経済アナリストの藤原直哉さんの言葉。
オーケストラなどの西洋音楽は、全体練習を大切にする。
それに対して、笛や鼓などの雅楽は、全体練習は1度しかしない。
それは、雅楽では他の楽器の息遣いを聴きながら次なる音を予想しながら、それに調和するように自分の音を出すところに、想像をこえた面白みがあると考えられているから。
また、雅楽の使い手は70歳80歳になって聴覚や肺活量が衰えてきてもなんのその。 更にそこから新たな自分の音を生み出すことを楽しむ世界、 らしい。
雅楽を聴いてみたくなりました!