今年3月1日に帝国劇場は100周年を迎える。
その記念の日に上演される作品がこの「Endless SHOCK」。
2000年からの上演され続けているシリーズで、今や帝劇の看板作品となっているわけだ。
そして、これだけ長く上演され続けているのにそのチケットの入手困難さは相変わらず。

私はこの作品の中のいくつかのショー場面がとても好きなのと主演の堂本光一さんの美しくしなやかなダンスが観たくて、毎年チケット争奪戦に参加している。
毎回、今年は観られないかもという思いがあるのだが、何とか今年もチケットを手にする事ができ、帝劇の客席に座る事ができた。
さて、今回、ヒロインのリカ役は原田夏希さんでした。
これまで、この作品のリカ役の女優さんはこの作品で初めて観る方ばかりだったのですが、今回は、初めて他の舞台作品で拝見した事のある女優さんでした。
ただ、彼女は初参加で、しかもダンス経験がほとんどないとの事・・・。
それを思えばよく動いておられたとは思うのですが、やはり、固さもあるのかどうしても見劣りしてしまう。
隣で踊る光一さんがしなやかに優雅に踊られるので、いっそう気になってしまう。ちょっと気の毒かもとは思ったけれど、やはり、この役はダンス経験のない人には難しいのでは・・・。
今回も作品全体の流れは前回と変わりはないのだが、ショー場面などでいくつかの変更点があって、昨年とは違った味わいで、あっという間の3時間だった。

それにしても毎年思うのだが、この作品は、スタッフ、出演者が本当に一つなって生み出される究極の舞台作品で、何か1つでも狂うと作品が壊れるだけでなく、怪我にも繋がりかねない。そんな作品だ。
その舞台の先頭に立ち、カンパニーを纏めて走り続ける堂本光一さんはどれだけの努力をされているのかと・・・。
もしかして、彼の本当の凄さを一番知っているのは今年100周年の帝国劇場なのではないかと感じた日でした。

その記念の日に上演される作品がこの「Endless SHOCK」。

2000年からの上演され続けているシリーズで、今や帝劇の看板作品となっているわけだ。
そして、これだけ長く上演され続けているのにそのチケットの入手困難さは相変わらず。


私はこの作品の中のいくつかのショー場面がとても好きなのと主演の堂本光一さんの美しくしなやかなダンスが観たくて、毎年チケット争奪戦に参加している。
毎回、今年は観られないかもという思いがあるのだが、何とか今年もチケットを手にする事ができ、帝劇の客席に座る事ができた。

さて、今回、ヒロインのリカ役は原田夏希さんでした。
これまで、この作品のリカ役の女優さんはこの作品で初めて観る方ばかりだったのですが、今回は、初めて他の舞台作品で拝見した事のある女優さんでした。
ただ、彼女は初参加で、しかもダンス経験がほとんどないとの事・・・。
それを思えばよく動いておられたとは思うのですが、やはり、固さもあるのかどうしても見劣りしてしまう。

隣で踊る光一さんがしなやかに優雅に踊られるので、いっそう気になってしまう。ちょっと気の毒かもとは思ったけれど、やはり、この役はダンス経験のない人には難しいのでは・・・。
今回も作品全体の流れは前回と変わりはないのだが、ショー場面などでいくつかの変更点があって、昨年とは違った味わいで、あっという間の3時間だった。

それにしても毎年思うのだが、この作品は、スタッフ、出演者が本当に一つなって生み出される究極の舞台作品で、何か1つでも狂うと作品が壊れるだけでなく、怪我にも繋がりかねない。そんな作品だ。
その舞台の先頭に立ち、カンパニーを纏めて走り続ける堂本光一さんはどれだけの努力をされているのかと・・・。

もしかして、彼の本当の凄さを一番知っているのは今年100周年の帝国劇場なのではないかと感じた日でした。
