川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

今日の短冊

2025年02月20日 | 書道
王陽明と佐藤一斎。

私がすごく好きな言葉、なぜ今まで短冊に書いて子供に伝えていなかったのかが不思議なくらい。
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後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトは「格闘」していない

2025年02月20日 | 社会・時事など
12.5年監禁された後藤徹さんを「引きこもり」呼ばわりして名誉毀損で敗訴した鈴木エイトは、家庭連合と「格闘」してきたことを誇る本を来月出版する。

しかし。

彼は何ら「格闘」していない。

家庭連合に対して正式に何かを申し入れたことはない。

信者の動静をイジってディスってきただけ、、、

だから鈴木エイトを「勝手に寄生して肥え太った蛆虫」呼ばわりする人もいる。

信者にまとわりついて、イジってヤジって愚弄するブログを書いて…

安倍元首相暗殺後に有名になって、肥え太って、、、

天は見ている。

30年後、50年後、彼がどう扱われるか。

良い世の中になるために、それぞれがそれぞれの立場で、全力を尽くしましょう。

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今日の置き手紙

2025年02月20日 | 教育・子育て
我が家ではどんなに「冷える」ときでも「寒い」は禁句にしております。
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教育の目的とは

2025年02月20日 | 人物
内村鑑三で私が最も好きなのは、米国留学中の、ダニーとのエピソード。

精神障害者?不良者?更生施設みたいなところで働いていた内村鑑三が、中でも手に負えないダニーに手を焼いた。

ダニーを打擲せんと思ったけど、安息日の日曜にそれをしたくない。

そこで内村は、自ら断食してダニーの更生を期した。

内村は悪くない、ダニーが悪い、でもなぜ内村が?

その不合理な美しさが、ダニーを回心させ、長じてダニーは内村の親友となった。

内村の一途で頑固でピュアなところの片鱗が窺えるエピソード。

確か愛の鬼才・西村久蔵にも似たようなエピソードがあったような、、、



内村といえば戦闘的で攻撃的、とばかり思いがちですが、このダニーとのエピソードはとても内省的で思索的。

内村は宗教を説く者ではなかった。

宗教を実践する者であった。

若松英輔さんのこの内村鑑三本は、紙で読んだけど電子で読み返している。

さすが若松さんの切り口、再読なのに発見が多い。



教育に従事する者は、すべからくこの内村とダニーとのエピソードを知ってほしい。


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お経を上げることの意味

2025年02月19日 | 宗教
お経を上げるというのは、死者の魂を受け取る儀式。

何かの本、たぶん若松英輔の本を読みながら、そう思った。

死者を自分の中に生かすイニシエーション。

それが仏教のお経。

仏教(インド仏教にない、中国由来の、儒教的な仏教)の先祖崇拝は、先祖の魂?霊?を収める・鎮めるとかだけではなくて、死者の魂・魂魄・霊魂を、生きている子孫の魂の中に生かすこと。

To live in hearts we leave behind, is not to die. 
遺された者の中に生き続けることは、死ぬことではない。

そういう先祖崇拝・先祖供養(家庭連合だと先祖解怨)は、どの宗教でもやる(キリスト教ではやらないらしい)。

むしろ、動物はやらない。人間だけがやる。

「人間が人間たる所以は、先祖崇拝をするところにある」とさえ言える。

その「最も人間らしい行為」が、先祖崇拝。

その最も人間らしい営みを、敵視しているのが、霊感弁連ですし、今の日本のメディアですし、それに忖度して毒された裁判所です。

家庭連合のみならず、PL教でも「信仰やめた、金返せ」請求が裁判で認められました。


由々しき世の中に一石を投じます。

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フジテレビトイレなし10時間会見と、80年前の特攻は同じ

2025年02月19日 | 社会・時事など
昨晩のインテグリティ研究会で、

フジテレビ10時間会見で、トイレ休憩もないのは何? おかしくない? 異常だよね?

って話題が出ました。

私が強引にまとめると、「空気に忖度してNOと言えない日本人の国民性」です。

私がその場にいたら、思い切って挙手して「すみません、トイレ休憩を入れましょう」と言ったでしょう。

誰もやらぬならオレがやる。同調圧力に屈する日本人を変える。

それが私のモットーですから。

10時間、トイレ無しに会見をすることが、フジテレビのため、記者のため、国民のためには、ならない。

そこにいる100人くらい、みな、空気に忖度して、「トイレ休憩しましょう」とは言えなかった。

この「空気に忖度してモノ言えない」日本人は、80年前の、特攻と同じ。

特攻おかしいよ、やめようよ、って思った人はいた。実際に特攻しなかった人もいた。心のなかで違和感を感じていた人は多かった。

でも言えなかった。

言わなかった。

そういう日本人で良いのでしょうか。

そういう日本でいいのでしょうか。

否。

とりあえず以下を読みましょう、まだお読みでない方は。

◆ 『不死身の特攻兵』マンガ

超おすすめ、子どもにも激ウケ

 
◆  『不死身の特攻兵』鴻上尚史 

上のマンガのネタ。

同調圧力に屈せず特攻しなかった人もいたんです! 

 
◆ 芙蓉部隊の美濃部正少佐


 これはインテグリティ研究会の参加者様に教わりました。
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岡本太郎の言葉

2025年02月19日 | 言葉
『自分の運命に盾を突け』
  • いちばんおもしろい人生とは、“苦しい人生に挑み、闘い、そして素晴らしく耐えること”。逆境にあればあるほど、おもしろい人生なんだ。

 


『自分の中に孤独を抱け』
  • 闘うために人生を生きる。そう覚悟したとき、本当の青春が立ち現れる。
  • ほんとうの人間は老いない。精神は己を決意した瞬間からふくらみつづける。あらゆる闘い、経験に耐え、つらぬきながら、運命をのり越え、いのちを輝かせていく。それが本当の青春だ。
 
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広島平和記念資料館

2025年02月19日 | 旅行記
昭和30年、丹下健三設計。

ル・コルビュジェ由来のピロティ(1階の空間)が特徴。

母校桐蔭学園の校舎も丹下健三設計なので、丹下建築には特別の愛着がある。

その平和記念資料館、めちゃくちゃ良かった。

子どもに歴史を教えようと、一昨年、長男の中学受験後、知覧特攻記念館に行った。

長男にサイパンのバンザイクリフも見せた。

でも、知覧よりも、サイパンよりも、広島の、この平和記念資料館は、100倍のインパクトがありました。

原爆だけに、メガトン級。原爆級。

資料のクオリティが高い。

世界中から見学に来るだけに。

実際、3割は外国人でした。

長蛇の列。

長男次男は、私よりも熱心に、資料館の資料を見ていました。誰よりも時間をかけて。

歴史の意義、戦争の悲惨さ、などを受け取ってくれたようだ。

親として、我が子育てに一片の悔いなし。

そう思わせてくれる、広島の平和記念資料館。

皆様も、是非!
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平清盛のイノベーション

2025年02月19日 | 旅行記
満潮時には海の上。
干潮時には地の上。














厳島神社の大鳥居を築いたのは、平清盛。

それを広島で味わってきて、「平清盛ってイノベーティブだな」って思った。

世界を見渡しても、こういう塩の干満を利用した宗教施設は、フランスの世界遺産・モン・サン・ミシェルくらいしかない。

なお、モン・サン・ミシェルと厳島神社は姉妹都市的な提携をしている。その写真は撮りそびれた。

ーーーーーー

先人のイノベーションに触れ、俺も頑張らなきゃ、と刺激を受けました。
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安重根は小学生で教わる

2025年02月19日 | 歴史
我々の時代、伊藤博文を暗殺した安重根のことは、小学生が教わることではなかった。

でも今、小学校の教科書に載っているらしい。息子に聞いたら、小学校の教科書に載っているかはともかく、塾では教わる。中学校では教わるんだろう。

小6次男は、「ああ、アン・ジュングンね」と、私が知らない韓国読みまで知っていた。

韓国の英雄。

伊藤博文、豊臣秀吉、西郷隆盛は、韓国を侵略せんとした人たちなので、韓国では「3大悪人」とされる。

韓国人がかつて日本に来て、その大悪人の伊藤博文が千円札に載っているので驚いた、というエピソードもある。

ーーーーーー

隣国に配慮した歴史教育をする。

そういう時代のようです。
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大正天皇が国会で紙を丸めて覗いた

2025年02月19日 | 社会・時事など
大正天皇はお頭がちょっと弱くあられた。

皇族が近親婚を続けてきた影響か。

大正天皇が、国会で、何かの詔書(おそらく国会開催の御言葉)を、丸めて、覗いた

っていうエピソードは、私は父親から聞いた。私の高校時代の友人も同じエピソードを知っていた。

昨日、インテグリティ研究会の懇親会をしたら、私の同世代かちょっと上の方々3名も、みな、このエピソードを知っていた。

へえ。

やっぱりそれくらい有名なんだ。

日本津々浦々に伝わる、でも公刊物には載っていない(これが書かれた本とか見たことないですね)エピソード。

学校でも教わらない。塾でも教わらない。

親からしか教わらない。

このエピソードほど、「オフィシャルには伝えられないけど有名なエピソード」はあるまい。

大正天皇、皇族一般、天皇制に配慮して、あえて公刊物に書いたりしない。

「日本人の天皇観」を示すエピソード。
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多くの者を長い間騙すことはできない

2025年02月19日 | 宗教
少数者を長く騙すことはできる。
多数者を短期間騙すことはできる。
でも、多くの者を長期間、騙し続けることはできない。

A・リンカン

You can fool some of the people all of the time, all of the people some of the time.
But you cannot fool all of the people all of the time.

ーーーーーー

同じことを、内村鑑三が、『代表的日本人』の日蓮の項で言っている。

もし虚偽がそんなに長く続くのなら、いったいどうやって虚偽と誠実を区別するのだろう?
If falsity is so permanent upon this earth, by what means shall we distinguish honesty from it?

冒頭画像もその文脈。

日蓮宗がこんなに広がっている。歴史もある。
日蓮生存当時は迫害され邪教扱いされたけど、日蓮宗のこの広がりからすると、日蓮が「間違っていた」とはいえないよね、って文脈で。
____________

オウム真理教は設立後11年でサリン事件を起こした。
信者は日本で1万人弱。

家庭連合は設立から70年。
信者は日本で10万人、世界で300万人。

ま、この300万人は少し多すぎで、実際に活発な信者と言える人は100万人に満たないと予想。

それでも韓国にも日本と同数の10万人くらいの信者がいる。だから世界に数十万人の信者がいることはたしか。

70年かけて、世界に数十万人の信者を築いた家庭連合。

内村鑑三やリンカン大統領のロジックを使えば、その教義がどうして偽善・虚偽と言うことができようか、ということになる。

 
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リトルエンジェルス ーググれカス

2025年02月18日 | メディア/SNS
リトルエンジェルスが家庭連合系だから、日テレ「イッテQ」は放送を4時間前に急遽取りやめた。

それにつき紀藤正樹弁護士:
「日テレの調査網を使ってもわかりにくい統一教会の全容。一般市民はさらに難しい」

日テレ福田社長:
「放送するにふさわしいご協力にふさわしい団体か十分手を尽くして準備段階で調べたりもするがそこにも引っかかってこなかった」

放送見送りの「イッテQ!」韓国で統一教会関連団体ロケ  こちら
 

アホか。

冒頭画像はリトルエンジェルスのウィキペディア。

ウィキでググってもすぐ出てくる。

____________

そもそも、「統一教会に関連するなら一切かかわり合いを持たない」という「村八分」扱いがいけないんですけどね。。。

コンプライアンスは、1991年に訴訟社会アメリカで役員の「保身」のために始まった。

その「保身」が34年経って、コンプライアンス義務を負う企業を苦しめている。

保身で始まったコンプライアンス的な保身が、身を滅ぼし始めている。




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後藤徹さんの『死闘』発刊記念講演会

2025年02月18日 | 法律・海外法務
先日2月10日の、12年拉致監禁された後藤徹さんの『死闘』発刊記念講演会 こちら につき、改めて、デモに参加した私の名義で、英語で、国際的に報告しておきました。

おってBitter Winterに記載されます。

~~~以下邦訳の引用~~~

12年以上脱会屋に監禁された旧統一教会信者・後藤徹氏の自伝が出版
旧統一教会が解散になると、忌まわしき「ディプログラミング(拉致監禁・強制改宗)」がまた引き起こされる

弁護士 中 山 達 樹

図1:自伝『死闘』の出版記念講演会で、自身の体験を語る全国拉致監禁・強制改宗被害者の会の後藤徹代表(写真:世界日報)

後藤徹氏(61歳)は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者を標的として行われた拉致監禁・強制改宗の被害を受けた者で構成される全国拉致監禁・強制改宗被害者の会代表として、自伝『死闘 監禁4536日からの生還』を出版した。

本書で後藤氏は、親族や脱会屋によって12年間監禁された経験と、解放後に始めた訴訟につき触れている。

後藤氏は、家庭連合を異端視するキリスト教の牧師や脱会屋・宮村峻氏の指導を受けた親族により、31歳から44歳までの12年5か月間、マンションで監禁された。

監禁された東京都杉並区のマンションから解放されたちょうど17年目にあたる2025年2月20日、家庭連合の信者・後藤氏は約300人の聴衆を前に、自伝の出版を発表する記念講演を行った。

後藤氏は講演の中で、強制改宗を目的とした信者の拉致監禁を「全ての自由を奪う、戦後最悪の人権侵害」と説明した。

実際、後藤氏は19度にわたり選挙権を行使できなかった。監禁当初の6年間は、監禁場所の住所 -それが東京なのか何処なのか- すら知らされなかった。

後藤氏は、自伝出版にあたり、「信仰の自由というものが一体どういうものか、考えるきっかけになれば」と語った。

____________

講演会には家庭連合の田中富広会長も招かれ、「絶対に許せないのは、人間として断ち切れない親子の情が悪用されたことだ」と強調した。

監禁被害者は、加害者が親であるだけに、加害者を完全に憎むことすらできなかった。愛と憎しみのはざまで、悶え苦しんだのである。

田中会長は「この本で後藤さんの『死闘』を追体験できる」旨を語った。

また、田中会長は「仮に家庭連合が解散になったら、その瞬間にまた拉致監禁が起こるでしょう」と強い懸念を表明した。

2015年、後藤徹氏が脱会屋らに民事裁判で勝利後、家庭連合信者に対する拉致監禁は激減した。

しかし、家庭連合が解散になった場合、信者の親族は家庭連合を「反社会的だ」と感じ、違法な拉致監禁により信者を「保護」(実際は監禁)しようとするおそれが高まる。

拉致監禁の悪質性・非人道性は、日本ではまだ十分に認識されていないからである。そのため、この本は、拉致監禁問題に詳しくない人に広く読まれてほしい。

講演では、日本基督教団の元牧師で、現在は独立系牧師の岩本龍弘氏が祝辞を述べ、統一教会を攻撃するために拉致監禁(同教団は「保護説得」と主張)を計画・助長してきた日本基督教団の古くからの党派的な立場を強調した。

反カルト「ジャーナリスト」の鈴木エイトに対し名誉毀損訴訟で後藤氏を代理して勝訴した徳永信一弁護士は、「この『死闘』は、アウシュビッツ収容所体験につきV.E.フランクルが著した名著『夜と霧』の日本版である」と述べ、長期監禁から解放された直後の後藤徹の姿が「現代のホロコースト」と呼ばれることを彷彿させた。

講演後、参加者は後藤氏が監禁されていたマンションまで約3kmのラリー行進を行い、後藤氏を先頭にして「信教の自由と基本的人権を守ろう」「家庭連合信者に対する拉致監禁・強制棄教は犯罪だ」などのスローガンを叫んだ。

画像2:田中富広家庭連合会長(前列右端)、後藤徹氏(前列右から2番目)、徳永信一弁護士(左から3番目)及び中山達樹弁護士(左端)は、拉致監禁・強制改宗の違法性を訴えるべく行進した(写真:世界日報)。

~~~以下英語原文~~~

Toru Goto, Unification Church Member Held by Deprogrammers for Over 12 Years, Publishes His Autobiography 

The horrors of deprogramming need to be remembered, as they can come back if the Unification Church will be dissolved as a religious organization in Japan.

By Tatsu Nakayama

Figure 1: Toru Goto, President of Japan Victims’ Association Against Religious Kidnapping & Forced Conversion, speaks about his experience at a lecture given for the publication of his autobiography “Desperate Struggle” (photo by Sekai Nippo).

Toru Goto (61), the President of Japan Victims’ Association Against Religious Kidnapping & Forced Conversion, which consists of victims who were abducted, confined, and forced to renounce their faith, mainly members of the Family Federation for World Peace and Unification (formerly the Unification Church), has published his autobiography entitled “Desperate Struggle: Survival from 4,536-day Confinement.” 

In this book, Goto recounts his experience of being confined for twelve years by his family and deprogrammers, as well as the court proceedings he launched after his release. 

On 10th February, 2025, exactly 17 years after he was released by his family from the apartment used for confinement at Suginami ward in Tokyo, Goto held a commemorative lecture to announce the publication of his autobiography, which was attended by around 300 people.

Goto, a member of the Family Federation, was held captive in an apartment building for twelve years and five months from the age of 31 to 44 by his relatives who were so instructed by Christian pastor and professional deprogrammer Takashi Miyamura, who viewed the Family Federation as heretic. 

In his lecture, Goto described the abduction and confinement of believers for the purpose of deprogramming as “the worst human rights violation since World War II, taking away any and all freedom.” 

He was unable to exercise his right to vote 19 times. He was not informed of the location address where he was confined (whether it was in Tokyo or somewhere else) for the first six years of confinement. 

In this occasion of the publication of his autobiography, he said, “I hope this book will serve as an opportunity for people to think about what religious freedom really means.”

____________

Tomihiro Tanaka, President of the Family Federation, was also invited as a guest to the lecture. Tanaka emphasized, “What is absolutely unforgivable is that the affection between parent and child, which cannot be severed, was exploited for this wicked confinement.” 

The confined victims could not fully hate the perpetrators because they were their parents. They were left in the agonized ambivalent psychological state between love and hate. 

President Tanaka said,“If you read this book, you will vicariously experience the ‘Desperate Struggle’ fought by Mr. Goto.” 

President Tanaka also expressed his concern, “If the Family Federation were to be dissolved, abductions and confinements would occur again.” 

The abduction and confinement of Family Federation believers became rare after Toru Goto’s victory over his tormentors in the civil suit in 2015. 

However, if the Family Federation is held to be dissolved at the pending court process, then the relatives of believers would be more likely to feel that the Family Federation is “anti-social” and to try to “protect” the devotees by way of unlawful abduction and confinement.  

As such, the maliciousness and inhumaneness of the abduction and confinement are not yet fully recognized in Japan. I wish this book could serve to enlighten those who are unfamiliar with this issue. 

At the lecture, Tatsuhiro Iwamoto, a former pastor of the United Church of Christ in Japan (UCCJ) and now an independent pastor, made a congratulatory address. He emphasized the historical “partisan” stand of the UCCJ, which has plotted and endorsed abductions and confinements to attack the Unification Church. 

Shinichi Tokunaga, a lawyer who represents Goto in the defamation suit against an anti-cult journalist, Eight Suzuki, commented that this book shall be the Japanese version of the world-famous “Man’s Search For Meaning: An Introduction to Logotherapy” written by psychologist Viktor Emil Frankl about his experiences in Nazi concentration camps. 

Tokumaga compared him to the modern-day-Holocaust-like figure of Toru Goto, who wrote his book after the lengthy confinement. 

After the lecture, the participants marched about three kilometers to the apartment where Goto was held captive. 

With Goto at the front, the participants shouted slogans such as “Let’s protect religious freedom and fundamental human rights” and “The abduction, confinement, and forced de-conversion of the Family Federation believers is a crime.” 


Image 2: President Tanaka (far right in the front), Toru Goto (second from the right in the front),  Shinichi Tokunaga (third from left), and Tatsu Nakayama (far left) who marched to appeal the illegality of the abduction, confinement, and deprogramming (photo by Sekai Nippo).


 
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不祥事の原因は、、、

2025年02月18日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
近年の主な不祥事(特にカビ型)の原因をまとめました。

1️⃣歪んだ「正しさ」による正当化
2️⃣消極的なカルチャー

の2つが主因です。

____________

そのため、
1️⃣については、
 正しさを補う「美しさ」が大事。

2️⃣については、
 カルチャーを積極的にすることが大事。

この1️⃣2️⃣いずれも、インテグリティという切り口で、私は説明しています。
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