およそ宝塚的ではない復讐の物語であるモンテクリスト伯をあえて上演するというので宝塚まで行ってきました。
久しぶりの大劇場。
私が行った時の花のみちの桜は見ごろを迎えて良い季節でした。
これまで何度も宝塚には来てるけど、桜の花に迎えられた記憶があまりないなと思って歩きました。
さて、舞台です。
今回のお目当て「モンテクリスト伯」。ラストが原作とは違って明るいハッピーエンドだった。
ラストを改編するって有りなの?と思ったのは確かだけど、宝塚だからOKなのかもと・・・。
長編小説を1時間半に圧縮するために演劇部の学生が「モンテクリスト伯」を上演するという場面を盛り込んでその中で話の進行を説明してゆくという手法が取られて、時折、?と思う場面もあったので他に良い方法があるのではと思ったりもしましたが、それなりに圧縮には成功していたかも。
もともと原作に精通しているわけではないので何とも言えないですが、物語としては成り立っていたと感じました。
個人的には娘役さんの活躍の場が少ないのが寂しかったです。
もう1本のショーはかなり微妙な印象。
これまでに上演された作品の名場面(だと思う)をつなぎ合わせたもので、100周年モードなんだけど、つなぎ合わせ方に工夫が感じられなくて、初めて宝塚を観た人は?なんじゃないのかな。
それに劇団の演出家の先生を内側から称えるのってちょっと引いたんですけど私。
これでは宝塚のレビューやショーの良さを伝えるのは無理なんじゃないかな。
で、このショーで一番、印象的だったのはやはり鳳城かなめさんの美脚かな。
本当に長くて美しいおみ足でした。
久しぶりの大劇場。
私が行った時の花のみちの桜は見ごろを迎えて良い季節でした。
これまで何度も宝塚には来てるけど、桜の花に迎えられた記憶があまりないなと思って歩きました。
さて、舞台です。
今回のお目当て「モンテクリスト伯」。ラストが原作とは違って明るいハッピーエンドだった。
ラストを改編するって有りなの?と思ったのは確かだけど、宝塚だからOKなのかもと・・・。
長編小説を1時間半に圧縮するために演劇部の学生が「モンテクリスト伯」を上演するという場面を盛り込んでその中で話の進行を説明してゆくという手法が取られて、時折、?と思う場面もあったので他に良い方法があるのではと思ったりもしましたが、それなりに圧縮には成功していたかも。
もともと原作に精通しているわけではないので何とも言えないですが、物語としては成り立っていたと感じました。
個人的には娘役さんの活躍の場が少ないのが寂しかったです。
もう1本のショーはかなり微妙な印象。
これまでに上演された作品の名場面(だと思う)をつなぎ合わせたもので、100周年モードなんだけど、つなぎ合わせ方に工夫が感じられなくて、初めて宝塚を観た人は?なんじゃないのかな。
それに劇団の演出家の先生を内側から称えるのってちょっと引いたんですけど私。
これでは宝塚のレビューやショーの良さを伝えるのは無理なんじゃないかな。
で、このショーで一番、印象的だったのはやはり鳳城かなめさんの美脚かな。
本当に長くて美しいおみ足でした。