つまがリズム

きままな、ひとりごと

時代が変わるとき

2012年05月16日 | 日記・エッセイ・コラム

『フラガール』というタイトルの映画ありましたよね。

昭和40年、閉鎖に追い込まれた福島県いわき市の常磐炭鉱を舞台とする、町おこしの物語ですね。炭鉱からハワイアン施設という発想の転換と、それを実現する行動力は素晴らしい限りです。

この映画のなかで印象深く思い出すシーンがあります。

「フラダンスなんて」と反対されるなかを必死に練習する蒼井優さん演じるフラガール、その練習風景をじい~っとみていたお母さん役の富司純子さんの一言。

・・・炭鉱で真っ黒に汚れて働くことしか考えられなかった。 でもこの子たちのように、好きなことをして人に喜んでもらって、そしてお金をもらえる時代になったのかもしれない・・・

パラダイムシフト! 

それに気づくお母さんの感性ってすばらしいなあ、と思いませんか?

        

そして、今。

このところ、私たちは時代の分岐点にいるのではなか、という感じがヒシヒシとするのです。

道はいくつもに分かれていて、どの道を選ぶも自由。

・・・な~んてね、私の勘違いだったらごめんね!


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