つまがリズム

きままな、ひとりごと

雅楽

2012年06月01日 | 日記・エッセイ・コラム

経済アナリストの藤原直哉さんの言葉。

オーケストラなどの西洋音楽は、全体練習を大切にする。 

それに対して、笛や鼓などの雅楽は、全体練習は1度しかしない。 

それは、雅楽では他の楽器の息遣いを聴きながら次なる音を予想しながら、それに調和するように自分の音を出すところに、想像をこえた面白みがあると考えられているから。 

また、雅楽の使い手は70歳80歳になって聴覚や肺活量が衰えてきてもなんのその。 更にそこから新たな自分の音を生み出すことを楽しむ世界、 らしい。

雅楽を聴いてみたくなりました!


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