3本目は「誰がために鐘は鳴る」。
言わずと知れたヘミングウエイの小説をミュージカルにしたもの。
小説は読んでいますが、ほとんど内容は覚えていなかった私は、こういう内容だったんだと・・・。
舞台の初演は30年以上前で、今回が2度目の上演だそうだ。
流石に初演は観ていないので、観てみる事にしたのでした。
物語はスペイン内戦で、橋を爆破する任務のために派遣された男性の、作戦実行日までの4日間の恋の物語。
内戦のお話なので、綺麗な衣装とかセットとかが全くない舞台で、お芝居がメイン。
宝塚っぽくない感じではあるのですが、ミュージカルとして魅せるためにショー場面を上手く織り込んだ作品作りは、流石に宝塚だなと思いました。
いつも意欲的に様々なジャンルの作品をミュージカルとして上演しているので、その手法はすごいと思いますし、それにこんなにたくさんのオリジナルミュージカルを長年上演し続けているのは宝塚だけなので、今後も楽しめる作品をと願います。
ところで、今回の作品は登場人物が少なくて、活躍できる場が持てない人が出てしまったのも事実だ。
この辺りが劇団としては難しいのだろうなと思ったのでした。
言わずと知れたヘミングウエイの小説をミュージカルにしたもの。
小説は読んでいますが、ほとんど内容は覚えていなかった私は、こういう内容だったんだと・・・。
舞台の初演は30年以上前で、今回が2度目の上演だそうだ。
流石に初演は観ていないので、観てみる事にしたのでした。
物語はスペイン内戦で、橋を爆破する任務のために派遣された男性の、作戦実行日までの4日間の恋の物語。
内戦のお話なので、綺麗な衣装とかセットとかが全くない舞台で、お芝居がメイン。
宝塚っぽくない感じではあるのですが、ミュージカルとして魅せるためにショー場面を上手く織り込んだ作品作りは、流石に宝塚だなと思いました。
いつも意欲的に様々なジャンルの作品をミュージカルとして上演しているので、その手法はすごいと思いますし、それにこんなにたくさんのオリジナルミュージカルを長年上演し続けているのは宝塚だけなので、今後も楽しめる作品をと願います。
ところで、今回の作品は登場人物が少なくて、活躍できる場が持てない人が出てしまったのも事実だ。
この辺りが劇団としては難しいのだろうなと思ったのでした。
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