走る大会で、睡魔に襲われ、意識朦朧とする中、歩道に突っ伏した時、⬅幸い、右横から行ったので、分厚い眼鏡のレンズがショック・アブゾーバとなり、顔に擦り傷が一つも出来ず、レンズの右下の一部がかけただけで済みました(^_^)
ナニかとソワソワする、この季節...
ドライバーの皆さん、心に"ゆとり"を...
そして、ランナーの皆さん、クルマに注意してし過ぎるコトはありません。
万一、私のような状況になったら...
野性のスイッチ全開で(^_^)、雄叫びをあげましょう🎵
